教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年11月

みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 山梨本部です。

すっかり冬らしくなってきました。

 

昨日伺った生徒さんのご家庭では、インフルエンザの予防接種の予約をしたとのことでした。

みなさんも本番に向けて体調管理もしっかり行っていきましょう。

 

さて、今回は「私立高校入試の傾向と対策」の最終回「社会編」です。

 

山梨県の私立高校の入試問題では、歴史・地理・公民からバランス良く出題され、

グラフや資料を使った問題やそれを基にした記述問題がよく出題されます。

 

例として、駿台甲府高校の過去問を見てみましょう。

 

駿台甲府高校の入試問題では、「用語記述」や「文章記述」の問題が多く出題される傾向にあります。

そのため、

「○○年に~~が■■をした。これは何か」→「――です」

のような一問一答の練習だけでは対応できないことがあります。

 

入試問題では、暗記の勉強にとどまらず、その出来事・事象の背景を把握し、

どのような出題のされ方をしても答えられる力が試されます。

 

勉強をする際には、以下のことに気をつけてみましょう。

 

 

① 教科書の文章では、用語だけでなく「用語を説明している文章」に注目する

 

② 用語は「文字」ではなく、写真や図と結び付けて覚える

 ※ 資料集の写真やグラフ、図を見ながら勉強するイメージが大事です。

 

③ 人物名・出来事・地名を覚える際に、その用語を自分の言葉で説明する練習をする。

 

 

社会は理科同様、やればやるほど伸びる教科です。

「範囲が広いから」とあきらめないで、単元を絞って勉強を進めていきましょう。

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 山梨本部です。

 

今回は「私立高校入試の傾向と対策」第4弾「理科編」です。

 

「理科や社会は暗記科目だ!」と思っているそこのあなた、必見です。

 

確かに、理科や社会は登場する用語が非常に多い科目です。

用語を覚えることは大前提となるでしょう。

しかし、公立・私立に関わらず、高校入試の問題では記述・論述問題の出題が多くなってきています。

 

例として、駿台甲府高校の過去問を見てみましょう。

 

出題分野の傾向としては、2011年の東日本大震災の影響からか、天候・地層の分野が頻出しています。

また、作図問題や文章記述問題は毎年出題される傾向にあります。

これらの問題は用語や事象を暗記する力を求められているわけではありません。

実験によって得られた結果、観測した事象から、どんな推測・結論が導き出されるのかを考え、

簡潔に表現する力が求められています。

 

作図問題や文章記述問題が苦手な人は、

まず、以下のことに気を付けて家庭学習に取り組んでみてください。

 

①教科書やテキストの「実験方法」や「観測方法」について書いてあるページを熟読

実験の注意ポイントや「なぜその実験・観測を行うのか」がしっかりと書かれています。

 

②資料集などの図や写真をよく見るようにする

 

③「なぜ?」と不思議に思うことを見つけたら、必ず調べる習慣をつける

 

④記述を嫌がらず、箇条書きでもよいので、まずは書いてみる

 

 

理科は出題範囲が幅広い教科です。

1つ1つの単元を着実に定着させていきましょう。

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 山梨本部です。

 

今回は、高校入試の傾向と対策【国語編】です。

 

近年、私立入試でも、文章を読んで自分の意見や要旨をまとめる作文など、

表現力や思考力が問われる問題が増えています。

駿台甲府でもその傾向が強くあり、普段から文章を読むだけでなく、問われている内容に対して

相手にわかりやすく伝える力がより必要となります。

 

【自分で書いた文章を相手に添削してもらうこと】が文章力をあげるポイントとなります。

 

自分には理解できても読み手がしっかり内容を把握できるか、誤字脱字がないか、

一番伝えるべきことが書かれているかなど、自分では見落としてしまうところを第三者に確認してもらい、

アドバイスをもらって、文章力に磨きをかけましょう!

