教育プランナーブログ

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2013年11月

さて、問題です。

 

【2014年 4月から消費税は何%になるでしょう】

 

お分かりでしょうか。答えは・・・8%です。

 

去年の冬から、ニュースや新聞などでも消費増税の話題はあがっていたので、記憶に新しい方も多いでしょう。

 

時事問題とは、こういった類の問題です。

 

時事問題対策のポイントは3つ。

 

1) 普段からの新聞の見出しに注意する

2) 中学受験の方は、山口県に関連したニュースを気に掛ける

3) 難関大学の政治経済は学部に関連する情報も見逃さない

 

時事問題は、中学受験・大学入試で多く出題されます。

高校入試では、あまりマニアックな問題は出題されません。

多くは出題されませんが、得点で最後の合否につながる可能性は大きいです。

 

過去には、山口県選出の内閣総理大臣名(輩出数は一番です)や、

吉田松陰や高杉晋作など、山口県にゆかりのある問題も出題されています。

 

 

また、ハイレベルな政治経済の問題では、

【特定秘密保護法案】など、世間で注目されている内容も出題されます。

 

普段からの時事に注目できているかどうかが大きな得点の分かれ目になります。

多くの時間を割く必要はありません。

これまでより普段から少しアンテナを張って、情報収集してみてください。

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みなさんこんにちは。

山口県のトライさんです。

 

受験生にとっては受験前最後の面談の時期となりました。

これで志望校をほぼ明確に決定する形になる、大切な面談です。

 

そこで今回は、「面談前の準備」をテーマに、本日はお話を進めさせていただきます。

 

 

【POINT 家庭内での相談】

 

もちろん、進路決定や受験は生徒本人だけのことではありません。

本人の希望や考えはどうなのか、保護者の方の意向はどうなのか、ということを

ご家庭内でしっかりと話し合っておきましょう。

 

生徒さんは、自分の将来像や、やりたいことを考えておくこと。

もちろん自分なりに、今の段階で、で構いません。曖昧でも、考えることが大切です。

 

保護者の方は、お子さんの成績状況をしっかり把握しておくこと。

定期試験と習熟度テスト、学年ごとの各科目のおおよその点数は理解しておいてください。

 

また、ご両親の意向もあるとは思いますが、生徒さん本人の考えに耳を傾けてあげてください。

同時に「なぜそう考えているのか」理由も考えさせてあげるようにしましょう

 

 

学校の面談は年に2,3回程度と決まっていますが、

トライでは、実際に指導をする家庭教師の先生とは別に、

生徒さんの担当のトライさんも学習相談を行います

 

年に数回の面談をしたときに現実を知って、取り返しがつかないという事態にならないように、

随時必要な時に面談やご相談をさせていただきます。

 

トライであれば、学習指導とは別の視点からも生徒さんのサポートをさせていただけます

受験生非受験生関係なく、進路相談承っておりますので、いつでもご相談ください。

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みなさん、こんにちは。

山口のトライさんです。

今回は、公立高校入試でも大学入試でも出題がされる、小論文・作文の対策をまとめます。

 

各学校の対策を掲載するのは難しいので、一般的な注意事項をまとめてみます。

 

 

小論文・作文のポイント ~普段から物事の光と影を見る~】

 

論文は【自分の意見】をまとめ上げていく必要があります。

ただ、一方的に【これはいい】【これはよくない】では得点にはなりません。

 

普段から、「物事の光と影を見つめる」ことが必要です。

 

たとえば【携帯電話の普及】について皆さんはどのように考えますか?

 

【電話がしやすくなる】【いつでもどこでも相手とコミュニケーションが取れる】というメリットの半面、

【相手からの返信がないと不安になる】【約束の重要性が薄らいでいく】【ON/OFFがしっかりしない】

などのデメリットが存在します。

 

こうした、普段からの思考が、文章の量や幅を増やすことに繋がります。

小論文は分量も必要になることから、こうしたトレーニングも重要だと言えるでしょう。

 

 

小論文・作文のポイント ~起承転結を意識する~】

 

文章の構成の基本は起承転結です。

どんなに、いい文章力があっても、順序立てて表現できなければ、得点にはつながりません。

 

こうした表現力は添削で養うしかありません。

 

家庭教師のトライにも、小論文対策から作文養成コースまで取り揃えています。

不安な方は是非ご相談ください。

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皆さんこんにちは。

山口県のトライさんです。

私立高校入試の傾向と対策、ラストは社会編です。

 

