教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年9月

山形市内を中心として、10月上旬に定期テストが実施されます。

その他の地域の中学校でも11月には定期テストが行われる予定です。

たとえ、テスト日程が1ヶ月以上先だとしても、

テスト範囲が配られてからではなく、早速テスト対策に入るようにしましょう。

 

毎日の授業の予習・復習を行い、ワークや問題集で演習を行うことで

実力は着実に定着し、成績アップを実現することができます。

 

また、大切なのは前回の失敗を繰り返さず、しっかり改善することです。

説明問題がうまく出来なかったのなら、説明問題対策を重点的に、

あるいは時間が足りなかったのであれば、解答スピードを上げる練習をするなど

一人ひとり学習テーマや克服分野は異なると思います。

自分に足りない力、そして必要な力を把握することが、成績アップへの近道です。

 

自分一人ですべてを分析し、対策することはかなり難しいことなので、

サポートが必要な場合は、お気軽にトライにご連絡、ご相談ください。

生徒一人ひとりの個性や学力状況に合わせて、最適なアドバイスをします。

そして完全1対1指導による効果的な学習を行い、成績アップにつなげていきます。

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10月~11月は、各高校で学校説明会やオープンスクール、

そして校内見学会などが開催されます。

7~8月にオープンスクールを行った高校も多かったのですが

この時期の学校説明会はまた違った雰囲気で実施されるため

時間を見つけて、是非参加してほしいと思っています。

 

高校によって開催の有無や時期、そして申込の有無などが異なりますので

詳細は各高校のHPなどを必ず確認するようにしてください。

 

 

【学校説明会・オープンスクール 一部紹介】

山形東高校 ・・・ 10月6日(土)

米沢興譲館高校 ・・・ 10月21日(日)

 

 

中学3年生にとっては、貴重な学習時間を削って参加することになりますが

志望校の雰囲気を感じたり、在校生の姿を見たり、在校生と話したりすることは

何にも優る『やる気の源』となるはずです。

少しやる気が落ちているな、と感じている受験生は、参加をご検討ください。

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【昨年度入試 出題傾向】

小学6年生と中学3年生を対象に実施された朝食に関するアンケート結果を見て、

『朝食を食べること』についての自分自身の考えや体験を書く問題が出題されました。

形式は2段落構成で、200~240字以内で書く問題でした。

 

 

【出題予想】

文章、グラフ、データなどを含む資料を見て、作文を書くという出題傾向

今後も継続されるものと考えられます。

予想するのがなかなか難しい分野であると言えますが、

2~3段落構成で200~240字以内で書くという形式に、変更はないでしょう。

 

 

【秋の攻略ポイント】

山形県公立高校入試に加えて、他県の公立高校入試の過去問も解くと良いでしょう。

さまざまな形式、さまざまなテーマの作文を練習することで、応用力が身に付き、

入試当日に何が出題されても、焦らずに対応することができると思います。

また、書いた作文は必ず添削を受け、自分の弱点となる部分を克服する必要があります。

学校の先生に依頼するのが良いと思いますが、もし添削に対応してもらえないようであれば、

トライでも作文添削指導を行うことができます。お気軽にご連絡ください。

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【昨年度入試 出題傾向】

第5問政治分野からの出題でした。

出題内容は衆議院と参議院、地方自治、裁判所などについてでした。

2009年に始まった『裁判員制度』について出題されるなど

幅広く出題されたのが特徴的でした。

また、第6問国際分野経済分野から出題されました。

国際的な経済問題や環境問題に加えて、

日本国内の人口問題や社会保障についての問題も出題され

現代社会の課題について、さまざまな問題が出題されました。

 

 

【出題予想】

例年通り、各分野各単元からバランス良く出題されると思います。

今後出題が予想される単元としては、日本国憲法、三権分立、選挙制度、

あるいは日本銀行の役割などが挙げられます。

 

 

【秋の攻略ポイント】

公民分野は歴史分野同様、語句や制度を覚えるだけではなく、

それがどのように他の知識と関連しているか、ということまで理解する必要があります。

つまり、一問一答形式の問題演習だけでは入試に太刀打ちすることはできず、

説明問題対策や、グラフや表の読み取り・分析の練習までしないといけません。

入試直前の時期は、歴史や地理の復習・問題演習をする必要があるので

公民分野については苦手をつくらず、学習したときにしっかりと理解するようにしてください。

今の時期であれば、授業内容もそこまで進んでいないと思いますので

公民が苦手な方は、冬の時期を迎える前に、しっかりと克服するようにしましょう。

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【昨年度入試 出題傾向】

第5問で水の電気分解に関する問題が出題されました。

吸水性ポリマー(吸水性高分子)を用いる実験を基に出題される問題で

学校の授業で扱うタイプの実験ではありませんでしたが、

実験手順も記載されており、全体的には標準レベルの問題でした。

また、問6の選択問題において、以下のような時事問題が出題されました。

 

第5問 問6 選択問題

次のA~Cの新素材の中から一つを選び、その新素材が利用されている製品の例を

一つ書きなさい。なお、選んだ新素材の記号を解答欄に書くこと。

 

