教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年3月

こんにちは!トライ東京本部です。
いよいよ新学年が始まります。
来年受験を控えている方、準備は順調に進んでるでしょうか。

今年もトライでは多くの受験生の方のサポートを行い、多くの合格の喜びの声を頂戴することができました。
トライには志望校に合わせた具体的な対策を取ることのできる質の高い家庭教師の先生が多く在籍しています。
今回のブログでは特に、麻布中学の入試傾向(算数・国語)を分析し、その上でトライの家庭教師ならどのような勉強をすることができるか、ご紹介したいと思います。

①麻布中の入試傾向について
【算数】
頻出分野は「図形」「速さ」「整数」です。解答速度はそこまで求められず、途中経過も採点対になります。合格・不合格を分ける問題は標準問題よりむしろ難問の部分点をどこまでとれるか、になります。
したがって対策として、問題文から解放を導く力が試されていること、途中経過を記述する力が必要であること、図形・整数問題の演習量を確保すること、と言えます。

【国語】
一つひとつの文章を丁寧に読み解く必要のある麻布の国語の問題。読解問題がメインで、文法や語彙などの知識系の出題は少なめです。受験生に記述を多く課し、表現力や要約力を見ます。原則、物語文が出題される傾向です。
登場人物の心情を読み取ったり場面を把握し表現する練習を多く積むことが重要です。本文は8,000字以上の文章があるため、長い文章を集中力を切らさず読み切ることが求められます

②トライの家庭教師の進め方~一例~
【算数】
塾に通っている生徒の場合、塾のテキストをいかにうまくこなすかが重要です。
答えがあっているかどうかだけでなく、「途中経過をどう表現するか=自分の思考過程をどのように文章にするか」を徹底的に練習していきます。
難問に立ち向かう上で多角的な算数思考を養うため、一つの問題に対し複数の別解を編み出す訓練を重視し、分からない問題に遭遇したらすぐ解答を見るのではなく、「どのように解答に近づくか」途中経過を書く練習を積んでいきます
こうすることによって、少しでも部分点を稼ぎ、合格ラインに達する「ねばり強い学力」を身につけていきます
お子さまによって、問題へのアプローチの方法や思考パターンに特徴や癖があるため、それを踏まえた上で足りない問題への視角を養成していきます。

【国語】
麻布の攻略にはまず何よりも添削です。自分では気づけない言葉遣い・文章構成の不自然さを、徹底的に直していきます。マンツーマンスタイルの家庭教師の対策力が一番発揮できる中学校の1つと言えるでしょう。
物語文読解に特化した対策が必要ですが、至極「読んでいる自分の感覚で」=主観で解いてしまうことが多いです。文を読むときのバイアスを分析した上で、丁寧に修正をかけていきます。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

 

卒業された皆さん、おめでとうございます。

例年より早い桜の開花が、卒業式を彩ってくれたのではないでしょうか。

友達との別れの後は、新たな出会いが待っています。不安を感じている人も多いかと思いますが、みんな同じです。

ぜひ、素敵な出会いを楽しんでください。

 

さて、今日のブログテーマは「来年度の学習方法を見直そう」です。

新学年を迎えるに辺り、今一度、自分の学習方法を見直してみましょう。

 

まず、勉強の時間は決まっていますか?

宿題の量や内容は、学年とともに変わるかもしれませんが、勉強開始時間を決めておきましょう。

この時間からは必ず勉強をする!ということを決めるだけで、生活にメリハリがつきます。

 

また、「一回やって終わり」を無くしていきましょう。

皆さん、家庭教師の先生や保護者から「間違えた問題は必ずやり直しをしなさい」と言われているかと思います。

定期テストの度に、「やり直しはしているか?」とあなたのトライさんにも確認されていませんか?

 

多くの生徒さんが「やったよ!」と答えてくれます。

その後「じゃあこの問題はもう解ける?」と聞くと、「…多分」と返ってきます。

その状態ではやり直しはまだまだ足りません。

やり直しをしたあと、もう一度自分の力で解けるかを試してみてください。

その問題が出題された時、周りの友だちに説明ができるようになるまでやり直しをしてください。

 

また、皆さんはエニアグラムというものを知っているでしょうか。

みんなが同じ方法で学習に取り組むと、効果が出る人とそうでない人がいます。

人の性格は様々、その性格に合った学習法というものが存在します。

その性格診断が「エニアグラム」です。

 

トライのホームページから診断できますので、ぜひやってみてください。

 

性格によって注意すべき点や、問題集や参考書の選び方が見えてきます。

来年に向けて、自分の性格に合った学習法を見つけましょう。

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こんにちは!トライ東京本部です。

ネットでも話題になっている、今年の麻布中の「ドラえもん」問題。

みなさんご存知ですか?

