教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年4月

こんにちは!東京本部のトライさんです。

ゴールデンウィークに突入しましたが、受験という言葉に初めて触れるのもこの時期だと思います。

新中学2年生・中学3年生のみなさんがゴールデンウィークを機に新しい何かを始めることで、

これからの勉強への取り組み方が変わるきっかけになるかもしれません!

 

さて、今回のテーマは英検3級と準2級についてです。

英検を持っていると、受験の時に有利になったり推薦を受けることが出来たりと、何かと便利です。

是非挑戦しましょう!

例えば公立で言うと、準2級の資格があれば飛鳥高校に公立専願として出願できるので

他の人よりも有利な状況で受験に臨むことが出来ます!

私立では下北沢成徳高校では、9科の内申点に1点の加算があります。

 

【2013年度の英検日程】

2013年度の開催日程は6/9(日)!(2次試験は7/7日)

対策を1カ月以上前から始めるだけで、合格に大きく近づきます!

 

【試験内容は文法とリスニング、そして面接】

レベルは中学内容が全てです。身近な英語が理解できることを求められます。

また、この3級から面接試験が加わって、話す力も測定されます。

一次試験では文法問題とリスニング、二次試験では面接形式でテストされます!

 

【家庭教師のトライならできます!】

1.      トライでは、英検のために準備した特別なカリキュラムがあります!

2.      英検対策用のテキストを独自に準備。短期間で集中特訓ができます!

3.      上智・ICU・東京外大などの英語に特化した先生が在籍しておりますので、

    文法の問題だけじゃなく、英会話も一緒に教えてもらえます!

4.      英検の2次対策も1次対策と合わせて、先生と楽しく特訓できます。

 

トライと一緒に英検の勉強を行えば、英検対策をきっかけに、

受験勉強にも活かせる自習の方法をトライさんが提案します!

はじめようと思った方は、お気軽に電話でご相談ください!

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こんにちは!トライ東京本部です。

4月から中学生になった方々。学校にはもう慣れましたか?

部活や委員会なども決まり、中学校の授業も始って、少しずつ落ち着いてきたかと思います。

友達もできて、今までよりも活動範囲が広がり楽しく過ごしている人も多いことでしょう。

 

しかし、もうすぐゴールデンウィークになりますが、遊びの予定しか入れていない人、要注意です。

中学生になって初めての「定期テスト」が、休み明けに実施される学校も多くあります。

 

小学生までのテストとは一味違う「定期テスト」、その対策方法を伝授していきます!

 

①    科目数が多い!

小学校までのテストと中学校の「定期テスト」の違いは、まず何といっても科目数でしょう。

中学校では中間テストで5科目、期末テストで9科目のテストが実施されます。

科目数が多いので、気ままに勉強を進めていると

「本当はこの科目もっと勉強したかったのに時間がない!」という状況に陥りがちです。

早めに対策を始めるということ、いつまでにテスト範囲の勉強を終えるかをあらかじめ決めておくことが大切です。

 

②    難しい!

算数は数学へレベルアップし、英語が本格的にスタートする中学校。

覚えることや理解することも増え、複雑な仕組みも理解していく必要があります。

テストの時、ケアレスミスをすることなく力を発揮するためには、徹底した反復演習をする必要があります。

 

①でも述べたように、「いかに試験勉強スタートを早められるか」が勝負です。

部活の活動が休みになるのはおよそテスト1週間前ですが、余裕を見て

2週間前ほどから、ノートを見返したりワークを解きなおしたりしておきましょう。

 

③    何を勉強したらいいのかわからない!

小学校までは、とくに勉強しなくてもテストで点を取れた人もいるでしょう。

しかし中学校からはそう簡単に点数を取ることはできません。

テスト前の準備として、特に国語の勉強方法に悩む人が多いようです。

対策としては、まずは出題範囲の文章に出されている漢字を何度も書いて覚えること、

そして学校の先生が黒板に書いたポイントを再度確認し、自分で内容をまとめなおしてみることがお勧めです。

国語のテストで高得点のカギとなるのは記述問題です。ポイントを逃さず書くことができれば、

高得点が期待できるでしょう。国語こそノートをうまく活用していくとよいかと思います。

 

ゴールデンウィーク中、4月に学校で習った内容をしっかり復習し、テストに備えていきましょう。

遊びすぎてあとで後悔しないように!