A 吸水性ポリマー   B ファインセラミックス   C 新型発光ダイオード

 

 

【出題予想】

酸化と還元、気体の発生と集め方、酸とアルカリなどからの出題が考えられます。

いずれの分野も入試における頻出単元と言えますので、しっかり対策しておきましょう。

基本的には1単元からの出題になると考えられますが、

その単元や知識から派生する内容についても出題されるため、

幅広く対策しておくのが良いと思われます。

 

 

【秋の攻略ポイント】

まずはワークブックや市販の問題集などで、基礎知識の復習を終わらせましょう。

化学分野の問題パターンはある程度限られていますので

問題演習を進めるうちに、『またこのタイプの問題だな』と理解が進むようになります。

ただ、出題形式は実験を基にした形式になると思いますので、

1問1答形式の問題演習だけではなく、大問形式の問題演習をするようにしましょう。

 

また、学校の授業で行う実験には積極的に参加するようにしてください。

実際の経験は、数時間の問題演習よりも身になることが多いと思います。

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【昨年度入試 出題傾向】

リスニング問題は、第1問で出題されます。

設問数は12問で、配点は30点です。

また、問題形式や構成は以下の通りです。

 

○ 問題1 設問数:3

短い対話文を聴き、質問に対する答えとして最もふさわしい絵を選ぶ問題

○ 問題2 設問数:4

メモの空欄に、適切な語句を日本語で書き入れる問題

○ 問題3 設問数:3

少し長めの対話文を聴き、質問に対する答えとして最もふさわしいものを選ぶ問題

○ 問題4 設問数:2

英語を聴き取り、英文を記述する問題

図表に関する英文を聴き、質問に対する答えを英語で記述する問題

 

 

【出題予想】

例年通りの出題傾向となり、大きな変更はないものと思われます。

問題4の英語を聴き取る問題(ディクテーション)は、全国的に珍しい出題形式です。

それほど難しい英文が読まれるわけでも、読まれるスピードが速いわけでもないので

しっかり練習すれば必ずできるようになります。

 

 

【秋の攻略ポイント】

普段から、聴いた英語を記述できるような練習をしておきましょう。

ディクテーション(聴き取った英語を記述すること)は、英語力そのものを上達させます。

リスニング対策としてだけではなく、英作文や長文読解にも良い影響が出ると思います。

また、より多くの英単語を覚えることで、英文内容や対話内容が正確に把握できるようになります。

 

単語・文法練習とリスニング対策は密接な関わりがあるということを認識して

日々の英語学習に励んでほしいと思います。

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【昨年度入試 出題傾向】

第1問の小問集合で2次方程式が問題が1問出題されました。

2次方程式の解を求めるシンプルな問題で、難易度も基礎レベルでしたが

解き方の過程を書く必要がある問題でした。

第2問では、連立方程式の文章題が出題されました。

割合の考え方を用いて式を立てる設問で、問題集などでよく見るタイプの問題でした。

事前にしっかり対策していれば、スムーズに解くことができたと思います。

 

【出題予想】

例年通りの出題傾向になると思われます。

方程式の文章題では、

連立方程式→1次方程式→2次方程式の順に出題される頻度が高いと言えます。

これは問題のバリエーションの豊富さに関係しているのでしょう。

次は、道のり・速さ・時間の考え方を用いる文章題が出題されるかもしれません。

 

【秋の攻略ポイント】

1次方程式・連立方程式・2次方程式の文章題の攻略ポイントは

問題文を正確に読み取って、正しい式を立てることです。

そして、方程式の解を正確に求めるための計算力を身につけることも重要です。

1次方程式・連立方程式・2次方程式の解の求め方はそれぞれ異なりますので

1つ1つしっかりとチェックしておくようにしましょう。

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夏は受験の天王山と言われていますが、受験生ではない方にとっても

夏は重要な時期であったと言えます。

中学1・2年生や高校1・2年生にとって、秋~冬の時期は勉強の難易度が上がり、

少しずつ、しかし着実に生徒間の学力差が生まれてくる時期です。

 

特に中学2年生と高校2年生のうち、部活動に多くの時間と労力を費やしている方は

学習時間を十分に確保できず、秋~冬の時期に大きく成績を下げるケースが目立ちます。

受験まで約1年半のこの時期に、大きく成績を下げてしまっては

3年生になってからの受験対策が遅れてしまうことにもつながりかねません。

これからの時期は、しっかりと学習時間を確保するようにしてください

 

勉強と部活の両立は、中学生や高校生にとっては非常に重要なテーマです。

両方ともバランスよくこなし、どちらともしっかりと結果を出すためには

まず、生活リズムを整え、メリハリのある生活を送る必要があります

 

そして定期テスト対策を万全に行い、現状の理解度を確認するようにしましょう。

さらにテストの復習や解き直しをしっかり行うことで、苦手単元を克服すると良いでしょう。

 

学校の先生が作成する定期テストは、当然、受験のことも想定して作ってあるはずですから

目の前のテストを頑張ることが、必ず受験にも生きてくると思います。

9~10月に定期テストを迎える中学校、高校は多いと思いますので

勉強に対しても、部活動同様に全力を尽くして頑張ってください。

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