教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年7月

みなさんこんにちは。
夏休みに突入し期待に胸をふくらませている方々も多いのではないでしょうか。
 
一方で、受験生にとっては、もっとも大事な夏がやってきました。
 
【夏は受験の天王山】という言葉があるように、
夏をどう過ごすかで、受験の合否が変わってくるといっても過言ではありません。
 
夏を有意義に過ごすには、
【計画をしっかりとたてて】【それを実行する】ことが重要になってきます。
 
では、どのような視点から計画を立てていけばよいのか?
 
以下にポイントをまとめてみます。
 
≪月間のスケジュール≫

夏休みの間に達成する目標をたてる

夏休みは自己の弱点分析と基礎の振返りをする最大のチャンスです。

自分がどこから分からなくなってきているのか、つまづきのポイントを分析

分析をもとに必要単元の基礎定着

上記2点を目標達成のために行っていきましょう。
 
≪週間のスケジュール≫

日々の学習内容の振り返りと前進

せっかく勉強したことも、復習しなければ忘れていってしまいます。

前日に学習した内容がきちんと残っているか?

確認テストノートの見直で確認をしてその日の学習に入りましょう。
 
≪一日のスケジュール≫

起床時間、就寝時間、学習時間などを一定にして、規則正しい生活を送る

何時から何分間どんな学習をするのかを決めていきましょう。例えば、

英単語を一日5個覚える

計算問題を10分間で解く

などの毎日の課題を一日の中に組み込んでいく形です。
 
ただ、どうしても計画は途中で崩れていくもの。

きちんとチェックをして、都度修正をしていく必要があります。
 
トライではその役割を、先生トライさんの双方向で行い、生徒さんを支えていきます。

夏休みを有効活用したいがどうすればいいのかわからずお悩みの方は、是非ご相談ください。

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みなさん、こんにちは。

山口県のトライさんです。

夏休みにも突入しました。受験が目の前にない方は、学校の課外や部活に忙しいでしょう。

充実した夏になるように応援いたします。
 
さて、今回は受験が迫っていない皆さん向けの勉強法をご案内します。

参考にしてみてください。
 
 
【夏休み、これはしたい! 前学期の復習をする】

授業が止まる、千載一遇の機会です。

どうしても英語・数学の様な「積み木型」の授業は基礎や土台が大事です。

これを機に「英語」「数学」の振り返りをしてみてください。
 
どこまでさかのぼればいいかの目安は、定期テストの問題を解き直し、

本番の点数を30点を上回るようにするのがポイントです。
 
 
【夏休み、これはしたい! 模試の復習】

中学生であれば「習熟度テスト」、高校生であれば「進研模試」や「全統模試」などが

夏休み明けに控えています。

「実力テスト」と呼ばれるテストは「予習」「復習」が疎かになりがちです。
 
模試こそ、普段の「総合力」を問う、一番のツールです。
 
予習が難しくても、「復習」を行うことで自分の弱点や強化ポイントなど、あぶり出してみてください。
 
 
【夏休み これはしたい! 普段できないことをする】

せっかくの長期休みです。

起床して、部活に行き、宿題をして、夕御飯を食べて、TVを見て、寝る…

ではもったいない。普段できないことをしてみましょう。
 
朝は比較的涼しいです。普段より30分早く起床して、読書をしてみる。
夜空を眺めて、星座や月の観察をするのもロマンティックでしょう。
 
休みにしかできないことを徹底し、充実した夏休みにしてください!

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みなさん、こんにちは。

暑い日々ですが、ベストコンディションを整えていきましょう。

今回は、トライさんが過去に担当させていただいた、お子さまの体験談をまとめます。

ひと夏の頑張りが、人生を変えた話です

 

 

【野球部のエースの挫折】

彼に出会ったのは、彼が高校3年生の6月でした。

真っ黒な顔と、坊主姿から一目で「野球部」と分かりました。

小学校から中学で野球に没頭し、キャプテンを務め、高校も野球で推薦入学。

大学も野球で決まりそう。順風な状況でした。

 

しかし、彼には「甲子園」という、目標の傍ら、彼にはもう一つ目標がありました。

「教員になりたい」

 

地元の中堅私立大学から、オファーがかかっていたようです。

本人も親御様も、その大学への進学を考えていたようです。

ただし、スポーツで入学すれば、当然、大学の授業履修も制限される。

その大学は、教育大学ではないので、教職課程を取るためには多くの授業を履修しないと

難しいと知ったのです

 

様々な葛藤がありましたが、彼は一つの決断をします。

「地元の国立大の教育学部に行きたい」

今まで、本気で受けたことのない模試。はじめて意識的に取り組んだ模試の偏差値は「38」

涙が出たそうです。彼にとっては初めての「挫折」。

そこで、トライの門をたたいてくれました。

 

ご入会当時、部活の関係で夜22時から、90分英語と数学の基礎固め終始しました。

当時担当した教師が教育学部出身で、心が折れそうな度に、

教育学部の話や想いを共有することで、勉強を続けました。

教師が来ない日もトライさん特性「一日60分プラン」で勉強をしてくれました。

 

そして、部活が終わった夏休み明けの模試。偏差値は「51」

英語や数学は偏差値を15以上伸ばしました。

 

その大学は2次試験が小論文のみだったので、センター試験の対策や傾向に合わせてのプランでした。

そして、半年後。その国立大学に合格!

