教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

 みなさんこんにちわ、今回は鳥取県県立高校入試の動向についてお話しします。

 

今年度は募集人員等の変更点はありませんが、

学習指導要領の変更という大きな変更点があります。

昨年度までは数学と理科の理系科目のみ先行実施でしたが、今年度からは全科目実施となります

入試対策として過去問の実践は必須ですが、今年度に関しては過去問だけでは単元に抜けが生じます。

 

今年は過去問対策だけではなく、

今年度入試用(新課程対応)の問題集に取組んだり、

模擬試験を積極的に受験してみましょう。

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みなさん、こんにちは。

 

定期テストが終了した学校も多いと思いますので、

定期テストが終わった後の学習についてお話します。

 

教育プランナーの経験からアドバイスいたしますと、

テスト前の勉強よりも、テスト後の勉強のほうが入試に役立つ!と思います。

当然、内申点に直結するので、テスト前勉強は必要です。

でも、なかなか満点は取れないのが現実です。

そこで重要なのが、テスト復習です。

 

定期テストは、それぞれの単元において、定着するために大切な問題や

鳥取県の公立高校入試に直結する問題を、学校の先生がピックアップしながら作成されます。

ですので、定期テストが入試における指標の1つとなるのです。

 

できなかった問題を復習する

⇒ 鳥取県の公立高校入試にでやすい単元を完成させられる

ということになりますので、効率のよい勉強方法の1つと言えるのです。

 

12月に近づくとまたテストがやってきます。

10月も残りわずかですが、今のうちにテストの復習をしましょう!

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みなさん、こんにちは。

 

秋もようやく深まり、暑すぎず寒すぎず、勉強のしやすい季節になってきました。

この時期は、学校などのイベントも徐々に落ち着き始め、

勉強するにはちょうど頃合の良い時期です。

この機会に学習週習慣をつけるために、

「学習習慣」を今回のテーマにします。

 

部活や趣味の時間をしっかりと確保しながら受験に合格できるか、

この大きな分かれ道のポイントの1つが、学習習慣です。

 

毎日学習する習慣があれば、

その日に学習した内容をその日に定着させて、翌日を迎えることができます。

これが2日に1回のスタイルだと、勉強日の学習量が単純に2倍になります。

これが週末にまとめるスタイルだと、勉強日の学習量が約7倍になります。

これがテスト前にまとめるスタイルだと・・・

週末などに勉強をまとめてしまうスタイルで成績を維持しようとすると、

学校の授業中にある程度定着させたり、

勉強する際の効率を上げる自分に合った学習スタイルを見つけなければなりません。

学校の学習以外に取り組まなければならないことが増えてしまうのです。

 

しかも、このスタイルを作っていくためには、

・毎日学習する中で確立させる

・長期休みなどの学校の授業が止まっている期間を利用して確立させる

のどちらかしかありません。

 

学習習慣をつける環境作りとしては

・学習習慣をつけたい場所で学習をする(リビング、自分の部屋の机・・・)

・手の届くところに娯楽物をおかない

・学習する時間を固定する(19時~21時など)

ことがポイントです。

 

集中力を高めるポイントとしては、

・壁紙は青色が良い

・椅子は堅いほうが良い

・勉強中の音楽はないほうが良い

などがあり、ちょっと工夫してみると効率が上がります。

 

たとえば、毎日1時間を部屋の整理整頓に充て、

自分の部屋で、娯楽以外で1時間を過ごす習慣をつけるのも1つです。

まず部屋で1時間過ごす習慣をつけて、それから内容を学習にシフトさせる方法もあります。

参考にしてみてください。

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鳥取の皆さんこんにちわ。

先週、今週と多くの学校で定期テストが実施され、そろそろ試験の結果が返ってくると思います。

今回の試験の結果で一喜一憂するのではなく、

次の定期テストに向けての反省材料として必ずテストの見直しをしましょう。

 

見直しのポイントは以下の3点です。

 

①試験前の取り組みに対する成果確認をする

テスト期間には多かれ少なかれテスト勉強をしたと思います。

その学習が得点に結びついたかどうかを確認して下さい。

問題点があれば次のテストまでに改善を図りましょう。

 

・全く対策をしていない範囲・単元が出題された

 テスト範囲を見直し、テスト期間だけで対策が難しいと思う場合は、

 計画のスタートを1週間又は2週間早めましょう。

 

・勉強して理解したはずだったがテスト本番では解けなかった

 ちゃんと理解が出来ていましたか?答えやヒントを見ながら解答が出来ても、

 試験での解答力にはなりません。克服すべき問題や類題を自力で解けるまで繰り返しましょう。

 

