2014年9月24日
鳥取県 高校入試の傾向と対策 英語編
鳥取県の皆さんこんにちは
今回は高校受験傾向と対策 英語編をお話します。
鳥取県入試では大問4~5題で構成されています。
【1】リスニング
【2】短めの文章の読解
【3】長文読解
【4】会話文
【1】がリスニングで配点12~13点
【2】以降は読解中心の出題になります。
文や語句の難易度は決して高くありませんが、
記述で答える問題が多く、理解をしていないと得点が伸ばしにくい問題となっています。
<学習のポイント>
鳥取西・東や倉吉東・米子東などのトップ校を目指し、
40点以上の得点を目標にしている生徒さんは
「英作文を完璧に仕上げること」を目標にしましょう
鳥取県の自由英作文は難易度が低く、日頃から訓練しておけば十分に解答出来るレベルです。
また、長文中の空欄を埋める英作文なども出題されます。
英作文でライバルに差をつけるようにしましょう。
普通高校を目指している生徒さんや実業高校を目指しているが英語で点を取りたい生徒さんは
「長文読解で正しく文章の意味をつかむこと」を目標にしましょう。
長文を正しく読解し、意味が理解できれば答えられる問題が多くなります。
長文読解は繰り返すことにより、スピード正確性が上がります。
また、(注)で訳が書かれているものを最初にチェックするなど試験問題の長文の読み方も身に付きます。
英作文などの記述は後回しでも構いません。読む力を鍛えることで30点以上を目指しましょう。
最後に英語が苦手で困っている生徒さんに
即効性のある対策はリスニングです。
書店で販売されているリスニングCD付きの過去問を購入し何回も聞くようにしましょう。
リスニング対策と並行して、語彙の強化=「言葉を増やす」ことをしてください。
鳥取県の入試問題は文章を読ませる問題がメインとなります。
単語がわからず全く読めなかったり、連語の意味がわからず
話の内容がずれることが起きないようにしましょう。
トライでは生徒さんの現状と目標校から目標点を決定し、合格への最短ルートを導きます。