2019年2月12日
TEAPを利用し受験対策!
山形の皆さん、こんにちは!
本日は、大学受験で利用できる英語の試験について、テーマにしたいと思います。
皆さんは、TEAPという試験をご存知でしょうか。
TEAP(ティープ)とは、Test of English for Academic Purposesの略で、
2014年から実施している新しい英語能力試験になります。
紙で行うTEAPと、PCで行うTEAP CBTの 2種類あります。
TEAPおよびTEAP CBTは主に高校3年生を対象とした大学入試を想定して作られており、
レベルの目安としては英検準2級〜準1級程度です。
試験は、読むReading 聞くListening 書くWriting 話すSpeaking
4技能のテストになります。
※TEAPは Reading / Listeningの2技能もあります。TEAP CBTは4技能のみ。
近年、TEAPを入試に活用をしている大学が増えております。
TEAPのスコアが大学の指定した基準を超えていると、
学力試験で英語が試験が免除されたり、TEAPのスコアが点数に換算されるなど、
大学によって活用の仕方は様々です。
TEAPは高校 2年生から受験可能です。
また、スコアは取得後2年度の間有効となっております。
高校 2年生の時にTEAPを受験していれば、そのスコアが受験の時に活用可能であり、
他の教科の勉強に集中できるという大きなメリットがあります。
次のTEAPの試験は7月(CBTは6月)です!
未来の大学受験を見据えて、英語のスキルアップを兼ねて、ぜひチャレンジをしてみてください。
トライでもTEAPの対策は可能なので、ご興味がある方はご相談ください!