教育プランナーブログ

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2012年12月

今年も残すところあとわずかとなりました。

最近は日に日に寒さも増し、インフルエンザやノロウィルスの流行も広がっています。

地域によっては集団感染も広がっているようなので、うがい・手洗いを励行し

食事や睡眠時間を十分に取るなどして、生活リズムを調えましょう。

 

冬休み中には、過去問演習をする受験生も多いと思いますが、

今回の更新では、私立高校の過去問活用法についてご紹介しますので

是非参考にして頂き、受験校合格を目指してください。

 

 

【私立高校 過去問活用法】

① 出題傾向と出題形式を確認

私立高校入試は、公立高校以上に入試傾向に特徴があると言われています。

過去数年分の過去問を分析することで、出題者のニーズがつかめることも多いと言えます。

つまり、過去問演習→復習・解き直しだけではなく、出題分野のチェックも行うことで

入試本番で効率良く得点することができるようになるのです。

 

 

② 間違えても気にしない

過去問演習をしていて、正解率が悪いと自信がなくなったり、焦ったりすることがあります

しかし、過去問はあくまでも過去問でしかありません。

間違えたところをしっかりと復習し、次に出題されたとき正解できれば全く問題ありません。

入試本番では緊張すると思いますが、何度も何度も繰り返して過去問演習をすることで

自信を持って臨んでもらいたいと思います。

 

 

③ 分からない問題は思い切って飛ばす

私立高校の入試問題の中には、かなり難易度の高い問題が出題されることもあります。

しかし、受験は満点を取らなくても合格できるものなので、あまり気にしないでください。

みんなが解ける問題を間違いなく解き、ケアレスミスをなくすことが

私立高校合格の1番のポイントと考えるようにしましょう。

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いよいよ本格的な受験シーズンが到来しました。

大学受験では、推薦入試やAO入試の合格者が多く出ています。

見事合格を勝ち取った受験生の皆さん、合格おめでとうございます。

また、これから一般入試に向かう受験生の皆さんもがんばっていきましょう。

 

早い時期に合格が決まる推薦入試やAO入試のポイント

なるべく早く志望校を決め、なるべく早くから受験対策を始めるということです。

つまり、高校受験であれば中1~中2の時期、大学受験であれば高1~高2の時期から

1~2年後に控える受験に向けて、本格的なスタートを切るということです。

 

推薦入試は、内申点や平均評定が大きく関係しており

入試本番の実力だけではなく、継続的な努力の度合いを評価します

内申点や評定は、過去にさかのぼって上昇させることができないものです。

推薦合格は、将来を見据え、我慢や努力を続けてきた生徒だけの特権と言えます。

 

ですから、この冬休み、中1・中2・高1・高2生の皆さんには、勉強時間を確保し、

受験勉強をスタートさせてほしいと思っています。

受験勉強といっても、まずは休み明けの実力テストや次の定期テスト対策で構いません。

自分自身にとって、今やるべきことは何なのかを考える時間も取ってください。

 

今やるべきことをしっかりと実行すれば、1~2年後に必ずプラスとなって戻ってきます。

やる気が低下したり、勉強するのが辛くなったりすることもあるかもしれませんが

苦しいときは、1~2年後の自分を想像してがんばるようにしてください。

皆さんが充実した冬休みを送れるように願っています。

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厳しい寒波が到来し、冬本番を迎えた今日この頃ですが、

体調などを崩さず、頑張って勉強を進めていますか。

巷ではインフルエンザや感染性胃腸炎が猛威を奮っているようですので

体調管理には十二分に注意して、日々を過ごしてほしいと思います。

 

今回は、冬休みの勉強法~小学生編~ということでアドバイスをしたいと思います。

 

すでに学校から宿題を出されている方もいると思いますが、

それらはできるだけ早く終わらせるようにしましょう。

 

国語・算数・社会・理科など主要教科の宿題だけではなく、

書き初めや図画工作などの宿題が出されている場合もあるようですが

これらも早めに終わらせるようにして、プラスアルファの勉強時間を確保しましょう

 

プラスアルファの勉強時間には、自分自身で決めたテーマに取り組むと良いと思います。

例えば、好きな教科をさらに勉強して得意教科にしたり、苦手教科を克服したりするのです。

小学校5・6年生であれば、英語の先取り学習をするのも良いでしょう。

 

せっかくの長期休みなのですから、ただ漫然と過ごすのではなく

1つでも2つでも、そして小さなことでも構いませんので、成長できるようにしましょう。

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これまで2回の更新では、国内編国際編の2回に分けて、

時事問題対策についてご紹介してきました。

いずれも過去2~3年に起こった出来事が最も出題されやすいと言われていますが

大学入試(特に私立大学)では、この1年~半年ほどに起こった出来事について

出題されることも考えられます。

 

