教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年11月

和歌山のみなさん、こんにちは。

家庭教師のトライです。

 

今回は、大学受験について書いていこうと思います。

その中でも和歌山大学を例に挙げて、大学合格までにやるべきことを説明していきます。

 

大学受験に関わらず、受験に大切なこと・・・

 

合格までのカリキュラムを立てること

 

そのために、

 

□志望校の基準点を知る

□入試に必要な科目を知る

□科目の傾斜配点を知る

□頻出問題を把握する

□対策が必要な単元と優先順位を決める

□単元ごとに対策完了日を決める

 

 

<和歌山大学の場合>

 

~志望校の基準点~

 

・センター試験得点率:最低65%

・二次試験     :最低60%

 

~入試に必要な科目と配点傾斜~

 

・センター:国語200/地歴100/公民100/数学200/理科100/英語200

→地歴、公民から2科目

 

・二次試験:国語200/地歴200/英語200

→以上から2科目

 

~頻出問題~

 

国語をみると・・・

・現代文は評論、小説、随筆

・古典は中世の話が多め

・漢文は説話が多め

ということがわかります。

 

そこで、

①現状からどの部分の点数を伸ばして合格点まで届かせるのか?

②今、自分が苦手な単元は何か?

③苦手単元をいつまでに克服する必要があるのか?

を考えていくことが、合格のために必要なことです。

 

大学受験は高校受験と違い倍率も高くなります。

倍率が高いということは、落ちる人が多く存在するということです。

 

何となく勉強するのではなく、明確にスケジュールを立てたうえで勉強することが

合格するかどうかを左右しますだからこそ、合格までのカリキュラムが必要になります。

 

もちろん、一人ひとり現状の点数や、得意不得意が違うので、カリキュラムは

人によって大きく異なります。

そこでトライでは、生徒さんの志望校合格に向けたカリキュラムのご相談も承っています。

 

一度、今後のカリキュラムや見通しを立てたいとお考えの方は、トライまでご連絡ください。

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和歌山の皆さんこんにちは!

寒くなってきました。いよいよ受験シーズンです。

 

さて、今回は、和歌山でも人気の【開智高等学校】をご紹介いたします。

 

 

和歌山で人気の私立といえば共学の開智高校です。

一貫校としても知られていますが、高校からの入学も可能です。

校舎も綺麗で、のびのびとできる自由な校風を持っています。

 

 

【偏差値】

高校偏差値70

※SⅠ類Ⅰ類ともに70以上(前後する場合有)

 

【特色】

高校入学の生徒は、SⅠ類とⅠ類にコースをわけ、3年間で志望校合格を目指します。

※SⅠ類に関しては難関国公立大学(京大や神大)、Ⅰ類は国公立大学(和歌山大学など)を

 目指すコースです。

 

【定員】

募集定員 280名 (内部進学者約 160名を含む)

SⅠ類コース 約40名

Ⅰ類コース 約80名

※高校入学者の枠は実質120名しかありません!

 

【試験】

3教科型:国語・英語・数学(各60分 各100点)

5教科型:国語・英語・数学(各60分 各100点) 社会・理科(各45分 各50点)

※出願時に3教科型・5教科型のいずれかを選択します

 

面接:グループ面接/専願出願の受験生のみ

 

【試験日】

 1月31日(土)・・・学科試験・面接

 

 【傾向と対策】

 

<数学>

大問1 小問集合(中学数学の各単元から広く出題されます)

大問2 方程式、場合の数と確率

大問3 二次関数とグラフ

大問4 平面図形

※途中式を書く習慣をつけることと、上記単元の演習量の確保が必要です!

 

<英語>

大問1 発音問題

大問2 アクセント問題

大問3 短文空所補充問題

大問4 語句整序問題

大問5 対話文読解問題

大問6 長文読解問題①

大問7 長文読解問題②

大問8 自由英作文

※記述・自由英作文もそこまで難しくはないですが、書く練習をしておかないと時間がかかります。

 50分で解く為には毎日の特訓が必要!

 

<国語>

大問1 論説文

大問2 小説

大問3 古文

※重要な古文単語の定着は勿論のこと、内容の理解も求められるので

 基礎的な文語文法は必ず押さえてください!

