教育プランナーブログ

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2013年2月

こんにちは!家庭教師のトライ東京本部です。

早いもので2月ももう最終週です。

春はもうすぐそこまで来ています!

  

と言うわけで、本日のブログは先週に続いて中学入学準備シリーズ第二弾

「東京都中学入学準備~数学のポイント~」

についてお話します。

 

小学校内容の理解度が最も影響する科目、それが数学です。

数学は、小学校内容をマスターしたものとして授業が進められます。

授業中に小学校内容の復習をすることはほとんど無いと考えて間違いありません。

今の時点で「苦手な単元がある」という6年生の皆さんは、必ず3月中にその内容を復習し、

苦手を克服してから中学校へ進学しましょう。

 

 

●非受験小学6年生の皆さんへ

中学校の数学になると抽象的な表現がたくさん出てきます。

「-5に-10をかける」「3のa倍」のように、実際に目に見えない数値について考えなければいけなくなります。

ルールさえ覚えてしまえば計算自体は決して難しくないのですが、

ここに多くの小学生が不得意とする「割合」や「速さ」についての問題が加わってきます。

 

例えば、

 

時速xキロメートルで30分歩いたら、進んだ道のりはyキロメートルでした。この関係を等式で表せ。

 

「割合」「速さ」「比」の問題は中学校に進んでも頻繁に出てきます。

得意な人も不得意な人も中学生になる前にもう一度確認しておきましょう。

 

 

●中高一貫校や私立中学校へ進む皆さんへ

小石川中、豊島岡女子中など、多くの中高一貫校、私立中学校では体系数学を採用しています。

体系数学では中1の段階で大学入試センター試験の内容の一部に触れることもあります。

授業スピードが速いうえに、高度な内容を学ぶことになるので、

小学生内容の復習と春休みの課題を早めに済ませ、中学内容の予習に努めましょう。

 

 

6年生の皆さんは約1カ月後には中学生です。

小学生の頃と比べ勉強内容は難しくなりますが、その分やりがいも大きいです。

定期テストで高得点を取ったときの喜びは小学生の頃のものとは全く違います。

その喜びを感じることができるように、今から机に向かって準備を始めましょう!

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

まだまだ寒い日が続いています。

体調に気を付け、学年末の勉強も頑張っていきましょう。

 

さて、今日のブログテーマは「東京都 中学入学準備 ~英語のポイント~」です。

 

受験をクリアした方は、4月から自分で選んだ学校に通うことになります。

受験をしていない方も、さまざまな小学校から生徒が集まる、新たな環境がスタートします。

 

友だちができるだろうか、先生は優しいだろうか、など

いろいろと気になることがあるでしょうが、勉強も大きく変わってきます

今回は英語に焦点をあて、入学前に行ってほしいことをお話しします。

 

まず、小学校と中学校の英語の違いについてです。

小学校の英語は「活動」です。

英語を読んだり、文法に沿って書いたりというよりも、

クイズやゲームを通して、英語への興味・関心を高めることが主な目的です。

一方で、中学校の英語は「教科」です。「勉強」といった印象が強くなると思います。

英文を読むこと、文法の理解、英作文、そしてその単元ごとにテストを行います。

 

非受験小学6年生は、まず英語に興味を持つことから始めましょう。

アルファベットの読み書きはできていますか?ノートを一冊つくって、練習をしておきましょう。

 

また、中学入学に向けて「辞書」を準備することは必須です。

持ち運びには電子辞書が便利ですが、紙の辞書も購入することをお勧めします。

これから授業で出てくる新しい単語を辞書で調べ、調べたものにはしるしをつけていきましょう。

何度も調べた単語は、特に注意して覚える癖をつけていきましょう。

 

受験小学6年生は、すでに課題が出ているかもしれません。

入学後は、その課題をやっていることを前提として授業が進んでいきます。

入学まで、計画的に課題に取り組んでいきましょう。

 

修徳中学校では、NHKラジオ講座を聞くことが必要なようです。

NHKラジオ講座は、英語の学習に非常に適していると言われています。

みなさんも是非ラジオを聴く習慣を付け、リスニングも恐れない中学生を目指しましょう!

