教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年8月

夏休みも終わりにさしかかってきました。

充実した休みは過ごせましたでしょうか?

 

夏休みが過ぎると学校では実力テスト宿題確認テストが行われます。

中間・期末テストと違い、今までの復習内容がテスト範囲となります。

学習が足りている単元と、足りていない単元を発見して、

次のテストに活かしてほしいと思います。

 

夏に復習を頑張った人は、どれだけ出来るようになったかの確認のつもりでチャレンジして、

やり残した所がある人は、今の自分の状態をテストを通してしっかりと把握する事が大切です。

 

良い点数がとれたら、夏に頑張った自分を褒め、

出来なかったり点数が思ったよりとれなかった人は、

ダメだと思うのではなく、2学期以降に頑張る所が見つかったと捉えて、

次のテストでの挽回を目指して2学期を過ごして下さい。

 

学校では、秋から年末にかけて楽しいイベントがたくさんあります。

実力テストで発見した弱点の改善と、準備や学習習慣づけを行い、

充実した学校生活を送りましょう!

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前回は作文についてお話しましたが、

今回は国語の問題を解く上で避けることができない「長文読解」のポイントを説明していきます。

 

和歌山県の公立入試問題の国語は、文章量は非常に多いため、

速くかつ正確に読み解く能力が必要とされます。

また、記述問題も多く出題され文字数も多いです。

難易度の高い和歌山県の国語においては、

読み解く力と、自分で文章を組み立てる力の両方がバランスよく必要とされています。

 

では、ハイジが代わりに「トライさん」に聞いてみることにします。

「教えて!トライさ~ん」

トライさん「はい」

ハイジ「長文読解ってどうすればいいの?」

トライさん「それはね・・・」

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

読解のポイントは

①接続詞

②心理描写

です。

 

①接続詞

文章を読み解く大きな鍵です。特に段落の始まりにある接続詞には要注意です。

例えば、

「だから」「それゆえ」などの後は、前の文章の説明であり、同じ意味の内容です。

理由と結論の関係です。

「だが」「しかし」などの後は、前の文章とは違う意見を伴います。逆接ですね。

「つまり」「したがって」などの後は、前の文章のまとめ、もしくは同じ意見を

違う形で言い換えています。

 

このように、接続詞の前後に注意すると筆者の意見はどれなのか、

何を1番伝えたいのかを読み解きやすくなります。

 

②心理描写

小説などの抜粋の文章では登場人物の心情を読み取ることがポイントとなります。

例えば、

「まるで鬼のような形相で」

ものすごく怒ってることが分かります。

「どしゃぶりの雨が降っていた。/いつのまにか雨があがり美しい虹が出ていた。」

ただの天気の描写にも読めますが、暗い気持ちからスッキリした気持ちに変わっていく

心理描写とも読めます。

つまり、会話文・情景描写・比喩などから登場人物の心理描写に気づくことが大切です。

 

慣れるには、たくさん問題に触れるしかありません。

この夏は、できる限り多くの問題をこなしましょう!

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

トライさん「わかりましたか、ハイジさん?」

ハイジ「わかった!!」

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和歌山県高校入試の歴史は、社会の大問5つのうち1つです。

 

出題の傾向としては、和歌山県に関連する文化や出来事に関するものが出ています。

これは、毎年歴史か地理の分野で出題されており、大問1つをこの分野が占めるので

ここをやっておかなければ点数に大きく影響します。

 

時代としては、すべてから出題されるので単元を絞ることができません。

和歌山に関連するものはチェックしておきましょう。

基本的には教科書の内容で対応できるレベルです。

また、幕末以降の港についての出題もあるのでしっかり確認しましょう。

 

歴史は、和歌山に関する問題が出たとしても時代は絞れないので広範囲になります。

なので、この夏は教科書を一通り読みこむこと、そしてそのなかで、

和歌山に関する物をピックアップしておきましょう

 

また、過去問も問題のイメージを掴むのに最適なので、目を通しておくと

勉強の際にどこを覚えるべきかわかりやすくなるので、是非過去問は見ておきましょう。

 

この夏の追い込みを頑張ることで、最終的に大きく結果が変わってきます。

忙しいとは思いますが、目標を見失わず頑張りましょう!

