教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年9月

みなさん、この夏はどう過ごされたでしょうか?

クラブに夏期講習に、朝から必死で頑張った方も多かったと思います。

そんな熱い夏が終わり、その成果が問われる秋となりました。

 

今回は秋の定期テスト対策についてのお話です。

公立高校の受験を考えている中3生にとっては、内申点のメインとなるテスト。

部活を引退し、本格的に勉強を始めた子もたくさんいますので、

平均点がぐっとあがるのも秋の定期テストの特徴です。

いつも通りの点数では、内申点を落とすことになります。

 

そこで、いつも勉強を後回しにしがちな、国語のテスト対策についてお教えします!

 

国語のテスト対策の必需品。それは・・・

【教科書準拠の本(教科書ガイド)】です。

 

他の科目と違って、本当は国語は非常に点数が取りやすい教科なのをご存知ですか?

授業で習ったのと同じ文章、同じ漢字が出るからです。

ですが、授業をしっかり聞いていないと、後で教科書を眺めても答えがわからないのが国語。

そこで教科書ガイドを使います。

実は、学校の先生も教科書ガイドを見ているのです。

 

この秋の内申点でほぼ受験校が決まります。

和歌山の公立高校受験まであと約25週間。

本当に今の勉強量で足りていますか?

国語以外の、数学・理科・英語・社会のテスト対策については、

トライの学習アドバイザーに「教えて!トライさん!」とお気軽にお声掛けください。

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和歌山県にお住まいの皆様こんにちわ!

本日は文化祭についてお話させていただきます。

 

文化祭は、その学校のカラーがわかる重要なイベントですので、

志望している学校の文化祭があれば、勉強のリフレッシュも兼ねて是非足を運んでください。

将来の先生や先輩になる人たちを直接見る事で、受験への意欲がさらに増し、

今後の勉強に前向きに取り組めると思います。

 

注意点としては、

必ずしも一般人(学校関係者以外)が参加(見学)出来るわけではないという事です。

例えば、智辯学園和歌山は10月18日19日に行われますが、見学は出来ません。

ちなみに終了していますが、近大付属和歌山(光雲祭)は、予約なしで見学が可能でした。

特に女子校はチケット制であったり受付があったりという事も多いので、事前にチェックしましょう。

詳細は各学校のHPなどで見ておいてください。

 

文化祭では、普段は見る事が出来ない学校の【素】の部分を伺い知る事が出来ます。

是非興味のある学校には足を運んでください!

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和歌山県高校入試は国語の難易度が高いです。

その中で、確実に点数を稼げる問題で確実に得点していくことが大きなポイントとなってきます。

それが漢字・語句なのです。

 

では、どういうことか。

今回もハイジが代わりに先生のトライさんに聞いてみることにします。

ハイジ「教えて!トライさ~ん」

トライさん「はい」

ハイジ「漢字ってどうすればいいの?」

トライさん「それはね・・・」

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

漢字・語句は覚えるしかありません。

ですが、漢字だけを覚えようと闇雲にやっていても集中力が続きません。

そこで、おすすめの対策は、新聞・小説を読んだり長文読解の問題にシフトチェンジすることです。

 

新聞は社会の動向を知ることができ、社会の勉強にもなります。

小説は展開があるため楽しんで読めますし、読解力もつきます。

同時に一冊でかなりの量の漢字を吸収できます。

長文読解は前回の国語の回に、数をこなすのがポイントと言いました。たくさん読みましょう。

そして、その中で出てきた漢字を自分の物にしていきましょう。

 

つまり、漢字対策としてすべきことは、

新聞・小説を読むこと!

長文読解の問題をこなすこと!

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

トライさん「どう?わかりましたか、ハイジさん?」

ハイジ「わかった!」

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前回の歴史編に続き今回は地理・公民編です。

和歌山県では、この地理・公民の比重も大きくなっています。

 

≪出題範囲≫

地理は、和歌山県に関連した問題が歴史か地理で出ます。

そして、「世界のすがた」、「さまざまな面からみた日本(自然環境)・(産業)」の単元については

毎年出題される頻出の分野なので、国の名前や場所、そして輸出入に関する情報は

きっちり覚えましょう。また、国内についても、和歌山の産業や特色について

出題される傾向があります。そして、全国の港や空港に関する問題も出題があるので、

各都道府県の漁業・農業の生産額や輸出入のトップ3ぐらいはきっちり覚えておきましょう。

 

公民では、「政治」「経済」の単元での問題が大半を占めます。

「政治」三権分立に関するものが毎年出題されています。そして、その年問題になったことが

出題されることもあるので、ニュースや新聞の大きな出来事はチェックしてしましょう。

「経済」高度経済成長期~現在までの歴史を知っておく必要があります。

また、記述問題もごくわずかですが出題される傾向があるので、上を目指す人は

その対策も必要になってくるでしょう。

 

これらを踏まえた上で、

 

地理については、和歌山の特色をしっかり調べておくことを最優先にやるべき

だと思います。出題が絞りやすく、教科書では和歌山だけのまとめはないので、

それをいかに自分でまとめられるかがポイントになると思います。

また、その中で歴史の勉強につながるものもあるので、勉強の効率も上がります。

 

公民については、三権分立の仕組みなどをまずはしっかり理解することが大事です。

細かい数字は忘れてしうま可能性があるので、直前期に覚えたほうが効率もあがります。

また、戦後以降の日本の経済の流れを教科書を何度も読んで理解することです。

流れを理解しないとテストの応用問題に対応できません。それが理解できたら

簡単な問題集に取り掛かっていくと良いでしょう。

 

社会ではこの2分野が大きな配点を持つので、しっかり基礎を作っていきましょう!

