教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

関東甲信越が梅雨入りしました。

平年よりも12日、昨年よりは17日早く、統計開始以降では2番目の早さとニュースで報じられています。

早くも台風2号が到来し、しばらくはぐずついた天気に悩まされそうですね。

学校の行事では、修学旅行が終わり、中間試験が終わり、試験の結果が戻ってくる頃ですね。

よい結果が出た方は、油断せずに期末試験に臨んで下さい。

満足できなかった方は、その原因を追究して次につなげましょう。

 

テストの点数や内申点は、『なんとなく勉強して、なんとなくテストを受けた』だけでは決して良い点数、4・5という成績は取れません。『次は90点取るぞ!』『1学期の成績で国語は4を取るぞ!』という強い意識があってこそ、その点数や内申点が取れますし、提出物にも力が入るのです。たまたまで満足のいく結果は残せません。

目先の成績を上昇させることに貪欲になって欲しいと思います。

何かひとつ得意科目を見つけて、その科目を伸ばすことで自信をつけていくのも良いでしょう。

自分ひとりでは無理・・・と思われた方は、どうぞ遠慮なくトライまでお問い合わせください。

成績向上・意識改革の実績の豊富なトライがお手伝いさせていただきます!

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

中学受験を志す方の面談が本格化してきました。いま順番にご家庭を伺っております。

この面談では、夏期講習のカリキュラムを作成し、目標を明確にします。

ご存じのように山梨県の中学入試試験は冬休み明けすぐですから、受験対策は年内が勝負!

特に今年は、甲陵中を除く中学校の試験日が全て1月8日に集中しました(倍率は3.37倍に上昇!)。

残り何カ月?残り何週間?

受験は逆算ですから、いつまでにどの単元を仕上げるかが大事なのです。

 

中学別の試験科目は以下の通りです。

・附属中:算数・国語・作文:面接・集団討論

・駿台中:算数・国語・理科・社会・面接

・英和中:算数・国語・総合(社会・理科)・面接

・学院中:算数・国語・作文・面接

・甲陵中:適性検査・作文・面接

 

トライでは作文対策を夏休みから行います。

「学院中で野球をやりたい!」

「英和中で勉強を頑張って、推薦で東京の大学に行きたい!」

など、中学受験の目標がある方、一度トライにお問い合わせください。

万全のカリキュラムでお迎えします!

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

わたくし事ですが、私には2歳の息子がおります。

彼は本が大好きで、『ぐるんぱのようちえん』『キスの時間』や、

せなけいこさんの本『ふうせんねこ』『いやだいやだ』などのシリーズが大のお気に入りです。

私が休みの日には、何冊も読まされています。

書店に行って気付いたのですが、最近は科学系の図鑑がよく売れているようですね。

定番の『昆虫』『植物』『宇宙』『のりもの』などの品ぞろえは多いですが、

『自然に学ぶものつくり図鑑』は秀逸です。

①なぜ蓮の葉は水をはじくのか??

②なぜサメやカジカは速く泳げるのか??

①は傘つくりに応用、②は競泳用の水着に応用されています。水着はアテネオリンピックのときに話題になりましたね。

素朴な疑問が解決され、更に、科学が日常にどれだけ役立っているかを思い知らされます。

最近はお子さんへのプレゼントは携帯電話やゲーム、というご家庭が多いと思いますが、

大人も楽しめる図鑑を、お子さんへのプレゼントにされてみてはいかがでしょうか?