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こんにちは!家庭教師のトライ東京本部です。

学生のみなさん、あと1週間ほどでゴールデンウィークが始まります。

中学・高校1年生は、学校に入学して初めてのゴールデンウィークです。

新しい友達ができ、どこに行こうかな?何して遊ぼうかな?など、楽しみにしているのではないでしょうか。

 

しかし!たくさんの時間を遊びだけに使うのはもったいないです。

ゴールデンウィークは、新学期が始まってからのバタバタがひと段落し、

生活習慣を見直したりこれまでの学習を復習したりするいい機会です。

 

充実したゴールデンウィークにするために・・・

 

[生活習慣]

学校がないからと言ってお昼過ぎまで寝ているということはありませんか?

休みだからとダラダラしているとすぐに時間が過ぎてしまい、結局何もやらないなんてもったいない!

 

そんなあなたにオススメの時間活用術があります。

学校に行くのと同じ時間か少し早めに起きて、その日一日のやりたいことリストを作ってみましょう。

 

自分のために使える時間が増え、今まで忙しくてできていなかった勉強や読書などの趣味に

ゆっくり取り組むことができます。朝の、頭がすっきりしていて記憶力がアップする時間に、

単語や公式を覚えてもいいかもしれません。

 

自分の時間を管理する力をこのゴールデンウィークに身につけ、今後の生活にも活かしましょう。

 

ちなみに私トライさんは、休みの日に朝多摩川沿いをランニングしています。

朝の空気は気持ちいし、朝ごはんもおいしく感じるし、何よりその日一日が充実しているような気がします。

オススメです!

 

[学習]

さて、この春中学・高校に入学したみなさん、勉強の滑り出しはどうですか?

まだまだ基礎学習で楽勝という人もいれば、早くもちんぷんかんぷんという人もいるでしょう。

今は基礎固めの時期です。この基礎がこれからの勉強の土台になります。

 

また、ゴールデンウィーク明けには、初めての中間テストがあります。

これは中学・高校の3年間で一番基礎のテストです。つまり、復習を頑張れば高得点も夢ではありません。

ゴールデンウィークにしっかり復習して周りにこっそり差をつけましょう。

 

このゴールデンウィーク、メリハリのある生活で勉強も遊びも思いっきり楽しみ、充実したものにしましょう

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こんにちは! 家庭教師のトライ 東京本部です!

 

桜も散り、自然は早くも春を通り過ぎようとしています。

差し迫ったゴールデンウィークをどのように過ごすか考えるとウキウキしてきますね。

今日のブログでは、ゴールデンウィークの過ごし方を提案させていただきたいと思います!

 

4/15~21は、科学技術週間です。

それに合わせ、各地でゴールデンウィークにイベントが開催されます。

ただ机に向かって勉強しているだけではもったいない!

これを機会に、普段の疑問などを解消してみましょう!

 

「ロボットってどうやって動かすの?」

“日本科学未来館”でロボットの仕組みをみてみよう!

・実験屋台 ロボットコース

実験屋台では、いろいろな実験を楽しんでもらおうと、ボランティアが企画開発した実験教室です。

ロボットコースでは実際にロボットを動かす実験があります。

ロボットが動く仕組みを間近で体験してみましょう!予約は不要です!

【日時】2013年5月6日(月・祝)10:30~16:30
【場所】
日本科学未来館 3階 実験工房

 

 

「宇宙の神秘をのぞいてみたい!」

“国立科学博物館”で天体を観測しよう!

・夜の天体観望公開

夜の天体観望公開では、その季節にみられる天体を実際に、望遠鏡で観察します。

普段は輝く小さな星を眺めることしかできません。

イベントに参加して星を身近に感じてみませんか?予約は不要です!

