教育プランナーブログ

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前回に引き続き、今回のブログテーマは定期テスト対策編国語・理科・社会です。

ぜひご覧ください。この3教科におきましてもテスト2週間前からの準備が大事です。

<国語>

①テスト範囲の漢字を全部覚える

漢字を覚えるコツはノートに書くことです。

1つの漢字につき5個ずつ書いて覚えましょう!

②学校のワークを仕上げる

テスト3日前までで1週目は終わっていなければいけません。

学校の定期テストは主に学校のワークが出題源です。

〇字で抜き出しなさい」という形式の問題はそのまま出題されることも多いです。

できれば1回目はノートに答えを記入するようにして、

2回目はワークに直接書き込むようにしましょう!

<理科>

ここ数年間の県立高校入試において、理科は難化傾向にあります。

ただ知識を暗記しているだけでは語句問題しか点数が取れません。

知識を引き出す=アウトプットする、ということが大切です。

①学校のワークを仕上げる

国語と同様にまず学校のワークを仕上げることです。

例えば中学3年生の今回の中間テストの範囲であるイオン式など

必ず覚えておかなければいけない事項は丸暗記。

電気分解や電池はなぜそうなるのか?という構造を理解しなければいけません。

②学校のノートを見直しておく

理科は学校の先生によっても大いに左右される教科ではないでしょうか?

確かに好き嫌いが大いに分かれやすい教科なのでノートがきれいだと

知識を整理しやすい教科といえます。

ノートをほぼとっていない場合、市販でも千円程度で理科の要点整理用のノート

販売されています。それらを使用して、重要事項を整理した上でテストに臨みましょう!

③問題集を仕上げる

Keyワーク等の問題集を仕上げる。

問題集は絶対しなければいけないものではありません。

基本的には学校の宿題だけで点数は取れます。

ただ、知識をアウトプットする練習を繰り返さなければ磐石とはいえません。

問題集の仕上げていく作業はアウトプットを繰り返すことと等しいので、

テスト本番でケアレスミスしにくくなります。

余裕がある人は問題集も仕上げるようにしましょう!

<社会>

①教科書のアンダーライン

教科書を3~5回読みながら、太字に赤のボールペンでアンダーラインを引いて

いきましょう。自然と用語が頭に入っていきます。

国語と同じで社会は漢字が多く出題されます。「卑弥呼」や「御成敗式目」などは、

書いて覚えないと必ず間違えます。同じくノートに5個~10個ずつ書いて

覚えるようにしましょう!

②学校のワークを仕上げる

基本的に社会は理科と同じ勉強法です。

学校のワークを解答を見ずにまず解いてみる→答えあわせをする→間違った問題を復習する

の順番です。語句問題は覚えられても、最近の社会のテストは記述問題

多く出題される傾向あります。

教科書の流れを理解していると書けるのですが、なかなかそこまでできる人は

少ないようです。

記述問題を克服するにはやはり解答を丸暗記してしまうことです。

社会の記述問題はパターンが決まっているため、出題される可能性のある問題は

解答を丸暗記してしまう習慣をつけましょう!

後々の高校入試の対策でも時間を復習する時間が減らすことができます。

目標点数をクリアできるよう頑張ってください!

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