2013年9月
2013年9月28日
『山形県 英検・漢検を受けてみよう』
多くの中学生や高校生が、英検や漢検を受けています。
よく、『これらの資格は受験に有利ですか』という質問を受けますが
受験に有利かどうかということは別にしても、チャレンジしてほしい試験です。
ちなみに英検や漢検が受験に有利か、という質問についてですが
英検や漢検は受験において、合否に直接関係するわけではありません。
あくまでも内申書に記載される1つの情報に過ぎません。
しかし、受けていないよりは受けている方が良いですし、
推薦入試の場合には、一般入試に比べて多少評価が高くなる要素はあります。
できるだけしっかり準備をしたうえで、積極的にチャレンジしてほしいと思います。
対策方法としては、書店などで問題集や過去問を購入して
『問題演習 → 答え合わせ → 間違えたところを復習 → 解き直し』
という流れが良いのではないでしょうか。
自主学習の際に大切なのは、どれだけ正解できたか、ということではなく
間違えた問題をいかにして覚えるのか、ということです。
自主学習では、いくら間違えても構いません。
むしろたくさん間違えて、その分復習と解き直しをしたほうが実力がつきますし
結果的に合格の可能性が高くなるということもあるかもしれません。
1人では計画が立てられない、わからない問題があるとなかなか先に進めないという場合は
お気軽に家庭教師のトライまでご連絡ください。
現状のレベルを分析し、目標とする級に合格するための計画を立案します。
そしてその計画をもとに、完全1対1指導で対策をしていきます。
2013年9月20日
『山形県 医学部セミナー(福島会場)開催のご案内』
9月23日(月祝)に、福島県郡山市で医学部セミナーを開催します。
移動に少し時間がかかると思いますが、ご興味がおありの方は是非ご参加ください。
当日は、医学部受験のカリスマと呼ばれる和田秀樹氏による講演があります。
映像講演となりますが、今回のセミナーのために特別に収録した内容となります。
医学部受験だけではなく、東京大学や東北大学をはじめとする難関国立大学や
慶応大学や早稲田大学などの難関私立大学受験にも通用する内容で
全国的に『学習熱心』、『進路実績優秀』と言われる山形県の受験生にとって
非常に有意義な内容になると思います。
参加は予約制となっておりますが、まだ若干の空きがありますので
直前ではありますが、お気軽にトライまでご連絡ください。
【医学部セミナー】 開催概要
日時 : 9月23日(月祝) 14:00~ (開場は13:30~)
場所 : ビッグパレットふくしま 3階 中会議室A
住所 : 福島県郡山市南2丁目52番地
お問合せ : 0120-1489-50
または、以下のホームページをご覧ください。
2013年9月18日
『山形県 山形県もぎy-TESTで合格に近づく!』
山形県内で、高校受験対策として行われている模試でもっとも有名なのが
『山形県もぎy-TEST』です。
中学3年生は、8月以降毎月実施され、最終月は1月となります。
受験者数が多いため、ほぼ正確な志望校判定が算出されます。
【山形県もぎy-TEST】 今後のスケジュール
第3回 10月20日(日)
第4回 11月17日(日)
第5回 12月8日(日)
第6回 1月19日(日)
毎回の試験範囲は事前に公表されていますので、しっかり準備をしましょう。
よく、『模試は今ある実力で受けるものだから』と、あまり対策しない生徒もいますが
模試は、試験前日まで最大限努力した結果の実力をはかるものです。
本番の入試と同じように緊張感を持って取り組むようにしてください。
2013年9月13日
『山形県 定期テスト対策のポイント』
秋の定期テストが近づいてきました。
学校によってテスト日程は異なるものの、9~10月には多くのの学校でテストが行われます。
夏休みを挟んでいるので、テスト範囲はやや狭くなる傾向があるようですが
その分難易度も高くなりやすいので、しっかりとした準備が必要です。
本来は、テスト1ヶ月くらい前から学習計画を立てるのが理想ですが
なかなかそこまでできなかったり、計画を立てても実行できなかったり
毎回のテスト対策で困っている生徒も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、定期テスト対策のポイントとして2つのアドバイスをします。
是非参考にして頂き、過去最高点を目指して頑張ってください。
【定期テスト対策のポイント】
① 勉強時間に対して、点数が上がりやすい教科を重点対策する
苦手教科の克服は確かに必要ですが、限られた時間ですべての苦手を克服するのは難しいことです。
合計点を上げるためには、自分にとって点数が上がりやすい教科を集中的に対策するのも手です。
