教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年3月

高校受験・大学受験が終了し、まもなく新学期が始まります。

新中3生、新高3生にとっては、非常に重要な1年の始まりです。

また新中1~2生、新高1~2生にとっても、2~3年後には受験があるので

できるだけ早いうちからしっかり準備をしておきたいところです。

 

中学校や高校に入学して、数年後の受験のことを考えて志望校を決めるとき

多くの方は、理想を持って高い目標設定をします。これは非常に素晴らしいことです。

 

しかし、勉強が進むにつれて、志望校を諦めたり、だんだん志望校を落としたり、

あるいは、どこでもいいから入れれば良い、と考えるようになったりもします。

 

山形県内のトップ高校といえば、山形東高校、山形西高校、山形南高校などが挙げられますが

これらの高校に合格するために満点を取らなければならないか、といえばそれは違います。

そして応用問題や発展問題ばかり対策をしなければならない、というのも違います。

 

難関校に合格するために必要なのは、まずは確固とした基礎学力です。

応用問題も発展問題も、基礎学力がない状態で勉強しても効果はありません。

そして、満点主義にならず、教科全体を幅広くカバーすることが重要です。

つまり、苦手単元を作らず、どの単元が出題されても大丈夫な状態にするのです。

 

入学当時に目標にしていた高校や大学に合格するためにも

できるだけ早いうちから受験対策を始めるようにしてください。

家庭教師のトライなら、一人ひとりの学力や勉強のやり方に合わせて

細かく受験対策を進めることができます。

どうぞお気軽にご連絡、ご相談ください。

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『勉強のやり方がわからない』という相談をよく受けます。

勉強するやる気はあるが、どういう風にやっていいかわからず

結果として勉強していないというケースが多くなっていると感じます。

 

数年前までは、『勉強のやり方が悪く、時間がかかり過ぎている』、

『勉強の効率が悪いので、いくらやっても追いつけない』という相談が多かったように思います。

 

これらの相談には、根本的な違いがあります。

つまり、前者は最初から効率的な学習方法という『答え』だけを求めているのに対し

後者は1度失敗した状態で『答え』を求めているという点です。

 

大体予想がつくかもしれませんが、家庭教師を初めてすぐに結果が出るのが後者です。

さらにその後も比較的安定して成績を伸ばすケースが多いように思います。

 

一方、失敗を経験せずに初めから『答え』を求めようとする生徒は

『自分自身で考え、試行錯誤しながら進む』というプロセスを経ないと

途中で伸び悩んでしまうということが見られます。

 

効率的な勉強のやり方は数多く存在すると思いますが、

その中で、自分自身の学力や性格、生活リズムに合うものはかなり少ないと考えています。

そしてそれを見つけるための唯一の方法は、いろいろ試してみるということです。

 

失敗を恐れず、試行錯誤しながら勉強を進めてみてください。

たとえ失敗したとしても、そこから学ぶことは多く、理想の勉強方法に一歩近づいているはずです。

 

自分に合う学習方法を見つけるためにヒントが欲しい、分析をしてほしいという場合は

お気軽にトライまでお問合せ、ご質問ください。

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小学校、中学校、高校ともに春休みに入りました。

一部の高校では課外授業が行われるようですが、春休み中は時間があります。

苦手単元の克服や実力テスト対策など、勉強面でやるべきことも多く

さらに夏の大会に向けて部活動なども忙しいことと思いますが

せっかくの長期休みですので、普段できないことにもチャレンジしてほしいと思います。

 

例えば読書をするのはどうでしょうか。

『読書の秋』とはよく言いますが、今の時期も読書をするのに良い季節です。

小説や伝記などジャンルは問いません。

どんな本を読んでいいかわからない場合は、書店のお薦めコーナーから選んでも良いでしょう。

 

映像を見ることなく情景をイメージしたり、人物の心情を読み取ったりすることで

少なからず国語力の向上にも役立つと言われています。

本を読んだからといって、すぐに国語の点数が上がるわけではありませんが

継続的に読書を続けることによって、読解力向上につながると考えられています。

 

