教育プランナーブログ

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2014年9月

こんにちは。家庭教師のトライ和歌山校です。

9月の実力テストが終わり、文化祭などのイベントにも精を出しているところでしょう。

 

しかし、ここで皆さんにお伝えしたいことは、

勉強を入試対策に徐々にシフトしていかなければならないということです。

 

本日は、和歌山県公立高校入試の「理科」の傾向と対策についてお話します。

 

理科の問題は、用語の理解力を問う問題や、記述式の問題が多く出てきます。

内容としては実験や観察をもとに問題が作成されていることは、どの分野でも同じです。

 

 

1)出題形式

 

全体で大問が4題、内訳は生物・地学・化学・物理です。

出題傾向は次の通りです。

 

生物: 実験や観察を通して理解力を問う問題が中心

地学: 天気(気象)、天体、岩石と大きく3つに分類される

化学: 化合や質量保存の法則、気体の性質などに関する問題が頻出

物理: 状態変化や圧力、大気圧に関する問題が出題

 

 

2)対策

 

模試も、学校の実力テストも、4分野構成です。

4分野の内、得点源にしやすい「生物」と「地学」の用語は一問一答形式で確実に覚えましょう。

 

得点の差が出るのは、「化学」と「物理」です。

表やグラフからの思考力と計算力を利用する問題が多く出題されています。

計算問題を苦手としている受験生の方が非常に多いので、解き方をきちんと確認しておく必要があります。

 

 

対策を踏まえて、毎日の勉強で何をするか、これが最も重要です!

 

ポイントは3つです。

 

①図を描いて覚えよう!

図は必ず入試に出るので、用語とセットで覚えると得点アップにつながります。

 

②実験の目的と結果を覚えよう!

事象や現象から、数字と記号で分析して結果を導ける力を付けていきましょう。

 

③観察手順や実験器具の使い方を覚えよう!

実験には器具がつきものです。参考書に載っている絵や写真を見て視覚的に覚えましょう。

 

 

入試対策は早く始めるに越したことはありません。

傾向を10月と11月でつかみ、自分の苦手を今のうちに確認しておき、

文章を書く練習を含め、12月と1月できちんと対策が打てるように計画を立てましょう。

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皆さん、国語はどのように勉強していますか。
 
漢字を書く、読みを覚える、本文を読む、ノートを見返す。

それぞれ異なる方法でやっていると思いますが、

「なんとなく」時間を使って勉強をしている状態になっていませんか。
 
しっかりとポイントを押さえ問題を読み解くことができれば

国語は点が一番取りやすい教科です。
 
なぜなら数学や社会などと違って答えが本文に書いてあるからです。

そこを見つけられるかどうか、が点数を取れるかどうかにつながってきます。
 
どう本文を読むのか、どう抜き出すのか、のコツさえ覚えれば点数は取れるのです。
 
 
和歌山県では、2/3(火)に公立高校特別選抜があり、3/11(水)に公立高校入試一般選抜があります。
 
漢字は基本的なレベルが出ます。

漢字検定の問題集や教科書の最後にある漢字一覧を活用し、

読み書き両方をできるようにしましょう。
 
文法問題は正答率が低いため、落としても他の子と差は出にくいでしょう。
 
長文の論説文は「筆者の考え」を、随筆文は「筆者特有の考え」を、

そして物語文は「登場人物の気持ち」を押さえることがポイントになります。
 
 
トライではこのポイントをどう押さえるのかを重点的に指導を行っています。

何度も言いますが、国語は答えが書いてあります。

どうそれを見つけるかが勝負に勝つ鍵になります。
 
9月ももう少しで終わります。

限られた時間の中で効率的に勉強しましょう。

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本日は、和歌山県高校入試の傾向と対策【英語】についてです。
 
和歌山県の英語の入試問題は、
 
①リスニング

②長文読解

③会話文

④英作文

⑤長文読解
 
選択問題と記述の割合はほぼ同じです。
 
大阪府の試験同様、当然文法が解らないと読解は全く出来ないので、

文法を強化する対策が必要です。
 
文法を理解していれば並び替えや穴埋めの問題にも対応できるので、

英語で点数を取るためのキーワードは【文法】です。
 
 
★問題の傾向としては選択問題と記述が半分半分★
 
POINT!!