1つ1つの教科にこだわることも大事ですが、まずは特定教科1つの得点アップを目指しましょう。
② 社会や理科の説明問題は、授業で出題の有無を判断
テスト問題を作る学校の先生にしてみれば、皆さんにどうしても覚えてほしいポイントがあるはずです。
授業中にも念入りに説明していると思いますので、テスト前は特に授業に集中しましょう。
先生の説明の仕方や、板書の仕方で問題の傾向を読むことができます。
テスト対策は自主学習だけにあらずです。
学校の授業をしっかり受けることが、テスト対策にもつながるのです。
2013年9月12日
『山形県 文化祭や高校説明会へ行ってみよう!』
中学3年生の皆さん、受験勉強を頑張っていますか。
夏休みが終わり、気持ち的には一段落付いているかもしれませんが
本当の勝負はこれからの時期です。
『次は冬に頑張ろう』ということではなく、今から始めてください。
受験までちょうど半年程です。
後悔しないように、自分自身が持つすべての力を出し切ってください。
勉強をこれまで以上のペースで進めていくことは重要ですが
これからの時期に実施される高校の文化祭や学校説明会に参加することは
志望校を決める上でだけでなく、やる気の向上・維持にも役立ちます。
『時間がもったいない』と考えず、積極的に参加するようにしてください。
実際に学校を訪れ、自分自身の心と身体で経験することによって
パンフレットや口頭の説明だけでは分からないことを感じることができるかもしれません。
そして、文化祭や学校説明会から帰宅したら、すぐに勉強を始めましょう。
『鉄は熱いうちに打て』という言葉を勉強に置き換えてみると
『勉強はやる気のある時に進めよ』という風に言えるかもしれません。
やる気があがれば、普段の勉強よりも能率が上がると思います。
2013年9月10日
『山形県 秋以降の過ごし方 ~中学1・2年生/高校1・2年生~』
夏休みが終わり、中学1・2年生や高校1・2年生にとっては
部活動において、今後主力として忙しく活動することになります。
通常の部活動に加え、朝練や場合によっては夜練などもあるようなので
なかなか勉強時間を確保できないという悩みも聞きます。
部活動に一生懸命取り組むということは、素晴らしいことですが
学生の本分である勉強をおろそかにしたのでは、意味がありません。
勉強も部活も両方うまくいってこそ、価値があると思ってください。
文武両道のポイントは、生活習慣と時間の使い方です。
以下にそれぞれについて記載しますので、是非参考にしてください。
【文武両道のための生活習慣】
・ 朝型の生活を心がけ、早朝に勉強時間を確保する
帰宅後は疲れてしまって、ご飯を食べるとすぐに眠くなってしまいます。
夜に勉強できないのであれば、朝に勉強するようにしましょう。
また睡眠時間は長ければ良いということでもありません。
決められた時間に起きて活動を始めるようにしましょう。
【文武両道のための時間の使い方】
・ 空き時間を積極的に活用する
電車やバスでの移動中に単語を覚えたり、公式を覚えたりしましょう。
たとえ5~10分という短い時間でも、学習効果はあるはずです。
ただし、車内で酔ったりしては大変なので、無理は禁物です。
・ 45分単位で科目を切り替えて勉強する
人間の集中力は45分程度だそうです。
1つの科目を何時間も勉強するよりも、45分程度で切り上げ
他の科目の勉強をするのが良いでしょう。
2013年9月5日
『山形県 秋以降の過ごし方 大学受験編』
夏休みが終わり、これからは本格的な受験シーズンを迎えます。
学校でも一部の科目については教科書の内容を終え、
過去の学習内容の復習をしたり、問題演習中心になったりと
受験対策中心の授業に変化していく時期だと思います。
自分自身の苦手を知り、克服していくための大きなチャンスだと思いますので
1日1日の授業にしっかり集中して、受験勉強に取り組むようにしてください。
学校の勉強をおろそかにすることは、すなわち受験対策の失敗を意味します。
まだまだ暑い日は続くようですが、適度に運動をすることも忘れないようにしましょう。
身体を動かすことが脳に刺激を与え、勉強にもプラスになると言われています。
部活動を引退して勉強に集中するのは大変素晴らしいことですが
さらにその効率を上げる意味でも、軽めの運動やストレッチは欠かさないようにしたいものです。
受験までの1日1日は、過ごし方によってはあっという間に過ぎていきます。
短期間ではありますが、密度の濃い時間を過ごすようにしましょう。
3~4ヶ月あれば成績のひと伸び、ふた伸びくらいは期待できます。
伸び悩みを感じている受験生は、是非、家庭教師のトライにご相談ください。
今からでもやり方次第で成績アップは可能です。