 

合格最低点での滑り込み合格でしたが、

彼の眼には確かに、6月に流した涙とは違う涙がありました。

 

挫折がいいものになるかどうかは人それぞれです。

ただ、この彼にとってはカンフル剤になったのは間違いありません。

 

彼は今、教育実習で母校で教鞭をとっています。

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みなさん、こんにちは。

日差しを見ると、いよいよ、夏真っ盛り。

 

夏休みが目前に迫り、ワクワク感も強い方も多いのではないでしょうか。

今回は、小学生の夏休みの勉強の仕方、宿題のスケジュール作成法などまとめてみます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

【夏休み勉強法 これまでの振り返りをする】

せっかく、授業が止まる時期です。これまでの復習を行うのが効果的です。

例えば、算数などは新課程になり、授業の進度や内容が濃くなってきています。

分数の考え方が分からない状況で、分数の計算は出来ません。

 

振り返りをすることで、確実にさかのぼっていく必要があるでしょう。

こうした勉強法は、夏休みでなければ、出来ません。

 

 

【夏休み勉強法 午前中に勉強時間を充てる】

夏休みは、ついつい生活のリズムが崩れがちです。

遊ぼうと思えば、一日中遊ぶことができます。

それでは、貴重な時間がもったいない事になってしまいます。

午前中は比較的日差しも弱いので、集中的に勉強を行い、

夏の宿題などを終えておくのが理想です。

 

 

【夏休み勉強法 自由研究は早めに準備する】

よく、夏休み終了直前に、「自由研究が終わっていない」というご相談を頂きます。

短時間でまとめられる自由研究では、達成感も味わうことができません。

この夏は、長期的に観察する自由研究を行うことで「継続する大切さ」「物事を成し遂げる充実感」を

味わってみてはいかがですか。

思いのほか、楽しい体験ができると思います。

 

 

夏は厳しい日差しも続きますが、体調を崩さないように頑張りましょう。

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みなさんこんにちは。

山口県のトライさんです。

 

今回は、中学受験に関してのお話です

県内に受験がある中学校はそんなにないし、関係ないかと思われる方も多いかもしれませんが、

山口県内の中学受験熱は着々と高まってきているところです。

 

実際、トライさんにも多くのご家庭から中学受験に関してご相談が寄せられています。

そこで今回は、ご相談でも多く耳にする、慶進中学校を例に挙げて話していきます。

 

 

≪特色≫

■平成16年に中高一貫校としてスタート

■6年間を2年ずつ3つのステージに分けた形式(基礎学力養成期・実力充実期・発展応用期)で、

 授業進度も速い

■希望者対象の海外語学研修や修学旅行で、国際交流にも力を入れている

 

 

≪入試の傾向≫

■国語…言語知識を問う問題の割合が多い。記述説明文や短作文が出題される。

■算数…計算、規則性の設問、図形の設問が軸。

■社会…資料の読みとり、県内の地理からの出題がなされる。

■理科…短文記述や、実験の考察問題が出題される。

 

 

中学校ごとで特色や出題傾向は様々です。

そのため、受験校に的を絞った学習を行っていく必要があるのです。

 

では、成果を出すために、トライではどのような点を重視し、指導に当たっているのか

以下にいくつかご紹介させていただきます。

 

小学校で習う基礎計算や知識を確実に身につける

→教師との一対一の授業によって、つまずきや重要点を確認し、

 生徒1人1人に合わせたカリキュラム指導を行う。

 

実践問題を解くための応用力、問題読解力を身につける

→トライのもつ豊富な情報より分析した、学校ごとの傾向に応じた演習を行う。

 対話式の学習の中、教師からの質問投げかけによって、生徒自ら考える時間を作ることで

 発展的な問題や類題への対応力を構築する。

 

スピーディーにかつ正確に問題を解いていく力を身につける

→教師の指導外の日程の学習内容を計画。

 日ごとに行う計算課題や読解要約練習などを取り入れ、時間を意識した学習スタイル

 変えていく。

 

 

中学受験では、

受験校の傾向をしっかりつかみ、学校独自の対策を行っていくこと

が必要になってきます。

そのためのサポートを、教師とトライさんで行わせていただきます。

 

情報を聞いてみたいという方、お子さんにあったカリキュラム相談をしてみたいという方、

お気軽にご相談ください。

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みなさん、こんにちは。山口県のトライさんです。

 

ついに、梅雨も明け、いよいよ夏本番です!