 

②再度テストをやり直す

「テスト勉強は何をすれば良く分からない」

「授業内容がわからないので復習出来ない」

と言う生徒さんも多くいらっしゃいます。 

定期テストの出題方法・形式には、作成する先生ごとに特徴があらわれます。

そしてその傾向は次のテストでも生きてきます。

今回の試験問題を実際に解き進めると、教科書のどの部分が重要なのか、

問題集やワークからの出題頻度などが見えてきます。

それを確認して次のテストに向けて勉強をすると良いでしょう。

 

 

③授業をしっかりと聞く

「聞いても分からないから授業中寝てしまう」と言った生徒さんも散見されます。

授業中は一生懸命先生の話す内容を聞き取り(黒板を写すことより聞く事が重要です)、

一つでも良いので内容を理解するようにしましょう。

 

 

10月に入り高校1,2年生の定期試験対策でのお問合せが増えております。

高校生は授業内容も高度になり、ボリュームも多いので早めに対策の計画を練ることをお勧めします。

トライのプランナーと一緒に、定期試験に向けての学習計画を立てましょう。

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2012年10月21日

鳥取県 暗記のコツ

みなさん、こんにちは。

 

みなさんは覚えることは得意でしょうか?

学校によっては、毎日英単語10個くらいの小テストがあったり、

古単10個の小テストを行っているところもあります。

暗記は勉強方法の1つで、テストで点数を取るために必要不可欠のものです。

鳥取県での公立高校入試や、大学入試でも、暗記量は合否を分ける1つのポイントです。

今回は、そのコツを少しお話します。

 

よし、覚えるぞ、と意気込んで英単語を覚えたものの、

実際のテストで思うように実力が発揮できなかったことはありませんか?

暗記は、勉強するタイミングと覚え方がポイントです。

 

 

【勉強するタイミング】

1日の生活を考えた場合、朝起きてから夜寝るまで、いろいろな情報を耳にして生活しています。

つまり、夜になればなるほど蓄積される情報量は多くなるということです。

ですので、しっかり頭で整理すべきものを覚える場合は、一日の早い時間帯がお勧めです。

逆に、九九のような単純暗記のものは、寝る前により印象付けて覚えると効果的と言われています。

 

 

【覚え方のポイント】

覚えやすい方法として、できる限り五感を使うと良いと言われています。

例えば、1つの単語を覚える際に、

・手で書く

・声に出す

という2つの動作をすると、

・手:手で単語を書く

・目:書かれた単語を見る

・口:単語を声に出す

・耳:単語をきく

という4つの感覚で1つの単語を覚えることになります。

すると、ただ単語帳を見て覚えるよりもより印象に残りやすくなります。

 

 

これは1つの方法例です。

みなさんなりに自分に合った覚え方を見つけるのもよいでしょう。

自分なりの方法を確立させていない方は、少し参考にしてみてください。

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みなさん、こんにちは。

 

勉強をする機会は、

①学校の授業

②自主学習

③家庭教師や塾

がメインになります。

どの場合にも共通して使うものは、問題集とノートでしょう。

 

つまり、問題集選びノートの取り方は勉強において非常に重要となるのです。

 

問題集は、書店にもずらっと並んでいます。

その中から自分が使用する問題集は、ごく数冊です。

どれが良くてどれが悪い問題集なのか?

その判断を間違えると、それだけで勉強の中身が変わってしまいます。

問題集の選び方も非常に重要なのです。

 

それと同様、ノートの取り方も非常に重要です。

問題集の相方ともいえるノートは、問題集とは違い自分で作成していくものです。

つまり、自分次第でどういうノートにもできるのです。

例えば、

・黒板をところどころ写したノート

・黒板をきれいに写したノート

・ちょっとの計算式と答えを書いたノート

・問題文と計算式と答えを書いたノート

どれがいいノートでしょう?

 

一概にどれが○とは言えません。

ノートとは、復習するときに一人で理解できるものでなければなりません。

黒板をそのまま写しても、黒板に書かれている内容がそもそも理解できていなければ、

ノートを見直しても理解できるとは限りません。

また、問題文から答えにたどりつく計算式が全て書かれているノートも同様です。

その問題とそっくりそのまま同じ問題がテストで出れば◎ですが、

入試で同じ問題がでることはほとんどありません。

 

つまり、なぜその答えにたどりつくのかというプロセスを、

計算式とは別に書き込んでいく必要があるのです。

 

公式そのものが理解できていない状況で計算式を書いていても力はつかず、

計算式とは別に、なぜその公式を使うのか、

問題自体が何を訪ねている問題なのか、

をメモしていくことが大切です。これがわかりやすいノートです。

 

見直した時に「なるほど」となるノートを意識しましょう!