 

また、出題される問題も、物語文のような比較的読みやすい文章だけでなく、

論説文や随筆文など普段なじみのない文章も読み解く力をつけることが重要です。

 

学校の教科書に載っている文章を何度も読み返すことも大事ですが、

【初見の文章を限られた時間で読み解く練習】は日ごろからしておきましょう。

 

 

以上の通り、国語の勉強は

【普段から文章読解の勉強をおこなうこと】

【自分が書いた要約や意見を客観的に添削すること】の2点が大事になります。

 

家庭教師のトライでは、高校受験の国語の自宅学習の仕方や、1対1による対話式の授業により、

国語力を鍛えるサポートにも力を入れています。

勉強の仕方を相談したいと思ったら、トライまで是非ご連絡ください。

 

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 山梨本部です。

今回は、私立高校入試の傾向と対策、第2回【数学編】です。

 

数学では、計算問題や小問など、問題数をこなすことも大事ですが、

文章題を解く上で必要【自分で式をつくって答えを導き出す】力を試されます。

そのため、駿台甲府を始め、各高校入試では、図形の証明問題やグラフや表を使った問題出題が

目立っています。

 

普段の数学の勉強では【途中式を必ず残し、自分が考えた解法のプロセスが正しいかを確認する】

習慣が大切です。文章題や証明問題を解く際に、自分がどこでつまづいているのか、

何の公式を覚えていなかったのかをはっきりさせることによって、何を中心に復習すればいいかがわかり、

自分の勉強の仕方がみえてきます。

 

そして、【時間配分に気をつけて問題を解くこと】も普段から意識しましょう。

入試では時間内でできるだけ多くの正解を出すことが必要なので、どの問題にどのくらいの時間を

割けばいいかを把握しておくことがカギとなります。

四則演算をミスなく早く終わらせたり、10分の中で証明問題を解いたり、

普段の自宅学習から時間を気にすることが大切です。

 

解説を読んだり公式を覚えたりするだけでは、文章題を解くことはできません。

 

【家での勉強で演習量を増やす】

【本番でケアレスミスをしないように日ごろから計算力をつける】

【答えが出るまでのプロセスを考える習慣をつける】

 

の3点を意識して勉強をする必要があります。

トライでは短期間で成果が上がるための勉強のやり方をサポートすることに努めています。

 

今の勉強の仕方に不安を感じている、解説中心の指導ではどこがわからないかわからないなど

相談があれば、トライまでお問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 山梨本部です。

すっかり寒くなりました。

 

全日制公立高校の前期日程が、

平成26年2月4日・5日

と発表されています。受験本番まで、残り80日を切ろうとしています。

 

山梨県は県立高校を第一志望とする人が多いですが、

併願校として私立高校受験をする人も多いのが現状です。

 

そこで、今回から5回を使って、山梨県の私立高校の傾向と対策を科目ごとに

お話ししていきたいと思います。

 

今回は第1回【英語編】です。

 

数ある私立高校の中でも根強い人気を誇るのは駿台甲府高校です。

大学への進学率も高く、進学校としての知名度を確立しています。

そんな駿台甲府高校の英語の入試問題についてお話したいと思います。

 

駿台甲府高校の英語の問題の大きな特徴は

650語程度の長文問題です。

 

多くの高校入試の問題で見られる英語の問題は500~600語程度であるため、少し長く感じることでしょう。

本番では限られた時間の中で、英文の内容を把握し、解答するために【速読】が求められます。

けれど、普段の勉強を「速読メイン」で進めてしまうと、本番で思うように解答できないことがあります。

まずはじっくり内容を読み込んで理解する【精読】を身につけることが重要です。

 

普段の家庭学習では、一文一文の文法や内容理解に努める精読が重要になります。

日頃から精読をして英文を読むことに慣れているからこそ、早く文章を読む習慣が身につくのです。

 

文法やイディオム、単語も暗記しただけで終わらせるのではなく、

長文の精読をして和訳してみることで、自分が本当に理解しているのか確かめてみましょう。

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みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ山梨本部です。
 
