教育プランナーブログ

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2018年8月25日

2学期が始まる!

8月も終わりに近付いてきました。

私立中学校・高校のみなさんにつきましては始業式を迎えられた方も多いと存じます。


始業式を迎えた後はほとんどの中学・高校では実力テストがあります。

いつまでも夏休み気分に浸りっぱなしだと出鼻をくじかれる事になります。


夏休み最終週は学力・集中力とも夏休み前の状態に近付けていく工夫が必要です。

特に残暑の季節である8月末~9月にかけては集中力もなかなか高まらない、と言う方も多いです。

2学期授業が本格化する前に、自らの集中力を高めるトレーニングをしておきましょう。


そもそも集中力を高める必要って何でしょうか?

しかも何故今行う必要があるのでしょうか?

答えとして「授業が始まると、決められた期日までに理解・回答を行う機会が増える」ことにあります。

小テストや定期テスト前の追い込みが苦手な方は、このブログを読んだ後すぐ行動しましょう。

以下にコツを列挙していきます。


学習の前に集中タイムを取る人は多い

集中する、ということを軽んじて考える方も多いですがいわゆる高得点者には学習前に集中する事を

半ば儀式のような習慣にしている事を多く見ます。実際スポーツの世界では大事な試合の前に集中する選手も多く

プロ野球のイチロー選手の例などは有名です。いわゆる自分が集中できる行動を必ず行い、

自分を最高のコンディションに持って行ってるのですが、担当している生徒さんでも高得点を取る方に

同じ特徴を持つ方が多く、私も受験生には学習前に集中力アップの意識、言い換えれば精神統一を薦めています。


集中のコツは「一点集中」

人にもよりますが、集中すると言うことは他の感覚を閉じてしまう事。すなわち何も話さず何も聞かずで

目だけに意識を集中する事が簡単にできます。言いかえれば何かを凝視すること。

これが他の感覚より視覚を高めていくことになり脳内の信号が均一化されます。これが集中につながります。

私は学生の時はペンの先を見つめて集中しました。集中することでケアレスミスは減った経験があります。


集中の大敵は姿勢

「イマイチ集中力がなくて・・・」といった悩みをお持ちの方には共通の特徴があるように思えます。

それは「姿勢の悪さ」です。たしかに姿勢が悪いと背筋や首筋、肩などに痛みや張りを感じやすくなりますので

集中には向いていません。

また机に座る際にまっすぐ向かない方は要注意。テストの際にミスが増えます。

見ている限りですがテストに強いタイプの人の姿勢には特徴があります。

「背筋が伸びている」「答案が正面に来るように座っている」「左手を机の上に置いている」

この3点がポイントです。特に左手の位置については効果が強いので試してみて下さい。


家庭教師のトライでは生徒一人ひとりの目標や要望を反映した学習計画を立案。

それを達成させるべくさまざまなキャリアの講師による指導を各ご家庭で行っています。

上記のような学習テクニックはほんの一例ですので学習に不安のある方はお問い合わせ下さい。

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