教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年10月

鳥取県のみなさんこんにちは
 
センター試験まで3カ月を切りました。

大学受験を目指す多くの高校生はセンター試験を第一の目標として頑張っていると思います。
 
高校でも毎週マーク模試演習が行われていますが

「やりっぱなし」になっていませんか?
 
模試を受ける際の心構えや受験後の勉強法についてお話します。
 
 
センター試験は問題数が非常に多く、時間内に全て解答するためには
 
・マーク形式の出題に慣れる

・時間配分を身につける
 
ことが非常に大事になります。
 
記述形式の問題では色々なアプローチ方法がある数学の問題でも

センター試験では誘導に沿って答える必要があります。
 
一つの問題に対して一つの解き方を理解するではなく、

色々な解法を身につける必要があります。
 
過去問や予想問題集などを多く解答することによって色々なパターンを身につけるようにしましょう。
 
また現代文は「ひっかけ」のような選択肢が混ざっていることが多いです。

一見して「明らかに正解」と見える選択肢はもう一度注意して

正しい選択肢か判断するようにしましょう。
 
時間配分については慣れて時間感覚を身につけるしかありません。

各大問毎に何分の解答時間を確保できるかを確認し、

模試受験中にも大問毎に何分かかったかを記入するようにしましょう。
 
解答順は大問1から順番に答える必要はありません。

英語の場合、大問1を解答した後に、時間のかかる長文の大問5,6に取り掛かる生徒さんもいます。
 
時間内に完答出来れば順番は自分のやりやすいように変更しても構いません。
 
 
<受験後にすべきこと>
 
県内の高校では金曜土曜にマーク模試を実施することが多いです。

自己採点後の日曜に以下のことを行いましょう。
 
・各問題に何分かかったのかを確認、集計する。

・間違えた問題や自信がなかったが正解した問題を見直しと来週の学習計画立て
 
繰り返しになりますがセンター試験では時間配分が非常に重要になります。

模試では経過時間に注意し、必ず振り返りを行ってください。
 
基本の時間を設定し、難しい問題に当たった時は途中でも先に進む勇気を身につけてください。

試験の見直しと次週の学習計画立てを行うことにより、

何となくやっているではなく、自分の苦手な所を重点的に対策することが可能になります。
 
残り80日ほどですが、得点を伸ばすことは十分に可能です。

勉強を沢山して知識を増やすことが第一ですがセンター試験の特徴を捉えて

「しっかりと戦略を練る」ことでも得点アップが可能です。
 
残り時間は少ないですが、最後まであきらめず頑張りましょう。

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鳥取県のみなさんこんにちは。

 

中学受験を目指しているみなさんにとって模試は自分の現状がわかる良い機会です。

模試を活用し次の勉強につなげるか、点数を見て一喜一憂するだけかで

今後の成績の伸びがかわってきます。

 

全国統一小学生テストなど全国規模の模試では、現時点での学習達成度を見ることはできますが、

県内中学受験の参考にはなりにくいです。

 

県内の塾などが主催する模試を受験してみましょう。

有料ですが模試だけを受講する事も出来ます。

普段通っている塾と異なる模試を受験して、いつもと違う視点を持つことも大事です。

 

私立中学では学校説明会と合わせて、学習会や受験のポイント解説を実施している学校があります。

積極的に参加するようにしましょう。

 

 

「模試を見直し、受験までの期間に何をすべきか?」

トライでは鳥取県のトライさんが短期間で結果を得る為の計画を立案します。

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鳥取県の皆さんこんにちは。

 

今回は、小論文・作文対策のお話をいたします。

 

 

小論文対策は、受験校の出題形式や出題内容によってやらなければならない内容が異なります。

マニュアル本を購入してそのまま勉強しても、良い文章はなかなか書けません。

合格を勝ち取るための文章を作成するには、以下のことが必要となります。

 

・小論文の書き方の基本ルールを身につけること。

・「論旨をまとめる」「課題文を読み自分の意見を述べる」などの違いを知ること。

・「医療・看護系」「福祉系」「情報系」など受験する学校学科に合わせた対策を学ぶこと。

 

完全マンツーマンのトライでは、鳥取のトライさんが生徒さんの受験校や現在の状況から

必要な学習内容を割り出し、指導担当教師と事前打合せを行い指導を実施いたします。

 

また、高校受験対策の作文指導や小学生の国語力アップ対策として

作文や日記の書き方指導なども対応します。

家庭教師がご家庭に伺わず、FAXやスマートフォンで添削を行う

「FAX家庭教師」での対応も可能です。

 

入試対策での短期間指導、国語力向上の長期指導など

生徒さん一人ひとりのご要望にお応えいたします。

是非一度お問い合わせください。

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鳥取県のみなさんこんにちは

前回まで高校入試対策・5科目の傾向と対策についてお話しました。

 

今回は高校入試で学力試験ともう一つの柱になる

「内申点」アップのための定期試験対策についてお話します。

 

 

これまでも何回かお話しましたが、鳥取県高校入試では中学3年の評定だけが内申点に反映されます。

中学3年の評定は2学期末まで(鳥取は後期中間まで)が評価の対象になります。

したがって10月11月に実施される定期テストは内申点にとって非常に重みのあるテストになります。

 

学力テストも毎月あるので、

「受験対策=1.2年の復習」と「定期テスト対策=学校で習っている所の学習」

の両立が非常に難しいですが、受験勉強の一つの山場ですので頑張りましょう。

 

内申点対策としては定期テストで高得点を取ることが重要ですが、テストの点以外にも

普段の授業態度や提出物などが評価の対象になります。

 