私立高校は、3科目試験(国語・英語・数学)のところも多いので、

社会が試験科目としてあるかは学校によって異なります。

ただ普通コースは3科目でも、特進コースは5科目試験、というところも多いですので、

志望校の試験スタイルは必ず確認しておきましょう。

 

 

≪山口県にゆかりのある問題をおさえる≫

 

歴史に関しては、県内出身の人物や、県内の有名地は頻出のため、押さえておきましょう。

「伊藤博文」「松下村塾」「壇ノ浦の戦い」、皆さんにとっては聞き飽きるくらい聞いてきた

ワードかもしれません。

 

いわゆる定番問題は、案外出題されますので、いつでてもすぐ答えられるようにしておきましょう。

 

 

≪資料を読み解く練習をしておく≫

 

社会はどの分野も、資料から情報を得て問いに答える問題がよく出されます。

単に暗記して単語を答えるだけではないので、

グラフ、表や図などの資料から情報を読み取る練習も必要です。

 

難しく考えずに、グラフの縦軸と横軸には何が書かれているか、図からわかる相違点は何か

など資料が出てきたら必ず基本事項の確認を行いましょう。

 

 

≪漢字で書けるように確認しておく≫

 

意外と盲点なのが、漢字ミスです。

答えはわかっていても、漢字を間違えてしまって減点、などとてももったいないです。

上であげたような定番問題でも意外に漢字ミスをしてしまうものです。

 

ただ目で見るだけの暗記ではなく、しっかり実践問題を解いて、

漢字で書くことに慣れておきましょう!

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みなさん、こんにちは。

東北では、初雪も観測され、冬の足音が近づいてきました。

風邪などひかないように頑張りましょう。

 

さて今回は、私立高校入試 理科の傾向と対策をまとめます。

参考にしてみてください。

 

 

私立高校入試 傾向と対策 知識をまんべんなくマスターする】

 

理科は【生物】【化学】【物理】【地学】の4分野で構成されています。

特に出題されやすい単元はありませんが、【点差の開きやすい問題】は存在します。

それは、【電流】【圧力】【ニュートン】【エネルギー】といった、計算を含む問題です。

皆さんの多くが、ついつい【やらず嫌い】になってしまった単元です。

 

実は、問題自体は一般的な問題が多く、解法をマスターしていれば解くことが可能です。

ついつい避けがちな単元にアプローチして、得点力を養いましょう。

 

 

私立高校入試 傾向と対策 一問一答問題はドル箱】

 

理科の大きなポイントは【用語を暗記すれば得点につながる】ということです。

これは日々の積み重ねしかありません。

一日15分など決めて、毎日知識に触れていくことが重要です。

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みなさん、こんにちは。

日に日に、寒さが増してきました。

同時に受験の足音も近づいてきましたので大いに、頑張っていきましょう。

 

さて、今回は【私立高校傾向と対策】の第2弾、数学に関してまとめてみます。

 

 

私立高校 数学 傾向と対策 基礎問題・小問集合で得点する】

 

数学は大きく【計算】【関数】【図形】に分けられます。

どの高校でも【計算】分野は出題され、問題数も6問から10問と非常に比重も大きいです。

 

数学が不安な方は【難しい図形】にこだわるよりも、

【比較的解きやすい計算】に注力するのも効果的です。

 

 

私立高校 数学 傾向と対策 関数は解いていく順序が大事】

 

関数は、解法を導いていく過程も問題になっていきます。

単純なX座標Y座標を代入しaを求める問題から、点Pが動く範囲など。

正しい関数の式がわかってから、どんどん派生させることも可能です。

 

計算のように単発の知識ではなく、関数は【関連した知識】の融合が求められます。

 

 

私立高校 数学 傾向と対策 図形の問題のアプローチ法】

 

図形の問題は【苦手】といったご相談もいただきます。

ただし、図形も【角度】を求める問題や【証明】問題など、難易度にも差があり、

実は【やらず嫌い】になっていないかが心配です。

 

特に角度の問題はパターンです。この形は・・・といったひらめきが大きな得点につながります。

パターン化して学習していきましょう!

 

 

皆さんの健闘を祈ります!!

