2015年5月7日
東京都 英検を受験してみよう!③
こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。
今回は、「英検を受験してみよう!」の最終回、対策編です。
(1)受験する級の過去10~20年間に出題された単語を中心に覚えること
筆記試験の3割以上は英単語を問うものです。1級以外は単語の範囲が限られているため、
過去に出題された単語(正解ではないものも含めて)を覚えることが得策と言えます。
(2)手紙文、長文問題は1パラグラフごとに内容をまとめる練習をすること
各級で手紙文、長文問題が出題されますが、
傾向として1パラグラフごとに1問設けられていることが多いため、
普段の学習からパラグラフリーディングをできているかどうかが鍵になります。
(3)リスニングは、過去問で傾向を熟知すること
リスニングでは、各級で大問別の出題内容は決まっています。
本番でどのような問題が出るかを予想できているのとできていないのでは心持ちが変わってきます。
特にリスニングで実力を発揮するためには、準備は大前提となります。
(4)面接は入室してから退室するまで気を抜かないこと。発音練習は日頃から行うこと
面接試験は、試験内容だけが問われるものではありません。
まず、入室してからの挨拶、日常会話、姿勢、表情、退室時の挨拶などを含めて、
Attitude(態度、姿勢)という項目が得点化されます。
6割が合格点の目安ですが、会話内容で得点を取れなくても、
Attitudeで高得点を取ればカバーできるケースも多くあります。
また、Pronunciation(発音)も得点化されます。
流暢に話せなくても、ゆっくりと正確に発音することを心がければ高得点が狙えます。
日頃から発音を丁寧に練習しているかどうかがポイントです。
以上です。
英検のお申し込みはトライでも承っております。
受験を有利にすすめるためにも、早いうちに英検の取得が必要です。
プランニングはトライにお任せください。
家庭教師のトライ 東京本部