授業中のおしゃべりや居眠りなどは絶対にしない様にしてください。

また授業に積極的に参加している姿勢を見せることも大事です。

 

提出物に関しては「提出日を守る」ことが一番大事です。

「終わらないから明日提出しよう」ではだめです。

決められた日までにきちんと仕上げて提出することを意識するようにしてください。

 

高校受験に向けての勉強、定期テストの勉強、提出物と対策しなければならない事が沢山あります。

「何をどのタイミングでどうすればよいかわからない」生徒さんはトライさんにご相談ください。

 

完全マンツーマンの家庭教師のトライでは、短い期間での成績向上や

学習環境改善などのお手伝いが可能です。

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県立高校傾向と対策、最終回は「社会」の勉強法についてお話します。

 

社会は大問4題で「地理」「歴史」「公民」「総合問題」が出題されています。

 

内容は決して難しくありませんが、グラフや表を理解し読み取り、

答えを求める形式のものが非常に多いです。

日頃からの訓練が重要になりますので日々練習をしてください。

 

 

◎地理

 

地図・地形図に関する問題と貿易産業に関する問題が例年出題されています。

教科書を勉強し直し、大事な所は地図帳や資料集で詳しく確認するようにしましょう。

日本各地の気候や産業、農作物の生産量などは県ごとの特色・特徴を見分けられるようにしましょう。

 

 

◎歴史

 

出題範囲が多岐にわたりますが、歴史は日本史中心の出題になります。

世界史については日本と外国の関わりと、近現代(明治時代以降)についておさえておけば良いでしょう。

 

日本史単元は、写真やイラストがふんだんに使用されています。

写真を見て判断する問題が多く出ていますので、教科書などでしっかり復習して下さい。

 

 

◎公民

 

憲法・政治・経済・生活の中で特に重要になるのが憲法と政治です。

経済や生活に関する問題は日頃のニュースなどで知識を得ることができますが、

憲法の条文や基本的人権などは、用語をしっかりと理解し覚える必要があります。

政治に関しても三権分立や選挙制度など覚えなければならないことが多くありますので

しっかりと復習するようにして下さい。

 

 

社会科は暗記するだけと考えている生徒さん保護者さんが非常に多いです。

暗記ではなく、出来ごとの原因と結果を理解していかなければ点数は伸びません。

「まとめノート」などを作り、自分で知識を整理することが非常に効果的です。

 

社会は英語数学とは異なり、短期間で伸ばしやすい科目です。

これから家庭教師でトライしてみませんか。

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鳥取県高校入試理科は、

毎年、生物・物理・化学・地学4分野から大問2題ずつ出題されております。

 

各単元が偏りなく出題されるので、全般的に理解をする必要があります

 

偏った学習をすると、学習していない単元が出題した場合に対応できないので注意して下さい

 

問題数は40問と多く、1問あたりにかけられる時間が非常に少ないです。

配点は1点が中心になります。(基本も応用も)基本的知識を身につけ、

得点を積み上げるようにしましょう。

 

計算や図を読みとるのが苦手な生徒さんは、その問題を後回しにして

出来る問題を先に解く事をおススメします。

 

記号で答える選択肢問題は、文の意味をしっかりと捉え、うっかりミスが出ないようにして下さい

 

記述は短文の説明が多く出ますので、「~だから」「~のため」を使い、

上手く説明が出来るように練習しましょう。

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鳥取県高校入試の国語は大問5題の構成となっております。

 

大問1は他県にはあまりない出題形式ですので、過去問などを利用して対策をとりましょう。

 

 

大問1 国語の基礎知識

 

他県入試ではあまり見られない出題です。

熟語やことわざの知識を問う問題、書道の書体・俳句の季語の知識、

話の内容を要約する問題など幅広く出題されています。

 

難問はありませんが基本的な知識が無いと解答が困難な問題です。

空いた時間を利用して、主なことわざ・慣用句や俳句の季語などを復習しましょう。

 

 

大問2・3 説明文・小説文

 

説明文では文脈の把握や接続語、小説文では登場人物の心情把握が中心となっています。

これまでの模試や問題集の長文読解問題を繰り返し解き、

解説を読みながら必要な部分が読みとれるように訓練しましょう。

以前受講した実力テストをやり直して見るのも良いでしょう。

 

 

大問4 古文・漢文

 

古文も漢文も内容は平易で、漢文には書き下し文も書かれているので

古文と同じ感覚で解く事が出来ます。

古文で重要なのは現代かなづかいに直す、古語の意味を答える問題を確実に解答する、

漢文では現代語訳と返り点のつけ方を勉強しておきましょう。

 

 

大問5 作文

 

例年150字程度の作文が出題されます。

配点が6点と大きいので確実に点が取れるように練習しましょう。

 

ここ何年かは、2つの物を比較させ意見を述べさせる問題や

ある出来事についての経験・意見を述べさせる問題が出題されています。

過去問や他県の作文問題などを利用して書く練習をするようにしましょう。

 

 

「国語は勉強のやり方が分からないのでやらない」

「勉強しなくてもある程度の点が取れるから・・・」

と言って対策をしていない生徒さんが多く見られます。

 

長文読解問題は読み進めるのではなく、印をつけながら文章を解読していくようにすれば

理解が進み、得点出来るようになります。

 

トライでは国語の勉強法についても家庭教師が指導を行い、

生徒さん一人ひとりにとって理解しやすい学習を進めていきます。

 

受験までの短い期間で結果を出すトライで学習に取り組んでみませんか。

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