教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2014年10月

みなさん、こんにちは。

 

山口県内の中学3年生は、10月の習熟度テストの結果が返ってきたころではないでしょうか。

成果はいかがでしたか、数学がやや難しくなっていたようです。

 

さて、今回は、せっかく受けていただいた、習熟度テストの活用法に関してまとめてみます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【習熟度テストの活用法 間違えた問題はしっかり復習を!!】

 

当たり前と思われがちですが、間違えた問題の復習は必ずしてください。

例えば、×は×でも、自信があったが、なぜか間違えてしまった×

全く歯が立たなかった×に分かれます。

全く歯が立たなかった×は、教科書ベースまで振り返れば、改善も可能です。

 

しかし自分では自信があったが、間違ってしまったものは、考えていくプロセスで

誤解があったり、根本が分かっていない可能性があります

 

例えば、連立方程式が苦手な方が、連立方程式の問題ばかりで、

本当に根本解決できるかは疑問です。

 

もしかすると、1年次の方程式・文字と式で躓いている可能性も捨てきれません。

ただ、解き直しをするだけではなく、時として、振り返る材料として間違えた問題は

アプローチしてみてください!!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

 

高校三年生は、推薦入試、AO入試も近づいてきており、

不安と期待が交差していると思います。

多くの方は一般入試で進路決定していくことになると思います。

ベストを尽くして、対応できるようにしましょう。

 

さて、今回は大学受験生の模試の受け方、結果の見方をお伝えします。

参考にしてみてください。

 

 

【大学受験 模試の受け方 できている問題とできない問題の明確化】

大学入試の模試は、何で点が取れて、何が得点できなかったかが、帳票にまとめられます。

大学入試ほど【何を得点】し、【何を捨てるか】吟味しなければなりません。

時間がなくて解けなかった問題が、実は解けたのであれば、

そうしたところからの復習が急務です。

いかに効率よく、得点をしていくのか分析することが肝心です。

 

 

【大学受験 模試の受け方 志望校判定を上げるための目標点を知る】

よく、ご相談をさせていただくと、

模試の判定がD判定で・・・

今回はB判定だ・・・

といった、一過性の話が話題になります。それ自体は間違いではありません。

しかし、例えばC判定でも、B判定まであと10点なのか、25点なのかでは

行う手段が変わります。

  

そうした、判定の分布も知ってほしいものです。

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

昼間の晴れ間が、心地いい時期になりました。

読書の秋・勉学の秋・食欲の秋・・・さまざまな秋を堪能しましょう。

 

さて、今回は、中学受験を志される方への、模試の活用法をまとめます。

ぜひ、参考にしてみてください!!

 

 

【中学受験 模試の活用法 志望校の出題傾向を探る】

山口県内にも、附属中はじめ、多くの人気私立中学が存在します。

しかし、問題数やレベルは千差万別です。

例えば、算数であれば、問題数、問題のレベル、計算が多いのか、単位変化量が多いのか

など、各学校のレベルに応じていく必要があります。

また、時間配分も意識していくといいでしょう。

 

 

【中学受験 模試の活用法 問題を解く順番を考える】

こちらも、各学校の傾向に応じますが、上から順番通り解くのがすべてではありません。

図形が苦手なら、最後に回して、時間をしっかり確保していく手段もあります。

また、文章読解が不安ならば、漢字やことわざなど、

知識系の問題から解決していくのも有効です。

 

 

このように、各学校の出題傾向、自分の得意不得意に合わせて、

模試で力試しをしてみてください!!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

朝晩の寒さも冷え込み、日に日に、秋らしくなってきました。

風邪などひかないように、万全を尽くしましょう。

 

さて、今回は、この時期になると思い出す生徒様のご紹介をしたいと思います。

秋からトライの門をたたいていただき、昨年の高校入試で栄冠を勝ち得た方の話です。

 

 

【~出会い~ 勉強法が分からない】

名前は仮にI さんにしましょう。

普段は塾に通い、吹奏楽部で、なかなか忙しく部活もしていた女性の方です。

引退も、文化祭までとほかの部活よりも遅れていました。

志望校は岩国市内でのトップ校、岩国高校でした。

塾に通っていたので、習熟度テストもそこそこに取れていましたが、

なかなか安全圏までいけない状況だったのです。

 

起死回生を図り、トライのマンツーマン指導に期待してくれ、

昨年10月にご入会いただきました。

 

課題は2つ

 

① 完璧主義すぎて、解答を作る時間が少ない。

 

② 定着するような復習ができていない。

 

ということでした。

ここで登場トライさん!!

