教育プランナーブログ

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こんにちは。山形県のトライさんです。

さて、今回は山形県の高校入試、古文漢文の対策法を紹介します。

今までの傾向では、

漢文よりも古文の問題が例年出題されており、主に、内容を吟味するような問題

であったり、仮名遣いや語句の意味を問う問題が多いです。

そのためポイントは3つ!

①歴史的仮名遣いを理解する

例)古文単語:たまふ→読み方:たまう

…というように、歴史的仮名遣いでは「ふ」ではなく「う」と読みます。

言葉のはじめ以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「あ・い・う・え・お」に直します。

②主語の把握

古典では一つ一つの文章が長く、今だれが話しているか分からなくなる時がありますが、

誰が話しているかは必ず書いてありますので、まずは人物名が出てきたら

丸など印を付けながら読んでいきましょう。

③漢字から意味を推測

漢文に「政」(「まつりごと」と読みます)とあったらどんな意味だと思いますか?

「政」から連想できる熟語を思い浮かべてください。

「政」→政府、政治etc…

そう、政治という意味です。

聞き慣れない読み方の漢字であっても、現代の漢字の熟語を連想すれば理解できます。

以上、3点ですが、ポイントを踏まえて学習すれば得点源に出来ます。

参考にして、ぜひとも励んでください。

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