教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年5月

こんにちは。家庭教師のトライ東京校です。

5月も下旬。新学年になって初めての定期テストが目前にせまってきました!

今回は、定期テスト対策のポイントについてご紹介致します。

①  2週間前から計画を立てる

試験日はいつか?何日にどの教科のテストがあるか?テスト範囲はどこからどこまでか?

を把握して、教科ごとに必要な勉強時間を考え、計画をたてましょう。

試験日の2日前までには、全てのテスト範囲の勉強が完了するよう計画を立てることがポイントです。

そして、計画通りに勉強が進まなかったときの予備日を必ず設けましょう。

②  教科書・ノートを見直す

定期テストの問題のほとんどは、学校の授業で習った内容から出題されます。

教科書はもちろん、授業中に取ったノート、副教材や授業プリントがある場合には

その見直しも行いましょう。

③テスト結果の見直しを行う

テストが返却されると、その点数のみに一喜一憂して終わってしまう生徒さんがいます。

しかし、「できなかったところ」にこそ、伸びる可能性が詰まっています。

単なるケアレスミスなのか、それとも理解力不足なのか、なぜ間違えてしまったのかを明確にしましょう。

自分の弱点を知り、次につなげることが重要です。

できなかったところの理解を徹底し、弱点克服に努めてください。 

高校への進学を考えた時、定期テストでの得点は、内申点の評価基準となることも多いです。

定期テスト対策にお悩みの方はトライまでご相談ください。

個人にあった点数アップの方法を提供します。

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こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

新学年が始まって二カ月が経ちましたが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。

今回は、ノートの取り方について考えてみます。

皆さんは、何のためにノートを取っていますか?ただ何となく、黒板を写していませんか?

ノートを取る目的には、

①授業の理解を助けるため

②復習するため

の2点が考えられます。そこで今回は、

この目的を達成するために効果的なノートの取り方<3つのポイント>をご紹介します。

1.ページ構成を決める

ノートを科目ごとに分けて準備することは大原則です。これはできている方が多いと思います。

次にノートの使い方をみると、見開きの左ページ、右ページと順に使っている方が多数派です。

しかし、実はこの取り方は、復習のしにくいノートの取り方なのです。

ひとつめのポイントは、<見開きの右と左で書く内容を分ける>ことです。

具体的には、見開きページの左側は黒板の内容、右側には先生の言ったことや自分が感じたこと

書きます。こうすることで、復習する際に頭の中で授業風景を再現しやすくなるのです。

先生の言ったことを書くのは、初めは難しいと思います。ポイントだけを抜き出すには練習が必要です。

そういった方は、まずはなるべくたくさん、先生の言ったことを残すことをお勧めします。

そうしているうちに、だんだんポイントをメモする力がついてきます。

自分の思ったことも積極的にメモしておきましょう。

あとで復習する際に、「そういえばあの時あんなことを考えたな」と授業内容を思い出す

きっかけにもなります。

2.余白を十分にとる

これは意識できていない方が多いように感じます。几帳面に行を空けずに書いていたり、

空けていても一行だけ、という方が多数派でしょう。

ぎっしり埋められた見た目は整ったノートになりますが、これも復習がしにくいのです。

復習をするときには、ノートに情報がまとまっている必要があります。

しかし、先生の板書にすべての情報が書かれていることはありません。

ですので、復習するときには教科書やプリント、資料集などを見て情報を付け加えていく必要があります。

その際に、余白がたくさんとってあるノートが使いやすいのです。

また、1ページに情報を詰めすぎてしまうと、見直すのも億劫になりがちです。

行間は思い切って3行から5行くらい空けてしまう方がすっきりして見やすいノートになります。

3.色分けを効果的に使う

これはできている方が多いと思います。

ポイントは色に自分なりの意味をもたせることです。例えば・・・

赤=客観的に最も重要なところ

青=客観的に重要なところ

緑=自分にとって大事・面白いと感じたところ

というように3色くらいに分けるのがシンプルでよいと思います。

色分けをする目的は、あとで見直したときに見やすいノートを作ることですので、

絶対に色分けにこだわる必要はありません。

鉛筆だけでも、四角で囲む、丸で囲む、下線を引くなどで見分けられるようにすることができます。

この3つのポイントを踏まえるだけで、見違えるほど復習しやすいノートになります。

もちろんここに挙げたポイントがすべてではありません。

自分なりにルールを決めて、自分だけのオリジナル・ノートを作ってみてください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

今回のテーマは、漢検を受験してみよう!です。

取得することで高校・大学受験の際にも活用できますので、今後の勉強計画に組み込んでいきましょう。

漢字検定は、漢字能力だけでなく、文章の理解力を養うことにも役立ちます。

レベルは10級から1級に分かれており、難易度の目安としては、

10級が小学校1年生修了程度、4級が中学在学程度、3級が中学卒業程度

2級が高校卒業・大学程度は2級

準1級、1級は、大学・一般程度とされていますが、合格率は10%程度で、狭き門です。

漢検取得は、受験の際に優遇されることもあります。

東京都の私立高校では、漢検3級・準2級を取得している場合、

内申に加点する制度を取り入れているところが多くあります。

帝京豊南は3級で、日大豊山関東国際は準2級で加点制度があります。

漢検で出題される内容も、高校受験には必要な範囲となります。

ぜひ受験することをお勧めします。

トライでは漢検対策も行っておりますので、

サポートが必要な際は気軽にお問い合わせください。

平成27年度、1回目の受験は6月21日(日)に行われます。

1回目の申込み締切は過ぎてしまいましたが、次回以降の受験をぜひご検討ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

