教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2018年10月

皆さんこんにちは。

プランナーブログをご覧いただきありがとうございます。

山梨校 教育プランナーの横森です。


段々と気温も下がってきて、朝夕は寒くなってきましたね。

皆さん体調崩していませんか?

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。

体調管理に気をつけて、

衣替えもしっかり用意して、

「寒いな」と思ったら毛布と冬服に頼りましょう。


受験生は特にです。

センター試験まであと90日強

公立高校後期入試まであと140日弱

一日一日がとても貴重になってきます。

「調子がおかしいな?」と思ったら

思い切って休んでしまいましょう。

体調悪くて中途半端に勉強しても身につきません。

諦めてさっと治して集中して学習に取り組んでいきましょう。


秋といえば、秋の挨拶で、

「天高く、馬肥ゆる秋」

という言葉があります。

綺麗に晴れて雲が空高くにある。

そんな景色を「天高く」というのは分かると思います。

しかし。

「馬肥ゆる」って何でしょう?

なぜ「馬」が「太る」のでしょうか?


実はこれ、中国史に関係しています。

古代中国の王朝は、高校で世界史を取った人なら覚えさせられましたよね。

中学生の皆さんも、おなじ「中国」でも

「漢」とか「隋」とか「唐」とか「宋」とか「明」とか「清」とか

いっぱい覚えたと思います。


中国の王朝は、

①王朝成立

②騎馬遊牧民に攻められる

③王朝滅亡

④騎馬遊牧民が新しい王朝を作る


の、繰り返しです。

ここで大切なのが

騎馬遊牧民たちは、なぜ王朝を攻めるのでしょうか?


それは食料のためです。

遊牧民である彼らは、農作物を持っていないため、

農作物が取れる「

馬たちを鍛えて攻め込みます。


なので、古代中国では

になると鍛えられた馬に乗って遊牧民たちが攻めてくるから気をつけよう」

ということで

「馬肥ゆる秋」と言って警戒していたのです。


爽やかな秋のあいさつからは想像できない

物騒な話ですね。


こんな豆知識でも知っていると、歴史は勉強しやすいと思います。


歴史=ただ暗記!

そう思っている人いませんか?

歴史も

ただ覚えるのではなく、

なんでそうなったかを理解して学ぶ

そうすると楽しく、そして分かりやすく勉強できますよ。


天高く馬肥ゆる秋、身体だけは壊さないように

引き続き皆さん頑張ってくださいね!

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皆さんこんにちは。

プランナーブログをご覧いただきましてありがとうございます。


今回は中学2年生のお子さまからいただく、よくあるお困りごとのご紹介です。


2年生で多いご相談TOP3

①2年生になって急に成績が悪くなった

②部活や習い事が忙しく、家での勉強時間がない

③英語、数学の主要科目がどんどん遅れている

攻略ポイント

①勉強のやり方を見直しましょう。

2年生は気が緩みがちですが、1年生よりも難易度が上がり、授業スピードも速いです。

普通に考えれば、1年生よりスピードも難易度も上がっているのに今までと同じ勉強のやり方では、

単純に成績は下がってしまいます。

今の内容・スピードにしっかり合せた勉強のやり方に変えてあげる必要があります。


②自分の時間の使い方を視覚化しましょう。

隙間時間の使い方勝負です。

まとめて2時間の勉強時間を確保しようと思ったら、結構大変ですよね?

物理的にも、心理的にも2時間はかなりの長時間です。

しかし、うまーく隙間の時間を使うことができれば、意外と2時間を確保するのは難しくありません。


③今までの学習単元に抜けのある証拠です。

数学・英語に関しては1年生の一番最初から3年生の最後まで繋がっている部分も

たくさんあります。だからこそ、しっかりとまず穴埋めからはじめる必要があります。


では、具体的にどうしたらいいの?という皆さんは、ぜひトライまでご連絡ください!

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皆さんこんにちは。

プランナーブログをご覧いただきありがとうございます。

山梨校 教育プランナーの横森です。


教達検お疲れ様でした。

秋めいてきて、そろそろ志望校を本格的に絞る時期になってきました。

今回は志望校選択のポイントをお話します。


選ぶ高校により、将来の選択肢が変わってきます。

まずは

「大学に進学したい」

「専門学校に行きたい」

「就職したい」

自分の希望はどれなのか、考えてみましょう。


特に「大学進学」を目指す場合、普通科の高校に進学することがベターです。

普通科の高校は、甲府西・甲府南・甲府東・甲府第一・甲府昭和・富士吉田・市川などがありますが、

高校によっても進学できる大学に差があるので、

各高校の進学実績を見てみるのもいいかもしれません。


また、高校によってそれぞれに特色があります。

「進学のためにビシバシ勉強したい」

「いろいろな道を考えてみたい」

「部活動に取り組んで成績を残したい」

「特殊な資格を取りたい」

など、各高が特色を活かした学校運営をしています。


例えば、甲府南高校であれば、進学指導にも力を入れていると同時に剣道部などが教科指定されています。

甲府第一も、進学指導に力を入れていて、それと同時に伝統を大切にする校風で強行遠足などの伝統行事も毎年開催されています。

甲府商業であれば、珠算・簿記実務・ビジネス文書などの資格試験を実施しており、高校卒業と同時に社会で活躍できます。

自分が「行ってみたい」と思う高校があれば、HPパンフレットなどでその高校の特色を学んでみるといいでしょう。


最後に、通学についてです。

山梨県は電車通学の文化はあまりない都道府県なため、なかには駅から通学しづらい高校もあります。

しかし「どうしても○○高校に行きたい!」という思いを持って、

家⇒(自転車)⇒駅⇒(電車)⇒駅⇒(自転車)⇒学校

という風に通学している先輩も多いです。

自転車の盗難には気をつけましょう。


志望校が決まれば、自分の成績をどの程度に上げないといけないか

見えてくるのと同時に、やる気にも繋がります!