【日時】第1・3金曜日 19:30から約二時間(受付開始は19:30から20:15)

【場所】国立科学博物館 上野本館

 

高校入試や大学受験で、科学は重要な科目となってきます。

日ごろの疑問を体験することで解消し、さらなる理解につなげてみてはいかがでしょうか!

 

また、歴史について知識を深めたいみなさんのために、
「すみだ郷土文化資料館」では、
受験に役立つ歴史の展示が多く開催されています。

 

●企画展「描かれた戦争孤児-孤児たちの心と表現」(2013年5月12日まで)

狩野光男氏・星野光代氏という二人の戦争孤児の方が、東京大空襲の記憶を風化させないよう、
孤児達の体験を絵に残し記録に残す活動をしている。

 

●特集展示「桜展」(2013年4月21日まで)

江戸時代から明治時代に描かれた錦絵資料を中心に展示し、

当時の人々がどのように花見を楽しんでいたのか紹介している。

その他常設展示として「レガッタ展」も開催しています。

 

「歴史が苦手」と感じる人は、まず歴史に興味を持つことから始めましょう!

歴史も暗記することの多い科目です。しかし、興味がもてたら暗記することも楽しくなるのではないでしょうか?

暗記科目は点数の差がつきにくい科目です。他の受験生と差をつけるためにも、まずは勉強を好きになりましょう!

 

勉強を楽しむコツをもっと知りたい方は是非トライにご相談ください。

 

この他にも多くの施設が独自のイベントを用意していますので、ゴールデンウィークで活用していきましょう!

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こんにちは!トライ東京本部です。

東京各地で、入学式や始業式がとり行われました。

新学年になられた皆さんはさまざまな希望や不安を抱えてのスタートを切ったことかと思います。

新しい環境の中で、慣れるのに時間がかかることも多いでしょうが、生活リズムを崩さないように注意!

スタートが肝心です。

 

今回のブログテーマは「学習環境・生活環境の整え方」です。

 

「今年こそ英語の苦手を克服したい」

「毎日30分は勉強するようにしたい」

「定期テストで全科目80点を目指したい」

 

など、新しい目標に向けて努力を決心した方。まずは身の回りの環境を整えていきましょう

最適な環境を用意することで、気持ち良く勉強に取り組むことができます。

 

【机の上編】

机のまわりにマンガや携帯ゲーム機が置いてあったりしませんか?

机の上に勉強以外のものを置いてしまうと、集中力の低下につながります。

どうしても気になってしまい、例えば分からない問題がでてくると、考えず「もういいや」という気持ちになってしまいます。

机の上=勉強する場所

という意識を持ち、勉強に関係のないものは別の場所に収納しましょう。

 

【部屋の色使い】

集中力を高める色は青色と言われています。

カーテンの色や、机の周りの備品の色を青系統にそろえると、

脳がリラックスでき落ち着いて勉強しやすくなります。

「なかなか机の上で勉強できなくて・・・」という方は、

まず部屋の色使いを変えてみるのもいいかもしれません。

 

【古い教科書・プリント編】

いつか使うかもしれないという理由で、いつまでも本棚や机のスペースを占拠してしまいがちな

教科書プリント類。押し入れに入れることは問題の解決になっていません。

この機会に残すものと残さないものをはっきり分けてしまいましょう

 

ポイントは、「そこにしか書いていない情報があるかどうか」です。

もし別のまとめのテキストに教科書の内容が全て書いてあるのであれば、教科書は不要です。

実際に勉強するときは教科書ではなく問題集を使って勉強することが多いためです。

逆に教科書に先生の授業中のコメントなどを書き込んだりしている場合には、

大切に取っておいて是非活用していきましょう。

 

学校の授業で扱ったプリントについても同じです。

たとえば学校の先生が独自でまとめた社会のプリントがあれば、捨てずに取っておく価値があります。

 

過去のテストはファイリングしておき、実力テストの前の復習に役立てていきましょう。

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こんにちは!
トライ東京本部です。

 

