教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

今回は富山県の特徴についてお届けしていきます。

 

富山県は、新潟県・長野県・岐阜県・石川県に隣接しています。

南には飛騨山脈(日本アルプス)があり、山間部には合掌造りで有名な五箇山があります。

また、立山連峰、山岳観光ルートの立山黒部アルペンルートなどがあります。

ここは、日本で唯一氷河が現存している場所です。

 

北は日本海に面しており、富山湾があります。

魚津、滑川、氷見などではたくさんの海産物が水揚げされます。

寒ブリやホタルイカ、白エビ等名産がたくさんあります。どれも非常においしく、

富山県の魚介類は全国に誇れるものだと思います。

また、魚津市では蜃気楼の見える海岸がある事も有名です。

 

気候は日本海側気候であり、県内全域が豪雪地帯に指定されています。

今年の1月・2月も多くの雪が降りました。

夏はフェーン現象の影響で気温が上がり、高温多湿です。

 

身近な地域に関するテスト問題が、特に高校入試の社会科でよく出題されます。

地元情報に強くなる事で点数アップも望めます。

GWは富山県を巡ってみてはいかがでしょうか。

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2012年4月26日

富山県 英検対策

今回は英検対策についてお届けします。

 

英検は毎年約250万人が受験している、国内最大級の英語検定試験です。

直近だと6/10、その次は10/14に実施される予定です(会場により前後する場合があります。)

 

出題レベルは、5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級に分かれており、

中学校卒業程度であれば3級、高校卒業程度であれば2級が受験の目安になります。

英語が得意な方は、当然学校の授業よりも上のレベルを受験する事もできます。

 

試験内容としては、筆記・リスニングの問題が出題され、筆記は選択式の解答です。

3級以降は面接(スピーキング)があります。

 

対策としては、過去問対策が有効でしょう。

過去問は書店に売っており、すぐに購入できます。

また、英検HPから無料でダウンロードする事もできます(過去3年分)。

どの試験でも同じ事ですが、まずは過去問を解いてみる事で、

自分の弱点をしっかり自覚しましょう。その上で、単語力・文法の習得、長文読解等、

弱点に合わせた対策を考え学習して下さい。

 

合格率は5級で8割程度、それから段階的に難しくなり、

1級だと2割未満の合格率になりますが、合格すれば、それだけ価値のある資格と言えます。

高校・大学の入試や、就職試験等で有利に働く事もありますし、

何より「英検合格」という事実が英語に対する自信につながり、

学校の勉強にも好影響をもたらすものと思います。

 

トライでは、家庭教師で英検対策を行なうコースもご用意しております。

ご興味ある方は是非一度お問合せください。

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4月も下旬になりました。新生活は順調に進んでいますか?

学校の授業も本格的に進み始めている頃かと思いますが、新しい教科書はどうでしょうか。

今年度は新指導要領の導入があり、少し変わった教科書内容に

戸惑っている方も多いかもしれません。

 

5月に入り、GWが終わると、早い学校では5月20日頃から、

新年度1回目の定期テストが実施されます。

(2学期制の学校はもう少し後に実施されます。)

 

この定期テストは、非常に重要なテストになります。

 

この時期の定期テストは、まだ範囲が狭く、平均点も高い傾向があります。

良い点数を取りやすいという事になりますが、逆を言えば、

失敗すると周囲と差がついてしまうという事です。

また、スタートで躓くと今後1年間の学習が後手に回ってしまい、

中々成績が向上しない状況に陥るケースがよくあります。

 

そうならない為に、以下の事を行ない準備をしておきましょう。

 

①授業中は集中して授業を聞く。

ノートは後から見て分かりやすい様に(復習しやすい様に)自分なりに工夫をして書き込む。

 

②学校の課題は確実に提出する。1日30分でも集中して取り組む時間を設ける。

 

以上2点です。非常にシンプルな事です。

簡単な事ではありますが、簡単な事を毎日コツコツ積み重ねる事は、意外と難しい事です。

定期テストというのは、日々の学習の積み重ねですので、少しずつ準備をしてみて下さい。

 

新年度最初の定期テストです。ぜひ良い点数を取り、勢いをつけていきましょう。

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4月中旬になり、富山でもようやくが咲きましたね。

新年度が始まって早くも半月が経ちました。新生活には慣れましたか?