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こんにちは!!家庭教師のトライ東京本部です。

今年は東京でも雪が降る日が例年より多く、寒い日が続いています。

早く暖かくなってほしいものです。

 

さて、本日のブログテーマは、苦手克服の近道についてです。

 

皆さんそれぞれ得意な科目、苦手な科目があると思います。

自分が得意な科目は勉強が捗るのに、苦手な科目は勉強が進まなくて結局放置してしまう・・・

なんてことは誰でも経験があると思います。

 

得意な科目を伸ばす、自分の長所を伸ばすのはとても良いことです。

得意分野でどれだけ得点が取れるかで、他の苦手分野の勉強法も決まってきます。

 

しかし、苦手分野を苦手のまま放置しておくのはもったいないです。

一番得点の伸びる可能性があるのは、苦手分野だともいえるからです。

 

では、どのように苦手を克服していけばいいのでしょうか?

ここで一つ苦手克服の近道を挙げたいと思います。

 

例えば社会が苦手だとします。

社会は分野が多く、非常に覚えることが多くて大変ですが、まずは細かいところで分けてみましょう。

日本史だと時代ごとに区切ることができますが、その中でも、

覚えることの多い昭和や江戸時代などより、覚えることが少ない大正時代がおススメです。

 

このように、苦手分野の全体に取り組むのではなく、その中の楽な部分から手を出していきましょう。

 

苦手だった科目を、いつの間にか得意科目にするのも、

勉強の取り組み方ひとつです!

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

2月のイベント、バレンタインデーが終わると同時に、都立高校の最終倍率が発表されました。

 

中3生のみなさん、自分の志望校の倍率チェックはできましたでしょうか?

倍率が低いからと言って安心はできませんし、高いからと言って諦める必要はありません。

残り数日、悔いのないように追い込みをかけましょう。

 

さて、今回のブログテーマは「学年末テスト対策」

受験が終わった中3生は、すでにテスト対策に入っていることと思います。

 

また、非受験学年の方にとっては、来年度に向けての大切なテストです。

「間に合わなかった!」

「もっと勉強しておけばよかった!」など

後悔することのないように、しっかりと準備をしておきましょう。

中学2年生「来年の今頃は入試なんだ」という気持ちを持つと、

少し取り組む姿勢が変わるかもしれません。

 

「対策」といっても、普段と特別違うことをするわけではありません。

対策 = 普段の勉強 + 試験直前の勉強 ということを再度意識しましょう。

 

テストの内容は、これまで勉強してきた範囲のはずです。

まずは、日々の授業の復習をその日のうちに取り組んでいき、

テスト前には不安な単元や、学んでから時間がたっている単元を

見直す程度で済むようにしておきましょう。

 

次に大事なことは、計画を立てること。

試験範囲がいつ出るかは学校によっても異なると思いますが、

大体2週間前くらいから計画を立てていきましょう。

 

理解が必要なものは2週間前から、

演習が必要なものは10日前から、

暗記ものは3日前から、

をめどに取り組みましょう。

 

計画の立て方のポイントは、

何を、

どうやって、

いつまでに

ということを意識することです。

 

いつまでに、というのは、テストの日程が決まるとよりはっきり決まるはずです。

頭だけで計画を立てるのではなく、しっかり紙に書きましょう。

 

計画と一緒に、目標も立てましょう。

ただ単に「頑張る」のではなく、テーマや目標を決めて頑張る方が効果的です。

 

例えば、

ケアレスミスをなくす!漢字は全て得点する!

数学は60点以上取る!全教科50点以下は取らない!

など。テスト勉強に臨む前に、一度考えてみてください。

 

今学年での最後のテストです。

成果が出せるように、それぞれにあった目標と計画を立て、頑張っていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

都内ではいよいよ高校受験本番のシーズンに突入しました。

 

今月10日から開成高校、慶応義塾女子高校を始めとした私立高校一般入試がスタートし、

都立高校一般入試2月23日の本番まで残り10日となりました。

受験生の皆さん、準備は順調に進んでいるでしょうか。

 

 

【入試直前!試験当日までの過ごし方】

●スケジュールを見直す

試験当日までの残りの日数をどういうペースで進めていくか、このスケジュール立ては意外と大切です。

「私は前日まで、最後の1分1秒まで突っ走る!」と意気込んでいる人もいるかもしれませんが、

あまりに気合を入れすぎて体に無理をし、当日体調を崩してしまっては元も子もありません。

 

また、無計画に進めてしまうと、「試験前日に不安になり夜眠れなくなる」なんてことにもなりかねません。

試験前日は体を休められるように、そこから逆算して、残りの1日1日を無駄なく効率的に過ごせるような

学習プランを立ててみましょう。

 

 