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今回は和歌山県の公立高校入試の生物の対策についてお話します。

 

【出題形式】

理科全体で大問は5題です。

大問1は物理、生物、化学、地学がそれぞれ中問1題程度出題されます。

それとは別に大問1題が生物のみの出題となります。

 

【出題傾向】

毎年いくつかの分野について出題されるため、幅広い対策が必要です。

実験、観察に関する問題が多いので要チェックです。

 

【学習方法】

出題範囲が絞りにくいものの、基礎的な問題が中心です。

教科書の内容をしっかり復習していきましょう。

 

和歌山県教育委員会のホームページから数年分の過去問がダウンロードできます。

今のうちに確認しておき、早めにコツコツ対策をはじめましょう!

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みなさん、こんにちは。

今回は中学受験を乗り切るために
この夏に行う事を述べたいと思います。

 

まずはこれまでの総復習です。

特に苦手意識が高い科目に関しては
夏を過ぎてしまうと、カバーする時間がないため、

この夏で必ず弱点はカバーをする必要があります。

 

その総復習を行う事で、9月以降の2学期からの過去問対策に繋がります。

それを行った上で計算や漢字は毎日おこない、

演習や暗記を行う事で基礎学力の土台固めを行います。

 
受験に合格するために、

この夏で行わないといけない事をしっかりと整理し、

実りのある夏にしましょう!

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みなさん、こんにちわ。

今回は夏休み中の生活リズムの整え方や過ごし方を述べたいと思います。

  
まず重要な事は夜遅くまで勉強をしすぎて、
昼型夜型の人間にならないということです

 

ここで朝起きる事に不慣れになってしまうと
9月以降の生活リズムを整える事が困難に
なってしまいますので十分に気をつけましょう。

 

この朝型キープの方法としては、
勉強は日付を変わってまでしない
といったルールを作って早起き出来るようにする事です。

また

夜中までかかって終わらなかったモノは朝一に起きてからやる

などの決まりもつくると効果的です。

 

以上のように、この夏で生活リズムを崩さないように

休みの期間の習慣を身につける必要がありますので、
みなさん体調には気をつけて睡眠時間を確保してください! 

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和歌山県の皆さんこんにちは!

夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
暑い日は続きますのでくれぐれも体調管理には最善の注意をしてくださいね!

 

さて、今回は、親御さんの皆さんも四苦八苦されたことのある『自由研究』をテーマにしていきます。

インターネットで『自由研究』と検索していくと、

自然探検、昆虫採集、博物館めぐり、家庭でもできる化学実験などが定番になっていきます。
それに合わせたイベントも開催されていくようですので、参考に家族で出かけてみるのも手でしょう

テーマに困ったら、上記の内容が一番いいかと思いますが、

中にはお友達とは違う事をテーマにしたいと思うお子さんもいるでしょう。

 

『自由研究』は名前の通り自由ですので、例えば、

和歌山県内の枠を超えて、関西の「花火大会」「夏祭り」をテーマに、

それぞれの地域の特色をまとめるというのもいいかと思いますし、
また、「毎年考えるのが大変!」と思ったならば、

関西の各府県の観光地マップ作成とかでもいいのではないでしょうか。

 

前回取り上げた『読書感想文』同様に

自分の好きなことをまとめて表現するということが大切ですので、

考え込む必要なく『自由研究』を仕上げていきましょう!

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みなさん。こんにちわ。

前回の数学の第1回では証明問題を解説しましたが、

第2回の今回は【計算問題】についてお話したいと思います。

 

大問の1番は、必ず計算問題が出ます

約4~5問出題されるため、ここを全問正解する事が合格への第1歩となります。

レベル的に見ても難しい問題はないので、3~5分以内に終わらせて

他の問題に時間をかけましょう。

そして、早く全体を終わらせて、必ず見直しをし、ケアレスミスをしないようにしてください。

 

計算が苦手という方は、5問ずつでもいいので【必ず毎日】解いてください。

また時間を計って、タイムを記録する事も忘れないでください。

それを行う事で、計算のスピードが上がり、ケアレスミスも格段に少なくなります。

 

日々の積み重ねで合格に大きく近づきます。

皆様気を引き締めて頑張りましょう!

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