 

 

詳細は開智中学校・高等学校HPをご覧ください。

高校受験で悩んでいる事がございましたら、是非トライにご連絡ください。

学校の特色についてご紹介したり、お子様に合った学習プランを提案いたします。

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皆さん、勉強お疲れ様です。

冬が到来し、すっかり寒くなりましたが、風邪など引いて体調を崩していないでしょうか。

 

今回のテーマは、和歌山県の中学受験について

 

屋形町にある女子校、和歌山信愛中学校についてご紹介したいと思います。

 

 

信愛中学はキリスト教の教えに根ざした教育を行っており、勉強だけでなく

中高合同の体育祭りや文化祭、キリストミサなどさまざまなイベントもあり、

充実した高校生活が送れるような学校です。

 

教育理念として「あなたはあなたであることで素晴らしい」を掲げ、一人ひとりの存在を大切にし、

のびのびと成長ができるサポートを提供しています。

 

コースは、医進コース特進コース、学際コースの3つがあり、選抜は前期・中期・後期があります。

併設高校からは、国公立大学や有名私立大学への進学もあります。

 

最近の応募倍率3倍を超し、人気のある中学校です。

 

受験科目は国語、算数、理科

 

国語は、漢字・慣用句の語句問題と長文で構成されており、

長文は量が多いため速読の対策が必要になります。

後期日程に関しては作文が課されます。

理科は、記述問題はなく、記号を選ぶ選択式になっていますが、内容は幅広く出ます。

算数は、苦手な人が多い図形の単元が出やすくなっていますので対策が必要です。

 

 

信愛へのアクセスは、JR和歌山駅からバスで4分、南海和歌山駅市駅からバスで8分

学校説明会など一般に公開されるものもありますので、

気になる方はホームページをごらんの上、直接足を運んでみてください。

 

 

トライでは、中学受験合格に向け、一人ひとりに必要な学習を提案し、勉強をサポートしています。

塾に通っている生徒さんには塾の宿題のサポートを、トライ一本の生徒さんには、

自宅で安心して受験に臨めるような対策を行います。

 

中学受験対策の経験豊富なプロ家庭教師が指導にあたり、最短での志望校合格を目指します。

相談や質問がありましたら、ぜひトライにお問い合わせください。

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『普段は解けるのにテストになると解けない…』

『テスト後、ゆっくりやったら解けた』

このような経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

もう少しで期末テストの時期になりますので、

今回はケアレスミスへの対処法をお伝えいたします。

 

 

・問題の読み間違いでミスが起こる

 

記述をする際も声を出すなど、普段から問題を音読したり

声に出すことを意識し集中力を高めましょう。

 

 

・計算や字のミスが多い

 

集中力が持続していない可能性が高いです。短い時間でミスなく解く訓練をしていき

少しずつ長い時間でも集中して解けるように訓練していきましょう。

 

 

・時間が足らず焦ってミスが起こる

 

問題を解く速度が遅いことで、気持ちに焦りが出てしまいミスにつながります。

自分のペースを保つことでミスは減りますが、一方でスピードそのものをあげていく訓練が必要です。

 

 

このように単にケアレスミスと言っても一人一人ミスが起こっている原因が異なります。

自分がなぜミスをしたのか?原因を見つけ対処していく必要があります。

 

難しい問題を解けるようになることも大事ですが

簡単な問題を落とさないようにしていくことも得点を取るためには大事であることを

忘れないようにしましょう!

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こんにちは!和歌山のトライさんです。

今回は高校3年・既卒生に向けた、センター試験に向けた対策の基本をお伝え致します。

 

センター試験本番まであと二カ月となりました!

今一度気を引き締め、必要内容に絞った効率のいい対策を心がけましょう。

 

 

【①    センター試験に対しての心構え】

 

センター試験を受験される方は、国公立の2次試験と並行した対策を取られていると思われます。

の中でこんな考え方のせいでセンターの得点を落としている生徒様を見かけます。

 

「2次試験のほうが難しいため、センター試験よりも2次対策優先!」

「センターはマーク試験だから簡単なはず…」

 

センター試験の問題傾向についてきちんとした対策を取ることが、

国公立受験において何よりも必要なことと自覚しましょう!

 

 

【②    マーク試験に向けた注意点】

 

マーク試験の注意点は何よりも全体像を把握することです!