センター試験の申込時期も終わり、大学によっては願書受付が始まりました。
大学受験では高校受験とは比べ物にならないほど、選択肢が広がります。
 
さまざまな学部があり、県外はもちろんのこと、人によっては海外の大学を志望する方もいるのではないでしょうか。
そんな中で行きたいと決めた大学・学部には絶対に合格したいと思います。
 
さて、本日は
数ある選択肢の中から「医学部」を目指しているあなたへ、
そして、まだまだ先だけど、「医師」という職業に憧れを抱いているあなた
家庭教師のトライ主催の医学部セミナーについてお話したいと思います。
 
 
<和田秀樹氏セミナー>
 
「医学部合格に必要なこと」
 
日時:2013年11月17日(日)
① 10:30開場 11:00開演 ②13:30開場 14:00開演
 
場所:丸ビル8階 Room4(東京都千代田区丸の内2丁目4番1号)
 
対象:医学部受験をお考えの方・保護者の方
 
定員:150名(定員に達し次第締め切ります)
 
参加費:無料
 
講演内容:「医学部合格には何が必要か」

・医学部受験の必勝スケジュール術等
 
ご来場特典:2013年度医学部合格体験記 等
 
 
和田氏は長年の医学部入試と対策を徹底的に分析し、多くの受験生を合格に導き、
「受験の神様」と呼ばれています。
この講演で、大学入試を目前に控えた受験生は残りの時間を最大限に有効に使う方法が見えてくるはずです。
また、まだまだ淡い憧れだった方も、「今後すべきこと」がきっと見えてくるはずです。
 
受験生はもちろんのこと、小学生や中学生、高校1・2年生も多くの方にご来場頂いています。
先日行われたセミナーで、講演に真剣に聞き入る小学生を見て、
「医学部受験はこんなに早くから始まっているものなのだ」と改めて実感しました。
 
医学部受験を知ることに「早すぎる」ということはありません。
会場は東京ですが、山梨の医学部を目指す皆さんには、
ぜひご参加頂きたい、おすすめのセミナーです。
 
詳しくは以下のURLからどうぞ。
http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/
 
医学部セミナーでは、講演会の後に個別相談会を行っております。
こちらもぜひご参加下さい。

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皆さんこんにちは。山梨本部です。
 
10月も終わり11月がはじまりました。

運動会や文化祭も終わり、受験生の皆さんは追い込みの時期となりました。
 
“追い込みの時期”というワードで少し焦った方も多いのではないでしょうか。
学校行事を言い訳にして勉強をおろそかにしていた方も多いのでは?

 
さてそこで今回は、受験生の駆け込み寺ともいえるトライのプロ教師についてご紹介いたします。
 
プロの家庭教師というと皆さんはどんなイメージをもたれるでしょうか。
 
①指導経験が長い教師
②指導実績がある教師
③家庭教師を本職としている教師

 
など様々なイメージがあると思います。
ではトライではどんな人をプロ教師と位置付けているのでしょうか。

 
実は上の条件をすべて満たしているのが家庭教師のトライのプロ教師陣なのです。
 
“教える”ということを職としているので教育に対する思い入れは人一倍ある先生方ですし、
それに伴う実績を毎年確実に出している方々なので、まさに教えることのプロフェッショナルの教師陣がそろっています。

 
そしてトライの講師のオススメポイントがもう一つ。
合格実績や出身校で教師を選ぶことができるのです。

 
例えば中学受験なら駿台甲府中学校山梨大学教育学部附属中学校
高校受験だと甲府南高校甲府第一中学校
大学受験では山梨大学医学部をはじめ県外の大学への実績があります。

 
同じ偏差値の学校を比べてみても、学校によって出題傾向や対策は異なります。
志望校への合格の道はその学校を知っている先生にお任せするのが最短距離です。

 
そして、プロの家庭教師の需要が一番高まるのが10月~受験本番にかけてです。
評判の良い先生や実績がより多い先生から順に予定が埋まってしまう時期です。
 
トライとプロ教師とともに、この時期からの追い込みと一発逆転を狙いませんか。

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