教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年3月

皆さん、新学年を迎える準備は出来ていますか?

3月21日に和歌山県公立高校入試・一般選抜の合格発表がありました。

納得のいく結果を出せた人も、そうでない人も、ひとまずお疲れ様でした!

 

志望校合格に必要なことの1つに

「わかったつもりを放っておかない」ことが挙げられます。

 

改めて今年1年を振り返ってみましょう。

なんとなく理解したつもりで次の単元へと進んでいませんでしたか?

せっかく学んだことも、しっかりと記憶に定着させ、自在に応用出来るようにしなければ

すぐに忘れてしまいます。

 

新学年、良いスタートを切るためにも、まずは今年度の総復習をしてみましょう。

学校で習った時は理解出来ていたのに・・・と思わぬところで躓くかもしれません。

 

トライの学習法の1つに「ダイアログ学習法」というものがあります。

教師が一方的に解説するのではなくマンツーマンでの対話の中で理解を深めていくというものです。

一人ではどうすれば良いのかわからない場合は是非トライにご相談ください。

一緒に「わかったつもり」をひとつひとつなくしていきましょう!

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今回は春休みの過ごし方についてお話ししたいと思います。

 

春休みは気が緩み易くなる時期ですが、2011年度の歩みと成長を自覚した上で

新しい学年の目標や夢を考えながら過ごす事は重要です。

親御様と生徒様で話し合う機会を作り、勉強・運動・生活の整理をこの3月中に行って下さい。

 

続いて春休みの勉強の仕方についてお話します。

 

10日~2週間という短い期間をどのように過ごすかが、

新年度・新学期にステップアップ出来るかのカギとなります。

そのために春休みにするべき事は、予習ではなく『復習』です。

 

復習の範囲の目安は、過去1年間分です

簡単な1年間の総復習の方法としては、

まず学校からの春休みの宿題を1週間弱程度で終わらせ、

残りの期間を使って『学校での定期テストの間違い直し』をしてください。

 

そして重要な事は、この作業をしてわからない問題を、解説を見たり

学校や家庭教師の先生に質問するなどして、春休み中に理解する事です。

 

充実した春休みを過ごす事が、新しい学年で

飛躍するきっかけとなります。是非頑張ってください!

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受験を終えた皆さんへ

お疲れ様でした。今まで頑張ってきた結果は、自分の納得のいくものだったでしょうか?

そうだった人もそうでなかった人もいると思います。

しかし、4月から新しくはじまる生活は、気分を新たにして迎えましょう。

 

『エビングハウスの忘却曲線』によると、人は記憶したことをそのままにしておくと

1時間後には56%、9時間後には64%、1ヶ月後には79%忘れてしまうといわれています。

しかし、復習を繰り返すことでこの忘却率は少しずつ低下し、

記憶する能力は向上すると考えられています。

 

今までの学習習慣、成績を持続させるために、

進学した後も苦手科目を出さないように繰り返し復習していくように頑張りましょう。

 

また、大学について今から色々知っておくことも必要だと思います。

和歌山にある大学の一例ですが、

 

和歌山大学には、

教育学部、経済学部、観光学部、システム工学部の4学部が設置されています。

 

自分が何を勉強していきたいのか、大学によっても学部や研究内容には違いがあります。

今から色々な大学の情報をみておくと、自分のやりたいことがきっと見つかるはずです。

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学年末テストも終わり、さあようやく待ち望んだ春休み!

寒さもやわらぎ、みなさんの気持ちも軽くなっているのではないでしょうか?

今回は、春休みを利用した効果的な学習方法をご紹介します。

 

☆春休みは、新年度への「ウォームアップ期間」☆

運動を始める前に必ず準備体操をするように、勉強にも、ウォームアップが必要です。

ウォームアップをしないままだと、猛勉強も効果半減です。

 

ここでいう「ウォームアップ」とは、ずばりこの一年間の総復習です。

中学1年生数学だと、正負の数、比の性質、比例と反比例、平面図形・空間図形。

中学2年生英語だと、未来を表す文、不定詞、助動詞、比較。

 

返却されたばかりの学年末テストを、「そのまま」にしていませんか?

せっかく覚えた単語や公式は、テスト期間だけのものですか?

 

和歌山県では、1年生から3年生までそれぞれの学年の内申点が高校入試に加算されます。

受験まで時間があるしとは言っていられません!

