2018年9月14日
公立高校入試のポイント②
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ鳥取校です。
今回は、前回に引き続きトライが毎年作成している「入試虎の巻」から、各教科毎の鳥取県公立高校入試のポイントをお伝えします。
今回は、国語と英語と社会です。
【国語】
●読解問題を多く解こう
●古典は基礎をしっかり
長文は評論と小説が1文ずつ出題されます。
記述が多いので時間配分に気をつけないと、終盤で時間切れになる可能性があるため注意が必要です。
作文ではテーマを与えられたり、資料を読んで解答するものなど、年によって形式が違うのが特徴です。
古文に関しては現代仮名遣いと内容把握の対策をしっかりと行いましょう。
文章を訳すケースはほぼ無いので、単語の訳と、文章を現代仮名遣いにする練習をひたすら練習しましょう。
作文は配点6点と高いので日々練習しておきましょう。
普段から文章を書く習慣が、作文だけでなく記述の問題でも生きてきます。
文章の要約や自分の意見を書く機会を積極的に作るよう心がけてください。
【英語】
●英語長文対策必須
●英作文書けるように
●文法問題は確実に
30語の記述問題の出題に対して、文章の数に指定はありません。
そのため短文をいくつも組み合わせ、正確に記述する練習をすれば解答できます。
慣れないうちは日本語で書きたい内容を考え、難しい表現を極力使わずに書いてみましょう。
語順整序の問題が多いので、単語の順番に気をつけながら作文練習をしたり、スペルミスを防ぐ学習もしておきましょう。
長文は内容を正確に素早く読み取れるかがポイント。
【社会】
●資料の読み取り練習
●時事的な内容も
●幅広い範囲をカバー
全体を通して難問は多くありません。
教科書の内容を再度復習し、漏れや説明できない内容がないか確認することが得点に直結します。
地図やグラフ、写真の問題が頻出なので、資料集を横に置いて、教科書、問題集で学習を進めるようにしましょう。
知らないものは調べる習慣をつけておくこと。
記述問題も多いので、時間配分を意識して取り組みましょう。
見直す時間まで作れるとさらによいです。
いかがでしたでしょうか? まだこれからでも間に合います!
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