教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年10月

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

中学受験科目別対策の3回目は理科です。

 

理科というと、男の子は好きだけど女の子は苦手意識を持つ子が多いようです。

小学6年生はこの時期はまとめの時期です。

過去問を始め、問題集の問題を何回も解いて、問題に対する答え方を身につけましょう。

 

『僕(私)は覚えるのが苦手だから・・・』という方は、テキストの音読をお勧めします。

テキストを音読する⇒太字を書いて覚える⇒問題を解く

  ⇒解説を音読してテキストに蛍光ペンでチェックする⇒明日もう一度見直す

この流れで勉強をしてみて下さい。暗記できる量が飛躍的に増えます。

 

得意単元だけではなく、苦手な単元(例えば物理分野や化学分野など)も積極的に取り組んで下さい。

受験まで残り70日余り。『いつまでに何をやるか(終わらせるか)』を念頭に置いて頑張りましょう!

 

自分では解決できない、塾では対応してくれない、などの不安点がありましたら、

トライの家庭教師がピンポイントで指導をします。

毎年この最後のひと踏ん張りで合格を勝ち取れる生徒さんが何人もいます。

是非お問い合わせください!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

中学受験科目別対策、第2回目は算数です。

 

小学生において算数のポイントは、

 

①計算問題を正確に速く解けること

  現学年の計算問題が全部できるかどうか確認してみましょう。

②単位を理解すること

  速さや長さ、かさや時間など、単位の換算がきちんとできるか確認してみましょう。

③図形を理解すること

  面積の公式を覚えるのも大事ですが、図形的な感覚、例えば、「対角線に線を引いたら同じ図形が2つできる」

  などの感覚が、受験はもちろん中学・高校に行ってからも大いに役立ちます。

 

以上の3点に集約されます。

 

受験生の皆さんは毎日ものすごいスピードで問題を解いていると思います。

時間を計りながら、自分の弱点克服に積極的に取り組んで下さい。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

さて、今回から科目毎の勉強を紹介していきます。

第1回目は国語です。

 

『算数や理科は自ら進んで問題を解くのに・・・』

『社会は好きだから暗記を率先してやるのに・・・』

国語に関しては、

『やり方がわからない』

『成績に波がある』

というのが面談時によく頂く相談内容です。

 

中学受験の勉強に限らず、国語の勉強は、

①教科書をつかえることなく音読できること。

②漢字学習をコツコツすること。

に集約されます。

中学受験のための勉強においても同じことが言えます。

 

問題集の難しい長文問題を解き、丸付けをして、間違えたところだけを見直す・・・

それだけでいいのでしょうか?

 

国語ができる子は問題集に出てくる文章も、最後にしっかりと音読をして復習をします

この1回の音読が差をつけるのです

 

これはすぐにできる勉強法ですから、国語で悩んでいる方は一度お試し下さい。

家庭教師のトライでは、お子さんそれぞれの国語力に合わせて、教材選びからお手伝いしています。

お気軽にお問い合わせ下さい!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

 

さて、前回は各中学校の偏差値について触れました。

また、偏差値はあくまで目安でしかないこともお伝えしました。

山梨県は東京都や埼玉県などの首都圏と違って、学校数がかなり限定されます。

従って、志望校の試験問題の傾向をつかみ対策を綿密に取ることができれば、

偏差値の高低だけでは計れない合格プランを得ることもできるのです。

 

~志望校合格への3箇条~

①読み・書き・計算が正しくできること。

 ・各科目の勉強法は次回よりお伝えしますが、『読み・書き・計算』が全ての基本であり、

  常に復習の機会を設けなければなりません

②志望校に合格したいという気持ちを持つこと。

 ・厳しく苦しい受験勉強をするからには、皆さんは合格した後の夢を持っていることと思います。

  『こんな雰囲気の学校で、3年間勉強できたら最高だろうな』

  『中学校に入ったら思う存分野球ができる』

  『お母さんが卒業した学校で、英語を好きなだけ勉強しよう』 などなど。

  この気持ちの熱さが最後の局面で活かされます。つまり合否を決定づけます。

  ご家庭の熱意もそうです。ご家庭一丸で合格に向けて臨んで下さい。

 ・そろそろ過去問を解く時期です。間違えたら『悔しい』という気持ちを持ちましょう

③息抜きを忘れずに!

