教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年7月

こんにちは。家庭教師のトライ愛知本部です。

今回 ご紹介するのは、【失敗しない夏の読書感想文の書き方】です。

 

夏休みにきまって課題として出される感想文、どうやって書いていますか?

 

本を読まずにあとがきをまとめればいいかな…

去年お兄ちゃんが書いたものを書き写せばいいや…

ネットで検索してでてきた感想文そのままコピーしよ…

 

そんなことをしても、読書感想文に費やす時間に全く意味がありません!

 

読書感想文は【総合的な国語力が身につく】非常にいい課題なのです。

入試でも出題される小論文を書くときの力のベースにもなります。

同じ取り組むなら、2学期以降の国語の勉強にもいい効果をもたらすような取り組み方で

感想文を書いてほしい!それがトライの考えです。

 

失敗しないための重要なポイントは3つです。

 

●本のあらすじは書かない!

よくある感想文のパターンが、「本のあらすじ8割、感想2割」となっているケースです。

感想文の読み手はその本を書いた著者だと思って、あらすじには全く触れずに

書き進めるようにしましょう。あらすじを書かないと原稿用紙が埋まらない!と思っている方は、

2番目のポイントを読んで発想の転換が必要です。

 

●いきなり原稿用紙に書かない!

原稿用紙5枚と決まっていることも多い感想文。まずは自分の一番言いたいことが

分かりやすく伝わるように、大まかな段落分けと文量を決めてから書いてみましょう。

 

(段落わけ例)

<起>この本を読んで一番感情を揺り動かされたこととその理由

<承>主人公を取り巻く環境と自分との対比

<転>もし主人公が自分だったら…と仮想してみて

<結>これからの生活への教訓、前向きな行動宣言

 

●本を読んだ感想は書かない!

読み手である先生が読書感想文を読んで知りたいことは、読書後にもたらされた

あなた自身の考えの変化です。

主人公を取りまく環境や時代背景、その中で主人公がどう行動しているか。

そこから自分の生活を振り返った時に教訓となるものはないか。

「この本を読んでこう変わっていきたいと考えた」と前向きな言葉で結ばれているといいですね。

 

 

この3つのポイントをおさえて感想文を書き終えた後、身についている力とは…

 

★要約力…著者が最も言いたかったことは何かをとらえられるか

★論理構成力…自分の主張を論理的に説明するための文章構成ができているか

★問題発見力…自分の生活を客観的な視点でとらえ問題を発見できているか

 

この3つの力があれば、どんな難しい長文読解の問題が出ても鬼に金棒です。

 

さらに!書き出しや結びの言葉に、読み手にインパクトを残す工夫ができれば、

表現力も身についてしまうという、なんとも素晴らしい課題が読書感想文なのです!

 

 

【読書感想文とっくん】は、トライの夏特訓1万円で好評受付中です!

小・中学生の国語が苦手だという方、読書感想文をきっかけに国語力をつけてみませんか?

ぜひ一度ご相談ください。

このページのトップに戻る

淑徳中学の傾向と対策】
◎算数のポイント
独立の計算問題は3~4題。数の性質を理解しておかないと解けない問題も多いです。
四則計算の混合問題は確実におさえていきましょう。
特殊算と呼ばれる文章題が多く出題され、柔軟な思考力と時間を必要とする問題も多い為
多くの問題にあたって慣れる必要があります。
一文問題は、場合の数、比、特殊演算は必ず押さえておきましょう。
図形問題も他校に比較して多く出題されます。
角度、面積、体積などの応用問題も解けるようにする必要があります。
 
◎国語のポイント
他校に比べて物語文の文字数や小問題が多いため、読み解きの時間を短縮する訓練が必要です。
選択式、抜き出し式が中心ですが、本文を深く読み取る必要があります。
普段から早く正確に読み取る訓練が必要です。
平成22年度の問題は漢字の読み書きのみでなく、熟語を答える形式になっています。
 
◎社会のポイント
理科と同時に行われ、両教科で60分以内に75問前後解く為、時間の余裕がありません。
経済についての著作を用いた問題や日本地図の作図をさせる問題等、独創的な問題も出題されます。
歴史、地理の問題で名古屋とのかかわりを問う問題も多いので見直しましょう。
難問は出題されていないので地道な問題演習を心がけた対策が必要です。
 
◎理科のポイント
全体的に選択式の問題が多いですが、短文説明を求める問題も出題されます。
計算や短文説明は時間がかかるので時間配分を考えた解き方の訓練が必要です。
社会と併せて60分しかない為、選択式の問題は1問30秒以内のペースで解く訓練をしましょう。
 
 
金城中学の傾向と対策】
◎算数のポイント
全26問中20問(全体の77%)が計算問題と一文問題で構成されています。
一文問題の多くが、各単元の基本問題レベルと易しめになっています。
算数の苦手な子は、頻出単元の基本問題をきちんと押さえることで合格必要点を取ることができます。
算数の得意な子は、ここ数年の他の中学校の問題(淑徳・聖霊・名古屋女子など)を
数多く解くことで応用文章題への対応力をつけると良いです。
 
◎国語のポイント
全40問中9問程度が知識問題と、知識問題の比率が高いです。
特に、文学史、敬語、ことわざ・慣用句、品詞などは毎年出題されています。
また、主語述語の関係、正しい仮名遣い、ローマ字なども出ており、
知識分野についてはまんべんなく基礎事項を押さえておく必要がります。
 
◎社会のポイント
歴史の出題数が最も多いため、重点的に掘り下げた学習が必要です。
地理公民は単元の絞り込みが難しいため、基礎事項についてまんべんなく
学習をしておく必要があります。基本的な知識について問われている問題が多いため、
基礎を中心に対策を立てましょう。
 
◎理科のポイント
まずは基本事項を理解したうえで重要用語を覚えることが重要です。
実験・観察を扱う問題が約半分を占めるため、用語暗記と並行して、
実験・観察問題にて理解を深めておくことが必要です。

このページのトップに戻る

【南山中学(男子部)傾向と対策】

◎算数のポイント

大問1での失点は禁物です。同様に大問2題目の一文問題で食塩水の問題

例年出題されている為、大問1と合わせて確実に点数の積み上げが必要となります。

その他、規則性の問題、図形の面積や体積を求める問題、速さと距離に関する問題

出題されている為、これらの対策も必要です。難易度はそれほど高くなく、

それぞれの特殊計算の代表的な問題がこなせれば正解出来る問題が多いため、

スピードと正確さを訓練することが重要です。

 

◎国語のポイント

助動詞の識別を始めとした文法の問題、熟語等も出題される為、文法対策は必須となります。

設問の難易度は高くないが、最後の要約問題で、60字~100字で登場人物の心情を

問うものが出題されます。要約に重点を置く勉強ではなく、文中のどこで流れが変わるかを

正確に読み取る練習が必要です。その為には、正しく段落分けが出来ているか、

流れが変わる段落はどこか等をチェックする勉強方法がオススメです。

 

◎社会のポイント

全体的に選択式の比率が高いですが、「誤っているものを選べ」などのひっかけ問題が多い

為、注意して問題をよく読むことが重要です。公民対策は教科書だけでは不十分のため、

常に世界情勢や国会、政党の動きがどうなっているのか、新聞やテレビ等で情報を

収集しておく必要があります。難易度は標準ですが、時間数に対して問題数が多く、

1問あたり1分以下のスピードで問題を解くことが重要です。

最終的には1問あたり30秒以内で解答出来るようになると高得点が狙えるようになります。

 

◎理科のポイント

時間は短いが問題数が多いので、解答速度を上げる練習は必須です。

社会同様、「誤っているものを選べ」等のひっかけ問題もある為、ケアレスミスは禁物です。

国語、算数と配点が同じ教科である為、どちらかで点数を落とすリスクを考えても、

常に安定して点数を稼げる教科に仕上げたいところです。

社会100点、理科200点という配分の為、社会よりも理科に重きを置いて対策をとるべきです。

 

 

【南山中学(女子部)傾向と対策】

◎算数のポイント

1問あたりの解くスピードをしっかり上げること、精度を上げることがポイントになります。

一文問題では特殊演算が広い範囲で出題され、毎年の傾向も異なるため、解法を覚え、

計算問題同様、スピードと精度をあげることが重要です。応用文章題では、

毎年円と扇形の応用問題が出題され、円周や面積を求める平面図形の問題が中心となります。

基礎だけでは太刀打ちできない問題なので、応用問題に対応できるように、

且つスピードを上げる必要があります。

 

◎国語のポイント

選択問題では、説明文から適切なものを選ぶ問題や、言葉の意味を問う問題が必ず出題

されています。抜き出し式では、言葉や文の言いかえや理由を問う問題が出題されるため、

語彙を増やすことがポイントになります。記述問題は、物語文では60~80字、理由や

文章の意味を答える問題が多く、説明文では100字前後で、筆者が言いたい事を答える問題

が多いため、言い換えをして解り易く書く説明できるようにすることが重要です。

 

◎社会のポイント

社会で8割をとらなければならないため、選択問題では1分、記述式では40秒、

短文記述式では1分30秒を目安に解けるようにしたいです。

選択問題は長文を読まなければならず時間がかかるため、記述式問題で時間を短縮

していく必要があります。素早く答えを出すために、事柄の深い理解が必要です。

また、公民では最近の時事問題が出題されるため、日々のニュースに関心を持つことを

お勧めします。

 

◎理科のポイント

社会同様8割近くをとらなければならないので、短文記述対策は必須です。

一問1分30秒で解けるように事柄の理解を深め、選択問題は名称を答える問題が多いので

40秒で解けるようにしておきましょう。記述式は計算問題が主体で、難易度が高い問題が

多いので、1分で解けるように。

毎年単元の偏りがないので、全ての範囲の対策をしておくことが必要です。

 

 

皆さまの志望校、現状に合わせて、対策の仕方は異なります。

是非トライにご相談ください!