自分の苦手な分野を得意分野に変えるためのウォームアップを、トライと一緒にやっていきましょう。

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高校受験を終えた生徒の皆様、そして保護者の皆様、お疲れ様でした。

そして、合格を見事勝ち取った皆様、

本当におめでとうございます!!

 

保護者の方の中には、自分の受験の時よりも緊張なさった方も多かったようです。

ほっと一息・・・と思っている間に、あっという間に入学式がやってきます。

そして、あっという間に中間テストがやってきます。

 

中学の時とは違い、英語や数学などが2つに分かれ、その分テストも2倍実施されます。

そして、高校からは「赤点」があります。

どこの学校も、35~40点未満は赤点とされているようです。

 

苦手を克服できないままに高校に入学すると、英語で赤点2つ、数学で赤点2つ・・・

といったように、一気に複数の赤点をとってしまいます。

赤点を3つ4つとってしまうと、2年生に上がれないこともあります。

これも中学校との大きな違いです。

 

入試までに間に合わなかった中学の復習は必ず終わらせ、

中学レベルの勉強はこの3月できっちりと卒業しましょう!

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3月は、4月からの新しい生活、新しい風を呼び込むための月であり、

新しい人生が決まる月でもあります。

受験が終わった人もいれば、まだまだ続いている学生の方も多くいるかと思います。

 

今回は、「新学習指導要領」をテーマに話をしていきます。

 

「生きる力を育むために、子どもたちの未来のために。」

をテーマに、小学校は、昨年の平成23年4月から、中学校は、今年の平成24年4月から、

高等学校は、来年の平成25年4月(数学及び理科は平成24年度入学生)から

全面実施となります。

 

新しい学習指導要領は、子どもたちの現状をふまえ、

「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに

思考力・判断力・表現力などの育成を重視していると、文部科学省のHPに記載されています。

 

では、何がどのように変わり、これからどう変わっていくのでしょうか?

 

根本的に変わる内容としては、授業時間数の増加です。

ただし、授業時間数の増加は、「詰め込み教育」への転換ではなく、

主に次の学習を充実するために行うものです。

 

①各教科等において充実した指導事項の学習

②つまずきやすい内容の確実な習得を図るための繰り返し学習

③知識・技能を活用する学習(観察・実験やレポート作成、論述など)

※「ポイントがわかる」保護者用リーフより

 

改訂1年目の現状は、時間数は増えても、対応できる環境は整っていない

といった声も多く上がってきております。例えば、英語の授業では、

ボランティアの方や、派遣頼りとなっており、しっかりとした英語教育が

なされていない学校もあると聞きます。

 

この4月からは、中学校でも完全実施となります。

今までは、移行措置で、あまり多くの時間をかけることができていませんでした。

改訂前年度である平成23年度に関しては、数学を筆頭に、

入試直前でやっと授業が終わるほど、授業時間数の不足が目に見えていました。

 

そんな中で、これだけはブレないでほしいと思うことただ一つです。

それは、自分に限界を作ることなく、難しいことにもトライし続けることです。

 

学生の皆さんは、今、沢山のお金を稼ぐことはできませんが、

勉強すること自体が、将来のための財産になるのです。

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いよいよ和歌山の高校入試本番が近付いてきました。
今回は和歌山県の高校受験情報についてお話します。

 

【内申点】(180点満点)
1年:9教科×5段階×1倍=45点
2年:9教科×5段階×1倍=45点
3年:9教科×5段階×2倍=90点
合計=180点満点

 

【学力検査】(500点満点)
英語:100点(50分)
数学:100点(50分)
国語:100点(50分) 
理科:100点(50分)
社会:100点(50分)

 

大阪とは異なり、1年生の時の成績から、内申点に換算されるという点がポイントになります。
小学生の皆さんは、小学校で苦手だった単元などはこの春休みにしっかり復習して
中学校の勉強に取り掛かれるようにしましょう。

 

そして、和歌山県教育委員会から、和歌山県高等学校入学者選抜実施状況が発表されました。

受験生のみなさんは確認しましたか?

 

全日制の学校では、定員7397人に対してスポーツ推薦137人、

一般選抜7251人の志願者数となり、倍率が1.00倍となりました。

 

定時制では、定員605人に対して志願者数が278人。倍率0.46倍でした。

学校別では、和歌山北(普通科)1.41倍、貴志川(人間科学科)1.20倍、

紀央館(工業技術科)1.20倍となりました。

 

体調には気をつけて最後まで頑張りましょう!

皆さんの健闘をお祈りしています!

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