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2012年10月19日

鳥取県 高校入試制度

鳥取県県立高校 入試制度について

内申点:3年生の評点を使用(1,2年の評点は加味しない)

主要5科目×5段階(25点)+副教科4科目×5段階×2倍(40点)=65点満点

上記の点数を、2倍から4倍(高校により異なる)したものが内申点となります。

内申点と学力検査(250点満点)と合わせて合否が判断されます。

 

各高校の配点比率がこちらです。

【内申130:学力250】鳥取西、八頭、倉吉西、米子東、米子西

【内申195:学力250】鳥取東(※)、鳥取商業、鳥取工業(※)、鳥取湖陵、岩美、青谷、智頭農林

             倉吉東、倉吉農業、倉吉総合産業、鳥取中央育英

             米子、米子南、米子工業、境

【内申260:学力250】境港総合技術、日野

※【内申195:学力350】鳥取東(理数)数学と理科の得点を2倍で計算

             鳥取工業(理数工学)数学と英語又は理科の得点を2倍で計算。

 

 

平成25年度鳥取県立高校 選抜日程

【推薦入試】

出願期間 平成25年2月5日~6日

選抜日  平成25年2月13日

内定発表 平成25年2月18日(合格発表は一般選抜と同じ3月15日)

 

【一般選抜入試】

出願期間 平成25年2月21日~25日

選抜日  平成25年3月7日、8日(学力検査7日)

合格発表 平成25年3月15日

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2012年10月17日

鳥取県 推薦入試制度

みなさん、こんにちは。

  

高校入試制度には、一般入試のほかに推薦入試というものがあります。

推薦入試の募集枠は、全体定員数の20~50%以内になるので、一般入試と比べて狭き門です。

  

その理由は推薦入試の特徴に関係しており、

①学力検査がない

②面接と作文が選抜方式

③中学校長の推薦が必要

というためです。

 

選抜方法が面接と作文なので、

自分の考えをしっかりと持ち、わかりやすく表現することが求められます

ですので、普段の英語や数学などの勉強とは全く違う対策が必要です。

 

面接や作文でテーマとなりやすいのは、

将来何がしたい?

中学校で頑張ったことは?

長所と短所は?

これまでで一番楽しかったことは?

などです。

これらのテーマに沿って、自分なりに答えを持つところからスタートです。

それを、面接であれば口頭で、作文であれば文章にして書くことになるので、

それぞれの練習をしていきます。

口頭では、端的にわかりやすい表現方法で、

文章では、起承転結を意識し、具体的にかつわかりやすく書きましょう。

 

推薦入試は一般入試と別日程で実施されるので、受けると合格のチャンスは広がります。

チャレンジしてみようという方はバックアップいたしますのでご相談下さい。

頑張りましょう!

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2012年10月11日

鳥取県 読書の秋

みなさん、こんにちは。

 

気温も低くなり、秋も深まり始めています。

運動会なども終了し、普段の生活リズムに戻り始めた時期でもあります。

この時期にお勧めしたいことは、読書です。

 

読書をする利点として、国語力が上がることを上げる方が多いですが、

実際はそれ以上の効果があるのです

これは、鳥取県の公立高校入試においてもよくみられる傾向ですが、

数学や理科、社会においても、点数が伸び悩んでいる方によく当てはまる原因として、

問題文を正確に読み取れていないことがあります。

つまり、何を問われているのかがしっかりと把握できていないために、

何を答えていいかが分からず、一生懸命ひねり出した答えにもかかわらず○がつかない。

 

このように、高校入試などにおいての入試問題を難しくする方法は

大きく2つあります。

1つは、

複数の基礎知識がなければ解けない応用問題

1つは、

簡単な計算式を作るだけで解ける問題なのですが、

質問文を複雑に書くことによって何を求めればよいのか分かりにくい問題

教科問わず、全ての科目に読解力が求められているのです。

 

ですので、比較的イベントも落ち着くこの時期にぜひとも読書をお勧めします。

難しい本にチャレンジするのも1つ。

世間で話題になっている本を手に取るのも1つ。

好きな映画の小説バージョンを読むのも1つ。

 

秋の夜長に少し読書に取り組んでみましょう!

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