やる気は出たけど、やり方はわからない。

志望校の絞り方が分からない。

そんなときには是非トライにご相談ください!


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皆さんこんにちは。

プランナーブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回も高校受験の勉強方法についてです。


国語

『どう勉強したら、いいのかわからない』

『成績に波あり』

『記号問題でいつも最後に間違える』

『記述問題、書き方がわからない』

上記が多くいただくご相談です。


勉強のポイント

①知識問題を確実に

⇒漢字や言葉の練習はコンスタントに!

②読解

⇒お子さまの思考のプロセスの確認が重要です。

選択問題も記号問題もどのように読み取って、どのように考え、選んでいるのか、という細かなプロセスが重要なのです。


国語は一朝一夕に身につく科目ではありません。

だからこそ、コツコツとできるだけ長く積み重ねていくことが重要です。


まずは国語にあまり触れたくないというお子さまも、一歩目を踏み出して見ましょう!

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皆さんこんにちは。

教育プランナーブログをご覧いただき誠にありがとうございます。


今回は英語の高校受験対策!


大問5題。聞き取り問題3題、長文読解問題2題で構成。

■会話文・長文読解

長文問題については必ず出題されますが、苦手なままにしておく人が多い印象です。

対策としては、まず教科書の内容理解をしっかり行うこと、

慣れてきたら、標準レベルの問題集で初めて読む長文問題を解いていってください。

長文読解問題2題は、会話文が1題、物語文が1題が標準的ですが、

年によっては、手紙文1題、電子メールの文面が1題という年もあります。

簡単なものでいいので、今のうちから様々な長文に触れておきましょう。

■英作文

英作文については、長文読解問題の中で毎年必ず出題されるので、

いまのうちから学習を進めておく必要があります。

語数の制限を設けないで英文を書かせるタイプの記述式問題についても出題されています。

対策としては、英語の第一回目でお話しした文法の基本例文を覚えること、

また、普段から英文で書く練習を日々行うことです。

■リスニング

リスニングは毎年3題出題され、英文の説明に合う内容を表から選択するタイプの問題1題、

英文・会話文を聞いて英語の問に対する答えを選択する問題2題で近年構成されています。

対策としては、日ごろからCDなどを利用して耳を鳴らしておきましょう。

内容を的確に聞き取れていたかというチェックも忘れずに。

今の時期からの日々の習慣にして、試験直前に焦ることのないようにしておけば、

他の受験生より一歩リードできます。


ぜひ、参考にしてみてください!

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皆さんこんにちは。

プランナーブログをご覧いただき誠にありがとうございます。


今回は数学の高校受験対策!

ぜひ参考にしてみてください。


試験時間:45分、大問6、小問27。

①計算・方程式・文章題

数と式の分野からは、小問9つ程度が出題。

→得点にすると、100点中満点中の30~40点程度になります。

はじめの計算問題6問は中学2年生までの知識があれば全問正解することができる内容


関数

・一つのグラフ中の一次関数・二次関数の式を求める。

・そのグラフの中にできる三角形・四角形の辺の長さや面積を求める。

これが必須の問題です。必ず押さえて学習しましょう。


平面・空間図形

出題数は、4,5年前は大問で34、小問で10問程度→近年は大問12、小問8問程度です。

大問数の減少にも関わらず小問数にはそこまでの変化が見られません。

つまり、(1)(2)(3)という順に解き進める問題が増えたということになります。


確率・統計

出題数は、大問で1問、小問で3問程度。

傾向として、ゲーム盤やサイコロを使った文章題がよくみられます。

毎年出ている分野ですが、出題数は比較的少ない分野です。


より詳しく、自分にはどのやり方があっているのか、自分専用のプランを立ててほしい!

という方はぜひ一度トライまでお問い合わせください!

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皆さんこんにちは。

プランナーブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は高校受験の傾向と対策をご紹介します。

ざっくりとしたご紹介になりますが、参考にできる部分もあると思うのでぜひ活用してください。

■□■□■□■□■□■□■□■

大問8題。枝問題まで解答しなければならない総問題数は40題ほど。

第一分野から4題、第二分野から4題とバランスよく出題されています。

■物理

「 力と圧力」「 電流と磁界」「 物体の運動」「 エネルギー」が頻出分野です。

グラフの読み取りなど計算の問題が多いので、基本的な公式や法則を覚えて、広範囲の問題を解く練習をすることが大切です。

■化学

水溶液、化学変化、分子原子が頻出。

実験の内容もしっかり押さえましょう。

■生物

生殖と遺伝が頻出。

暗記分野ではありますが、しっかりと記述問題でも対応できるようにしておきましょう。

■地学

天気の変化と太陽系が頻出。

今年は金環日食などの天体ショーもあり、盛り上がっている分野です。

□■□■□■□■□■□■□■

自分の苦手と得意・入試の傾向を見比べて、自分にっとて必要な対策が何なのかをじっくりと考えてみることがとっても重要です。

入試まで着々と時間が迫っている中だからこそ、一度立ち止まって考えてみることも必要です!


どうしたらいいかさっぱりという方は一度トライまでお問い合わせください!

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