●過去に間違えた問題を見直す

今までに受けてきた定期テスト、各種模擬試験、問題集を見直し、当時間違えた問題に

もう一度チャレンジしてみましょう。自分の弱点の再確認になりますし、

解けるようになっていたら自信にも繋がります

 

逆に、今から新しい問題集に手を出すのはお勧めできません。

解けない問題が出てきたり、1冊が終了しないまま本番を迎えると不安を残すことになります。

過去に解けなかった問題を見直し、1つでも多くの弱点を克服して試験当日に臨みましょう。

 

 

●ポジティブになる

願書提出のあたりから入試が現実味を帯びてきて、急に不安を感じることも多いです。

不安な気持ちもわかりますが、一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、

受験に対して意識的にプラスのイメージをもつようにしましょう。

「試験本番でスラスラ問題を解いている自分を想像してみる」

「『試験まであと10日しかない!』と考えるのではなく『まだあと10日もある!』と考える」

「志望校の制服を着ている姿を思い浮かべる」でも良いでしょう。

 

長年多くの受験生を送り出していますが、試験当日に元気のある生徒(たとえカラ元気だとしても)、

「絶対合格するから!」と口に出して受験に臨む生徒は、不思議と合格率が高いようです。

前向きな気持ちが緊張を緩和させ、心に余裕を持たせているのかもしれません。

 

 

最後に、体調管理には気を配ること!

もしかしたらこれが一番大切かもしれません。前日や当日の体調不良もそうですが、

この期間の体調不良は精神的に悪影響を与えます。

ここのところ毎日気温差が大きいので、風邪を引かないように、そして

怪我等をしないように、体の管理には十分注意しましょう。

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こんにちは!トライ東京本部です。

2013年度の中学入試が軒並み終了しました。

長い長い戦いを終えた受験者の方々、ご家族の方々、本当にお疲れさまでした。

トライにも続々と嬉しい合格のお知らせが届いています。

 

今回のブログでは、今年度の中学入試全体を簡単に総括していきたいと思います。

 

 

1.公立中高一貫校受験について

近年、学費を押さえながら私立中並みの水準の施設・教育を享受できる、

公立中高一貫校受験の人気が高まっていましたが、今年は前年度と比べ応募者も微増

とどまったようです。「公立中高一貫校 対策センター」の速報によれば、

九段を除く都立中高一貫校において、応募者合計数が10583人。

昨年の9847人に比べ約1.07倍増の推移になっています。

 

小石川中など、昨年度より応募者数減の中学校もある中で、

今年の応募者状況で特に目を引いたのが、何といっても桜修館中です。

2013年度の応募者数が1501人で、昨年度の何と1.4倍が志願している計算になります。

東大や一橋大、東工大などの最難関国立大に加え、早慶などの難関私立でも

多くの合格者を輩出した実績が、志願者にとって非常に魅力的に映ったのでしょう。

 

今後も「大学合格実績」は中学選択において特に大きなファクターになっていくと思われます。

 

 

2.私立中受験について

東京の男子御三家と呼ばれる開成・麻布・武蔵中

日能研によると志願者数は、開成・麻布で増、武蔵で減という結果になりました。

(前年度比:開成78人増・麻布40人増・武蔵82人減)

 

同じく東京の女子御三家、桜蔭・女子学院・雙葉は軒並み志願者数減の結果でした。

(桜蔭65人減・女子学院21人減・雙葉21人減)

 

全体的に女子の安定志向が指摘されていますが、私立中においても「大学進学実績」が

重視されつつも、公立受験者層に比べ、「自宅からの通いやすいさ」「施設面の充実度」などの

ファクターが重視される傾向にあるのではないでしょうか。

 

特に女子の場合、立地と合格可能性を天秤にかけて、最終的な受験校を選択していると思われます。

 

 

3.最後に

中学受験は、ほとんどの場合、中高の6年間を過ごす場所を決めるという、

大きな決断を意味します。親御様のご希望とお子さんのご希望をすり合わせて、

「どんな環境がこの子にとって必要か」を、目先だけでなく人生全体まで考えた上で

受験校選択をしていきます。

 

近年は、合格実績が非常に重視されていますし、学校側もそれを意識したPR活動を

していますが、数字だけで慌てて受験校を決めるのではなく、実際に学校に足を運び、

どんな学校に通わせるのがお子さんにとってベストか、早い段階から

準備をすすめていくのが良いと思います。

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こんにちは!トライ東京本部です。
暖かくなったと思えば急に寒くなったり・・・
みなさん体調は崩されていないでしょうか?
 