緊張の連続で、そろそろ疲れが出てきた人もいるのではないでしょうか。

  

今回は、生活環境の整え方についてお伝えしていきます。 

  

生活環境を整える上で、まず大事なのは、適正な睡眠時間を確保する事です。

睡眠不足はもちろん、休日に寝過ぎるのも良くありません。

環境の変化が大きいとストレスがたまると思います。

ストレスがたまると、つい趣味に没頭して睡眠時間が短くなったり、逆に早く寝過ぎて睡眠過多になる事があります。

気持ちは分かりますが、それでは十分に疲れは取れません。

特にゲームやネットのやり過ぎで睡眠時間が短くなるケースは1番良くありません。

睡眠の質も落ち、逆に疲れがたまってしまいます。

毎日決まった時間に休むのは難しいかもしれませんが、ある程度決まったリズムで就寝するよう心がけて下さい。

  

次に、食事を3食きちんと取るようにして下さい。

特に朝食を抜いてしまう方は要注意です。

疲れがたまると、朝はギリギリまで寝て朝食は取らない・・・

これも気持ちは分かりますが、少しでも食べるようにしましょう。

朝食は1日のスタートなので、朝食を抜いてしまうと午前中は頭が働きません。

朝十分にエネルギーをチャージし1日をスタートさせましょう。

  

最後に、ストレス発散は思いっきり行ないましょう。

部活動や趣味に没頭したり、休み時間や放課後は友達と話したり、好きな音楽を聴いたり・・・

ひとまず普段の疲れは忘れ、好きな事をする時間も大切です。

たまったストレスはきちんと発散する事が疲れをためないコツです。メリハリのある生活を心がけてください。

  

以上のように、生活環境を整える事が、学習意欲の向上につながり、安定した成績をもたらします。

今は生活リズムが崩れやすい時期ですので、意識して崩れないように生活しましょう。

生活環境を整えて、5月病にならないように過ごしていきましょう。

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新学期が始まりました。新しい生活にはもう慣れましたか?

4月とはいえまだまだ寒い日が続いています。皆さん体調に気をつけて過ごしましょう。

 

今回は学習環境についてです。

勉強の効率は学習環境によって大きく左右されます。

ゴチャゴチャと散らかった場所で勉強したら全然集中出来なかった、

という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

自分の部屋で効率よく勉強する為には部屋の整理整頓が必要です。

新しい生活を機に、一度自分が勉強している場所を見直してみましょう。

 

勉強する場所のポイントをいくつか紹介します。

まず机の上ですが、基本的に教科書は立てて並べ筆記用具等は決まった場所に置いて、

それ以外のものは何もないようにしましょう。

勉強しよう、と思ったときにすぐ始められるようにしておく事が大切です。

 

また教科書・問題集等は科目ごとにまとめて並べておいた方が、探しやすいと思います。

勉強机のそばには教科書・ノート・本棚など勉強に関係あるものしかない、といった状況が理想です。

ゲームやマンガなどは勉強中に視界に入らない所に置いておきましょう。

 

休憩を取る場合にはタイマーなどをセットし、ゲームやマンガなどのやりすぎに注意しましょう。

 

今まで部屋を散らかしていたのに、いきなり綺麗にするというのは無理があると思います。

ですが、一度片づけてしまえば毎回終わった時に片づけるだけで綺麗な状態を保てます。

今年度は、まずは勉強机の周りから始めてみましょう。

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4月17日に、全国学力調査が実施されます。

全国学力調査は、全国の小6・中3生を対象に実施され

(実施校は抽選+希望制で決定)、全国的な生徒・児童の学力を把握・分析する事で、

教育指導の充実・改善を図る事を目的としています。

 

富山県は「教育県富山」と言われる様に、

小学生・中学生共に各分野で全国トップレベルの正答率を残しています。

 

県全体の学力を向上させる為、富山県では様々な取り組みが行なわれています。

例えば「とやま型学力向上プログラム」があります。

これは「確かな学力の定着」を目指して県が独自に取り組んできたプログラムで、

全国学力・学習状況調査の結果を踏まえ、県として改善すべき点・取り組むべき事を

話し合い、現場に浸透させる活動です。

このプログラムは、単に学習内容の改善にとどまらず、家庭環境と学習の関係性や、

地域の人々や友人関係も含めた環境面が学習に及ぼす影響にも言及しており、

富山県の教育に対する意識の高さが伺えます。

 

もちろん子供たちの努力があってこその結果ですが、

それを支える現場の教師や地域・県が一体となって、子供たちの学力を向上させよう

という動きが長年「教育県富山」と言われる理由ではないかと思います。

 

今年受講する皆さん、是非頑張って、全ての分野で全国1位を取れる様頑張りましょう!