⇒回答が50/50なので、回答できるところはしっかり答え、スペルミスをしないこと

⇒文法なども難易度は高くなくとも正確な知識が必要になります。
 
 
【リスニング】
 
対話文を聞いて、あとに続く文や語彙を写真や図から選択する問題です。

英文を聴きながら、キーワードとなる部分のメモをとり、

質問内容を確認してから答えを選ぶ習慣をつけておきましょう。
 
そのためには何度も聴く練習が大切です。

練習の時には、聴いた英文を声に出して読むことも重要です。
 
リスニングは全国共通です。まずはキーワードを聞き取り、メモを取ることが重要になってきます。

リスニング対策も11月頃からしっかりおこなっていきましょう!

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2学期も始まり、受験生の皆さんも体育祭や文化祭の準備で

忙しく過ごしている頃ではないか思います。
 
しかし、たとえ忙しくても勉強を疎かにしていい理由にはなりません。

忙しい時期だからこそ時間を見つけて効率良く勉強をしていきましょう!
 
今回は、高校入試の傾向と対策(数学)についてお話します。
 
和歌山県の高校入試は・・・
 
1計算・方程式

2関数

3平面・空間図形

4確率・統計
 
の大問4つから構成されています。
 
 
1計算・方程式
 
約4~5問出題されるため、ここを全問正解することが合格のカギになります。

レベル的にも難しい問題ではないので、短時間で終わらせて他の問題に取り掛かりましょう。

また試験中に必ず見直しを行い、ケアレスミスをしないよう徹底しましょう。
 
 
2関数
 
一次関数、二次関数ともにグラフ上を動く点と定点がつくる図形についての問題など、

図形の性質を用いて解く問題がかならず出題されます。

本番までに比例や連立方程式、一次関数などの基礎を完璧にした上で

二次関数の類題を解きパターンに慣れておきましょう。
 
 
3平面・空間図形
 
和歌山県は特に図形に関わる問題が半分を占めてきます。

その中でも特に証明問題は毎年出題傾向にあります。

内容としては平行線を用いた問題や円の性質に関する問題がよく出題されており、

それに関連して合同や相似の発見と証明などがよく見られます。
 
証明問題は問題を解いて答えを導き出す通常の数学の形式とは異なり

先に答えがあり、そこへたどり着くまでの道筋を説明する形式です。

つまり図形の性質をきちんと理解できているかがポイントとなってきます。
 
どの道を辿れば事前に与えられている答えに到達するのか。

そのヒントになるのが条件す。

証明問題は条件を覚えて練習すれば必ず点数のとれる単元です。
 
 
4確率・統計
 
和歌山県ではカードやサイコロを用いた場合の数や確率の問題がよく出題されます。

ここ最近は規則性に関する問題が大問で出題されることがあります。

規則性のポイントは方程式の理解と比例の性質を理解していることが重要です。

関数の内容からきちんと理解した上で勉強に取り組みましょう。
 
 
出題の傾向と対策を知るだけではなく、本番の点数のとり方も非常に重要になってきます。

点数のとり方を頭に入れた上で本番に向けて勉強を進めていきましょう!

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和歌山県のみなさんこんにちは。

 

今回は小学生の時期の勉強で気をつけるべきことについてご説明します。

 

小学生での勉強は今後の中学、高校での勉強の基礎となります。
この時期の勉強方法や学習習慣、学習の癖などが今後の学習姿勢にも繋がってくるので
今のうちからしっかりとした勉強方法習慣を身に付けておきましょう!

 

普段から勉強するくせや、自分の頭でしっかり考えることが何よりも重要です。
小学生でしっかり基礎を積んでいないと、中学生になって授業についていけなくなることもあります。
小学生と一言でいっても学年別でやることは様々です。

 

主に

 

①1年生~2年生
②3年生~4年生
③5年生~6年生

 

の3つに大別出来ます。

 
 

■小学1年生~小学2年生(低学年)

 

この時期のキーワードは「丁寧さ」です。

 

1・2年生の内容は常用漢字や基本的算数問題など、一番の基盤になる部分です。
なので、その点を雑に解いたり計算ミスをそのままにしておくとその後の学習習慣に影響してきます。
漢字や計算力、読解力ともに、スピードも大事ですが、書き順や計算式の書き方など
ひとつひとつ丁寧に解いていく姿勢を身につけましょう!

 
 

■小学3年生~小学4年生(中学年)

 

この時期は「思考力」を伸ばすことが重要です。

 

この時期に習うものは次の5年生、6年生の学習の土台となるものです。
分数や小数の計算は勿論、時計や単位、図形、文章問題等の応用問題等も出てきます。
単元としては難しいところになるので、苦手のままにしておくとその後の
学習の遅れ苦手が増えてしまいます。
まずは、しっかりと自分の頭で考えるクセをつけていきましょう!

