2019年2月8日
定期テスト対策~学習計画編~
みなさんこんにちは!
今回も「学年末テスト対策」についてのアドバイスです。
前回、前々回は科目別の対策ポイントをご紹介しております。
まだご覧になっていない方は是非参考にしてください。
さて、今回は学年末テストに向けた「計画の立て方」についてのアドバイスです。
みなさんは毎回のテストに向けて、計画的に学習できていますか?
学年末テストは特に、全科目が対象であるのと同時に、1年間学んできた内容が出題されます。
いつもの定期テストよりも、勉強時間・勉強量ともに多く必要になるでしょう。
つまり、計画的かつ効率よく学習をすることが求められます。
では、テスト勉強の計画について注意する点をお伝えします。
①目標を決める
まず、今回の学年末テストの目標を決めましょう。
(例)全教科平均点を超える、数学で80点以上を取る
目標を設定することで、目標達成のためにしなくてはならないこと、
どれくらい頑張らなくてはならないかも見えてくるので、モチベーションが上がります。
②表やリストにやるべきことをまとめる
次に、やるべきことをリストにまとめておきましょう。
テストに伴い宿題も出されることも多いかと思います。
宿題はもちろん、テスト勉強ですることもリストアップしておきましょう。
(例)ワークp1-20、ワーク2周
リストにまとめておくことで、忘れていたといった抜け漏れを防ぐことができ、
やるべきことを一見して確認することができます。
さらに、やるべきことを明確にしておれば、やる気アップも見込めます。
③予定表をつくる。
これらを踏まえ、実際に計画を立ててみましょう。
部活や予定をまず書き込み、勉強に充てることのできる時間がどれくらいあるのかを確認します。
確保できる勉強時間を明確にできれば、どれくらい前から勉強始めなければならいないかも逆算して導き出せます。
テスト直前になって時間がないと慌てることのないようにするためにも、
計画を立てることは非常に重要なことです。
さらに、その日にやる内容をできる限り書いてみましょう。
もちろん、予定が変更になったり体調を崩したりすることもあるので、その都度計画の調整は必要です。
計画を立てることで、毎日机に向かうことができ、学習習慣も身に付きます。
また、自ら設定したノルマをクリアしていくことで、達成感を味わうこともできるでしょう。
④「時間」ではなく「範囲」で予定を立てる
よく計画を立てるときに、“数学に2時間・英語に3時間”といったように、時間で区切っている人がいます。
時間で区切ると、その日その日の進捗が大きく変動するため、計画の見通しが悪くなり、
大幅な予定変更を毎度しなくてはならなくなってしまいます。
その日にやることを、“数学のワークをp20-40”といったようにページ数や単元などの範囲で区切れば、
計画的にテスト勉強を進めることができるはずです。
今まで計画的に勉強できていなかったという人は、ぜひ今から勉強計画を立ててみましょう。
計画を立てるのが苦手という人は、細かく予定を組む必要はありません。
最初は、やることのリストを作成し、大まかに計画を立てるだけでもかまいません。
テスト当日から逆算して、いまつまでに何を終わらせればいいか考えてみましょう。
上記のポイントを参考に、学年末テストに向けて計画的にテスト勉強に取り組んでみましょう!
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