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みなさん、こんにちは。

山口のトライさんです。

さて、今回からはシリーズ企画、

山口県内の私立高校の受験情報と傾向対策をご案内いたします。

 

山口県内で人気のある私立高校は

【サビエル高校】【高水高校】【梅光女学院】【慶進高校】【野田学園】など

挙げればきりがありません。

 

ただし、英語の出題には、大きな傾向があり、共通する箇所も多いです。

そうしたポイントをご案内できたらと思います。

 

 

山口県 私立高校入試 英語 傾向と対策 長文主体の問題に慣れておく】

 

基本的に公立高校でも私立高校でも主体は【長文読解】です。

長文の中に空欄を作り、【空欄補充問題】として出題したり、下線部から和訳を導いたりと

【きちんとした英語力があるのか】を確認してくる問題が多いです。

 

また、サビエル高校では、公立高校の入試とは違い、図表を用いた長文読解もあり、

各高校の傾向に合わせた読み方や解法を身につける必要があります。

 

 

山口県 私立高校入試 英語 傾向と対策 過去問で時間配分を知る】

 

過去問を解くことで各校の傾向も見えてきます。

長文読解が主体ですが、中には英作文、発音・アクセントなど、

知識を問うような問題も多く出題されています。

 

志願先はどういう傾向があるか、【どこから解いて】【どれくらい時間をかけるか】を

過去問題を活用して探ってみてください。

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皆さんこんにちは。

山口県のトライさんです。

私立高校入試の傾向と対策、今回は国語編です。

 

私立高校は学校によって試験が異なるので、

受験する学校ごとの対策が必要になりますが、

多くの学校で出題されやすい分野を紹介していきます。

 

 

≪漢字の読み書き≫

 

漢字の読み書きは必ず出題されます。

ここで点数を取れるか取れないかで、総点が大きく変わってしまいますので、

対策をおろそかにしないようにしましょう。

同音異義語などの形態で出題されることも多いので、同じ読みの熟語を1セットで学習することも重要です。

 

 

≪接続詞等の文法知識および文学知識≫

 

清少納言の書いた随筆は何か、「星の王子様」の作者は誰か、など

有名文学作品に関しての出題もされます。

選択式の問題であることも多いので、すべて完璧に覚える必要はないですが、

選択肢の中から選べるくらいには広く知識を入れておいたほうがよいです。

 

また、出題されている小説の、接続詞の穴埋なども出てきますので、

文章の構造を理解し、前後関係から文脈を把握する練習をしておきましょう。

 

 

≪物語分、説明文の内容読解≫

 

公立高校と同じで、文章読解を問う問題が出題されます。

主人公の気持ちや作者の考えなど、内容をしっかり理解するよう読み解いていきましょう。

文章を読んだ後で「何が書かれているのか?」を要約する練習をしておくことをお勧めします。

 

 

公立入試の出題傾向と大きく変わるというわけではありませんが、

私立高校入試は、より具体的な知識が必要とされる傾向があります。

 

とはいっても、非常に典型的なものからの出題で、選択式の問題が多いので、 

あまり臆することなく、学校の授業で出てくるものや資料集に載っているも

一通り見ておくようにしましょう。

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みなさん、こんにちは。

さて、今回は山口校のトライさんが実際にお手伝いさせていただいた生徒さんのお話です。
 
 
【涙もろい子だった】
 
2年前、初めて出会ったA子さんは、当時中学3年生。高校受験の真っただ中でした。

お問い合わせいただいたのは、11月入試まで残り100日と言われる時期でした。
 
志望校は地域の中堅進学校。高校で吹奏楽をやりたい、大学進学を目指したいと言っていました。
 
しかし、志望校までは点数が大幅に足りていない状況

現状を厳しく伝えると、むせび泣き始めました。
 
「きついことを言われて泣いたんじゃない。

 やらなくちゃいけないことがわかっているのにやらない・・・、

 いや、やれない自分が悔しい」
 
そういう時こそ【トライさん】です。
 
何を、いつまでに、どのくらいやればいいか計画を立てました。
 
ハードスケジュールでした。平日は4時間、休日は6時間の課題やスケジュールを組み、

その管理役として家庭教師の先生が週に2回指導する仕組みにしたのです。
 
期待を込めて、でも途中で心折れないかなと心配でしたが、A子さんの悔し涙を信じました。
 
 
【転機が訪れて】
 
数週間後、家庭教師の先生からメールが届きました。

「A子さん、実力テスト(山口は習熟度テスト)20点上がりました。褒めたのですが、泣かせてしまいました。」
 
「今度はうれし泣きだな」と密かにガッツポーズをしたものです。

その後、親御様からも「何をすればいいのかがわかるようで、進んで机に向かっています」

言って頂きました。
 
高校は、見事合格!!
 
ドラマのような、展開に歓声を上げてしまいました。

合格そのものにももちろん価値はあります。ただ、ひと冬の頑張りが、A子さんを変えたのも事実です。
 
A子さんは今、吹奏楽部の次期部長になったそうです。

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