2・3月は学年の締めの時期です。
 
「学年末試験までに少しでも準備したい!」
「いよいよ来年は受験・・・この勉強のやり方で大丈夫かな?」
「家で勉強するのが苦手。スケジュールに合わせて計画立ててほしい」
 
トライでは上記のようなお悩みを持ってる方々のために、
この春、ご利用しやすいキャンペーンをスタートしました。
 
その名も、
 
「家庭教師・個別教室 同時入会金無料!!」
(受付期間~3月31日)
 
トライは、新しく挑戦しようとしている方を応援しています。
 
集団塾だと質問しづらいことも、マンツーマンなら解決できます!
先生を独占できるので、今までに味わったことのない、密度の高い勉強時間を体験できます。
 
また、普段のノートの取り方や、参考書の使い方など、生徒の性格やお悩みに合わせて
指導内容をカスタマイズできるのも、マンツーマンの大きな利点の一つです。
 
ライには実績豊富なプロ教師も多数、在籍しています。
 
麻布中・開成中・武蔵中などの御三家中学受験、
日比谷・西などの都立最難関高校受験、
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確かな実績を持つプロの先生方の授業を一度体験してみませんか?
 
自分にあった勉強を進めていきたいと考えている新年度の生徒様たちを、
トライ一同お待ちしています。

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こんにちは!

家庭教師のトライ東京本部です。

全国的に寒い日が続き、関東でも大雪が降る大変厳しい1月でしたが、

そんな1月中に中学受験を終えた受験生の方から続々と喜びの声を頂いております。

ほんの一部ではありますが、紹介させて頂きます。

 

・和洋国府台中学校(千葉県)

・獨協埼玉中学校(埼玉県)

・不二聖心女子学院中学校(静岡県)

・女子聖学院中学校(東京都)

受験生の方本当におめでとうございます!!

 

そしていよいよ2月1日から中学受験が本格的にスタートしました。

インフルエンザもまだ流行っていますので体調管理にはより一層気をつけて万全の状態で試験に臨みましょう!!

  

さて今回は、試験までの過ごし方と、面接についてお話したいと思います。

試験がまだの方は、残りわずかの日数でもまだまだ勉強できる時間はあります。

特に暗記などは短期間で効果が出るものです。暗記というと社会や理科の科目がまず頭に浮かびますが、

意外と見落としやすいのが、国語の慣用句ことわざなどの分野です。

分野を絞って短期間に集中して覚えるのが効果的ですので、

最後の仕上げとしてもう一度復習してみてはいかがでしょうか?

  

次に面接についてです。

面接は誰もが緊張するものです。緊張した中で自分の主張をはっきり発言するためには、やはり練習が必要です。

「緊張で頭の中が真っ白になり、質問にうまく答えられなかった」 という受験生の声を毎年耳にします。

本番では多少言葉に詰まってもそれだけで不合格になることはないと言われていますが、

質問と違う内容を答えることはマイナスになってしまいます。

また、緊張し過ぎたために、普段使わないような言葉づかいいをしてしまったり、

態度に落ち着きがなくなったりしてしまうこともよくあります。

1回1回の練習を本番のつもりで行い、『はっきり』『丁寧に』発言することを心掛けましょう。

  

緊張とは別ですが、予想していなかった質問をされたことで頭が真っ白になることもあります。

次の質問は過去の中学入試で実際に出された質問内容です。

・勉強に疲れたらどのようにして気分転換をしますか

・あなたは何のために勉強をするのですか

・この中学校を知ったきっかけは何ですか

・この中学校の校長先生の名前を知っていますか

・この前のクリスマス(お正月)はどのように過ごしましたか

このような予想外の質問に対しては、素晴らしい回答をしようとするよりも、

自分の考えを自分の言葉でハキハキと答えられるようにすることが大切です。

それができるようになるためにもやはり練習が必要ですね。

面接の練習を行うときは、予想外の質問が出された場合の答え方も練習しておくと良いでしょう。

  

最後になりますが、入試前には自分の志望校のホームページを開き、

モットーや校訓について確認することも忘れずに行っておきましょう。

「こんな生徒に来て欲しい」というヒントが隠されているかもしれません。

   

今回は入試までの過ごし方と面接についてのお話でした。

入試で自分の力を十分発揮できるように、万全の準備をして入試に臨みましょう。

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