前回に引き続き、今回は大学受験を控えた方に向けて、大学受験までの年間スケジュールを紹介します。
1年間を何回かのフェーズに分けることで、短期目標を立てやすくなり、進捗の修正もタイミング良く行なうことができます。

 

年間の流れを概観する前に、高校受験とは異なる点を確認しておきましょう。
それは、
「学校の成績(内申点)は、推薦でない限り比較的重要度は低い」ということです。
もちろん、一部の進学校などは学校の定期テストが大学受験の試験に直結する良質な問題になっていることもあります。
しかし、学校の内申点平均がそのまま受験資格に直結する指定校推薦や、AOなどの推薦を受験しない限り、
あくまで大学受験に向けた勉強を学校より優先する方が無難でしょう。
したがって、学校の成績のために勉強するのではなく、大学受験のために学校をどう活用するかという
考え方でテストに臨む姿勢が良いかと思います。
学校の成績は目的ではなく、あくまで手段であることを頭に入れておきましょう。

 

【~5月まで】基礎養成期
・まだこの時期は高校3年生向けの模試が少ない時期。
・自分のニガテ分野と得意分野をしっかり把握すること、
 「いつまでにどの参考書を終わらせるか」という大まかな計画を立てておくと良いでしょう。

 

【6月~7月】夏休み勉強計画のための現状把握
・各予備校が、この時期にマーク型・記述型の模試をそれぞれ1回は実施します。
・自分の志望校のレベルに合わせて、どの模試を受験するかを決めていきましょう。
 (例えば上位国公立を受験するのであれば「駿台全国模試(ハイレベル・記述)」、など)
・できればレベルの異なる複数の模試を受験しておきたいところです。
 (模試によって問題傾向も偏差値の意味も異なるため)
模試が返却されたら、現状自分が自力で解けないニガテ分野をリストアップし、
 夏休み中にどのように克服するか計画を立てていきましょう

 

【7月下旬~8月】「夏を制する者は受験を制す」
・この1ヶ月間で、どれだけ基本事項を完璧にできるかによって、後半の伸び白が大きく変わります。
 多くの受験生はこの時期部活も引退していると思いますので、
 勉強中心の生活へすばやく切り替えられるかが勝負の分かれ目です。
東大をはじめとした難関大学を志願する人は、8月に実施される「実戦模試」(駿台)
 「オープン模試」(河合塾・Z会)を受験しましょう。本番レベルの予想問題を体感することができます

 

【9月~11月】応用力養成期
・夏に培った基礎力を用いて、入試レベルや応用レベルの問題にもチャレンジしていきます。
 スムーズに対策が進んでいる受験生は、9月から過去問演習をスタートして良いかと思います。
 (逆に言うと、あくまで夏休みまでは基礎固めをすることをお勧めします)
・各予備校の模試の回数も増えます。もちろん全てを受験する必要は全くありませんが、
 自分の勉強のペースメーカーとして定期的に模試を受験する方が良いかと思います。
 1か月に1回か2回は受験したいところです。
11月には8月に実施された「実戦模試」「オープン模試」の第2回が実施されます。
 また8月には実施されなかった大学(旧帝大や慶應大学など)も11月には実施されます。
 志望校に入れている受験生は力試しを行いましょう。

 

【10月上旬】センター試験願書提出
センターを受験する場合、必ず大学入試センターへ受験科目を申請の上願書を提出する必要があります
 (受験科目に注意すること)
・現役高校生の場合、高校側が一斉提出してくれる場合がほとんどです。
・浪人生の場合、予備校を活用するか、個人で申し込みの手続きが必要です。忘れないように!

