教育プランナーブログ

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鳥取県高校入試の国語は大問5題の構成となっております。

 

大問1は他県にはあまりない出題形式ですので、過去問などを利用して対策をとりましょう。

 

 

大問1 国語の基礎知識

 

他県入試ではあまり見られない出題です。

熟語やことわざの知識を問う問題、書道の書体・俳句の季語の知識、

話の内容を要約する問題など幅広く出題されています。

 

難問はありませんが基本的な知識が無いと解答が困難な問題です。

空いた時間を利用して、主なことわざ・慣用句や俳句の季語などを復習しましょう。

 

 

大問2・3 説明文・小説文

 

説明文では文脈の把握や接続語、小説文では登場人物の心情把握が中心となっています。

これまでの模試や問題集の長文読解問題を繰り返し解き、

解説を読みながら必要な部分が読みとれるように訓練しましょう。

以前受講した実力テストをやり直して見るのも良いでしょう。

 

 

大問4 古文・漢文

 

古文も漢文も内容は平易で、漢文には書き下し文も書かれているので

古文と同じ感覚で解く事が出来ます。

古文で重要なのは現代かなづかいに直す、古語の意味を答える問題を確実に解答する、

漢文では現代語訳と返り点のつけ方を勉強しておきましょう。

 

 

大問5 作文

 

例年150字程度の作文が出題されます。

配点が6点と大きいので確実に点が取れるように練習しましょう。

 

ここ何年かは、2つの物を比較させ意見を述べさせる問題や

ある出来事についての経験・意見を述べさせる問題が出題されています。

過去問や他県の作文問題などを利用して書く練習をするようにしましょう。

 

 

「国語は勉強のやり方が分からないのでやらない」

「勉強しなくてもある程度の点が取れるから・・・」

と言って対策をしていない生徒さんが多く見られます。

 

長文読解問題は読み進めるのではなく、印をつけながら文章を解読していくようにすれば

理解が進み、得点出来るようになります。

 

トライでは国語の勉強法についても家庭教師が指導を行い、

生徒さん一人ひとりにとって理解しやすい学習を進めていきます。

 

受験までの短い期間で結果を出すトライで学習に取り組んでみませんか。

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