教育プランナーブログ

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2019年4月10日

新学期が始まる前に

4月になり、肌寒かった気温も日々和らいできました。

始業式や入学式など春のセレモニーも終わった時期だと思います。

新しい学校・新しいクラス…毎日が目に新しい貴重な時間でしょう。


この春、新たに中学生・高校生になられた皆さん、ご入学おめでとうございます。

これから始まる新しい学校生活に向けて、学習面でのさまざまなコツを伝授していきますので是非参考にしてください。

2年生・3年生の皆さんにも役立つ内容であると思います。


①4月はペースを作る月

「4・5月の生活がこの1年のベースになる」と言われます。

4月、5月に学習する習慣がついた人はそう簡単には崩れることはありません。

この時期は1年中で最もスケジュールが楽な期間でもあり、学習時間等を整理していくのに最適な時間であると言えます。

気持にも最も余裕が生まれやすい時期です。

例えば、学校・部活を終えて帰宅した後に、宿題や数学問題集をやるようにしてみましょう。

多少のめんどくささは確かにあると思います。しかし「変えたい・変わりたい」なら今がベストです。

4・5月を乗り切れば自然とその学習が習慣になっているはずです!


以前にも「勉強時間を決めるより勉強時間帯を決める方が定着しやすい」話をしました。

「〇時~〇時までは勉強」といった毎日のスケジュールをつくって行きましょう。

1年間の学習スケジュールは今月の行動にかかっているといっても過言ではありません。


②公立中学生は「計算」を得意になろう

公立中学生の場合、この4月に数学で学ぶ内容は

1年生:正の数・負の数

2年生:式の計算・多項式

3年生:展開と因数分解

と全て計算分野です。

すなわちこのタイミングではどの学年も計算問題を多く解くことになります。


高1・2生も同様ですが高校数学では高校別のテスト問題の格差が大きくなります。

特に桐蔭・向陽など中高一貫校では計算問題も複雑になり、なおかつ短時間で解ききる必要があります。

この時に「計算ミスの多い方」は要注意です。

今月とテスト前だけは、問題を解いた後の見直しをもう一歩丁寧にやってみてはいかかでしょうか?


4月は、普段の生活にほんの少しの工夫を加えるだけで学習のはかどり具合が劇的に進化します。

今しかできないことを考え、色々なものを参考に、取り入れていきましょう。


家庭教師のトライでは小~高校生の皆様一人ひとりの学習に対しての悩みにきっちり対応し、成果を出しています。

成績を上げたい・自分を変えたいという方はお気軽に声をかけてください。

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