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和歌山県 高校入試 英語シリーズ

今回はリスニングについてです。

 

入試ではもちろん、定期テストでも出題される重要なパートですが、

苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

リスニング問題で点数を取るためには、

もちろん英語を聴くことに慣れていなければいけません。

 

対策としては、

 

・普段から英語を聴く機会を増やす

過去問や学校の教材を使うだけではなく、テレビやラジオの英語講座を活用したり、

洋楽を聴いたり、洋画を見たりと、チャンスはいくらでもあります。

 

・発音に注意する

文章の中では読むことができ、意味の分かる単語や文でも、リスニングで聴いたときに

理解できないのでは意味がありません。ネイティブがスムーズに文章を読んだとき、

自分が思っていた発音とは違うことがあります。

そういったことのないよう、普段から積極的に発音練習をしましょう。

 

リスニング対策は、聴くことはもちろん、文章を読むこと、語彙力を増やすこと、

発音を知ることも重要となってきます。

逆に、リスニング対策をすることで、単語や発音を覚えるきっかけにもなります。

聞き流すだけでもだんだん慣れていきます。

どんどん英語を聴く機会をつくり、耳を慣れさせることから始めて下さい。

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和歌山県のみなさん。こんにちは。

高校入試数学シリーズの第三回をお送りします。

第一回 証明

第二回 計算問題

に引き続き、苦手意識をもつ人が多い関数について話したいと思います。

 

関数は、できる人・できない人にはっきり分かれます。

では、できる人とできない人とでは何が違うのかわかりますか?

答えは簡単です。基礎ができているのかできていないのかです。

 

一次関数ができないのに、二次関数ができる、という人はごく稀でしょう。

比例や連立方程式、一次関数を完璧に理解できてはじめて二次関数を解くことができます。

 

トライでは、系統別学習で、どこからつまずいているのかを探しだし、

弱点を克服し、しっかりとしたベースをつくるようにしています!

入試まであと約半年。弱点を克服するときは今です。

しっかりとしたベースをつくることで応用力も身に付き、必ず得点力にも繋がります!

トライはあなたの最高のパートナーになれるよう全力で努めます。共に頑張りましょう!

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夏も終わりに近づき、これからは涼しくなってくる季節です。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理はしっかりしていきましょう!

 

皆様は受験までどのように計画を立てていますか?

これからは効率のよい勉強方法をしなければなりません。

まずは志望校を研究し、過去問研究ののち、単元別で頻出する分野をマークしていきましょう。

 

例として桐蔭高校をあげてみます。

桐蔭高校の一般選抜における調査書の割合は4割

学力検査の割合は6割で、傾斜配点倍率は1.2倍(国数英)で計算されます。

 

この特徴を知っておくと、いかに当日の試験が大切になってくるかわかると思います。

まずは志望校の特徴を知ることで、対策をもう一度考え直してみませんか?

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今回は本番に向けて夏休み以降の勉強の進め方についてお話します。
秋以降には過去問演習に取り掛かっていきましょう。
近畿地方の中学で実際に出題された問題や過去問に取り組み、実際の力試しを行います。
志望校の出題傾向を分析し、本番に向けての準備をしていきましょう!
 
和歌山県では、智辯学園和歌山近畿大学附属和歌山など
中学受験の学校はさほど多くない為、傾向も絞りやすいと思います。
   
各科目ごとの出題傾向を簡単にお伝えすると、以下に分けられます。
    
【国語】
物語文・随筆文・説明文・論説文から、学校によりこのうち2題が出題されます。
    
【算数】
どの学校も大問1は、計算問題もしくは、1行問題が出されています。
出題パターンは中学受験の王道(各セクションから1問ずつ)がほとんどです。
一つの単元で学んだことが、他の単元にも応用できることがあるのですべての範囲を学習しましょう。
   
【理科】
① 実験・観察の手順、実験結果や観察結果から何がわかるのかを尋ねてくるタイプ
② 理科の授業で学ぶ知識をそのまま尋ねてくるタイプ
③ 物理分野・化学分野・生物分野・地学分野からの計算問題
④ 理科の知識をもとに、想像力を問うタイプ
   
【社会】
社会科の問題は、大きく大別して地理分野、歴史分野、公民分野の3単元に分かれ、
どこの中学も、各セクションからほどよく1題ずつまたは2題ずつ出題されています。
 
また、複数校を受験する場合偏差値で併願を選ぶのではなく、
出題傾向で選ぶ方が、効率が良いといえます。
志望校の出題傾向とそれにあった対策を行ない、合格点を勝ちとりましょう!
 

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【読書で脳トレ!】

読書は、海馬、右脳、視覚中枢、言語中枢、大脳皮質など大脳各部をフル活動して行う作業です。
長文を読むために脳は、先に読み取った言葉を瞬時に記憶し、順次、把握した内容を短期記憶します。
そうしていくつかの文がつながった文章を読んでいくプロセスで、

論理を司る脳や、感情を司る脳が働き始め、過去の知識や体験に照らし合わせて、自分なりの理解が行われます。

 

全国学校図書館協議会の調査によると、
平成23年5月の読書量は、
小学生 9.9冊
中学生 3.7冊
高校生 1.8冊

 

「月に1冊も読まない」は、
小学生 6.2%
中学生 16.2%
高校生 50.8%

 

…と、学年が上がるごとに読書量が減っています。
中高生になると、部活や勉強の時間が増え、忙しくなり、本以外のメディアに触れる時間も長くなります。
また、学校での読書体験の機会も学年が上がるごとに減少します。

 

音読は、前頭前野を活性化させ、暗記力がUPする…など、読書は、最高の脳トレです。
“読書の秋”をきっかけに、本に触れる機会を作りましょう!

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