教育プランナーブログ

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2013年7月

こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

いよいよ中学生高校生の方は、期末テストの時期です。

 

ついつい夜遅くまでがんばってしまいがちですが、効率の面でも健康の面でもあまり良いものではありません。

朝早く起きて勉強してみましょう。

目覚ましには熱いシャワーがお勧めです。血行が良くなって勉強の効率も上がります。

 

さて今回は夏休み直前ということで受験を制するための今後の学習計画について話していきたいと思います。

 

ここでは大学入試、特に山梨県の生徒さんに人気の高い「山梨大学攻略」に焦点を絞って

お話していきたいと思います。

 

まず山梨大学の最大の特徴は科目数の多さです。

 

センター試験では5教科7科目が問われ7割得点が必要となります。

 

二次試験の科目は2科目ですが、センター試験の配点が6に対して二次時試験の配点が4となっていて

センター試験の割合が大きくなっています。

 

しかし二次試験の配点が低いからといって、しっかりとした対策をしないのは危険です。

 

山梨大学の問題はオーソドックスなものですが、記述量が多く、

英語などは国立大に独特な癖のある物語文などが出題されています。

個別の対策をしっかりとしていく必要があります。

 

ここまでをまとめると…

 

山梨大合格のためには全ての科目を広く浅く理解する必要と、

山梨大の為だけの記述論述対策が必要ということになるでしょう。

 

これだけの量を個人で学習を続けていくのはなかなか困難です。

 

個人で勉強されている生徒さんは数学英語などの重要な科目に力を注ぎすぎ

他の科目をおろそかにしてしまう傾向があり、センター試験の総合得点が

低くなってしまうことがあります。バランス良く学習することを心がけてください。

 

これは単科で予備校などに通っている人にも言えることです。

予備校に通っている生徒さんは長期休暇などを利用して講習を多く入れることもありますが、

それを「体得」するための能動的学習の時間確保を意識して下さい

講習に参加するだけでは成績は伸びません。それらを体得する時間をしっかり確保してください。

 

個人で頑張るにしても予備校に通って頑張るにしても、それぞれ自己管理が必要になります。

ただでさえ多くの科目と戦わないといけない中で、その管理までとなると難しく思えてくるかもしれません。

 

しかし受験に詳しい人がその管理をしてくれたらどうでしょうか。

またその人が勉強もフォローしてくれたとしたらどうでしょうか。

 

負担はだいぶ軽くなるのではないでしょうか。

知人の方や予備校の講師、学校の先生…などに自己管理の方法を聞くのも、

山梨大学という県内伝統の国立大学に合格する、一つのノウハウだと思います。

 

トライには山梨大学をはじめ難関の入試をくぐり抜け、実際の指導経験を持った教師が

多数在籍しています。トライの教師は1対1の指導を最大限生かしながら、

指導だけでなく合格に向けての中長期的な学習計画を立て生徒さんを全力でサポート、

またトライ本部でも教師やご家庭さまからの実際の声を聞き、

お子さまが置かれている状況を適宜把握しながら最適な学習提案を行っています。

 

トライでは頑張る生徒さんを全力でサポートします。

お悩みや相談がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨県本部です。

いよいよ梅雨も明け夏らしくなってきましたね。

受験生の方はいよいよ勝負の夏です。志望校も決まったでしょうか。

 

さて今回は志望校が決まった人も決まっていない人も、

役に立つオープンキャンパスについてお話したいと思います。

 

学校選びの上で学校説明会や先輩方からの話ももちろん大切ですが、

やはり自分の目で見たものが一番です。

 

ここでは最初に「オープンキャンパスとは何か」「何を得られるのか」を説明し、

その後具体的に学校を紹介したいと思います。

 

まずオープンキャンパスの特徴は、「学校説明会とは違い、

実際の学生や教師と交流しながら学校の雰囲気を感じることが出来る」ことです。

 

これにより自分の高校生活がより想像しやすく明確になるでしょう。

 

つまりオープンキャンパスに行くことで、志望校が決まってない人にとっては、

リアルな学校に触れることができ、志望校を決定するきっかけになります。

 

志望校が決まっている人にとっては、一層のモチベーションアップにつながるのです。

 

山梨県では複数の学校でオープンキャンパスが行われています。

今日はそのなかから中学高校それぞれ取り上げたいと思います。

 

まず中学校では駿台甲府中学の1日体験入学です。

 

この学校は山梨県屈指の進学実績を誇る駿台甲府高校の付属校で

駿台予備校と提携したカリキュラムが特徴です。

この体験入学では同校の教育を実際に体験できるものとなっています。

日程は以下の通りです。

 

●駿台甲府中学校

 平成25年8月19日(月)

 1日体験入学・・・授業(理科実験・算数)・クラブ体験等

 

 

高校は韮崎高校、甲府工業のオープンスクールを紹介したいと思います。

日程は以下の通りです。

 

●韮崎高校 オープンスクール

 平成25年8月31日(土)

 

●甲府工業

 平成25年8月31日(土)

【午前の部】 受付 8:20~  説明会・体験入学 9:00~11:50

【午後の部】 受付 12:20~  説明会・体験入学 13:00~15:50

※特に甲府工業は工業高校ならではの専門的な学習について体験・見学できることが特徴です。

 

  

来年みなさんがどのような高校生活を送っているか…

想像できる事で大事な目標となり、その夢に向かってやる気も出てくるというものです。

ただ漠然と「○○高校合格」を目標としているよりも、具体的なイメージを持つことも大事だと思います。

そのイメージを探しに、オープンキャンパスに参加してみて下さい。

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 こんにちは。

家庭教師のトライ山梨本部です。

 

受験生の皆さんは、そろそろ志望校について考え始めているのではないでしょうか。

「決まっている」という人もいれば、「自分が何をやりたいのか分からないから…」という人もいると思います。

 

志望校が決まっている人もそうでない人も、受験生のみなさんには、

実際に学校の見学に行くことをおすすめします。

自分が進学するイメージが強くなり、受験勉強へのモチベーションも高まるはずです。

 

そこで、本日は大学が行っているオープンキャンパスについてお話したいと思います。

 

オープンキャンパスは、「学校が受験生向けに入試説明や学校紹介を行う場」です。

大学だけでなく、高校や中学校でも「入試説明会」などの名前で行われています。

在学生との交流や体験授業を行う学校もあり、実際に学校の様子を知る良い機会となるでしょう。

その中でも特に多くの体験コーナーを設けている

山梨県立大学看護学部のオープンキャンパスを紹介します。

 

山梨県立大学は甲府市に2つのキャンパスを有し、地域と協働したグローバル教育

「グローカル」を目指す大学です。学部は国際政策学部・人間福祉学部・看護学部があります。

 

山梨県立大学看護学部のオープンキャンパスの日程は以下の通りです。

 

 

日時:平成25年7月27日(土)・28日(日)

   13:30~16:00(受付12:20~)

 

場所:山梨県立大学 池田キャンパス

 

 

看護学部では様々な体験コーナーが設けられています。

精神看護学コーナーでは、アロマ体験が用意され、リラクゼーションを体感できるとのことです。

また、成人看護学コーナーでは、ハイテク人形を使用した一次救命処置による心肺蘇生法が

体験できます。老年看護学コーナーでは、高齢者疑似体験装具(もみじ箱)を装着し、

加齢変化を体験できます。なんだか、ちょっと不思議な雰囲気でしょう。

 

その他にも看護学部では、乳児から高齢者までに関わる看護学についてのコーナーが設けられ、

実験器具を使用して、様々な体験ができるようになっています。

 

 

このように、オープンキャンパスはその大学の特色溢れるイベントが用意されています。

 

つい数か月前まで高校生だった先輩にも会えるチャンスです。

大学受験について不安に思っていること、悩んでいること、聞いてみたいことを聞いてみましょう。

同じ悩みを抱えていた先輩たちがアドバイスをくれるはずです。

 