「問題が2次試験よりも簡単」

事実そうかもしれませんが、お子様によっては「後半の問題が解けない」「時間が足りない」

等の相談を良くお受けします。

 

しかし大前提として、問題自体は教科書レベルです。

「時間配分・問題傾向把握」から逆算することが「センター対策」となるのです。

 

英語・国語・数学共に「各大問で何が出るか」を知った上で、時間配分を1分単位でイメージし、

それを実践するための対策を心がけましょう。

また、後半の出題が解けないなどについては、科目ごとの対策で改善できます。

 

 

【③    英語・数学の対策】

 

一例として英語と数学についてお伝えします。

 

「英語」

基本は時間との勝負です。長文の時間をどのように取るかを第一に意識しましょう。

その中で、初めての文章を見る際には、一目で「文章構造」を理解できるかがカギです。

これは問題演習をこなすことや、一方的な知識伝達では身に着くことではなく

自分の穴を確認して埋めることが必要です。

 

「数学」

基本数ⅠAⅡBについての対策は、青チャート内容で十分。9割以上の対策が可能です。

その中でも上記の大問の後半の設問ができないのは、問題の構造が理解できていない証拠です。

その場合は、あせってセンターの過去問をすぐにやらずに、基礎的な問題集から取り組むべきです。

 

時間配分について焦る必要はありません。後半の問題は、基礎公式の確認と理解が第一となります。

どこからどのように勉強をスタートするかが第一の課題となりますので、

第三者の確認が重要となります。

 

 

上記のように、センター試験はしっかり対策を行うことが出来れば得点源となる試験です。

2次試験に向けた内容補強であせらず、必要内容に絞って確実な努力をしましょう。

 

トライであれば英語構文の理解把握・数学基礎部分のスタート地点の設定など、

お子様に合わせた内容の設定が可能となります。

 

ぜひトライの教育プランナーに相談頂き、最短での志望校合格を目指しましょう!

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和歌山県の皆さんこんにちは。家庭教師のトライです。

急激に気温が下がり、期末テストを控える中学生・高校生のみなさんは

特に体調管理に気をつけていただきたい時期です。

 

今回は、和歌山県の中高一貫校、中でも最近数も増え、注目されている

公立中高一貫校についてお話していきたいと思います。

 

現在和歌山県には、

県立古佐田丘中学校、県立向陽中学校、県立桐蔭中学校、

県立日高高等学校附属中学校、県立田辺中学校

の全部で5校の公立中高一貫校があります。

 

公立中高一貫校には中等教育学校タイプ、併設校タイプ、連携校タイプがありますが、

和歌山県にある公立中高一貫校はどれも併設校タイプで、

高校進学時に外部から受験をして入学する生徒もいます。

内部生は高校への選抜試験がなく、入試に対する危機感が薄くなりがちですが、

外部入学生から刺激を受けることのできる環境といえます。

 

次に、なぜ公立中高一貫校が注目されているかについてです。

 

その理由は、高い進学実績と、英会話など学校独自の教育方針です。

 

公立中高一貫校の中には、私立に勝るとも劣らない受験を意識した独自のカリキュラムを

打ち出しているところがあります。

ただ単に決まったカリキュラムに沿って授業を行う一般的な公立中学校・高校に比べて、

生徒の個性や長所を伸ばすためのカリキュラムがあり、それが功を奏し、

高い進学実績を持つところが多くあります。

 

また私立に比べてのその学費の安さも大きな魅力といえるでしょう。

公立中高一貫校に関しては、中学3年間は無料であるうえ、更に高校3年間も

公立高校と同程度の学費に抑えることができます。

 

私立中高一貫校に負けない進学実績を持ちつつ、学費は公立と同様という公立中高一貫校は

保護者の方々にとってまさに理想の進学先といえるのではないでしょうか。

 

中高一貫校に進学を希望しているものの、集団形式の塾ではどこまでついていけるか不安・・・

と考えていらっしゃる方はぜひトライへご相談ください。

受験までの残された時間を考え、お子様にぴったりの学習プランをご提案致します。

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こんにちは。

 

中間試験が終わり、期末試験に向かって授業が進んでいる頃だと思います。

中間試験の結果、いかがでしたか?

 

良かった人悪かった人いると思いますが、どのような結果であれ、忘れて欲しくないのがテストの復習です。

 

期末試験まであまり間がないため、期末に向けて足が浮きがちです。

ですが、期末試験の内容は、大半の場合は中間試験の内容の続き・発展内容です。

中間試験の内容が前提です。つまり、中間試験のつまずきを放置したままでは、

その延長である期末試験で十分な結果が出るわけがないのです!

 

残り短い期間だからこそ、基本に忠実に。土台の穴を埋めることで効率よく上乗せをしていきましょう。

 

そうは言っても、学校も塾も先に進んでいるし、1人でやっていても分からないものは分からない…

そういう時こそ家庭教師!