 

“「ドラえもん」がすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。

 それはなぜですか?説明しなさい”

 

解答欄には空欄のみ、記述問題です。いろいろ物議を醸しています。

こんな問題に遭遇すると、わくわくしてきませんか?

 

いわゆる教科書の暗記といった勉強から離れ、より実践的・科学的な思考を問う問題が、

中学入試には多くあります。

今回のブログでは、トライさんが魅力を感じた、中学入試の問題を紹介します。

お父様・お母様は、ぜひお子様と一緒に頭を悩ませながら、「楽しんで」解いてもらえればと思います。

 

 

問い1 2011年海城中<第1回> 理科

“地上では明け方や夕方の空にISS(国際宇宙ステーション)や人工衛星を見ることができますが、

 真夜中には見ることができません。その理由を説明しなさい。”

 

ISSに5ヶ月半滞在し、2010年6月に無事地球へ戻った宇宙飛行士の野口聡一さん。

宇宙から見た地球の姿やオーロラを撮影しインターネット上に投稿したことで話題を呼びました。

こうしてみると、その時の時事を意識して、設問が作られていることがわかります。

 

この問題、実は「ものが見えるとはつまりどういう状態か」という基本が分かれば解答できます。

「宇宙だから特別なことを考えなければ」と思いがちですが、騙されず、普段「ものが見える」理由を考えてみましょう。

 

 

問い2 2009年都立桜修館中 国語

“次の「ごはん」の写真を見て、あなたが考えたことを分かりやすく書きましょう。

 字数は500字以上、600字以内とします“

 

これもユニークな作文問題です。

受験生に与えられるのは、上の問題文と、茶碗一杯のほかほか炊き立てご飯の写真。

これだけで500字以上の作文をしなければなりません。

題材にとらわれない、桜修館中の先生方の発想に脱帽です。

 

書く中身に縛りはありません。条件はただ一つ、「分かりやすく」ということです。

自分の考えをいかに論理的に、分かりやすく言葉で表すことが出来るかが問われます。

 

いかがでしたでしょうか?

中学入試の問題は、「こんな生徒に来てほしい。こんな考え方ができる生徒と一緒に勉強したい」という、

中学校の先生方のメッセージが詰まっています。

ただ単に解くべき“問題”という視点ではなく、頭を使って“楽しむ”視点で中学入試の問題を眺めれば、

もっともっと勉強が楽しくなってくると思います。

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こんにちは。

家庭教師のトライ東京本部です。

大学入試の結果も出て、いよいよ皆さんの4月以降の進路が決まったと思います。

第一志望校に進学する人、惜しくも第一志望校には合格しなかったものの、

合格した大学への進学を決めた人、あるいはもう一年勉強して再スタートする人もいると思います。

 

皆さんの進路には、多くの選択肢があると思いますが、

そのうちの一つが欠員補充の二次募集です。

 

 

・国公立大学 2次募集実施大学

①  静岡大学 教育学部

学校教育教員養成課程の教科教育学専攻美術教育専修で募集人員は3名ですが、

欠員が出たため、二次募集を行っています。

出願期間は2013年3月28日(木)と3月29日(金)の9時~17時になっています。

個別試験を課しているのではなく、既に結果の出ているセンター試験6教科7科目の

得点をもとに審査されます。

 

 

②  電気通信大学 情報理工学部

夜間コースではありますが、先端工学基礎課程のインターンシップコースに欠員が出ています。

募集人数は43人です。

出願期間は2013年3月28日(木)9時~20時、3月29日(金)9時~12時になっています。

静岡大学と同様に、個別試験は課していません。

センター試験3教科4科目の得点をもとに審査されます。

 

 

どうしても4月から大学進学する必要があり、センター試験の結果に自信のある方は、

出願してみるのも良いかもしれません。

自分の道を自分で切り開くための方法は他にもたくさんあると思います。

何かご相談や悩みがあれば、家庭教師のトライの教育プランナーまでお問い合わせください。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

風が強く、暖かい日が増え、淡い色の服装が目立つようになってきました。

 