読書習慣がない方は、短編集やショートストーリーでも構いません。

あるいは観た事のある映画のノベライズ本(小説版)でも良いと思います。

春休み中に積極的に読書をしてみてはいかがでしょう。

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国公立大学の受験日程が終了しました。

2月12日の記事で、山形大学の各学部の志願倍率をご紹介しました。

全国的に後期日程を廃止する傾向が広まっていますが、

山形大学では一部学科を除くほぼすべての学部学科で、後期日程が実施されました。

 

後期日程は前期日程と比べて定員が少なく、倍率が非常に高くなります。

山形大学の後期日程で、倍率が10倍を超えた学部・学科は以下の通りです。

 

○ 理学部 物質生命化学科 ・・・ 12.3倍

○ 医学部 医学科 ・・・ 13.6倍

○ 工学部(昼間コース) 物質化学工学科 ・・・ 10.2倍

 

 

山形大学をはじめ、国公立大学は非常に高い人気があります。

しかし私立大学などとは異なり、試験科目が5教科6科目前後と多いため

早めに受験対策を始めないと、合格するのは非常に難しくなります。

 

大学受験は高校3年生から対策を始めたのでは遅すぎます。

最近のトレンドでは、中学生のうちから大学受験を見越して準備するべき

とまで言われているのが現状です。

 

現在中学生の方、あるいは高校受験を終えたばかりの方にとっても

大学受験はかなり身近なものとして考え、できるだけ早く対策を始めるようにしてください。

受験情報や勉強の進め方などが分からない場合は、お気軽にトライにお問い合わせください。

専門のアドバイザーが分かりやすく、丁寧にご説明します。

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あと1週間~10日程で、春休みを迎えます。

2~3週間ある春休みをどのように過ごすかということは非常に重要です。

できればこの時期に苦手単元を克服して、成績の底上げを図りたいところです。

春休み明けには、多くの学校で実力テストが行われますが

春休みの過ごし方が、テスト結果を大きく左右するといっても良いでしょう。

 

宿題もそれなりに出されるかもしれませんが、それをこなすだけではいけません。

自分自身が苦手にしている科目や単元まで手を広げることで

初めて成績を伸ばすことができるのです。

 

 

特に積み重ねの要素が大きいとされる英語と数学を強化すべきです。

この2科目は以前分の内容が抜けていると、次学年の内容理解が困難になります。

例えば数学でいうと、以下のような関係があります。

 

① 正負の計算・文字式(1年) → 多項式の計算(2年) → 展開・因数分解(3年)

② 1次方程式(1年) → 連立方程式(2年) → 2次方程式(3年)

③ 比例・反比例(1年) → 1次関数(2年) → 2次関数(3年)

 

さらに、①の単元は②の方程式の単元に必須ですし、

②の連立方程式は、③の1次関数の交点を求める問題に必須です。

 

 

このように関連する単元をすべて克服しないと成績が上がらないのが数学です。

 

そして英語は数学以上に積み重ねが重要です。

大切なのは、つまずいたと思ったらすぐに対策を打つということです。

つまずきが小さければ小さいほど、その克服に要する負担が少なくなるからです。

 

春休み中はある程度まとまった時間が取れます。

その時間を、是非苦手単元克服に活用するようにしましょう。

1人だとなかなか難しいという場合は、お気軽にトライまでご連絡ください。

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3月10日(日)に、公立高校の一般入試が実施されました。

実力を発揮できた方、少し失敗してしまった方などさまざまだと思いますが

合格発表がある3月17日(日)までは、落ち着かない日々が続くでしょう。

 

どういう結果が出ようと、もう終わってしまったことは変えられません。

気持ちを切り替えて、新しい目標に向かって頑張るしかありません。

高校進学はゴールではなく、あくまでも過程であり、新しいスタート地点でもあります。

春休みを有効活用し、新学期のスタートダッシュができるようにしましょう。

 

 

今後、入試問題について難易度や内容についての総括をする予定です。

その結果については、このブログ内の記事にてご紹介したいと思います。

中学1・2年生の皆さんには是非参考にして頂き、来たるべき入試に向けて

今からしっかりと準備を進めていってほしいと思います。

 

