2011年12月21日
鳥取県 センター試験直前対策
センター試験まで約3週間になりました。
今回は直前の対策についてお話いたします。
当たり前のことや既にやっていることも多いかと思いますが、目を通し出来ていないようであれば試して下さい。
①数多くの問題を解く
センター試験独特の問題形式に慣れるためにも多くの問題を解きましょう。
特に数学は解き慣れているか否かで解答スピードに大きな差が現れます。
②大問毎に解答時間を決めておく
センター試験は難問は少ないですが、問題数が非常に多いです。
時間配分を誤ると最後までたどり着けない恐れがあります。
大問毎に何分間使って解くのかを予め決めて模試などで実戦演習をしましょう。
問題も1番から順に解くのではなく解答順序を工夫するなどして高得点がとれるよう解き方を分析しましょう。
③休憩時間の代わりに理科社会、古文も勉強しましょう。
英語数学に時間をかけることが多いと思いますが、
短期間での得点アップが望める理科社会と古文(特に漢文)も対策しましょう。
英語数学の合間に30分だけ勉強するなど気分転換(脳のリフレッシュ)にこれらの科目を勉強するのも良いと思います。
④現代文は間違い探しで正解を見つけましょう。
現代文の選択肢は「明らかな間違い」よりも「どこかが間違っている」ものが多いです。
正解を導くために「全て正しい」ものを探すのではなく、「間違いが含まれていないか」に注目して下さい。
「間違いが含まれる」=「正解では無い」ので、その選択肢を削除していけば自ずと正解が導けます。
また、問題文を鉛筆でなぞりながら読むことにより、集中して読み進めることが出来るので実践して下さい。