 

手単元の優先順位をつけ、特に必要な教科は何かをピックアップし、徹底して演習しました。

また、トライ式学習法の徹底で、しっかり理解できるような学習サイクルに変換したのです。

結果、12月の習熟度では自己ベストを出せました!!

 

 

【~苦難~ 栄光と挫折】

年明け、お母様からご相談を頂きました。

【夜遅くまで熱心に頑張っていますが、体調面が心配です。

風邪などひかなければいいのですが・・・】

 

自己ベストを出せた喜び、これを維持しなければという葛藤があったのでしょう。

不安は的中しました。

 

私立高校入試の際に、風邪をひいてしまったのです。

本人はできなかったと、涙声。結果は合格でしたが、

合格発表まで気が気ではなかったのではないかと思います。

 

この、恐怖から、Iさんの中にも、体調管理は大事であると感じてくれたようです。

そして、3月。入試本番はベストコンディションで戦ってくれました。

結果、合格!!

 

実は、成績が伸び悩んでいる方の成績上昇法より、

一程度自力でとれている方のさらなる上昇法のほうが、高度です。

 

ぜひ、お困りの方がいれば、ご相談ください!!

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは。

秋も日に日に深くなりました。いまだに台風なども近づいています。

体調面気を付けながら、お過ごしください。

 

さて、今回は大学入試や推薦などでも大いに必要な力、

【小論文対策】関してまとめます。

 

トライは、5教科対策はもちろん、小論文対策も万全です。

 

【小論文必勝法 文章校正を知る】

意外と知られていないのが、文章の構成方法を知ることです。

起承転結という言葉は知っていても、なかなかうまく使えていないのが実情のようです。

とりあえず書く!!では、力が付きません。

題材をもとに、どのようにまとめたらいいのかを確認してもらい、

表現力・言い回しなどまとめていきます。

 

【小論文必勝法 トライの添削ツールの活用】

家庭教師でも、ライブ授業で小論文の指導が行えます。

しかし、週1回のご指導などでは、次の指導までに、時間が空いてしまったり、

どのように考えていたかが、忘れてしまうものです。

 

そこで、ご紹介したいのが【家庭教師のトライ FAX家庭教師】という商品です。

 

これは、当初は自宅で自学自習の際に、分からない問題があった時の質問をするツールでした。

しかし、小論文の添削にも有効活用できることから、通常家庭教師とFAX家庭教師を併用いただく方、

FAX家庭教師のみで対応をさせていただく方など、バリエーションも豊富です。

24時間受け付け可能です。時間帯によっては、返送が翌日等になる場合もあります)

 

いよいよ、AO入試なども本番!!

ベストを尽くせるように、祈っています!!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

受験目前!体調管理も勉強のうちと考え、ベストを尽くしましょう。

 

さて、今回は中学3年生必見!

 

山口県公立高校入試の入試対策講座を開催しています。

今からでも間に合う!入試対策講座です。

ご興味ある方はお問い合わせください!

 

 

【現状から目標得点までのルート決定】

 

何よりも漠然と受験対策をおこなっていても成果は出ません。

 

受験は、各教科満点を取らないと合格できない試験ではありません。

 

現状と目標との差を、どの教科のどの分野をアップさせて埋めるのか。

この計画を立てる必要があります。

 

苦手分野を克服して総合得点を上げたほうがいい人、

得意科目の応用問題を得点源にした方がいい人、

効率的・効果的な対策は人によって様々です。

各々の得意不得意や特徴に合わせなければ、効果的な学習は出来ません。

 

 

【解答作成力を養う】

 

解答作成力とは、

 

① 解答を作り出す力(アウトプット力)

② どういう順番で問題を解いていくのが効率的かを把握する力

 

この二つを指します。

 

①は演習量UPで強化できます。

しかし、解答をどのような順番で解くことが効率的かはなかなか判断しにくいものです。

 

例えば、数学では大問10題ほど出題されます。

【計算】領域は得点源にする前提として、【関数】【図形】の領域が残っています。

得意不得意を考えたときに、A君は関数に時間をかけたほうがいいかもしれませんが、

B君には図形のセンスがあるかもしれません。

このように、それぞれの得意不得意によって、力を入れるべき問題が異なります。

 

自信をよく知ることで解く順番を定め、演習量をアップすれば、効果的に得点増が見込めます。

 

今からでも、まだ間に合います。

受験にお困りの方は、ぜひお問い合わせください!

