教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年5月

鳥取県の皆さんこんにちは

新学年が始まりおよそ2ヶ月が過ぎようとしています。

勉強や部活動など充実した学校生活を送っている生徒さんが多くいらっしゃいますが

新生活に馴染めず学校に行きづらくなっている生徒さんも増えています。

 

鳥取県は不登校生徒の割合が全国平均よりも多く、県教育委員会でも

不登校問題の解決に力を注いでいます。

不登校になる原因は様々で生徒さん一人ひとりと向き合い解決に向けての手立てが必要となります。

 

不登校の原因には学年でばらつきがありますが

 

小学生「集団で過ごす事が困難」「学習面での遅れ」「いじめ」

中学生「人間関係」「生活リズムの崩れによるもの」「無気力」

高校生「人間関係」「高校の方針に合わない」「学習面の遅れ」

 

これらの理由により登校できていない生徒さんが目立ちます。

 

「無理やり学校に通わせる様にする」事では不登校は解決しません。

「学校に行く意義・意味」を生徒さんと共に探し、本人が「行こう」という気持ちにならなければなりません。

 

その為には生徒さんが抱えている悩みや不安を解消する事が重要になります。

人間関係の悩みはすぐに解決することは困難ですが、

「悩みを聞いてもらえる人がいる」事が生徒さんの精神的な支えになり、問題解決の第一歩となります。

 

また、不登校の期間が長くなると学習面で大きく遅れが生じます。

不登校になりたての時は学習面での不安はなかったが、2,3ヶ月登校しないことにより、

学習面での不安が一番大きいという生徒さんも多くいらっしゃいます。

 

トライでは完全マンツーマン指導と教育プランナーが生徒さん一人ひとりの問題と向き合い、

解決に向けてのアドバイス及び学習指導を行います。

学校に復帰する事よりも「生徒さんが自分の将来について真剣に考え、将来の目標を持てる」ように

サポートします。

 

鳥取県のトライでは

「学校に戻ろう」

「中学復帰はせずに目標高校に向けて家庭教師で頑張る」

「高卒認定で大学受験を目指す」

など色々な目標を持って取り組んでいる生徒さんがいます。

 

不登校になっている、学校に行きにくいと感じている生徒さんは一度ご相談下さい。

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鳥取県の皆さんこんにちは。

中間試験も終わり、一息ついている生徒さんも多いかと思います。

 

今回はノートの取り方についてお話したいと思います。

 

皆さんは授業中どの様に過ごしていますか?

 

・先生の話を一生懸命聞いている。

・板書を写すので精一杯で先生の話はあまり聞いていない。

・友達とおしゃべりしている。

・他の科目の勉強をしている。

・寝ている。

 

下の3つに該当する方は問題外ですが、上の2つもベストとは言えません。

 

授業中は、先生の話をしっかりと聞き、

ポイントになる所をノートに書き留めておくようにしましょう。

 

ノートに板書を写すだけで内容を理解していないと、

復習でノートを見返しても大事な所が分からなくなってしまいます。

また、先生は板書したこと以外にも大事な発言をしている場合があるので、

聞き逃さず大事な所はメモを取る様にして下さい。

 

授業のノートを取る意味は、後でノートを見返して復習することが出来るようにするためです。

 

授業中からカラフルに色をつける事に夢中になって先生の話を聞いていない生徒さんがいます。

授業中は色をつけるより先生の話を聞きましょう。

きれいに清書をするのは授業を受けた日の夜に、自宅で復習を兼ねて行うようにしてください。

 

正しいノートの取り方=正しい授業の受け方です。

 

正しく授業に取り組み板書を取る、夜に復習しながらノートを自分用に分かりやすく清書する。

今回の中間試験対策で授業ノートを試験勉強に活用出来なかった生徒さんは

期末試験に向けてぜひ実行して下さい。

 

 

トライでは、ただわからない問題を指導するだけでなく、

マンツーマン指導の利点を活かし正しい授業の受け方やノートの取り方、試験期間の過ごし方など

学習全般のサポートを行います。

学習の取り組みが上手く行かない生徒さんは一度ご相談下さい。

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鳥取県の皆さんこんにちは

 

今回は鳥取県の県立高校入試制度についてお話しします。

 

県立高校入試は推薦入学者選抜一般入学者選抜があります。

(推薦入試と一般入試と呼ばれています。)