 

【12月】センター対策期
いよいよセンター試験まで1カ月強。センター試験型のマーク対策に時間を費やしていきます
 「センタープレ」と呼ばれる模試がありますので、必ず受験しましょう。
・ただし国公立大学を志願する人は、記述の勉強もおろそかにしないように。
 せっかく模試を受験しながら培った記述力の勘をにぶらせないようにしたいところです。
 また多くの国公立大学は、センターの点数より2次試験の点数に比重をかけています。
 記述力が合格ラインに達していなければ合格はあり得ません。
 2次試験対策に不安が残るのであれば、記述の学習時間も確保していきましょう

 

【1月中旬】センター試験
マーク式の全国一斉テスト。国公立大学を受験する人は必ず受験し、
 一部の難関大学ではセンター試験の点数で2次試験の受験資格を与えるかどうか判断するところもあります。
 (いわゆる「足切り」)
・私立大学を受験する人も、受験可能です。センター試験の結果のみで合否を判断する試験方式、
 センターの点数を考慮したうえで一般試験も受験する試験方式があります。
・レベルは「基本」。ただし正確な情報処理とスピードが求められるため、
 「基本が完璧に身についているか」が問われます。「基本」だからといって易しいわけではない点に注意!
・必ず自己採点できるように、自分の解答は問題に書き込むこと!

 

【1月下旬~随時】国公立・私立大学願書提出
・多くの大学が、センター試験後から受験願書を受け付けていきます。
 大学や学部によっても、願書受付期間が異なるため必ず確認を。
・国公立大学志願者や、センターを利用して私立大を受験する人は、
 センターの自己採点結果をもとに受験校を最終選定していきます。
 またセンター試験本番後、各予備校がその年のセンター試験受験生の自己採点結果を集計し、
 平均点や合格可能性を判定してくれるサイトを用意するので、活用しましょう。

 

【1月下旬~】私立大学一般試験スタート!
1月の終わりから順次、一般試験が始まります。行きたい大学のキャンパスへ直接行って試験を受けます。
・多くの大学において、2月中旬の時点で一通りの試験が実施されます。
 3月にも入試はありますが、受験校の選択肢がかなり制限されること、
 合格者数が2月入試に比べ減少傾向にあることを踏まえると、2月中に合格を勝ち取りたいところです。
合否発表は受験後3日~1週間ほどで発表されます。

 

【2月下旬】国公立大学前期日程
多くの国公立大学が記述問題を多数出題します
 センター試験・私立大の入試でマーク型の問題を解く機会が多くなっていると想定されますので、
 国公立大入試日までに記述型の思考へ戻していきましょう。
・「前期」とありますが、中期日程・後期日程で試験を実施しない大学も多くあること、
 前期に比べ中期・後期日程の試験の方が格段に難しくなることを踏まえると、
 国公立大志願者にとってはこの前期日程の試験がまさに「本番」と言えます。
3月上旬に合否発表

 

【3月中旬】国公立大学後期日程
・後期受験をする場合、志望校の過去問をいつも以上に要チェックが必要です。
 なぜなら、同じ大学の同じ学部でも、出題傾向や科目が変更されているケースが多いからです。
 (例えば後期日程のみ小論文が科せられる、など)
 

いかがでしたか?やるべき勉強も時期によって変化します。
今年度のセンター試験まではあと283日です(4/10現在)。

 

今何をしたらいいのかわからない、計画的に勉強を進めたい等、
お悩みがございましたら、家庭教師のトライまでお気軽にご連絡下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

この4月から受験生になった皆さんは高校入試までの道のりは頭の中で描けていますでしょうか。

受験する学校の日程を把握することもそうですが、

早い段階で、高校見学の日程や入試説明会の日取りを確認しておくことや、受験校を絞り込む時期
心得ておくことも大切です。

一般的な年間の流れをまとめてみます。

【高校受験】

<定期テスト(5月中旬~6月上旬)> ※一学期中間考査

<英語検定> 

第1回 6/9(準会場は6/7.8.9)  二次は7/7

英検3級は内申に+1、英検準2級は内申に+2という私立高校が多数あります。

②都立、私立に関係なく、推薦入試での可能性も視野に入れている場合、英検は合格のための一つのポイントになります。

<定期テスト(6月下旬~7月上旬)> ※一学期期末考査/前期中間考査

内申点UPをして、一つ、そして二つ上の学校を目指す人にとっては勝負の試験となります。
2学期(後期中間)にも試験があるからまだチャンスはあるなどと考えず、この試験で頑張りきることができる人が
翌年の4月を笑顔で迎える為の条件です。というのも、この時期はまだ盛んな部活も多い時期でもあるため、
文武両道ができているかという観点でも見ることのできる試験になります。
ほとんどの部活に終止符の打たれる9月以降の試験とは努力の質が全く違います。