日差しの強い中ですが、熱中症や体調不良を起こさないように、万全を尽くしましょう!

 

さて、今回は第2弾、オープンキャンパスの活用法です。

 

山口県では中学受験でいえば「慶進中学」「野田学園」

大学受験でいえば「山口大学」が人気のようです

 

今回は、この3学校の情報をまとめてみます。参考にしてみてください。

 

 

【中学受験編】

野田学園 中学

(1)日 時  平成25年7月28日(日)

       午前の部   9:30~11:30

       午後の部   13:30~15:30

       (内容は午前の部、午後の部とも同じです。)

(2)場 所  野田学園中学・高等学校 

(3)内 容  体験授業、部活動紹介 等

 

実施の授業体験や部活など、学校の様子を探るには絶好の状況でしょう。

 

 

慶進中学

こちらは、夏の期間の説明会ではなく、秋口以降に開催される様です。

都度、情報はご案内していきます。

 

 

【大学受験編】

山口大学

<8月2日(金)>

 小串キャンパス(医学部)

 10:00~16:30(9:00受付開始)

 

<8月3日(土)>

 吉田キャンパス(人文学部、教育学部、経済学部、理学部、農学部、共同獣医学部)

 10:00~16:00(9:00受付開始)

 

<8月4日(日)>

 常盤キャンパス(工学部)

 10:00~16:00(9:00受付開始)

 

 

と、学部ごとのオープンキャンパスが開催されるようです。

学部、大学の雰囲気なども味わえるでしょう。

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みなさん、こんにちは。

梅雨真っ盛りですが、ジメジメした気分を吹き飛ばす、暑い夏がやってきます。

受験生は「天王山」迎えるべく、ベストの体調管理をしていきましょう。

 

さて、今回は「公立高校受験生」に送る「オープンキャンパス」体験入学の案内を致します。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【オープンキャンパスの良さ  各高校の雰囲気を知ることができる】

自分が進学したいと考える高校の中に入れる絶好の機会です。

担当の先生や校舎の雰囲気、先輩たちのデモンストレーションなど、

興味や関心の高まるものばかり。

 

普段は外観からしか眺められない校舎を、見学することで、

「進学のイメージ」が強まることでしょう。

 

 

【オープンキャンパスの良さ  共に闘うライバルとの出会い】

当然、オープンキャンパスの選び方は、「自分の行ってみたい高校」を選びます。

それは、皆同じことなので、つまり「受験を戦う同志」が集うわけです。

 

以前、担当した生徒さまがオープンキャンパスで出会った友人と切磋琢磨してともに合格し、

入学後も親友になった、という事例もあります。

 

共に闘う相手として刺激し合えるような友人との出会いにしてほしいです。

 

 

【山口県のオープンキャンパス情報】

残念ながら、最新の情報は公開されていません。

毎年7月後半から8月に行われます。

ぜひ、教育委員会のHPや各高校のHPなど確認し、

学校の様子を体感してみてください!

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みなさん、こんにちは。

山口県のトライさんです。

 

さて今回は、模試の活用方法についてお話です。

 

模試は、高校生の皆さんにとっては馴染みのあるものだと思いますが、

小学生中学生にはイメージしにくいかもしれません。

 

以下のことは習熟度テストや定期テストでも同じようなことがいえますので、

置き換えて考えてみてください。

 

模試を受けた後にするべきことは、

 

分析実践

 

の三つです。

 

その中でも大切にしてほしいのは分析です。

 

模試を受けて分析してほしい点を以下にあげます。

 

 

(1)単元ごとの弱点

科目の中で、どこに自分の弱点があるのか見直すべきポイントはどこなのか

を把握する必要があります。

 

(2)間違いの理由

もう一度解き直したら解けるのか冷静に見直しても解けないのか、その判断も大切になってきます。

 

 

以上の分析をもとに、

類題を解いて数を重ねるのか

解説をもとに再度知識の入れ直しを行うのか

今後の学習のスタイルを見直していきましょう。

 

模試も定期テストも同じです。

受けて何点だった、で終わっては意味がありません。

 

自分の弱点、苦手分野の傾向をしっかり分析すること

そして分析結果をもとに学習計画を見直し実行すること

 

必ず毎回の模試・テストのたびに行っていきましょう。

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