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新年度が始まりました。年間の学校行事について確認しておきましょう。

 

【中学校】

4月  全国学力調査(17日)  中教研

5月  1学期中間考査(3学期制)

6月  1学期中間考査(2学期制)

7月  1学期期末考査(3学期制)

8月  夏季休業(3年生については、多くの学校で夏休み明け課題テストが実施されます。)

9月  1学期期末考査(2学期制)

10月 2学期中間考査(3学期制)

11月 中教研(全学年対象)

12月 2学期中間考査(2学期制)  2学期期末考査(3学期制)  3者面談(中3)

1月  冬期休業(中3については多くの学校で休み明け確認テストが実施されます。)

    県立高校・私立高校推薦入試

2月  学年末考査  私立高校一般入試

3月  県立高校入試

 

3年生においては、4月・11月実施の中教研が

志望校決定において非常に重要なテストになります。

今から実施日を確認し、そこで高得点を取れるよう逆算して対策を立てて下さい。

 

【高校】

4月  課題テスト

    (ほとんどの高校で実施。特に富山・中部・高岡等の進学校は全学年で必ず実施。)

5月  県模試  1学期中間考査

6月  県模試  1学期期末考査

7月  県模試  全統マーク模試(28・29日 3年)

8月  全統記述模試(23・24日 3年) (進学校は1・2年の学力テストが実施。)

9月  県模試

10月 2学期中間考査  全統記述模試(6日 3年)  県模試

11月 県模試 センター試験プレ(17日・18日)

12月 2学期期末考査  

1月  センター試験(19・20日)

2月  国立大学2次試験(前期 25日)  

3月  国立大学2次試験(後期)  学年末考査

 

学校により異なりますが、年間を通してたくさんのテストが実施されます。

特に進学校では、上記以外にも1・2年生対象の模試が実施されたり、

夏期・冬期休業には補習も行なわれます。

もちろん、テスト以外でも文化祭や体育祭・高校総体といったイベントもありますので、

計画的に学習に取り組みつつ、楽しむ時は思いっきり楽しみましょう。

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暖かい日が多くなり、春を感じるようになってきました。

いよいよ新年度がスタートです。

これから始まる新生活に、期待と不安でいっぱいだと思います。

 

1つ学年があがり、新たな学習がスタートしますが、

どの学年も、スタートが一番肝心です。

良いスタートを切ることができれば、1年間の学習も意欲的に取り組む事が出来ます。

逆に、最初からついていけない状態になると、

その後挽回するのにもきつい思いをする事になります。

 

新中学1年生・2年生の皆さんは、数学・英語を特に注意して学習を進めましょう。

この2科目は特に積み重ねが必要な科目です。

ついていけなくなると追いつくのが大変になります。

 

新中学3年生の皆さんは、いよいよ受験生です。

明確な目標がある人もいれば、これから考える人もいると思います。

「勝負は夏休み」と言いますが、この時期にどれだけ頑張れるかで

夏以降の成績の伸びが大きく変わります。

特に進学校狙いの方は、年度の前半で躓くと、秋以降に志望校の変更も

考えなくてはなりません。1年後の自分の姿を思い描き、受験勉強をスタートさせましょう。

 

新しく高校生になる人は、特に数学が要注意科目です。

中学数学から大きくレベルが上がります。

特に御三家等の進学校に通う人は、授業スピードも相当早いので

スタートから気合を入れて授業に臨みましょう。

 

今年度は新学習指導要領の実施もあり、授業内容も大きく変わります。

しっかり準備し、1つ1つこなしていく習慣がつけば恐れる事はありません。

余裕を持って学習を進め、部活動や自分の趣味の時間も大事にできるようにしましょう。

 

皆さんにとって良い1年となる事を祈っています。

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新年度を間近に控え、新学年で使用する問題集を探している方も多いかと思います。

たくさんの問題集があり、どれを選べばいいか迷いますよね。

今回は、問題集・参考書の選び方のポイントをお届けします。

 

問題集は、たくさんのものを用意するのではなく、

1冊を何回も繰り返し使う事が重要です。覚えてしまうくらい繰り返し解きましょう。

選ぶポイントは、分厚いものではなくページ数は少なめで、

解答・解説がしっかりついているものがベストです。

あまり量が多すぎると、途中で挫折してしまいます。

繰り返し使いたいので、解答は直接書き込むのではなく、ノートに書く様にしましょう。

どこを間違えたのか、後で見直した際に一目で分かるようにしておくと復習しやすくなります。

 

参考書を選ぶ場合は、教科書に沿ったものを選びましょう。

新学習指導要領の導入もありますので、対応しているかどうかも選ぶポイントになります。

 

高校入試対策においては、富山県立高校入試の過去問(5年分)が夏頃に発売されます。

県立高校対策には必要なものですので、受験生の皆さんは是非購入するようにして下さい。

 

学習の基本は「学校での授業」と「自宅学習」です。

問題集・参考書はあくまでそれを補助するものですので、

学校の授業内容に沿ったものを選ぶ事が絶対条件です。

自分に合った問題集を探し、勉強の「型」を作ると学習はスムーズに進みます。頑張って下さい。

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