2018年9月14日
ケアレスミスをなくす方法
山形の皆さん、こんにちは!
気候もだいぶ過ごしやすくなってきました。
秋は、スポーツの秋・芸術の秋、食欲の秋・・・と言われますが、
定期テストも控えているので、皆さんぜひ、勉強も頑張ってくださいね!
定期テスト対策のご要望を多く頂くこの季節、 よく、生徒様からこのようなご相談を頂きます。
「わかっていたはずなのに本番でミスをしてしまう!」
テスト本番で絶対に何問かケアレスミスをしてしまう方、結構多いのではないでしょうか。
正解できたのに、惜しい失点です。
たかが1、2点ではありません。 受験では1、2点で合否が分かれます。
非常にもったいないです。
しかし、
ケアレスミスでお悩みの方、ご安心ください・・・
ケアレスミスは対策をすれば防ぐことができるんです!
些細なミスは“注意力”が大きく関係しています。
ミスを防ぎ注意力をupするために、以下の訓練方法があります。
①問題文を【音読】する
学校で声を出して問題文を読むことはできないので、自宅で行って頂く方法です。
特に算数・数学の文章問題などは、何を聞かれているのかを正しく理解し、自分で計算式を導き出す必要があります。
今まで黙読のみの学習をしていた方は、ぜひ試してみてください。
音読は問題文の読み間違えを防ぐ訓練になります。また、問題文を読む際の集中力upにも効果的です。
②【絶対にミスをしない】ことだけを目的に、問題を解く訓練をする
簡単な問題集をひたすらミスをしないように解き進めていきます。
解くスピードは気にしなくて大丈夫です。
易しい問題を時間制限なしで「ノーミスで解く」ことを目的に取り組むことで、注意力を働かせる訓練をします。
これを繰り返すことで、ミスに注意をしながら解くことを身につけていきます。
十分にこちらの訓練をし、ミスをせず解けるようになった皆さんは、次に時間を区切って同じように取り組んでください。
注意力がupし、ケアレスミスがだいぶ防げるようになっている状態で、時間を意識し解くことができるようになりますよ。
普段の勉強では問題なく解けるのに、テストで些細な失敗をしてしまう皆さん
ぜひケアレスミスを防ぐ訓練を行い、テスト本番での「得点力」と「注意力」を高めていきましょう!!