 ・勉強に疲れたら、きちんと息抜きをしましょう

  お父さんやお母さんに今勉強していることを披露するのもいいでしょう。長期記憶の定着にとても効果的です。

  雑談の中で、今世の中で起きていること(今年起こったこと)を話題にして、

  自分の意見を述べるのも良い勉強になります。

  自分自身で意見をまとめきれなくても、お父さんやお母さんの言葉を咀嚼(そしゃく)して、

  自分の意見をまとめられることも多々あります。

  この時期はご家庭の中での会話もひと工夫してみて下さい。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

今回は各中学校の偏差値についてです。

 

61山梨大学教育人間科学部附属中学校

60甲陵中学校

58駿台甲府中学校

55山梨学院大学附属中学校

52山梨英和中学校

50富士学苑中学校

トライ教育情報センター調べ

 

偏差値は目安でしかありません。

合格の難易度は過去問や学校説明会でチェックしてみてください!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

 

今年度の入試は1月9日に集中します。

従って、1月7日が試験日の山梨大学附属中は倍率が跳ね上がることが予想されます

 

附属中はとにかく難関高校への合格実績が際立っています。

甲府南理数科・甲府一英語科・甲府東理数科・甲府西などを目指す生徒が附属中を志望する流れは今後も続くでしょう。

また経済的にも景気の先行きの不透明さから、公立人気は高い状態を維持するものと思われます。

その意味では甲陵中も、適性検査が難しいにも関わらず、倍率は高くなることが予想されるため、十分な対策が必要です。

 

先週から願書の配布が始まっています。

学校の見学会も大詰めで、駿台中は11月5日に「入試パーフェクト講座」が開催され、

そこでは模擬面接体験もできます。駿台中志望の方は必ず参加してきて下さい。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

今回からは中学受験をテーマにお知らせしていきます。

   

第1回目は志望校選びのポイントについてです。

志望校選びのポイントとしては、

①自宅から近い

②やりたい部活動がある

③やりたい勉強ができる

④高校(大学)への進学を見越して

⑤お父さん(お母さん)と同じ学校

など、ご家庭によって学校選びのポイントは様々です。

近年は公立校の人気が高く、北杜市の甲陵中や、附属中の倍率は相当高いものになっていますし、入試レベルも高いです。

中学に行って何をやりたいのかを明確にして最終的な受験校を選んで頂きたいです。

また、志望校によって入試の形態が異なりますので、学校説明会に参加して詳細な情報を獲得しましょう!

  

■入試の形態

①2科目型:附属中・学院中・英和中・富士学苑中

②4科目型:駿台中・甲陵中

算数・国語の力が合否を分けることは明白ですが、作文や面接での姿勢も試験結果に大きな影響を与えます。

苦手な科目はいち早く対策を立てることをおすすめします。

弱点部分の克服にはマンツーマンが最適です。効率よく伸ばしていきましょう。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

甲府市以外にお住まいの中学3年生の皆さん、教達検テストお疲れ様でした!

早速点数が返ってきて一喜一憂されていることと思います。

目標点には届いていましたか?

 

問題の内容をみる限り、社会と理科は教科書レベルの基礎問題が多いですが、英語・国語・数学は難易度が高かったように思いました。

 

社会、特に歴史は「十七条の憲法」や「フビライハン」などいわゆる太字レベルの問題が頻出しておりました。教科書やまとめがついている問題集を読み込んでいれば対応は十分だったと思います。

理科は①レンズ、②アンモニアの性質(実験)、③植物(実験)、④地層、⑤電圧・電流、⑥水野電気分解(実験)、⑦消化と吸収、⑧空気中に含まれる水蒸気の変化(実験)と幅広く基礎知識を問われました。実験に基づく出題が目立ちました。

数学は基礎問題はありましたが、立体図形を始めやや難易度は難しめだったように感じました。作図では折り紙の問題と、点対象を作図させる問題が出されました。このあたりは得点源にしたいところです。

英語は長文慣れしているかがポイントでした。最後の4や5の長文問題は全滅という方もいらっしゃったのではないでしょうか?最後の3行作文は『あなたがやっていて楽しいことを話しましょう』がお題。I like to~で始められる基礎文を文法上の間違いが無いように書ければ減点は無かったと思います。

 

次回は11月。基礎をどれだけ詰めて復習できるかが勝負の分かれ目です。

理科と社会については今回出題されたところ以外を重点的に学習しましょう!

志望校に合格できるように、この1ヵ月も頑張って参りましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

高校入試の傾向と対策、最終回は作文です。

 

作文は、240字以内で書くことが求められます。

注意したいポイントは次の二つです。

①まず文字を埋めること

②条件を漏れなく盛り込むこと

 

例えば、平成23年では『自分の体験を入れて書くこと』、平成22年では『具体的な行事やイベントなどの場面を挙げて書くこと』、『文章中に比喩を用いた表現を1か所以上取り入れて書き、その表現の右横に波線を引くこと』という条件が加えられています。

 

過去問を用いて実際に作文を書いてみて、慣れておくようにしましょう。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

国語の3回目、古典ですが、前回でも触れたように、

古典単体の問題というよりも論説文との融合問題として出題されるケースがあります

ここで大事なのは『食わず嫌いを無くすこと!』です。

山梨の県立高校入試で苦手意識は一切無用です。

むしろ古典は得点源です!

出題は全て学校の教科書レベルです。整理と対策などを使って練習問題に数多く挑戦してみて下さい。

歴史的仮名遣いや古文独特の表現、主語の省略などをしっかりつかんでおきましょう!

このページのトップに戻る

前のページ

山梨県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら