教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年10月

今回は社会の傾向・対策についてご案内します。

前回同様、野田学園を参考に対策例をご紹介します。

 

(1)問題構成

   ・大問4題

    ①地理分野 [地形,気候]

    ②地理分野 [農業,漁業など]

    ③地理分野 [工業]

    ④歴史分野 [原始時代~現代]

(2)解答形式

   ・記号選択式  ・用語記入式

(3)問題の分量

   ・普通程度

(4)難易度

   ・基本レベル

(5)出題傾向

   ①頻出分野

    [地理]:地形,気候,農業,工業

    [歴史]:原始~現代まで幅広く

    [公民]:出題されていない

   ②出題傾向

    ◎基本レベルの問題を中心に出題されており、資料を読み取って答える考察問題は出題されていない。

    ◎地理分野からの出題の割合が多い。

    ◎公民分野からは出題されていない。

    ◎解答はすべて記号選択式か用語記入式であり、記述説明式の問題は出題されていない。

    ◎例年、出題のパターンが決まっており、対策が立てやすい。

(6)対策

   ◎地理・歴史分野の基本的な用語を確実にマスターすること。

    ⇒ 漢字で書けるようにすることが望ましい。

   ◎出題のパターンが決まっているので、過去問題に沿って学習を進めていくとよい。

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今回は理科の傾向・対策についてご案内します。

前回同様、野田学園を参考に対策例をご紹介します。

 

(1)問題構成

   ・大問8題程度

    ①生物分野[人体] ②生物分野[植物,動物] ③化学分野[気体の性質]  ④化学分野[水溶液の性質,溶解]

    ⑤物理分野[力のはたらき]  ⑥物理分野[物の運動]  ⑦地学分野[気象]  ⑧地学分野[地形]

(2)解答形式

   ・記号選択式  ・用語記入式  ・短文記述式  

(3)問題の分量

   ・普通程度

(4)難易度

   ・基本~標準 レベル

(5)出題傾向

   ①頻出分野

    ・[生物]:人体,植物,動物

    ・[化学]:気体の性質,水溶液の性質,溶解

    ・[物理]:力のはたらき,物の運動

    ・[地学]:気象,地形

   ②出題傾向

    ◎基本~標準レベルの問題を中心に出題されており、発展的なレベルの難問は出題されていない。

    ◎生物・地学分野は知識を問う問題が多く、化学・物理分野は実験・観察を基に答えさせる考察問題が中心。

    ◎化学・物理分野を中心に、計算問題が必ず出題されている。

    ◎短文記述問題が必ず何題か出題されている。

    ◎例年、出題のパターンが決まっており、対策が立てやすい。

(6)対策

   ◎理科の基本的な用語を確実にマスターすること。

   ◎化学・物理分野の頻出単元を中心に、実験・観察問題の演習を十分に行うこと。

   ◎化学・物理分野を中心に、計算練習を十分に行うこと。

   ◎短文記述問題については、答案練習を十分に積み重ねること。

    ⇒ 家庭教師による添削指導!

   ◎出題のパターンが決まっているので、過去問題に沿って学習を進めていくとよい。

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今回は算数の傾向・対策についてご案内します。

前回同様、野田学園を参考に対策例をご紹介します。

 

(1)問題構成

   ・大問10題前後

    ①計算問題

    ②小問集合

    ③基本問題 [比例]     1題

    ④応用問題 [特殊算]   3題前後

    ⑤応用問題 [図形問題]  3題前後            

(2)解答形式

   ・数値記入  ・記号選択式

(3)問題の分量

   ・やや多い

(4)難易度

   ・標準~標準よりやや難しい レベル

(5)出題傾向

   ①頻出分野

    [計算]:四則計算

    [数]:規則性,式を作る

    [数量関係]:比例(選択)

    [図形]:角度,面積,容積(深さ) 

    [特殊算]:旅人算(速さ),売買損益(割合),相当算(割合),鶴亀算,推理問題

   ②出題傾向

    ◎時間の割に問題数が多く、効率的に問題を解いていかないと時間不足になるおそれがある。

    ◎基本~標準よりやや難しい問題が中心。発展的なレベルの難問は出題されていない。

    ◎難問は出題されないが、思考力を試す工夫された問題が多い

    ◎上記の頻出分野を中心に問題が構成されており、いろいろな分野から幅広く出題されてはいない。

    ◎解答は答だけを記入する形式で、途中式を記述させる問題は出題されていない。

    ◎例年、出題のパターンが決まっており、対策が立てやすい。

(6)対策

   ◎計算力を養うことが不可欠である。

   ◎頻出分野を中心に、基本~標準レベルの問題を速く(時間内に)・確実に・落ち着いて解く練習を行うこと

    ⇒ やや難しい類いの問題は、解けなくてもよい

   ◎野田に特有の問題(規則性,式を作る,推理問題など)を十分に研究しておくこと。

   ◎出題のパターンが決まっているので、過去問題に沿って学習を進めていくとよい

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今回は中学受験:国語の傾向・対策についてご案内します。

最近ご相談が多い、野田学園を参考に対策例をご紹介します。

 

(1)問題構成

   ・大問5~6題

    ①読解 [説明的文章]

    ②言語 [漢字の読み・書き]