高校生は卒業式を終え、小・中学生の皆さんも、今の学校で過ごすのは残り僅かです。

素敵な思い出をつくって、次のステップに進みましょう。

 

さて、今回は「春休みの過ごし方」をテーマにお送りします。

 

春休みだからといって特別なことをする必要はありませんが、まず、「計画を立てる」こと。

夏休みも冬休みも同じことを言われてきたと思います。

この教育プランナーブログでも、何度も「長期休みは計画を立てること」とお伝えしてきました。

 

春休みは、短いですが、一番気が緩みがちな時でもあります。

進学する方はほっとしているところだと思います。

進級する方は、次のクラスはどうなるのか、次の担任の先生は誰か、気になってそわそわしているかもしれません。

 

しかし、今計画を立てて苦手分野に向き合うかどうかで、4月以降の勢いが変わります。

まずは、生活リズムを学校があるときと同じように保ちましょう。

朝早く起き、勉強の時間と息抜きの時間等、メリハリをつけましょう。

 

一日の計画を立てたら、今度は春休み「何をどうしたいか」目標を立てましょう。

特に、新学年に向けて、これまでの苦手分野に向き合う必要があります。

 

4月に高校に入学される方は、もう一度受験問題を見るのもいいと思います。

試験の時、特に難しかったのはどの問題ですか?歯が立たない問題はありませんでしたか?

 

高校1年生では、二次関数を学びます。

二次関数をマスターするには、中学3年で学んだ「二次方程式」「二次関数」ができていることが必要となります。

また、その「二次方程式」の前には「連立方程式」「二次関数」の前には「一次関数」を学んでいるはずです。

 

この春休みに、中学3年間の復習をするのか、高校に入って躓いてから中学の範囲に戻るのかでは

大きく変わることはもうお分かりかと思います。

 

計画をどう立てたらいいのか分からない場合は、トライにご相談ください。

あなたの「トライさん」がアドバイス致します。

素敵な新学期・新学年のスタートに向けて動き出しましょう。

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こんにちは!家庭教師のトライ東京本部です。

2月28日に都立高入試の合格発表が行われました。

 

全日制の実質倍率1.41倍(前年度1.42倍)で前年度とほぼ同様の倍率となりました。

普通科、専門学科の多くと総合学科のいずれも昨年並みの倍率でした。

 

最終応募時の倍率が2.78倍(男子のみ3.17倍)と高かった日比谷高校は、

最終応募人員705人のうち受験したのは551人で、実質倍率は1.91倍となりました。

 

 

○都立進学指導重点校の応募倍率と実質倍率 *( )内は前年/数値は男女計

応募倍率                      実質倍率

日比谷高校      2.78(2.94)     1.91(1.98)

都立西高校       2.21(2.44)     1.65(1.82)

国立高校       2.12(1.87)↑    1.86(1.57)↑

戸山高校       2.35(2.43)     1.85(2.06)

八王子東高校     1.39(1.53)     1.27(1.39)

青山高校       1.96(1.88)↑    1.70(1.62)↑

立川高校       1.64(1.70)     1.52(1.54)

 

 

さて、本日は今回行われた都立入試の試験問題を、

いつもとは違った角度から検証してみたいと思います。

 

来年都立高校を受験しようと考えている中2の皆さんは、

既に問題をチェックしていると思いますが、各科目の「出題の方針」に目を向けたことはありますか?

どのようなことが書かれていたか、今から各科目の「出題の方針」を実際に見てみましょう。

 

 

【国語】

国語を適切に表現し正確に理解する能力をみるとともに、

伝え合う力や思考力及び想像力を総合的にみる

 

【数学】

数量や図形などに関する基礎的・基本的な事項についての知識・理解をみるとともに、

数学的な見方や考え方、数学的な技能に関する能力をみる

 

【英語】

初歩的な英語を聞いたり読んだりして、話し手や書き手の意向などを理解するとともに、

自分の考えなどを表現するコミュニケーション能力をみる

 

【社会】

地理的分野、歴史的分野及び公民的分野について、基礎的・基本的な知識・理解及び

技能をみるとともに、地図や統計等の資料を活用して、社会的事象を多面的・多角的に

考察し、表現する能力をみる

 

【理科】

自然の事物・現象について、基礎的・基本的な事項の知識・理解をみるとともに、

観察・実験や探求的な活動を通して科学的な思考力や表現力をみる

 

 

