2014年6月28日
鳥取県 普段の授業の受け方・学習の仕方
鳥取県の皆さんこんにちは
6月末から7月始め頃は定期試験期間になります。
これまでの学習の振り返りを行い、試験勉強を進めていますか?
試験勉強が上手く進まない方は、試験期間の学習方法だけでなく
普段の授業の受け方や学習の仕方も振り返ると良いでしょう。
授業は学習時間の大部分を占める非常に重要な時間です。
塾で勉強しているから学校の授業は寝ている、授業中は塾の宿題(内職)をしている等
学校の授業をおろそかにすることがないようにしてください。
また、学年が上がると授業に対する準備(予習)も必要になります。
予習として取り組んでほしいことは以下のようなことです。
<予習として取り組んでほしいこと>
【小学生】
(国語)教科書の音読とわからない言葉しらべ
【中学生】
(国語)教科書を読むこと
(英語)教科書の音読、新出単語の確認
【高校生】
(国語)古文:本文を読む、意味調べ
(英語)次の授業(本文・文法)の内容確認、単語・イディオム調べ
(数学)次の授業内容の確認
これらの予習をしてから授業で新しいことを習うようにしましょう。
予習をしても授業中に「なんで?」「よく分からない・・・」という事が出てくると思います。
そういった不明な部分は、授業を受けた日の夜や週末に復習をするようにしましょう。
復習は、理解が薄い所の見直し・やり直しが最も重要です。
これに加え、学校から配布されたワークを解き、実際に問題が解けるレベルまで
理解できているかを確認しましょう。
復習のタイミングは日々行うのがベストですが、部活などで忙しい場合でも
週末には1週間分の復習を行うようにしてください。
また、単元が終わったタイミングで、その単元を振り返ることをも忘れずにしてください。
学校からの課題が多い高校生の場合、予習に追われ復習をほとんどしていない場合があります。
せっかく得た知識も放っておくと、定着しません。
学校からの課題のやり方を工夫して、復習の時間を確保するなどしましょう。
トライでは生徒さんそれぞれの問題点・悩みに対して
日々の学習計画・テスト対策・取り戻しの計画など、オーダーメイドの学習計画を作成します。
テスト明けの今の時期から学習方法を見直したい生徒さんは是非ご連絡ください。