教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

今回は平成25年度高校入試の動向について紹介していきます。

 

今年度より、改編・統合が行われる学校・学科は以下の通りです。

西京高校 会計OA科 募集停止 → 総合ビジネス科

美祢高校・青嶺高校 募集停止 → 美祢青嶺高校

 

昨年度、志願倍率が2倍以上になった学校・学科は以下の通りです。

山口農業 生物生産 2.4

宇部工業 機械 2.4

南陽工業 機械システム 2.3

防府 衛生看護 2.2

下関中央工業 工業に関する学科 2.1

 

山口農業・下関中央工業は一昨年度も倍率2倍を超えており

今年度も募集が集中する可能性があります。

 

今年度最も注意が必要なポイントは「学校指定教科検査」です。

21校29学科で実施されます。

応用問題が中心となるため、従来の入試問題であれば十分に合格基準点を

取ることが出来ても、学校指定教科検査により、合格が難しくなる可能性があります。

時間配分・問題を解くスピードが重要です。

学校指定教科検査を実施する学校の受験を検討している方は、

過去問演習に加え、応用問題の演習もしっかり時間を取って取り組みましょう!

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中学入試まで残りわずかになりました。

今年は、

梅光学院のA日程が12/26に行われるのを皮切りに、高川学園のB日程の2/23

まで行われます。

 

また、教科については、宇部フロンティアの推薦(1/5)、梅光学院のA日程、萩光塩

算数・国語の2科目で行われますが、それ以外の中学校は4科目になります。

 

特に激戦になってくることが予想されるのが、60名定員にしている慶進中学校です。

9月に学校で行われた学力診断テストと難易度は変わらないとは思いますが、

他の中学に比べ難易度が若干高く作成されています。

入試ボーダーとしては、当日入試の平均点+αぐらいだと思います。

 

また、慶進中学(A日程:1/6、B日程:1/27)と合わせて、野田学園(1/14)を

並行で受験される方が毎年多く、ここでも激戦が予想されます。

 

予め受験校についてはしっかりと考え、第一志望に向けた細かな対策が必要になります。

現在トライでは、各中学に向けた合格カリキュラムを提案しております。

受験まで残りわずかになりました。不安な方はぜひともご相談ください。

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小学校では「計算」や「漢字」など、繰り返し勉強が必要不可欠な単元がたくさんあります

短い時間でも「毎日」机に向かう習慣を付けることが大切です。

 

習慣づけのためには、1週間の学習スケジュールを組んで、

「○時から○時は勉強の時間」と意識して行動することがポイントです!

毎日机に向かわないといけないのは分かっているけど・・・

と、言う方はいらっしゃいませんか?

 

トライ式学習法では、「学習環境の整え方」から見直しを行い、

「性格別学習法」で、生徒のやる気を引き上げ、効率的な学習が行える

「勉強時間設定のコツ」を指導します。

 

学習方法を徹底的に見直し、一人ひとりに合わせた指導方法で、

勉強の習慣づけを行っていきます。

計画がうまく立てられない、勉強の時間を決めてみたけど、何をしたらいいのか分からないなど、

習慣づけ以前のところでつまづいている方は、是非トライの教育プランナーへご相談ください。

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今回は山口県の中高一貫校について内部進学のポイントを案内します。

 

代表的な一貫校として、

・宇部フロンティア大学付属中学校

・高水高校付属中学校

・高川学園中学校

・慶進中学校

・晃英館中学校

・梅光学院中学校

・萩光塩学院中学校

・野田学園中学校

があります。

 

基本的には内部進学は困難ではありませんが、進学時のクラス編成が重要になるため、

成績、授業態度、提出物はしっかりとおさえて、臨みたいです。

 

たとえば野田学園であれば、60名程度で3クラス(α・β・γ)編成になっております。

成績がトップクラスであったとしても、提出物や授業態度で上のクラスに上がれない場合

があります。

難関大学を目指すためには、野田学園では当然「αクラス」に所属していなければならず、

そういった点も意識して、日々学習に取り組んでおくことが重要です。

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2012年10月19日

山口県 高校入試制度

今回は山口県公立高校入試日程等についてです。

平成25年度の入試は以下の日程で行われます。

推薦入試については前回のブログをご覧ください。

 

【第一次募集】
志願登録 平成25年2月8日(金)~2月14日(木)午前10時まで
出願期間 平成25年2月19日(火)~2月22日(金)午前10時まで
学力検査 平成25年3月7日(木)
検査結果の発表 平成25年3月15日(金)

 