 

推薦入試は2月10日に選抜が行われ、2月16日に合格内定が発表されます。

試験内容は面接又は口頭試問(全ての学校)と作文・小論文、実技試験になります。

上記試験と調査書で合否判定が行われます。

 

一般入試は3月5日、6日に実施され(学力試験5日、面接他6日)、合格発表は3月13日になります。

試験内容は5科目の学力試験面接になります。

 

学力試験の詳細と調査書について説明します。

 

 

①学力試験

 

国語・社会・数学・理科・英語の5教科の試験を実施します。

各教科50点満点で試験時間は50分(英語は60分)です。

学校・学科により傾斜配点も認められています。(鳥取工業・理数工学科で実施)

 

 

②調査書

 

鳥取県は3年次の成績のみ調査書に反映されます。

主要5教科と体育や音楽などの4教科の評定ですが副教科は評定の2倍で計算されます。

合計で65点満点となり、

この調査書の点数を2倍(130点)~4倍(260点)にして学力試験(250点)との合計点で合否判定をします。

 

(例)主要教科がオール4、残りがオール3の場合

 (5教科x4)+(4教科x3x2倍)=44点

 

 八頭高校(調査書2倍)44x2=88点

 鳥取商業(調査書3倍)44x3=132点

 

調査書の点数は普通科が2倍、その他が3倍が主になります。

一部4倍(調査書重視)の学校もありますのでご注意ください。

 

2倍・・・鳥取東、鳥取西、八頭、倉吉西、米子東、米子西 ※倉吉東は3倍

4倍・・・境港総合、日野

3倍・・・上記以外の高校

 

調査書は3年次だけの評価のため、これからの頑張りで盛り返すことは可能です。

しかし、1学期2学期の成績のため、日々の授業や提出物、定期試験

早い段階から結果を出さなければなりません。

 

今週に定期試験がある生徒さんも多いと思います。

テストの点数と提出物でしっかりと得点できるように準備をしましょう。

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鳥取県の皆さんこんにちは.

今回のテーマは『志望校の決め方』です。

 

高校受験で初めて進路について考える生徒さんも多いのではないでしょうか?

 

義務教育の小中学校の間は、公立学校に通う場合は居住地で通う学校が決まっていました。

義務教育外になる高校からは自分で行きたい学校を決めて、受験を行い合格を勝ち取る必要があります。

 

勉強する内容も中学までとは異なり、高校毎・学科毎で科目や学習内容が変わってきます。

 

大学進学を考えている生徒さん普通高校を目指すと良いでしょう。

大学進学よりも高校時代にスキルを身に付け就職を考えている生徒さん商業・工業・農業高校などの

実業高校がオススメです。実業高校は他にも生活・食品系農林水産系の学校もあります。

また、青谷高校米子高校では総合学科を設置している高校もあります。

 

鳥取県は高校の数が少ないので選択肢はあまり多くありませんが、

各学校の校風や特色は異なりますので、夏休み期間に開催される高校説明会などに参加し

各学校の雰囲気を感じるようにして下さい。

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鳥取県の皆さんこんにちは。

今回は定期テスト対策の話をします。

 

高校生はGW明けの今の時期に試験が行われていると思います。

中学生は今月末に一学期中間テストを実施する学校がほとんどです。

(鳥取市など二期制の地区では6月に前期中間を行う学校もあります)

 

中学1年生にとっては人生初の定期テストです。

テストに向けての準備とテスト期間の過ごし方、テスト後にすべき事をお話しします。

 

テストの一週間前にテストの範囲が発表されます。

定期テストは2〜3ヶ月毎にあるので範囲はさほど広くありません。

一週間の準備期間があれば対策は可能です。

しかし5教科全てを一週間で対策することは困難で、試験に合わせてワークの提出課題が出るので

早めからの準備が必要です。ワークは日々の学習で常日頃から取り組むようにしましょう。

 

またテスト前は部活も停止になり、普段より多くの学習時間が確保できます。

「学校から早く帰ってこれたからゲームをたくさんやろう!」とならないようにしてください。

 

テスト期間の学習計画をちゃんと立てる事が大事です。

特に土日は、午前中・午後・夜に2〜3時間ずつ分散して学習時間を確保しましょう。

ダラダラと長時間勉強するのではなく、短時間集中して取り組む事も大事です。

 