<学校説明会・学校見学 6月~9月> 

①学校説明会や見学は、6月あたりからスタートする学校が多いです。9月ぐらいまでで、
一通り終える学校が多い中で、遅いところでは12月の初旬まで実施する学校もあります。

②第一志望校が目ぼしいところではありますが、併願校も合わせて見学に行くこともポイントになるかと思います。
受験日に近づくにつれて、気持ちの上では第一志望校に寄せる想いが増していくのが人間の心理ですので、
早い段階で併願校の見学や説明会にも足を運ぶことをオススメします。

③説明会に参加する際には、ただ話を聞きに行くだけではなく、自分を売りに行くことも考えることがポイントです。
具体的には、通知表や模擬試験などの成績も持っていき、自分の入学したい学校の担当者に見せることが有効です。
学校によってまちまちですが、入学の「確約」を出してくれる学校があります。
入学するための基準についても受験担当者が詳しく教えてくれますし、もし現時点で基準に達していない場合には
具体的なアドバイスもしてくれると思います。

④説明会、見学は半日以上の時間を費やします。できれば9月までに終わらせましょう。
10月以降は、受験勉強に集中することが肝要ということです。

<夏特訓 夏休み期間> 

①苦手科目を中心にバランスの良い基礎力を養成する

②二学期の先取り学習で秋以降の試験に備える

③都立高校受験が確定しているならば、社会と理科の全単元を攻略

④8月最後の『Vもぎ』『Wもぎ』で夏の学習の成果を確認する

<定期テスト(9月中旬~10月上旬)> ※二学期中間考査 /前期期末考査

<英検 (英語検定)> 

第2回 10/13(準会場は10/11.12.13)  二次は11/10

①入試の配点として利用できるのは第二回目の結果までです。

②英検に向けて学習していくことは、単熟語の強化、まとまった良文の読解力養成、
そしてリスニング対策としても、入試に必要な英語力に直結します。

<受験校の絞り込みの完了 10月> 

①「内申が見込みどおり」「内申が見込みを下回った」

両方の場合を想定した受験校の組み合わせで。

②Vもぎ、Wもぎは、なるべく10月、11月とも受験しておきましょう。

受験校絞り込みの貴重な資料になります。

<定期テスト(11月中旬下旬~11月下旬)> ※二学期期末考査/後期中間考査

①内申を決める最後の定期テストです。

②得意教科で取りこぼさないことが大切です。

<三者面談、最終的な内申点の提示>

①通知表をもらう前は 「3教科で○○、5教科で○○、9教科で○○」という形で内申が提示されます。

②提示された内申点をもとに、本人と家庭が中心になって、志望校の最終決定をしていきます。

<受験校決定 12月> 

<冬特訓 12月~1月> 

受験校別の過去問演習

特に私立高校については、学校のよって校風も違えば、試験の出題傾向まで違います。
基礎力が確立しているべきこの時期は、志望校別の試験対策をしていき、基礎力を応用していく力を完成させなければなりません。
また、都立高校でも学校独自の問題が課される学校も少なくありません。

<推薦入試 1月> 

<私立高校 一般入試 2/10~> 

<都立高校 一般入試 2/23 >※2013年の実施日 今年度については未確定 

<都立高校 一般入試 合格発表 2/28> 

<都立高校 二次募集~ 3月いっぱい>※定時制高校については、4月に入っても募集していることがあります。

 

 

年間の流れを意識し、“今の自分のとって一番必要なことはなにかを考えながら過ごしていくようにしましょう。

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