2018年11月19日
高校紹介②~甲府南高校~
皆さんこんにちは。
プランナーブログをご覧いただきありがとうございます。
山梨校 教育プランナーの横森です。
本日は前前前回の東高紹介に続いて、
甲府南高校の紹介をさせて頂きます。
近隣は甲府南警察署や甲府商業高校もあり、交通量が少し多めですね。
身延線甲斐住吉駅から南に向かって直進して、だいたい10~15分ほどの距離にあります。
甲府有数の伝統校で、国会議員、全国的に活動している歌手、一線で活躍している学者など、
多方面で活躍する人材を輩出してきました。
部活動にも力を入れており、剣道部やクイズ部は全国的にも強豪校です。
2004年よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を継続して受け続け、
理数系教育で特別なカリキュラム・授業・校外学習を行っています。
南高で最も特筆すべきは、「理数科」の存在ですね。
理数系の職業に就きたいと考える人たちのために設置され、「進学の南高」を先導する学科です。
山梨県内最高の進学実績を誇り、東京大学・京都大学など一流大学への合格者を毎年数多く輩出しています。
普通科でも東北大学や早稲田大学などの大学への合格者が出ています。まさに「進学の南高」と謳われる実績でしょう。
<入試について>
現時点での倍率は、理数科が2.00倍
しかし、普通科は0.81倍です。
学校としては0.99倍の倍率なので、
理数科を受けて受からなかった人が普通科に入ってきても
まだ余裕があるということですね。
ボーダーは350点前後、理数コースは460点前後。
内申点も加わるので絶対とはいえませんが、
普通科であれば360程度取れていれば安心できると思います。
南高進学は一度は憧れた方が多いかなと思います。
憧れを現実にするために、
作戦を立てて実行していきましょう。