このページのトップに戻る

みなさん、こんにちは。

 

今回は山口県の公立高校入試対策、社会編です。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【グラフ・図表と用語をリンクして覚えておく】

 

この対策方法は特に地理で有効です。

 

例えば、「りんごの名産地は?」と問われたら

「青森県」という答えはすぐに出せるでしょう。

しかし、入試ではそのように出題されません。

 

生産地上位5県のグラフの1位が空欄になっており、

2位・3位の県名も参考にしながら【青森県】という答えを導かなければなりません。

 

こうした、図や表と用語をリンクして学習しておくことが勝負の分かれ目です。

 

 

【歴史は因果関係が重要】

 

みなさんがケンカをするときに理由があるように、

歴史上のどの戦争にも原因となったものがあります。

そして、ケンカの後に仲直りをするように、

戦争の後には講和条約が結ばれるなど、その後の関係にも影響を及ぼします。

 

単純に用語や年号を暗記するのではなく、特に歴史の暗記においては、

どういった流れでその事件や事象が起こったのかを意識して学んでください。

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは。

かなり涼しさを感じるようになったとはいえ、

日によってや時間帯によっての寒暖差がまだまだ感じられます。

衣服でしっかり体温調整してください。

 

今回は、シリーズ第四弾 山口県 高校入試傾向と対策 理科編です。

 

 

【基本語句で得点をかせごう】

 

理科は物理、化学、生物、地学と4分野ありますが、

全体の分野の中から年ごとに様々な単元が出題されます。

 

基本的な語句を問われる問題が多く、内容が難しいわけではありませんが、

範囲が広いため、全体の単元の基本語句をしっかりとおさえておきましょう。

 

 

【図や表から正しく情報を読み取ろう】

 

図や表から読み取ることが苦手な方は多いです。

どうしても難しそうにみえてしまうのですが、内容から読み解くため

知識がなかったとしても答えを出すことができる問題ですので、

是非苦手意識をなくして得点源にしたいものです。

 

問題パターンは似通っていますので、

できれば過去問や予想問題集の問題になるべく多く取り組み、

問われる傾向をおさえておきましょう。

 

 

【実験内容は「なぜ」を理解しておくべし】

 

実験過程から、「なぜ」その過程をふむ必要があるのか、

または実験結果から、「なぜ」そのような現象が起きるのか等、

理由を考察し記述する問題も頻出です。

 

意図をきちんと伝えられるように、かつ簡潔に答えを出すことが重要です。

出やすい問題にはある程度パターンがありますので、教科書やワークに記載の実験に関して

「目的、過程、実験道具の使用用途、結果、考察」を加えながら見ておきましょう。

 

 

次回はシリーズ最終回、【社会編】です。

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは。

今回は山口県 高校入試傾向と対策 国語編です。

 

 

【心情・文章テーマを読み解こう】

 

現代文では、物語文と説明文の2種類が出されます。

物語文では登場人物の心情、説明文では筆者の考えや文章のテーマが問われる問題が出題されます。

 

文章の中で着目すべき接続詞がどこにあるか、それぞれの段落には何が書かれているのか、

文章構成を理解したうえで読解をするようにしましょう。

 

 

【作文の練習を行おう】

 

山口県の入試では、毎年20字×8行~12行程度の作文を書かせる問題が出題されます。

ある題材・テーマに対して、自身の体験をもとに書かせるものが出てきますので、

文章の書き方、原稿用紙の使い方等の基本事項はおさえ、

時間内にきちんと文章におこせるよう、

色々なテーマのもと作文を書く練習をしておきましょう。

 

 

【基本漢字、語句を軽んじるなかれ】

 

現代文の漢字、古典の古語漢語の意味や現代仮名遣い等、

知識がなければ解けない問題も多々あります。

 

ただし、難解な問題は出ず、むしろ何度も授業で聞いた覚えのある基本語句が多いです。

日ごろ学校の授業で習う内容を軽んじず、その都度覚えていくようにしましょう

 

 

どの科目にも言えることではあるのですが、特に国語は

時間配分を失敗すると大幅に点数を落としてしまう教科です。

日ごろから時間への意識を高く持ち勉強に励むことも重要です。

 

 

次回は【理科編】をお送りします。

このページのトップに戻る

山口県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら