2015年12月5日
鳥取県 過去問の上手な使い方
鳥取県のみなさん、こんにちは。
受験生は、日々、勉強に励んでいることと思います。
今回は、受験対策で利用する過去問の取り組み方についてお話します。
① 時間を決めて取り組む
本番同様、時間制限がある中で、問題に取り組むことが大切です。
限られた時間の中で、正答率を上げていくための、効果的な学習方法です。
② 復習をする
採点後、間違えた問題はもちろん、正解していた問題の復習も忘れずにしましょう。
わからなかった問題をそのままにせず、次に同じような問題が出たときに
自信を持って解けるようにしておきましょう。
なぜ、間違えたのかを知っておくことが大切です。
また、正解していた問題については、応用問題に取り組んでみてもいいかもしれません。
③ 出題傾向を分析する
数年分、解き終えた後で、毎年どのような問題が出題されているのかを分析しましょう。
出題傾向が分かれば、分野ごとの学習もしやすくなり、苦手分野の強化にも繋がります。
全く同じ形式で出題されるわけではありませんが、膨大な出題範囲の中である程度
分野を絞って勉強することが、受験対策のポイントです。
過去問は、出題傾向を知るのに有効な受験対策教材です。
少しでも受験校の問題形式になれるためにも、上手に過去問を利用しましょう!