2021年9月27日
都立高校入試対策について②
皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ東京校です。
前回に引き続き、都立高校の入試対策についてお話して参ります。
今回の特集科目は、数学です。
数学というと、英語と同じく得意不得意が大きく分かれる科目です。
入試に頻出する単元について重点的に対策を行い、効率よく得点アップを目指しましょう!
【出題傾向】
大問1は教科書の節末問題や章末問題が解ける力がついていれば対応できる内容なので、全問正解を目指して対策しましょう。
大問2は問題文が長文で一見難しそうですが、内容を整理して方程式を立てられれば解ける問題です。長文の問題文をしっかりと理解する読解力が求められます。
大問3は2021年度入試では1次関数について座標・直線の式を求める問題、図形の性質を利用する問題が出題されました。最後の問い以外は教科書レベルの問題です。
大問4は、三角形や四角形を題材に3題の小問があります。2021年度の入試では問1が角度について、問2では合同や相似の証明、問3では面積を求める問題が出題されています。
大問5は立方体や直方体、三角形や四角すい等の立体を題材にした問題。教科書の内容を理解したうえで過去問を用いた対策が必要な発展問題です。
【まとめ】
必ず復習するべき頻出単元はこちらになるので、苦手単元があれば今の内に克服しておきましょう!
大問1
●正負の数
●文字式の計算
●根号のついた数の計算
●一次方程式
●二次方程式
●連立方程式
大問2~5
●一次関数と二次関数のグラフ
●平面・空間ともに図形の性質
●合同と相似の証明
●三平方の定理
次回は国語について特集します。お楽しみに!