教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



鳥取県のみなさんこんにちは。

 

今回は内申点アップについてお話します。

 

 

(1)そもそも内申点とは?

 

内申点とは基本的には「学校の成績」を指します。

高校入試では本番の入試と、それまでの学校の成績「内申点」をもとに合否判定をします。

 

県立高校の学力試験と内申点の比率は以下の通りです。

 

学力試験:内申点=250:130、250:195、250:260

 

鳥取県では中学3年次のみ内申点が入試に反映されます。

 

 

 

(2)内申点をアップさせる為の3つのポイント

 

①定期テスト

通知表の評価の約半分を占めるのが成績による評価です。

成績評価は何で判断するのか?それは定期テスト普段の小テストなどです。

普段の小テストは直前にしっかりと学習して満点を取りに行く。

中間・期末テストも学校内容の反復を行い、試験直前期間で全範囲のやり直しをする。

それらの積み重ねで良い点を目指せます。

 

②提出物

各科目で様々な提出物が課されます。

特に定期テスト前のワークの提出は量も多く、科目数も多いため期限内にきっちりと仕上げることは

非常に困難です。

ワーク提出の準備は試験前1週間でするのではなく、授業が終わる度に仕上げるようにして、

試験前は全体を見直すようにしてください。

 

他の提出物にも言えることですが

「提出期限内に必ず提出をする」事を徹底してください。

 

③授業に取り組む姿勢・授業態度

意外と見落としがちなのが授業態度です。

授業中に寝ている。おしゃべりをしている生徒さんはすぐに改めてください。

また、授業を聞く姿勢(教科に興味を持っているか?先生の指示でノートをとるときにちゃんとしているか?)

実技系科目では評価に大きく影響します。

実技系科目では能力よりも取り組む姿勢が重要視されると言っても過言ではありません。

 

極端な例を上げますと、

体育の100M走で、本来13秒で走れる生徒が少し手を抜いて14秒で走るよりも、

15秒の生徒が一生懸命頑張って14秒で走るほうが先生の評価は高くなるということです。

 

特に鳥取県では実技系科目は内申点が2倍になるので

1つでも高い評価をもらえるように頑張りましょう。

 

 

上記のように内申点を上げるポイントは何点かありますが、端的にいえば

自分の最大の力で真面目に授業に取り組む事が内申点アップにつながります。

内申点は一日で何とかなるものではありません。

中3からの評価なので2年までは適当でいいや。とお考えの生徒さんがいたら要注意です。

2年生の時点でできていない事が、3年生になったから急にできることはありません。

 

授業をちゃんと受けることは成績向上にも直結します。

早い時期から正しい取り組み方を身につける重要性を認識してください。

 

 

トライでは日々の学習や宿題のやり方、授業の受け方を

家庭教師と鳥取のトライさんがしっかりサポートします。

 

期末試験に向けて・夏休み期間の学習フォローなど、ご相談をお待ちしております。

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