今回は、英検を受験してみよう!」の最終回、対策編です。

(1)受験する級の過去10~20年間に出題された単語を中心に覚えること

筆記試験の3割以上は英単語を問うものです。1級以外は単語の範囲が限られているため、

過去に出題された単語(正解ではないものも含めて)を覚えることが得策と言えます。

(2)手紙文、長文問題は1パラグラフごとに内容をまとめる練習をすること

各級で手紙文、長文問題が出題されますが、

傾向として1パラグラフごとに1問設けられていることが多いため、

普段の学習からパラグラフリーディングをできているかどうかが鍵になります。

(3)リスニングは、過去問で傾向を熟知すること

リスニングでは、各級で大問別の出題内容は決まっています。

本番でどのような問題が出るかを予想できているのとできていないのでは心持ちが変わってきます。

特にリスニングで実力を発揮するためには、準備は大前提となります。

(4)面接は入室してから退室するまで気を抜かないこと。発音練習は日頃から行うこと

面接試験は、試験内容だけが問われるものではありません。

まず、入室してからの挨拶、日常会話、姿勢、表情、退室時の挨拶などを含めて、

Attitude(態度、姿勢)という項目が得点化されます

6割が合格点の目安ですが、会話内容で得点を取れなくても、

Attitudeで高得点を取ればカバーできるケースも多くあります。

また、Pronunciation(発音)も得点化されます。

流暢に話せなくても、ゆっくりと正確に発音することを心がければ高得点が狙えます。

日頃から発音を丁寧に練習しているかどうかがポイントです。

以上です。

英検のお申し込みはトライでも承っております。

受験を有利にすすめるためにも、早いうちに英検の取得が必要です。

プランニングはトライにお任せください。

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

今回は、英検を受験してみよう!試験問題分析編です。

<試験配分>

各級とも筆記試験、リスニング試験がありますが、

筆記試験6~7割、リスニング試験3~4割の配分となります。

3級以上からは、一次試験(筆記試験+リスニング試験)を合格すると、

二次試験で英語による面接試験があります。

各級の筆記、リスニング試験、(3級以上の)面接試験の合格点は6~7割程度となります。

<面接について>

3級以上は二次試験で面接試験があります。各級の概要は以下の通りです。

■試験内容

3級:約5分、計6問、面接官1名

(1)30語程度のイラスト付き文章を音読

(2)パッセージの内容について質問

(3)イラストについて質問

(4)受験者自身について質問

準2級:約6分、計6問、面接官1名

(1)50語程度のイラスト付き文章を音読

(2)パッセージの内容について質問

(3)イラストについて質問

(4)受験者自身の意見

2級:約7分、計5問、面接官1名

(1)60語程度のイラスト付き文章を音読

(2)パッセージの内容について質問

(3)イラストについて質問

(4)受験者自身の意見

準1級:約8分、計5問、面接官1名

(1)自由会話

(2)4コマのイラストの展開説明

(3)イラストに関する受験者自身の意見など

(4)イラストのトピックに関連する内容についての質問

(5)カードのトピックに関連する社会性のある内容についての質問

トライでは試験問題の分析とお子様の正確や学習状況に合わせた計画を

資格試験ごとに、ご提案しております。

次回は英検の対策についてです。

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京校です。

今年度の第一回の英検が6月7日(日)に始まります。

※受付の締切は5月15日(金)になります。

英検は、小学生から社会人までを対象とした国内最大規模の英語検定試験です。

年間230万人が受験しています。

級は、5級(中1レベル)、4級(中2レベル)、3級(中学卒業レベル)、準2級(高校初級レベル)、

2級(高校卒業レベル)、準1級(大学中級レベル)、1級(大学上級レベル)まであります。

試験内容は、5級と4級は筆記試験(リーディングとリスニング)のみ

3級から1級までは筆記試験(リーディング、ライティング、リスニング)と二次試験が面接

という構成になっています。

<受験のメリット>

①一般的な英語力が測定できること

学校で英語の授業がありますが、学校によって学習進度が違うことがあります。

どこの中学、高校に通っていても、自分の英語力がどの段階にあるのかということを

知ることができるのが英検とも言えます。

②入試優遇・単位認定制度

英検という資格で中学、高校、大学入試で優遇措置を取る学校は全国で現在1848校あります。

級にも拠りますが、高校受験では3級以上、大学受験では2級以上を取得していると

何らかの形での優遇を受けられる学校が多くなります。

また、中学受験でも、都立白鷗中学(特別枠・区分A〉は2級以上保有が

出願の基準となっているなど英検を認定している学校が多くあります。

以上の二点のメリットから、受験をすることをオススメします。

次回は、トライでできる英検受験分析と、対策についてです。

家庭教師のトライ 東京本部

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

新学期が始まり、それぞれの新しい環境に慣れてきた時期かと思います。

5月は、新年度最初のトライ模試が実施されます。

トライ模試とは、小学1年生から高校3年生まで受験可能の「理解度確認テスト」のことで、

皆さんの相対的な実力をはかるための模試です。

前学年の理解度や、今の自分の学力レベルを確認するために、トライ模試を受けてみてはいかがでしょうか。

受験後には、個々に成績表が送付されます。

その結果をもとに、成績の推移をみて教育プランナーがアドバイスをして学習プランを修正したり、

教師が問題の見直しをしたりと効果的な個別指導を行っています。

実施月と受験費、教科などは学年によって異なるので、お気軽にトライまでお問い合わせください。

また、トライ模試以外にも、首都圏模試やVもぎ・Wもぎなどの模試もトライでお申し込みいただけます

目的に合わせた模試を継続的に受け、日々の学習計画の目安としてみてはいかがでしょうか。

家庭教師のトライ 東京本部

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