教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

今回は[学年末テストで結果を出すためのおすすめ学習法]です。

学年末テストを控えた、中1・2高1・2生のみなさんには、

是非とも見て参考にしていただければと思います。

みなさんは学年末テストに備えて、すでに勉強を始めていますか?

学年末テストは試験範囲が広く1年間の総復習という意味合いもあります。

早め早めに準備をしておかないと、試験期間に入ってから勉強を始めたのでは、

「時間が足りない!」なんてことになりかねません。

事前の学習計画がとても重要になります。

「計画を立てると言っても、試験範囲もわからないし、どう計画したらいいのかわからない!」

という人がいるかもしれません。

ズバリ、試験範囲は1学期から3学期までの内容です。

もし試験範囲が3学期に学習した内容だけだったとしても、

1年間で習ったことを問題のどこかで使う可能性はあるし、

学年末テストは1年間の総復習のためのテストという意味合いもあります。

よって、試験範囲は1年間の内容と思って勉強しましょう。

また、計画は余裕をもって組むことをお勧めします。

ガチガチにスケジュールを組んでしまうと、体調を崩したり、急な用事が入った時など、

柔軟に対応することができず、復習を終えることなく本番を迎えてしまった、

なんてことがあるかもしれません。

余裕をもって早い段階からテスト勉強をスタートさせましょう。

勉強方法については、人それぞれ自分のやり方があると思いますので、

あくまで参考程度にご紹介します。

まず苦手な科目から始めることをお勧めします。

定期テストというのは、すべてのテストの合計点が重要になるため、

得意な教科だけにしぼって勉強するというのは得策ではありません。

まずは苦手な科目の復習から始めましょう。なぜ苦手な科目から始めるかというと、

苦手な科目は勉強にどのくらいの時間を要するかの推測が難しいからです。

もし苦手科目を最後に回せば、時間が足りなくなるかもしれませんが、

早めに勉強を始めて、苦手科目の勉強が予想よりも長引いたとしても、

残った科目が得意な科目なら十分に調整することも対策を立てることもできます。

理科・社会やその他の暗記がメインとなる科目は、直前に一気に覚えるのではなく、

時間をかけてコツコツと覚えましょう。

時間をかけるというのは少しずつ覚えていくということではなく、

まず一通り学習し、時間をおいて再度勉強するといった風に学習するという意味です。

記憶の定着には時間がかかるので、勉強し日をおいて再度勉強するという繰り返しが、

最も効率よくかつ確実に覚えることができます。

そのためにもしっかりと計画を最初に立てることが大切です。

どの科目にも精通して言えることとしては、

一からまとめ直すよりも、できるだけ多く問題を解くことが大切ということです。

ノートにきれいにまとめることはいいことですが、テスト前にすべきことではありません。

テスト前はできるだけ多くの問題を、何度も解くことの方が大事です。

ワークから問題を出されることも多いので、ワークは2,3回は解き直しておきましょう。

以上の点を参考にしながら、計画的に学習を進め、

学年末テストでいい結果を出して1年を締めくくれるように、今から頑張りましょう!

また時期受験生の皆さんは、今年の受験内容を早めに確認しておきましょう。

春休みを使ってでも構わないので、どういった問題が出題されたのかなど、

今年の傾向など把握しておくといいと思います。

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