2016年2月17日
鳥取県 センター自己採点
1/19分 センター自己採点
鳥取県のみなさん、こんにちは。
高校三年生は、センター試験、お疲れ様でした。
自己採点も終わり、志望校選択の時期になりました。
今回は、今年のセンター試験の簡単な分析と、今後の進路選択についてお話します。
<センター試験分析>
全体的に、新課程を意識した問題が多く出題された。
特に、英語と数学Ⅰ・数学Aについて・・・
・英語
九年ぶりに物語が出題され、素材や目的に応じた読み方が求められた。
全体の概要をつかむ問題も増加し、新課程で重視される、短時間での英文把握力を求める
問題傾向が顕著になった。
・数学Ⅰ・数学A
問題構成が大幅に変化し、「場合の数と確率」では条件付き確率が、「整数の性質」では
n進法が出題され、新課程を意識した問題が多く、昨年よりも難化した。
<考えるべき進路選択について>
自己採点の結果を元に、出願する大学を決めていきます。
・出願する大学調べ
出願する大学の学部、学科が、本当に自分のしたい事ができる大学なのかどうかを、
しっかり調べてください。パンフレットなども進んで取り寄せましょう。
また、試験科目もしっかり調べましょう。
・私立大学も候補に
私立大学への出願もおすすめします。国公立大学の試験科目となるべく重なる形で受験
することがポイントです。
各大学の赤本に取り組むなどして、二次試験対策をしていきましょう。
気を抜かず、最後まで、頑張ってください!