今回は、『時事問題対策③ ~番外編~』と銘打って、

直近の時事問題対策について、ご紹介していこうと思っています。

 

 

【時事問題対策 番外編】

① 領土問題

領有権について、韓国や中国と摩擦が起きている竹島、尖閣諸島について

その場所や解決方法について問われることがあるかもしれません。

地図を見て場所を確認するとともに、国際司法裁判所の場所や提訴の手続き方法などを

事前に確認しておくようにしましょう。

 

 

② 選挙制度

12月16日(日)に衆議院総選挙および国民審査が実施されました。

現行の選挙制度や次回以降の変更点に加え、乱立する政党の党首名などをチェックしましょう。

また政策面に関連して、TPPの正式名称やその内容についても覚えておくと良いでしょう。

 

 

③ iPS細胞

京都大学の山中教授が、iPS細胞の研究についてノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

iPS細胞とは何か、正式名称は何か、今後どのような分野で応用されるのかなど

基本的な知識を持っておくようにしましょう。

生物の問題だけではなく、英語における長文読解や小論文でも出題されるかもしれませんので

事前にチェックしておくと良いと思います。

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前回の記事では、国内の時事問題についてご紹介しましたので

今回の記事では、海外において過去2~3年に起こった出来事を中心に

記載していきたいと思います。

 

実際に出題されるかどうかについては、なかなか難しいところがありますが

是非ご参考になさってください。

 

 

【時事問題対策 国際編】

① リーマンショックについて

2007年のサブプライムローン問題に端を発したアメリカの不動産バブル崩壊によって

2008年にアメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻した出来事。

さらにその影響は日本にも及び、日経平均株価は1ヶ月のうちに大暴落※した。

※ 9月中旬:12,000円台 → 10月下旬:6,000円台

 

 

② アラブの春

2010年からアラブ世界において発生している大規模な反政府デモなどの騒乱の総称。

発端はチュニジアのジャスミン革命と言われている。

エジプトやリビアなどの長期独裁政権でも政権が倒れる結果となった。

現在でも各地でデモや抗議活動は続いている。

 

 

③ 大国における政権の行方

2012年、プーチン氏がロシア大統領に当選した。

同年、アメリカ合衆国の大統領選挙において、オバマ大統領が当選した。

中国では来年3月の全国人民代表大会において、

国家主席のポストが胡錦濤氏から習近平氏へと引き継がれる見込み。

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高校受験や大学受験では、過去2~3年のうちに起こった出来事を中心に

時事問題として出題されることがあります

知識問題であることが多いため、一般的な受験対策に追われて、

時事問題対策を怠ってしまうと合否に大きく影響が出てしまう可能性もあります。

日ごろからニュースや新聞などを見ておく習慣をつけておくと良いでしょう

 

今回はテーマになりやすい時事問題について、いくつかご紹介します

実際に出題されるかどうかについては、なかなか難しいところがありますが

参考にして頂ければ幸いです。

 

 

【時事問題対策 国内編】

① 官公庁の再編について

○ 観光庁 ・・・ 2008年に発足

魅力ある観光地の形成、国際観光の振興などを行うことによって

観光立国の実現を目指すために組織されました。

 

○ 消費者庁 ・・・ 2009年に発足

消費者の視点から政策全般を監視する組織の実現を目指して組織されました。

 

 

② 社会福祉関係について

○ 介護保険制度 ・・・ 2000年に施行

介護を事由として支給される保険で、原則40歳から保険料を納めることになります。

 

○ 年金制度

年金制度の仕組みや現状、将来起こり得る問題点についてチェックしておきましょう。

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12月に入り、1月19日・20日の両日に実施されるセンター試験まで

残り1ヶ月半ほどを残すのみとなりました。

推薦入試やAO入試で合格して一安心、という人もいると思いますが、

多くの受験生は、まさにこれから勝負の3ヶ月間を過ごすことになります。

 

今の時期、センター試験の過去問を解いている受験生は多いと思いますが

過去問の活用方法で最も重要なのは、その復習であると言えます。

 

どこをなぜ間違えたのか、他の選択肢ではなぜダメなのか、ということを復習し

次に出題されるときには間違えない、という状態になるまで徹底しましょう。

また正解した問題でも、それが確信を持って選んだものではなく

たまたま、あるいは何となく選んだら正解したという問題であれば

それもしっかりと復習しなければなりません。

 

そして過去問演習でもう1つ忘れてはいけないのが、時間配分のチェックです。

入試本番は緊張のため、過去問演習時に比べてやや時間がかかる傾向にあります。

過去問演習のときには、制限時間-5~10分くらいの試験時間で解くようにしましょう。

 

やるべき対策をしっかりと行うことで、普段の実力が出しやすくなると同時に

入試当日の不測の事態にも動じず、落ち着いて試験を受けることができると思います。

残り1ヶ月半、後悔のないように一生懸命頑張っていきましょう。

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