テストの後も非常に重要です。テストの見直しを必ずするようにしましょう。

学校でのテスト直しは「答え合わせ」と「正解の書き写し」です。

 

正しいテスト直しは、

「テスト期間に学習した部分を解答出来たか?」

「間違えた問題はどのような理由で間違えたのか?」

これらを振り返り、次のテストに向けてどのような学習を行えば良いかを考え実行することです。

 

計画→実行→見直し→次のテストに向けての準備

 

このサイクルを正しく回す事が成績向上の第一歩です。

初めてテストを迎える1年生、これまでテスト対策が上手く行かなかった2・3年生は是非実行してください。

 

トライではテスト直前対策だけでなく、

日々の学習方法のアドバイス、部活との両立などバックアップを行います。

是非一度ご相談下さい。

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皆さんこんにちは

 

先日お話した「英検」と並んで、中高生に人気の検定試験「漢検」についてお話します。

漢検は1992年に文部省の認定資格となった比較的新しい検定になります。

35歳以上の方にはあまり馴染みがなく、「クイズ問題」で出題される「難問・奇問」をイメージされる方も

多いかと思います。

 

級のランクは1級~10級まであります。

 

1級(常識レベルを超えた内容)

準1級(一般的に使われる漢字を網羅)

2級(常用漢字全て:高校卒業レベル)

準2級(高校在学レベル)

3級(中学卒業レベル)

4級(中学在学レベル)

5級(小学6年)~10級(小学1年)

 

と細かくレベル分けされていて、1回の受験で最大4つの試験が受けられます。

※4級、3級、準2級、2級など試験時間が異なる場合は受験可能。

 

書きや書き順・部首の問題など漢字の知識全般が問われます。

 

合格の目安は概ね70%程度(準2級~7級)です。

合格ラインが英検などより高めに設定されていますのでしっかりと準備をするようにしましょう。

 

漢検の取得は、英検と同じように高校や大学進学の際に有利に働くことが多いです。

中学生の場合は調査書に3級取得を記載されたり、大学受験の際に漢検を取得していると

推薦の要件が下がる場合もあります。

 

進学に有利なだけではなく、正しい漢字を身につけ、漢字の意味や成り立ちを知ることは

言葉づかいや文章の表現力といった国語力全般に良い影響をもたらします。

 

今年度第1回目が6月22日に行われます。(締め切りは5/22

県内では鳥取市、倉吉市、米子市に試験会場が設置されます。

 

漢検は親子で取り組むことも出来ます。

お母さんは3級と準2級、中学生の子供さんは3級と4級など、親子でお互いに競い合うと

楽しく取り組めると思います。

 

トライでは学校内容や受験対策だけでなく、各種検定対策も行っています。

短期間の集中指導など生徒さんの状況に合わせ対応いたします。

是非ご相談ください。

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鳥取県の皆さんこんにちは

今回は中学受験を考えている生徒さんに、県内の国立・私立の中学校についてお話いたします。

 

 

<県内で中学受験を必要とする学校>

 

・鳥取大学附属中学校(国立・中学のみ)

・青翔開智中学校(私立・中高一貫)

・湯梨浜学園中学校(私立・中高一貫)

・米子北斗中学校(私立・中高一貫)

 

附属中青翔開智中は県東部、湯梨浜中は県中部、米子北斗中は県西部に学校があります。

 

米子市の小学生には、島根県松江市の中学校を受験される方もおります。

*松江市の中学校・・・島大附属中・開星中・松徳学院中

 

1学年の定員は附属中が4クラス160名

私立中は1,2クラスの小規模校になります。

 

私立中は中高一貫教育を実施しており高校受験の負担がなくなるメリットがあります。

各学校とも6年間を使っての中高学習と大学受験対策に力を入れています。

高校受験の後大学受験対策を行う県立高校進学者に対して、

ゆとりを持って学習や部活に取り組めます。

 

少人数の為、丁寧な指導を受けられる事も利点ですが、

少人数学校ゆえに人間関係で苦労される生徒さんもいらっしゃるようです。

 

将来の事や高校受験の事など親御さんと生徒さんでよく考え、検討してください。

 

中学受験をはじめとした受験のご相談、学校授業のフォローや資格取得のご相談を承ります。

取のトライさんに一度ご相談をください。

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