ほとんどの科目で『基礎的・基本的』という言葉が書かれています。

改めて言いますが、「都立入試は基本が大切!」ということです。

 

これから春休みを迎える中1・中2の皆さんは、春休みを利用して

中学内容の最初から、場合によっては小学校内容にまでさかのぼって、

自分の学力に抜けているところが無いか確認しましょう。

 

同じようによく登場するのが『表現(力)』という言葉です。

都立入試ではほぼ毎年この『表現(力)』が試験方針に含まれています。

 

国語だけでなくいずれの科目においても

「図をみて説明せよ」「○○というキーワードを使って説明せよ」というような、

表現力を試す問題が出題されています。

 

これには日頃から、答えの導き方や答えの根拠を自分の言葉で説明できるように

練習することが必要になります。トライが提唱している「ダイアログ学習法」と同じです。

 

基礎内容も表現力も習得には時間がかかりますが、意識的に取り組むことで必ず身につきます。

次の入試に向けて今から準備にとりかかりましょう。

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

ここ数日は、すっかり春の陽気です。

しかし、来週はまた急激に気温が下がるようなので、体調を崩さないように気をつけましょう。

 

さて、小中学生のみなさんは、受験がある程度終わり、一息ついているころかと思います。

1月以降、トライには合格の嬉しい報告が届いています。

 

慶應大学商学部、日本大学生物資源科学部獣医学科、

日比谷高校、白鴎高校、

城北中学、宝仙中学、独協中学、

 

今年も多くの生徒様が合格を勝ち取りました。

 

そこで今回は、「トライが東京都の受験に強い理由」をテーマにお送り致します。

 

まず、トライはこれまで多くの生徒様にご利用頂いてきました。

そのデータをもとに、的確な指導時間、家庭学習の内容、使用教材をアドバイスさせていただきます。

もちろん、同じ学校を目指すからと言って全てが同じ内容ではありません。

塾を併用している生徒様もいれば、トライ単独で受験に臨む生徒様もいらっしゃいます。

それぞれに最適な学習プランを提示するため、それぞれのご家庭に担任の教育プランナーがおります。

 

今の時期は、4月以降の学習計画を立てるため、訪問での学習相談を実施しております。

ぜひ、ご連絡ください。

 

また、トライには「教育情報センター」が設置されています。

目的に合わせた最適な教材は何か、昨年の受験結果から気をつけるべき点はどこか、

今年考えられる傾向について等、様々な情報を得ることができます。

 

受験直前には、倍率等を考慮して、受験日程についてもアドバイスを行います。

新聞に掲載された今年の高校受験の問題分析の中には、

この「教育情報センター」が担当したものもあります。

この頼もしいセンターとともに、学習のアドバイスを致します。

 

春休みになったら考えよう、4月学年が変わってから考えよう、では

あっという間に日々は過ぎてしまいます。

今、今日から何を始めたらいいのか、ぜひトライにご連絡ください。

 

一緒に合格に向けて頑張りましょう。

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こんにちは!トライ東京本部です。

来年受験生になる方々は、勉強面の準備は進んでいるでしょうか?

「4月になってから心機一転・・・」と考えがちですが、

実はこの3月の過ごし方が、長い受験生生活を勝ち抜く上でキーになってくるのです。

 

今回のブログでは、受験生になるまであと1カ月を切った小5・中2・高2生の方々に向けて、

いま意識しなければならないこと、いましておきたいことを紹介していきます。

 

 

1.なぜ3月からなのか?――偏差値という数字の意味――

受験をする上で、どうしても意識しなければならないのが“偏差値”という数字。

“偏差値”とは、ライバルたちの中で自分がどのぐらいの位置にいるかを表わす指標です。

この“偏差値”を上げるために、実は学年が上がる4月より前の今の時期が非常に重要なのです!

なぜか?

