2018年9月10日
大学受験の仕組み
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライです。
今回は「大学受験の仕組み」をお伝えします。
大学入試は大きく以下の3つに分けることができます。
(1)「一般入試」…大学入試でメインとなる入試形式。学力試験をふまえて合否を決める。
(2)「推薦入試」…出身高校の推薦を受けた受験生に関して面接や提出書類で合否を決める。
(3)「AO入試」…受験生からの提出書類をふまえて、面接や論文などで合否を決める。
また、これら3つの入試形式の実施時期ですが、早いところでは8月頃からAO入試が始まり、
その後11月頃から推薦入試が行われます。そして、最後に一般入試が年明けの1月頃からに始まっていきます。
なお、それぞれの「一般入試」はさらに細かく分類することができます。
■「一般入試」
①「センター試験」…1月に行われる国公立大学の1次試験。私立大学の入試でも活用できる。
②「2次試験」…2月に行われる国公立大学の個別試験
③私立の入試…学部ごとで行われる試験や学部を超えて行われる「全学部入試」などの「一般方式」と
センター試験を活用した「センター試験利用方式」などがあります。
受験科目は、文系学部ですと「英語、国語、地歴公民または数学」、理系学部だと「英語、数学、理科」の3科目が一般的です。
これが学部学科によって配点などが変わってくることになります。
このように受験方式だけでも実に多くの種類があるのが大学入試の特徴です。
続いて、近年の入試の動向について以下のようなポイントがあげられます。
■大学入試動向
(1)受験人口の増加…センター試験などは年々受験者が増加
(2)入学定員の厳格化…私立は徐々に入学定員の厳格化に伴い、合格者数が減少
(3)文系人気の継続
大きくこのような特徴が上げられます。
このような大学入試に不可欠な情報は、家庭教師のトライの教育プランナーから随時提供することができます。
大学入試が分からない、情報がないなどでお困りの方はぜひトライへご相談ください。
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