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

本日は山梨大学甲府キャンパス前にて家庭教師募集のチラシ配布を行いました。

『こんにちは、家庭教師の先生を募集しています!』と一声掛けながら配布をするのですが、

多くの学生さんが『こんにちは』と挨拶を返してくれました。

山梨大学の学生さんは礼儀正しい方が多いですね。

現在、山梨地区では多くの山梨大学の学生教師に活躍いただいています。

 

ご家庭に訪問して、最後見送られるときには、『良い先生を紹介して下さいね』と皆さんおっしゃいます。

トライでは、先生を採用する際、学力・指導力はもちろん、適性や人間性を厳しくチェックしています。

「わからない」と問われたものを、分かりやすく相手が理解するまで教える(伝える)には、

相応のコミュニケーション能力が必要だからです。

特に受験生にとっては人生の節目であり、その時に出逢う家庭教師の先生の存在は大変意味のあるものです。

お子さまの性格や学力にマッチした先生をご紹介することに大きな責任を感じています。

 

さて、昼過ぎにチラシの配付を終えまして、その後武田神社に行ってお参りをしました。

そして、昼食は甲府駅南口の奥藤本店で『鳥もつ煮』をいただきました。

さすがB級グルメ・チャンピオン!とても美味しく、全員でぺロリと完食致しました・・・。

お店は予約の団体さんなどで満席でした。繁盛店なのですね。

『鳥もつ』を食べながら、ご家庭と教師を『取り持つ』仕事について思いを巡らせ、今回のブログを締めさせていただきます。。。

最後がダジャレですみません。

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

新緑が美しく、爽快な季節になりました。

甲斐市にあるドラゴンパークからは富士山もきれいに見えて、日曜日には家族連れで賑わっているようです。

みなさんもリフレッシュはされていますか?

 

さて、最近中学1年生のお申込みをたくさん頂いております。

「小学校のときから算数が弱くて・・・」、「英語につまづかないように・・・」などご入会の目的はご家庭でそれぞれですが、

お話をさせて頂いていると、中学1年生から内申点が評価される、ということをご存じでないご家庭が多いことに驚きました。

 

①成績表の5段階評価

②特別活動の記録(生徒会・部活動・検定試験など)

①と②を数値化したものの合算が内申点になります。

北杜高校、白根高校、農林高校のように中学3年次の評定だけで判断している高校もありますが、

それ以外の多くの高校では中学1年生の評定から影響するため、学校のテストで良い点数を取っていかなければなりません。

小学校時代のカラープリントのテストと違って、中学校のテストは範囲も広く、内容も深くて難しく感じることも多いでしょう。

しかし平均点は最初は80点程度と、かなり高いです。

中学校のテストで良い結果を出すためには、試験範囲を良くみて、対策を講じる必要があります。

更に準備が大切!

最初のテストで良い点数(納得のいく点数)を取って弾みをつけましょう!

頑張れ、中学1年生!

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こんにちは。

山梨県出身の有名スポーツ選手と言えば、元プロサッカー選手の中田英寿が真っ先に思い浮かびます。

では、山梨県の子どもたちの体力はどの程度なのでしょうか。

 

昨年の小中学生体力測定のランキングによると、

全国1位は福井県・2位秋田県・3位千葉県

ワースト1位大阪府・2位奈良県・3位北海道

そんな中、山梨県は47都道府県中【31位】という結果を残しています。

決して高い順位とは言えない結果ですね。

 

今回は、運動が大好きな方や、スポーツがもっとうまくなりたい皆さんへのお知らせです。

家庭教師のトライでは、今年度より、プロスポーツ家庭教師のトライをスタートしており、好評をいただいています。

「かけっこが速くなりたい!」

「どんな練習をしたら、野球がうまくなるのかな?」

「学校のプールの時間にかっこよく泳ぎたい!」

などなど、さまざまなご相談を多く受けております。

対応可能な種目は、テニス、サッカー、バスケットボール、陸上、ゴルフはもちろん、ヨガやスポーツダイエットなど幅広くございます。

おひとりでの個人レッスンも、団体でのグループレッスンもご要望に応じて対応致します。

まずはお気軽にご相談ください。

 

 家庭教師のトライ 佐藤真理

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

高校生のみなさん、定期テストに向けての準備は着々と進んでいますでしょうか。

 

進路決定の最終局面にいる高校三年生はすでに感じていることだと思いますが、

高校では三年間良い成績をとり続けることで選択の幅が大きく広がります。

大学受験、短大、専門学校への進学では「評定平均値」がキーワードになります。

計算式は、一般的に以下の通りです。

( 「高1の学年末評定」 + 「高2の学年末評定」 + 「高3の一学期の評定」 ) ÷ 3

 

ここで例題です。

高校二年生のAさんは指定校推薦で大学進学を考えています。

進学を希望している大学の推薦基準を調べたところ、評定平均値が4.0以上ということがわかりました。

Aさんの一年生の学年末の評定値は、3.8でした。

Aさんは二年生の評定値をどれくらいとる必要があるでしょうか?