 
 

■小学5年生~小学6年生(高学年)

 

この時期から「応用力」の養成が大切になってきます。

 

高学年になると今までよりも演習量が増えてくる上、体積、割合、速さ等の応用問題も多く出ます。
応用中心の問題になっていきます。ここで確実な理解と応用力を磨いておきましょう。

 
 

以上の点に気をつけて普段の勉強を進めてください!

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2学期も始まり、文化祭や体育祭前の忙しい日々を過ごしていることでしょう。

 

大学受験生のみなさんにとって、秋は学校行事と勉強の両立が大変な季節です。

 

試験日程・受験科目はきちんと把握できていますか?

今回は、2015年1月17・18日に行われる

センター試験に向けた、秋の受験対策についてお伝えします。

 

2015年度のセンター試験は、今まで先輩達が受けてきたものと比べ

「数学」と「理科」の2教科で変更点があります。

それぞれの変更点と注意点を下記します。

 

数学は、「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」のグループ①、「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」のグループ②があり、

それぞれのグループから1科目ずつ受検します。

しかし、先輩達とは教科書内容が異なるため、

過去問対策のみではカバーできない単元が現れてくるので要注意です。

(数学Ⅰ“データの分析”など)

 

理科は、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」のグループ①、

「物理」「化学」「生物」「地理」のグループ②があり、

グループ①を受検する場合は2科目、グループ②を受検する場合は1科目か2科目を選択します。

グループ①を受検する文系生徒は、必ず理科を2科目対策しなければなりません。

また、グループ②を受検する理系生徒も、内容が難しくなっているため時間を割いて対策する必要があります。

 

 

苦手対策を徹底した夏。

いよいよ受験に向けて過去問をどんどん解いて実力をつけていかなければならない秋。

和歌山大学など国公立志望の方は、センター対策も積極的に取り組んでいかねばならない季節です。

 

しかし先ほどお伝えした通り、

先輩達と受検内容が異なる数学・理科は過去問のみの勉強では対策が十分に取れません。

 

トライなら、秋から始める数理対策にもアドバイスできます!

お困りでしたらいつでもご連絡下さい。

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こんにちは!和歌山の家庭教師のトライさんです!

 

新学期も始まり夏休み明けの課題テストも終わって、

本格的に2学期が始まった頃だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

高校受験を控えた方は、受験が約半年というところにまで迫ってきました。

 

そこで今日は、受験までの残り半年の過ごし方についてお話ししたいと思います。

 

今後の重要ポイントは大きく2つです。

 

1)2学期以降の定期テスト対策

2)過去問対策の時期について

 

 

まず1点目の定期テスト対策です。

 

和歌山の公立高校の受験では、1年生25%・2年生25%・3年生50%の割合で内申点を計算しますので

この2学期の中間・期末テストでは、1学期より高い点数をとる事が、受験本番に向けてアドバンテージを作る

決め手になります。

 

意識して頂きたいのは、試験1週間前から対策を始めるのではなく、

2週間前・1カ月前から少しずつ対策をしていくという事です。

 

特に期末は副教科のペーパー試験もあると思いますので、その対策も非常に重要です。

 

 

2点目の過去問対策について。

 

過去問の対策というのは、解いて点数を確認するだけのものではありません!

 

前年度までの入試の問題構成を確認し、各大問にどれくらいの時間を使って解答するかを計算・実践

するためのものだと思ってください。

難問以外の基本問題を必ず解答するための時間配分を考えて、身につけるために

出来れば年内には対策をスタートし、5点10点の点数の上積みを図っていきましょう。

 

 

この秋は、夏休みという重要な時期が空けて中だるみしやすい時期になります。

ここでもう一度気持ちを引き締めて、受験合格に向けて頑張りましょう!

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こんにちは、家庭教師のトライです。
 
今回は中学受験合格を目指す小学生の皆さんに、

この秋からの勉強に対する取り組み方についてお話しようと思います。
 
 
この秋から重要なことはズバリ「弱点克服」です。
 
本番まで残り5カ月ほど、最後の12月は過去問をひたすら解いて傾向を知る必要

ありますが、そこまでは弱点を克服する時間となります。
 
弱点克服のポイントは・・・
 
・もうすこし対策を行えば点数がとれるところ

・理科など暗記すればするほど向上するところ
 
などです。
 
 
さらに具体的に話を聞きたい方は、ぜひトライまでお気軽にご連絡ください。

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