先日、和歌山の生徒さんのお宅に体験授業に伺ったときの話です。

中学2年生の女の子で、英語と数学を3年生に上がるまでにやり直したいとのことでした。

その子は、「自分は勉強ができない」と決めつけていたのですが、じっくりと生徒さんのペースで授業を進めるうちに、

これまでに習ったことをどんどん思い出していきました。

見る見るうちに笑顔であふれていった彼女の顔が印象的でした。

帰り道でふと見上げると、夜空に無数の星がキラキラ輝いていました。

星空と、それ以上に輝いていた生徒さんの笑顔を思い出して、すがすがしい気持ちで家路につきました。

先日、朝日新聞を読んでいると興味深い記事に出くわしました。

虫歯を引き起こす酵素がどんな形をしているかが解明されたとのこと。この酵素が虫歯の基となる歯垢（プラーク）の材料をつくるようで、この正体が分かったお陰で、虫歯や歯周病を予防する新薬が期待できるというもの。

あの「キーン」という治療器具の音を想像しただけでも身震いしてしまいまう人たちにとっては、

今後が期待できる嬉しいニュースですね。

ようやく虫歯の正体＝原因がわかってきました。原因がわかると次に対策がとれます！

実はこれ、勉強も同じなんです。

生徒さんたちが勉強についていけなくなってしまったことにも実は原因があり、

原因がわかると対策がとれ、問題を解決できます！

そして、生徒さんたちの勉強ができなくなった原因を見つけるのは、

虫歯の原因を見つけるよりも、ずっと短い時間でできることなのです。

まずは原因をはっきりさせ、その対策を取っていきましょう！

いよいよ県立高校の受験が迫ってきました。　受験生の皆様が一生懸命やってきたことが、良い結果につながるよう、心よりお祈りしております。

中２、中１のみなさん、和歌山県の県立高校受験では、内申点が大きくかかわります。大阪府や兵庫県とは異なり、和歌山では1年生の時の成績から、内申点に換算されるという点がポイントになります。

ある統計によりますと、「テスト対策でせっかく覚えたが、その後すぐに忘れしまうことがある」と答えた人が80％以上。　

テスト対策でせっかく覚えた内容を忘れないようにするためには、学年末テスト後の１週間が重要です。

学年末対策ももちろん重要ですが、学年末テスト後の見直しも必要なのです。

いろいろな勉強の仕方がありますが、できるだけ能率の良い勉強方法をお伝えしていきたいと思います。

受験を目の前にしているみなさま、頑張っておられると思います。この時期になると「合格したよ」という声が聞こえ、私も嬉しく思います。ただその半面、まだまだ頑張っている子もたくさんいると思います。この時期になるといつも思いだすことがあります。私はモータースポーツが大好きなので、あるレーサーの言葉を思い出します。

『今の苦しみは、目標を達成できなかった苦しみに比べれば、全然軽い。だから私は練習をつづけるんだ！』

結果が出ている子も、まだ出ていない子もきっと一生懸命受験に向かって頑張っていると思います。ただ、合格を手にしていない子たちへのエールの言葉として、厳しい言葉ですが、この言葉を贈ります。頑張れ受験生！！

初芝橋本高等学校合格！

どんどん成績が下がってどうしようもなかった時に、家庭教師が来てくれて勉強のきっかけを作ってくれました。最初お母様とお話した時は、なかなかお子様が勉強したがらなくて困っていましたが、今や、「勉強ってこんな楽しいんだぁ」とお子様が仰っているそうです。

志望校に関して、学校の先生は「無理だ」と言われたようですが、トライのプランナーや家庭教師からの「大丈夫」という姿勢に勇気づけられ最後まで頑張られました。

いろいろ悩んで塾をやめる決断をして、はじめてやった家庭教師。不安ばかりだったのですが、先生もとってもよくて、トライも親身に相談に乗ってくれて、子供が初めて勉強がわかって楽しかったと笑顔を見せてくれました！（和歌山県在住　中1のお母さま）

新しいことを始めたり、これまで続けていたことを辞めることは簡単ではありません。勇気のある決断です。しかし、その決断はいろいろな良きものを生み出します。上記の中1の女の子の場合も、想像以上に悩まれたでしょう。しかし勇気ある決断が、彼女の笑顔を生みました。決断をするのが難しいときもあります。ぜひご相談ください。