    ③言語 [ことわざ]

    ④言語 [慣用句]

    ⑤言語 [文法]

    ⑥読解 [詩]

(2)解答形式

   ・記号選択式 ・抜き出し ・短答式 ・短文記述式  

(3)問題の分量

   ・普通程度

(4)難易度

   ・基本レベル

(5)出題傾向

   ①頻出分野

    [言語]:漢字(読み,書き,部首)、語彙(ことわざ,慣用句,文法)、表現技法(比喩)

    [読解]:説明文,詩

   ②出題傾向

    ◎基本問題を中心に出題されており、高度な難問は出題されていない。

    ◎他校と比べて、言語知識を問う問題の割合が多いのが特徴。

    ◎説明的文章の素材文の分量も少ない方。

    ◎詩が出題されるのも大きな特徴。

    ◎記述説明問題も出題されているが、字数も少なく平易。

    ◎例年、出題のパターンが決まっており、対策が立てやすい。

(6)対策

    ◎言語知識の問題が多いので、この部分で確実に得点すること。

    ◎読解練習は、平易な説明的文章を中心に行うこと。

    ◎詩の技法と読解の練習を十分に行うこと。

    ◎短文記述問題については、答案練習を十分に積み重ねること。      ⇒ 家庭教師による添削指導が効果的!

    ◎出題のパターンが決まっているので、過去問題に沿って学習を進めていくとよい。

 

 

受験生の方は是非とも参考にしてください。

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山口県の私立中学入試問題は、全体的には、基本~標準レベルの問題を中心に出題されており、

基礎学力を見る試験になっています。

 

教科別に見ると、文系教科(国語・社会)の問題が平易なのに対して、

理系教科(特に野田・慶進)の問題には若干難しい問題が含まれています。

算数は思考力を試す工夫された問題が多く、また時間の割に問題量が多いので要注意です。

 

学校の授業だけの対策では困難な傾向にあるため、別途の教材を使用しての対策がお薦めです。

 

【対策としての使用教材例】

     ・ 『新小学問題集 標準編 小5 国語,算数,社会,理科』 (教育開発出版)

     ・ 『新小学問題集 標準編 小6 国語,算数,社会,理科』 (教育開発出版)

     ・ 『漢字の学習 5年,6年』 

     ・ 『計算と一行問題集題 5年,6年』

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山口県内には、入試がある中学校は10校あります。

偏差値の目安を掲載しました。

あくまでも参考値なので入試結果によっては変動します。

 

【公立】 2校

55~57 山口大学附属山口中 
52~54 山口大学附属光中 

【私立】 8校

48~50 高川学園中 
48~50 宇部フロンティア大学付属中 
47~49 高水高校付属中 
47~49 慶進中 
46~48 梅光女学院中 
46~48 晃英館中 
45~47 萩光塩学院中 
45~47 野田学園中 

トライ教育情報センター調べ

 

今後、野田学園中、慶進中は、偏差値が高くなっていく見込みです。

学校別の対策はトライにおまかせください。

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山口県中学受験の最近の動向としては、前回のブログでも触れておりますが、山大附属よりも私立に移行しています。

また、トライでも対策の多くは、慶進、野田学園対策になっております。

一方、県内の家庭教師のトライ「中高一貫フォローコース」でもっとも多いのが、

野田学園に在学中のお子さまからのご相談です。

「体系数学」を利用しているため、特にそのフォローを希望される方が多いです。

 

野田学園は、まだ大学への合格者実績は出ておりませんが、

授業のカリキュラム内容と生徒さんたちの学習状況を確認すると、今後間違いなく実績を出す学校でしょう。

今後さらに野田学園の人気は高まると思われます。

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今回は山口県の中学受験の志望校の選びについての内容になります。

地元では、山大附属光附属を受験される方が多いですが、受験をして中学に入っても、

再度、高校受験をしなければいけません。

また、山大附属は、以前よりも山高への合格実績がとれなくなってきているため、

最近では、野田、高川、慶進、宇部フロンティアを受験される方が多くなってきています。

中・高  一貫した教育で大学受験をお考えの方は、校風を直接見学していただき、

私立中学を検討するのが良いかもしれません。

  

トライでは、現在、志望校選びについての無料相談を実施しています!

中学受験を検討されている方は是非ともご相談ください。

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今回は国語(作文)の学力試験の傾向と、これからの学習ポイントについてご案内いたします。

 

作文については、大問1問目の中で出題されます。

配点は7点です。

文章の内容に関する課題作文になり、自分自身の考えを書くことがテーマになります。

 

常日頃より、表現力をつけるために、要約をしたり、感想を記述したり、自分の意見をまとめる練習をすることが大切です。

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今回は国語(古典)の学力試験の傾向と、これからの学習ポイントについてご案内いたします。

 

古典については、大問4問中の1問で配点は7点です。

古文と漢文の選択問題になります。

難問ではないため、どちらか得意な方を解くようにし、点数を確保するようにしましょう!

注意する点としては、解いている間に、大問4問目の聞き取り問題が始まるため、あせらずに平常心を保つことです。

 

また、聞き取り問題の配点は5点です。

したがって、大問4問中後半の2問では12点の配点しかありません。

前半の問題でしっかり得点できるように対策していきましょう。

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