オープンキャンパスは大学によっては事前予約が必要なところもあるので、

余裕を持って調べておくことをお勧めします。

 

送迎バスを出している大学もあるので、交通手段についても調べてみましょう。

受験本番にも役立つことでしょう。

 

本日は大学のオープンキャンパスについてお話ししました。

次回は高校や中学校のオープンキャンパスについて紹介したいと思います。

 

 

家庭教師のトライ 山梨県本部

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2013年7月6日

山梨県 模試情報

 こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

7月になりました。

 

定期テストが始まる学校もあり、終わった学校も多いのではないでしょうか。

復習も大事にし目標に向かって頑張ってください。

 

さて、今日は中学・高校・大学受験に向けての模試についてお話したいと思います。

 

「まだ模試を受けたことがない」という人いるかもしれません。

模試を受けるとこんなメリットがあります。

 

(1)    自分の苦手を見つけられる

模試を受けることで、気づいていなかった苦手単元を見つけることができます

 

(2)    受験本番の緊張感に慣れる

受験本番は、広い会場で多くのライバルと机を並べて入試を受けます。

減っていく時間、周囲に響く鉛筆の音・・・

緊張で頭が真っ白になったり、細かいミスをしたりと、本番で実力がうまく出せるかどうかには、

受験慣れも大きく関係してきます。

 

(3)    客観的な自分の成績を知ることができる

模試では、自分の志望校を受験するライバルたちの中で、自分がどれくらいの順位にいるのかを

知ることができます。

多くの模試では、偏差値や志望校に対する合格判定も出るため、

目標に対してあとどれだけ必要なのかがはっきりとわかります。

 

 

しかし、「模試」と一口にいっても、さまざまなものがあります。

模試の傾向や受験者層、判定の信憑性など、よく検討する必要があります。

 

では、中学・高校・大学受験向けの代表的な模試を紹介しましょう。

 

 

<中学受験>

●首都圏模試センター

年間10万人以上の小学生が参加する首都圏最大規模の公開模擬テスト。

問題傾向も最新の動向を取り入れ常に進歩しています。

中学受験を考えている方は必須の模試。問題も良問ぞろいです。

 

偏差値・志望校合否判定等の分析結果にも定評があり、受験雑誌なども情報を利用しています。

 

次回日程:9/8(日)「小6統一合判」「小5目標校シミュレーション」

 

 

<高校受験>

●W合格もぎ

東京、神奈川、山梨県内各高校受験の偏差値・志望校合否判定等の分析を提供。

受験雑誌や学校案内なども情報を利用している首都圏最大規模。

 

山梨県ではVもぎよりもW合格もぎの方が主流。

 

※Vもぎは東京都や千葉県の受験者が多いので、その地域への受験を考えている人は

 チェックしてみてください。

 

Wもぎ次回日程:8/25(日)「都立そっくりテスト」

 

 

<大学受験>

大学受験は特に全国規模の模試をおすすめします。

大学生からは実家を離れ1人暮らしを始める人も多いため、ライバルは全国から集まってきます。

 

さまざまな塾や予備校が実施していますが、特に有名なのは

「代々木ゼミ」「河合塾」「駿台」の全国模試です。

センター試験・東大京大・国公立・早慶など各志望大学に合わせて模試が用意されおり、

1年を通してさまざまな模試を受けることができます。

 

●代々木ゼミ

浪人生の比率が比較的多いが比較的易しいと言われています。

素直で解きやすい問題が多いです。

偏差値は高めに出るので、安心しないように注意が必要。

 

次回日程:7/21(日)「全国センター模試」

     8/25(日)「国公立・私大 全国総合模試」

 

 

●河合塾

受験者数の規模が最大。偏差値の信頼性は最も高いと言われています。

問題の質が高く、良く考えられた問題が多い。

教育効果が高く、じっくり復習して身につける価値のある模試。

 

次回日程:8/4(日)「全国マーク模試」

     9/1(日)「全統記述模試」

 