  

 

単純に数値を比較すると4.0-3.8=0.2ポイントの差です。

0.2という数字はそれほど大きな差があるとは感じないことが多いと思います。

計算を簡単にするために、以下のように考えてみましょう。

評定平均値が4.0ということは、3年分の合計が12.0(12.0÷3=4.0)であれば良いということになりますから、

 

パターン1(高2でリカバリーする場合)

      : 高1で3.8 + 高2で4.2 + 高3一学期で4.0

パターン2(高3でリカバリーする場合)

      : 高1で3.8 + 高2で3.8 + 高3一学期で4.4(5が半分弱)

パターン3(順にあげていく場合)

      : 高1で3.8 + 高2で4.0 + 高3一学期で4.2

 

いずれにせよ、二年生または三年生で4.1以上を必ず取る必要があります。

4.1以上の評定にするということは、「5」が必ず必要です。

つまり、どの教科で「5」をとるかという戦略が絶対に必要になります

たとえば4.2の評定をとろうとする場合、10教科あるとすると、4が8個、5が2個必要になります。

 

このように実際に計算をしてみることはとても大切なことです。

中間テストの学習計画を立てる前に、まずは上記のような計算をしてみることをお勧めします。

そのうえで、どの教科で5を取りに行くか、4は?3は?という方針を立てます。

そして必要な勉強時間数を割り振って、テスト対策に取り組んでみてください。 

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。

中学生、高校生の皆さんは毎日部活でお休みなどないかもしれませんね。

 

4月22日のブログでも触れましたが、5月の中旬~下旬にかけて、

ほとんどの中学校で中間テストが実施されます。

中学三年生は、中間テストの前後に修学旅行がある学校もありますね。

さて、ここで「どう行動するか?」が大切になります。

例えば、「もうワンランク内申を上げたい」と考えている生徒さんがいるとします。

ただ、気持ちはあるけれども、行動にまでは至らないということがほとんどです。

逆に、「行動する=勉強にとりかかる」 を実行できる人が少ない今、行動にうつせる人は結果が出やすいと言えます。

 

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中学三年生は、数学で「平方根」「展開」「因数分解」を学びます。

各単元とも主として計算分野ですので、問題数が多くなります。

よって定期テストでは以下の現象が起こります。

 

 ① 平均点が高くなる

  ・中2の学年末は、図形や確率が試験範囲で、点数が出にくい傾向。

  ・一転して計算分野が範囲になるので、総じて点数が高めになります。

  ※別の視点からみますと、中2の学年末より高い点数を取れたとしても、

   「数学ができるようになった」とはいいきれません。

 ② 勉強不足の人と、準備をした人とで点数差が二極化する。

  ・因数分解は、公式をマスターして使いこなせる人とそうでない人で、スピードが断然違います。

  ・準備不足の場合、試験時間内に終わらないというケースがあります。

 

「数学が得意教科」の生徒さんにとっては、今度のテストでは満点を狙いに行くテストと位置付けられます。

「数学が苦手教科」の生徒さんにとっては、早目に取り組んで極端に差をつけられないようにするテストになります。

 

「展開」、「因数分解」は、口頭でさらさら言えるように練習するのがコツです。

ワークや問題集を見て、口頭でどんどん解いていく、

できれば、1:1で出題者と解答者に分かれて、出題者が指差した問題を解答者が答える

これをリズムよくやるのが効果的です。

公式を覚えて身につけて、使えるようにするにはもってこいの方法です。

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