多くの次期受験生の方は、4月から心を入れ替えて勉強しようと考えます。

全員が足並みそろえて勉強時間を増やしたり、塾や家庭教師を始めたりします。

このように、周りと同じ時期にスタートを切ってしまうと、周りの子と同じ成長曲線を描く可能性が

高くなり、「テストの点数は上がってきたが偏差値が変わらない!」という状況に陥ってしまうのです

 

“偏差値”はあくまで順位を表わすもの。

周りと一緒のペースで成長しても、全体の中での自分の順位は変わらない・・・

これを避けるためには、「周りがやりたくない・気持が上がらないときに準備を進めておく」ことが

必要です。みんなが「4月から・・・」と考えているいまこそ、遅れを取り返し、準備を進める

重要なタイミングといえます。全力疾走の中で競うより、相手が休んでいるときに歩みを進めた方が

はるかに自分のレベルを上げやすいのです。

 

 

2.何をすべきか?――自分の弱点と強みを把握する――

範囲が決まっている定期テストや単元確認テストと異なり、本番の試験は非常に広範囲です。

やみくもに勉強していくのではなく、目標に合わせて、

「今の自分の弱点単元は何か?⇒何に時間をかけなければならないか」

把握したうえで学習計画を立てていくことが大切です。

 

中学受験を控えた小学5年生の場合、ハイスピードで塾で学んできた単元に

抜けが無いかをチェックすることが大切です。習い事や学校の負担が今まで多かった人は、

「わかったつもりになっていた」単元がある可能性が高いです。

 

これからは、単元チェックテストで高得点をとることよりも、模試や過去問

結果を出していかなければなりません。模試のペースが速くなる時期を見据えて、

4・5年生で学んだことを総復習していきましょう。ノートや過去の単元テストの見直しが有効です。

 

高校受験を控えた中学2年生の方は、部活との兼ね合いが大きなポイントになってくるでしょう。

1日に取れる勉強時間には限界があると思いますので、1週間でテーマを決めて

自学習を進めておくとよいでしょう。学年末テストの復習ももちろんですが、

高校受験の試験範囲の7割が1・2年の既習範囲であることを踏まえ、

基礎問題の演習、特に英数の準備を進めておきたいところです。

単語や計算練習など、いわゆる「筋トレ」にあたる学習内容を実行し、

ニガテ単元をあぶりだすだけで、4月以降の勉強のピントを合わせやすくなります。

 

大学受験を控えた高校2年生の場合、自分の受験科目に合わせて年間の勉強計画

立てていきましょう。通う学校によって、学校のテストへの力の入れ具合は異なってきます。

 

推薦より一般受験を検討しているのであれば、やはり最も完成に時間のかかる

英数の単元演習をすべきです。模試が本格化する夏以降に備えて、

英語は文法事項の総復習と構文把握の演習を、数学は基礎問題をまとめて解いて

出来るところと出来ないところを分けることから始めていきましょう。

 

試験本番まであと1年。

最も時間をかけなければならない科目・単元は何か。

この3月は、他の受験生に先立って、年間の戦略を立てていく重要な時期です。

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こんにちは!家庭教師のトライ東京本部です。

3月に入りやっと暖かくなってきました。春が訪れももう少しといったところでしょうか。

4月から学年が変わったり、新しい環境で生活する方も多いと思います。

新しくチャレンジしたいことや、覚えなくてはいけないこと、

希望や不安は人それぞれ持っているとは思いますが、

大切な4月からの生活の準備として、この3月の過ごし方がとても大切になってきます。

 

そこで今回のブログのテーマは、「3月に新しい習慣を身につけよう」です。

 

トライさんからのおススメは、

小説や新聞を読む習慣をつけることです。

 

普段あまり文字を読む習慣がない方が多いと思います。

新聞なんて読むのが面倒、テレビ欄だけで満足・・・そう思っている人も多いのではないでしょうか?

実は、文章を読むということはとてもいい勉強方法なんです。

 

まず、文章には漢字がたくさん入っています。

普段漢字練習をしているけどなかなか覚えられない・・・という方は、

文章を読むことが漢字を覚えるのに効果的だったりします。

 

また、小説などでは漫画などと違い絵がない分、文章だけで人物の感情や

場面風景を読み取らなくてはなりません。自分で想像することによって、

文章を読み取る力、想像力を養う勉強になります。

国語が苦手な方は、自分の興味のあるテーマの小説や、映画化されている小説などから

入ってみるのも良いのかもしれません。

 

また、新聞では“時事”について知ることができます

今世の中ではこういう事が起きているんだ・・・と、流し読むだけでも、

国語や社会の勉強になります。

 

興味のないもの、苦手なものにはとっつきにくいものです。

ですが、苦手だから知らない・勉強しない、ではもったいないので、

少しずつで構わないですから、興味を持てそうな範囲から入っていくと、

考え方も変わっていきやすいです。意外なところから関心が生まれることも多いはず。

 

4月からを見据えて今から新しいことにどんどん挑戦していきましょう!

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