 

●駿台模試

難関大学や医学部受験生向き。難易度の高い問題や記述問題が多いです。

偏差値は他の模試に比べ低く出がち。

厳しく過酷な大学入試に慣れるために一度受けてみるとよい勉強になります。

 

次回日程:7/28(日)「駿台全国マーク模試」

     9/8(日)「駿台全国判定模試」

 

 

さて、せっかく模試を受けても、「判定だけ見て終わり」では意味がありません。

模試の効果は本番だけでなく、問題の解き直しを行うことで、より大きくなります。

 

多くの模試では、受験日の最後に解答が配られます。

「あ~あの問題間違えた」と落ち込むのではなく、その悔しさをばねに、

間違えた問題を解き直してみましょう。

 

「そうか、こう解けばよかったんだ」

その気持ちは、記憶力を高めます。スラスラ解けた問題よりも、実は苦労して解いた問題、

間違えて悔しがった問題の方が記憶には強く残るのです。

 

 

<模試活用法>

(1)    問題の解き直し

 

(2)    ポイントノート(社会や理科など暗記科目向き)

「聖徳太子→推古天皇の甥」

連想ゲームのように、単語をつなげていくと暗記がしやすくなります

 

(3)    苦手分野に絞った勉強

模試の結果を見れば、自分の苦手分野がはっきりとわかります。

 

 

今回は受験生におすすめの模試の紹介と模試の活用方法をお話しました。

この夏に、まずは1つ受験してみてはいかがでしょう。

 

トライでは、W合格もぎのお申し込みも受け付けております。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 山梨県本部

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨県本部です。

 

さて、前回までは中高生を対象としたトピックを主に取り上げてきましたが

今回は小学生にスポットを当ててお話をしていきたいと思います。

 

小学校教育は近年大きな変化が見られます。その一つは英語教育です。

現在5年生から英語は必修となり学校によって差はありますが、

その前からスタートする学校も増えています。

 

グローバル化が進む今の時代、英語の必要性はますます高まっており、

求められる能力も単に難関と呼ばれる学校の入試を突破するための様な

リーディング偏重のものから、人と実際にコミュニケーションをとれるようなものへと変化してきます。

 

そのため頭の柔らかい小学生のうちに英語に触れる機会を作ることが重要なのです。

 

ここではその授業の概要を説明し、

それを踏まえた学習法を簡単にですが提案させていただきたいと思います。

 

小学校段階の英語教育は、単に英語教育を早期化しただけではありません。

小学校の英語教育は、国際社会や異文化に対する関心を惹起することを目的としており、

従来のように文法を重視した学習ではなく、

グループワーク等を通じて実際に英語を使ってみるようなものとなっています。

 

英語を実際に使うというと難しく思うかもしれませんが、非常に親しみやすい内容で

英語への苦手意識を持たせないように工夫されているので楽しんで受けて頂くことができると思います。

 

しかし小学校英語教育は始まったばかりで、指導をする教師によってそのクオリティーに

大きな差があるといわざるをえません。また授業時間も実践的な英語力を身につけるためには少ないでしょう。

 

つまり小学校の英語教育の目指す水準を身につけようと思うなら学校の授業+αの学習が必要となります。

 

繰り返しになりますが、小学生の段階で中学生の内容を先取りする必要は必ずしもありません

英語でコミュニケーションをとれる下地を築き、英語本来の楽しさを理解するためには

実際に英語でのコミュニケーションをとる機会を増やすことが何よりも重要なのです。

 

またコミュニケーションというのはお互いの心理的、物理的距離が近いほどその密度が増し、

英語教育においてはその効率は上がると言えるので、

小学校の英語教育はマンツーマンで実力のある信頼できる教師のもとで学習するのが理想ということができます。

 

トライでは個別指導の長年のノウハウと、この新しいトレンドに対応した優秀な教師が

皆様を全力でサポートさせていただきます。楽しく長期的に役に立つ英語を身につけましょう。

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