【第二次募集】
出願期間
 ・全日制課程 平成25年3月18日(月)~3月21日(木)午後2時まで
 ・定時制課程 平成25年3月18日(月)~3月26日(火)正午まで
面接等
 ・全日制課程 平成25年3月22日(金)
 ・定時制課程 平成25年3月27日(水)
選抜結果の発表
 ・全日制課程 平成25年3月25日(月)正午
 ・定時制課程 平成25年3月28日(木)正午
※第二次募集は、第一次募集の選抜の結果、合格者が定員に満たない学校・学科で実施

 

【連携型中高一貫教育に係る入学者選抜】
出願期間 平成25年1月25日(金)~1月30日(水)午前10時まで
面接等 平成25年2月6日(水) ※
1日で実施出来ない学校は2月7日(木)も実施
選抜結果の発表 平成25年2月14日午前10時以降に中学校長及び本人に通知し、
        合格者は3月15日(金)午前10時に発表

 

 

平成25年度入試についての変更点は以下の内容になります。

 

【学力検査に関して】

・国語の聞き取り問題を取りやめる
・選択問題を取りやめ、全ての問題を共通とする
・試験の実施順序変更
 (今まで)国語・数学・社会・(昼休憩)・理科・英語
 (25年度)国語・数学・英語・(昼休憩)・社会・理科

 

【選抜方法に関して】

・「学校指定教科検査」を導入する

 検査内容は、英語では答えを一つに絞らずコミュニケーション能力を問うほか、

 数学では数学的表現を求める問題、国語では日常での文章を用いた問題など、

 問題解決能力を問う問題となるようです。

 

 

第一次募集まで5ヶ月を切っています。

基礎固めが終わっている科目については応用問題に取りかかっていきましょう。

実際の入試では時間配分も考える必要があります。

問題を解く順番や、スピードを意識して取り組みましょう。

基礎がまだ十分でない単元や苦手分野については応用問題に手を出しても、

余計に難しく感じてしまいます。同じ問題を何度も繰り返し解いて、基礎固めを徹底しましょう!

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今回は公立高校推薦入試対策のポイントについてご説明します。
 
■推薦入試日程
出願日程:平成24年1月27日~2月1日(10時まで)
入試日程:平成24年2月8日
入試結果:平成24年2月16日
 
■対策ポイント
公立高校の推薦入試については、各高校で小論文や面接が行われます。
また、募集定員が0%~75%と高校・学科によって様々です。
 
たとえば、防府学区の場合。
山口高校・防府高校普通科は推薦入試を実施しません。
その他は定員の10%~75%の枠があります。
また、防府商工(全学科)・西京(体育コース)・山口中央・防府徳佐分校
4校・7学科については、小論文はなく、面接対応のみとなります。
 
まずは、自分の志望校の、「小論文の有無」「高校の推薦要件」を確認することが重要です。
 
その後、
①志望校の「高校の推薦要件」に合わせた面接の対策
②小論文対策
の2点が必要です。
 
小論文対策にもっとも有効なのが、家庭教師による添削指導です!
現在トライでは、推薦入試に向けた、小論文・面接対策を実施しております。
少しでも、ご不安な方、もしくは、各高校の推薦要件を知りたい方は、是非ともご相談ください!

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2012年10月11日

山口県 読書の秋

朝晩が涼しくなり、過ごしやすい季節になりました。

 

秋と言えば、食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋…など、
色々な言葉が思い出されますが、みなさんの○○の秋は何でしょう?

 

今回は「読書の秋」について取り上げていきます。

 

本が嫌い、読むのがめんどくさいと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本を読むことで、色々な言葉を学ぶことが出来ます。
色々な言葉を知ることで、表現力が豊かになり、文章の理解力が向上します。

 

本の中には、様々な世界が広がっています。
物語の主人公になりきり、日常では起こり得ない世界を体験することも出来ます。

 

活字が苦手と言う方は、薄い本や、挿絵がたくさん入った本、
学習漫画などから読書を始めてみると読みやすいです。

 

まずは、図書館や書店などで、自分が興味のある本を探してみましょう!
一冊の本との出会いが、これからの生活を、人生を変えるきっかけになるかも知れませんよ。

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山口県の中学校は定期テストというと大きく二つあります。

通常の定期テスト習熟度テストです。

 

まずは定期テストですが、この時期のテストは

夏休みにやってきたことの確認も含まれて範囲が広くなりがちです

早め早めの対策を立てて万全の準備をしていきましょう。

 

続いて習熟度テストですが、

これは今までやってきた全範囲が出題範囲になり、通常の定期テストよりも難しくなります。

基本的には3年生のみの試験ですが、中1、2年の生徒さんも、この試験があると言うことを

意識して勉強していくと、長期目標になりますので

まだ先のことと思わず頭に入れて勉強していきましょう!

 

内申点に響くのはもちろんですが、ある程度の点数が取れなければ

受けることのできる学校も限られてしまいますので

少しでも点数を上げれるようにポイントを絞って準備しましょう!

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