最後になりましたが、受験生の皆さん、受験勉強大変お疲れ様でした。

この経験を生かし、自分自身の夢や目標に向かって努力を継続していってください。

皆さんのご活躍を祈っています。

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トライでは毎年多くの受験生が志望校合格を果たします。

そしてそのデータを蓄積することによって、次年度以降の受験指導に生かしています。

定期テストの結果や実力テストの結果に加え、1日の勉強時間や学習計画などを総合して

どの時期にどのくらいの成績が上がったのかということを分析し、蓄積・応用することで

効率的で、失敗の少ない指導プランを組むことができるのです。

 

不得意教科や苦手単元はお子さま一人ひとりで異なりますが

つまずきやすいポイントや、間違って覚えてしまいがちな公式などは共通していることも多く

蓄積されたデータがあるかどうかで、受験勉強の質が大きく変わってきます。

 

トライでは完全1対1指導の特性を生かし、過去の入試問題の傾向に合わせながら

かつ自分自身の苦手単元も組み合わせて、最短での志望校合格を目指しています。

できるだけ早く受験勉強を始めるのが理想ですが、もしそれが遅れてしまった場合にでも

十分取り戻せるだけの学習メソッドがトライにはあるのです。

 

お子さま一人ひとりに合う学習カリキュラムを立案し、相性の合う家庭教師を選考し、

そしてやる気の向上や維持を実現するためにサポートすることが

成績アップを導くことにつながります。

 

勉強や学校生活などについてお悩みがある方、ご相談がある方は

お気軽にトライまでご連絡ください。

専門のアドバイザーが丁寧に、わかりやすくご説明致します。

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3月10日(日)に実施予定の公立高校一般入試に先駆けて

既に志望校合格を決めた受験生からの合格の声が届いています。

 

これから受験本番を迎えるという受験生にとっては複雑かもしれませんが

合格者の姿は、2週間後の自分自身の姿であると考えましょう。

 

『努力を継続し、見事に結果を出せた』という経験は

今後の人生において、何にも代え難い自信になることでしょう。

 

今回は、そのような『自信』を一足先に身につけることができた受験生の

喜びの声をご紹介したいと思います。

受験生の皆さんにとって、奮起の材料になれば幸いです。

 

 

【高校合格! T.Aさん】

 

 

数学100点が大きな自信に!

勉強習慣もつき、志望校に合格!

 

自信を持って受験に挑めたことが決め手だと思います。

自分に合った問題集を選んでもらい、基礎固めをする単元、応用をやる単元など

僕のための授業のおかげで、数学が100点

それが自信になり、自分から進んで勉強するようになりました。

無事、志望校に合格できてホッとしています。

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3月10日(日)に実施される公立高校入試まで、残り1週間となりました。

受験生の皆さんはラストスパートに励んでいる頃と思いますが

体調管理にはくれぐれも注意するようにしてください。

一生懸命勉強したものの、入試当日に体調が悪かったのでは意味がありません。

本番をベストコンディションで迎えることが、最後の受験対策になると考えましょう。

 

2月26日(火)に、公立高校一般入試の志願倍率が発表されました。

例年通り、全体的に落ち着いた倍率推移となりましたが、

それでも一部の高校には人気が集中したようで、激しい競争が予想されます。

 

しかし、倍率が高くても低くても、やるべきことは変わりません。

この時期の受験勉強に必要なのは、難問を解くためのハイレベルな演習ではなく

基本~標準レベルの問題を解くための演習や、ケアレスミス防止です。

『周りは関係ない。自分の力を出せれば合格できる!』という自信を持って

入試本番を迎えるようにしてください。

 

 

【公立高校一般入試 志願倍率】  ※ 普通科を中心に一部抜粋

高校名 学科名 定員 志願者数 志願倍率
山形東 普通 216 252 1.17
山形南 普通 204 272 1.33
理数 36 35 0.97
山形西 普通 204 216 1.06
山形北 普通 170 195 1.15
音楽 24 5 0.21
山形中央 普通 170 177 1.04
体育 19 22 1.16
天童 総合 104 118 1.13
寒河江 普通 161 192 1.19
新庄北 普通 182 175 0.96
米沢興譲館 普通 175 188 1.07
理数
米沢東 普通 156 176 1.13
長井 普通 177 159 0.90
鶴岡南 普通 195 238 1.22
理数
鶴岡北 普通 131 132 1.01
鶴岡中央 普通 104 114 1.10
総合 142 164 1.15
酒田東 普通 180 193 1.07
酒田西 普通 160 164 1.03

 

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