 

家庭教師は、学校や予備校のように決められたカリキュラムを進めていくのではなく、

状況に応じて柔軟に対応できます。

 

そのため、中間試験で判明した弱点を潰すところから始めることも可能。

さらに、マンツーマン指導なので、先生は独り占め!

周りを気にせず、理解できるまでトコトン指導します!

 

興味の湧いた方は、トライまでご連絡ください。

まずは無料学習カウンセリングから試してみてください!

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11月に入り、学校行事も落ち着いた頃だと思います。

寒くなり始めましたが、勉強は進んでいますか?

2学期は最もモチベーションが下がる時期です。

 

今、集中して勉強に取り組むことにより、期末テストで結果を残すことができます!

特に、受験生にとっては数少ない内申点対策のチャンスでもあります。

 

今回は、やる気アップに向けた「眠気対策」について書こうと思います。

 

暖房を入れると、ついウトウトしてしまう。ご飯の後、ボーッとしてしまう。

こんなことありませんか?

 

眠気は主に副交感神経が関係しています。

副交感神経とは自律神経の一つで、脳から「休息しなさい・リラックスしなさい」という指示を

身体中に伝えています。部屋が暖かくなると血流が良くなり、副交感神経の指示によって

身体が「リラックスモード」に切り替わるのです。

食後も同様です。胃の中のものを消化して養分に変えるために、「リラックスモード」になります。

 

これらの眠気対策には次のものがあります。

 

(1)換気をする

新鮮な空気を部屋に入れて、しゃきっとリフレッシュ!

涼しい空気が入ることで、「リラックスモード」から「活動モード」へ切り替えます。

 

(2)食後に入浴する

食後はどうしても眠くなってしまうもの。だったらその時間にお風呂に入ってしまいましょう。

眠気を飛ばし、疲れを取って勉強時間の確保につながります。

 

(3)仮眠をとる

10から15分の仮眠は程よく脳を休めるとともに、深く眠りすぎない為、目覚めも良くなります。

ただ、15分以上の仮眠をとると寝すぎてしまい、目覚めが悪くなってしまうので厳禁です。

 

 

また、やる気がアップする勉強のやり方としては、

 

(1)やることリストを作り、やったらチェックをつける!

 → 段々チェックが埋まってくると充実感を味わえます

 

(2)タイマーをセットしてタイムアタック!

 → 「時間内に終わればオヤツを食べる」などメリハリをつけると集中力も高まります

 

 

眠気撃退・やる気アップで期末テストにしっかり備えましょう!

日に日に寒くなりますが、風邪をひかないよう、体調管理にも気を付けて下さい。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ和歌山校です。

 

本日は和歌山県の私立中学校選びのポイントをお伝えします!

 

和歌山県の私立中学校には、

 

①智辯学園和歌山

②近畿大学附属和歌山

③開智

④和歌山信愛女子

⑤初芝橋本

⑥近畿大学附属新宮

 

があります。

 

中学校はあくまで通過点!大学進学を見越して選ぶ親御さんも多いはず!

そこで、各学校の昨年度の大学合格実績を比較してみました。

 

①智辯学園和歌山

国公立189名(医学部医学科56名含む) 私立大324名

大学合格実績を重視するなら一番の学校です。

 

②近畿大学附属和歌山

国公立262名(現役222名) 私立大874名(現役763名)

特に、近畿大学への進学は274名。

大学への道をある程度確保したいのであればオススメの学校です。

 

③開智

国公立74名(現役56名) 私立大785名(現役552名) 医学部医学科15名(現役5名)

学習環境だけでなく、クラブ活動にも熱心に取り組む学校です。

 

④和歌山信愛女子

国公立80名  私立大65名  看護・短期大学進学53名

生徒に対し手厚いフォローが好印象の学校です。

 

⑤初芝橋本

国公立9名 私立大221名

自由でのびのびとした校風の学校です。

 

⑥近畿大学附属新宮

国公立19名 私立大157名

個々の能力に合わせた、ゆとりある学習カリキュラムが特徴です。

 

 

大学実績で選ぶなら①・②、お子様のタイプに合わせて学校を選ぶなら③~⑥の学校がオススメです。

 

ただし、数字だけでは本当にお子さまに合っている学校なのかはわかりません。

学校の雰囲気は、実際に学校に足を運び、肌で感じるのが一番です。

 

お子様の明るい未来のために、悔いのない志望校選びをして頂けたらと思います。

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