このページのトップに戻る

いよいよ夏休みが近づいてきました。

第一志望校に合格するために、この夏休みに”やってはいけないこと”があります。

それはずばり

『塾(の宿題)に追われて自分の勉強ができない』

ことです。

 

入試まであと6ヶ月、約30週間前のこの時期やっておかなくてはならないのは

『一人一人の学力と目標に合わせた対策』

つまり、

①苦手分野の克服(苦手科目)

②過去問の傾向に合わせた演習のスタート(得点源とすべき科目)

です。

 

上記ができなかった場合、たとえ毎日塾の夏期講習に通ったとしても合格に近づくとは言えません。

もし塾のやり方が合わないと感じているのなら、思い切って夏期講習を取らずに

自分にとって必要な学習を組みたてて進めていくのも一つの方法です。

 

特に難関校においては、傾向を踏まえた対策をして、どうライバルを出し抜くかがポイントなため、

偏差値が合格最低ラインをクリアしていたとしても全く油断ができません。

 

 

□東海中学を目指す方□

東海中学を目指す方は、夏休みには過去問に入っておきたいです。

特に、ここ数年の過去問だけでなく、10~20年位遡っての演習をしておくと効果的です。

 

●算数

応用問題を解くための基礎の徹底理解が欠かせません。

基礎を補った上で、東海中学入試と同じレベルの問題演習を行いましょう。

 

●国語

難しい記号問題の吟味の仕方、記述問題の解き方の習得が必須です。

 

●理科・社会

幅広い知識が問われます。テキストを隅々まで理解すること、過去問演習が必須です。

 

 

□滝中学を目指す方□

滝中学を目指す方は、算数(特に図形)は応用まで、他の教科は基礎レベルを徹底的に演習しましょう。

 

●算数

過去問を遡って演習すること、新傾向の問題にも対応できるよう、

全国の様々な学校の問題に触れておくことも効果的。

 

●国語

基本的な読解力・記述力を身につけましょう。

 

●理科・社会

基本事項を、聞かれたときに即答できるレベルまでもれなく覚えこみましょう。

 

 

大手中学受験塾はだいたい9月から過去問演習に入りますが、

実際のところ1校あたりの過去問演習量は3年分ほどと非常に少ないです。

そのため、足りない部分を家庭教師で補っている方が多いです。

また、中には早期に過去問を解き始めることを良くないと指導する塾もあります。

しかし実際には、過去問を解く中で抜けていた知識に気づくことも多く、

気づきが遅ければ遅いほど修正が効きにくくなります。

この夏休みから、受験を知りつくしたプロ教師から直接指導を受けることで、

お子さんの合格力は一気に高まることでしょう。

 

―――敵を知り己を知るならば絶対に負けない。

―――己を知って敵を知らなければ勝敗の確立は五分と五分。

―――敵を知らず己をも知らなければいつ戦っても敗戦が濃厚である。

   孫子

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ愛知本部です。

今回は、7/15に実施される医学部セミナーの告知と、

本年度の医学部入試の変更点を紹介させて頂きます。

 

7/15、家庭教師のトライ主催による医学部セミナーが名古屋ルーセントタワー16Fで実施されます。

医学部受験を知り尽くした和田秀樹氏によるセミナー『医学部合格に必要なこと』では、

最新の医学部受験の特徴から、効率よく成果を上げる勉強法など医学部受験の極意をお伝えします。

 

セミナー終了後には、専門のアドバイザーによる個別相談会を実施します。

志望校の選び方、苦手科目克服の方法など個別にアドバイスを行う他、

性格診断を実施し、生徒様それぞれに合う「性格別学習法」を伝授いたします。

 

7/15(日)名古屋ルーセントタワー16階

14時~15時半 和田秀樹氏によるセミナー

15時半~ 個別面談を予定しております

参加費は無料です。

 

この機会に是非トライ式医学部に触れてみてください。

 

次に、本年度の医学部入試の変更点を紹介させて頂きます。

 

【国公立】

旭川医科大学

 センター試験理科3科目から2科目に変更。

 前期センター理科300→200。配点比率センター650:二次350→550:350

 後期センター理科150→100。配点比率センター600:二次350→550:350

 後期二次試験総合問題、集団面接→理科2科目、集団面接。

秋田大学

 前期センター外国語・国語・数学各200→100。歴史公民100→50。

 配点比率900:400→550:400。

 後期後期センター外国語・国語・数学各200→150。歴史公民100→50。

 配点比率900:300→700:300。

山形大学

 前期二次試験外国語・国語200→100。配点比率900:800→900:600。

千葉大学

 前期二次試験理科1科目→2科目。

東京大学

 前期センター地歴(6科目)・公民(3科目)から1科目→世界史B・日本史B・地理B・倫政経から1科目。

名古屋市立大

 前期センター数学・理科各100→125。配点比率450:700→500:700。

京都大学

 前期センター理科3科目→2科目。(物・化・生から2科目)

 前期二次試験英語リスニング廃止。

奈良県立医科大

 前期後期センター理科3科目→2科目。

高知大学

 前期センター外国語200→250。

 前期二次試験問題解決能力試験(400)、面接→数学ⅠAⅡBⅢC(400)、理科2科目(400)、面接。

 配点比率900:400→950:800。

九州大学

 前期センター理科3科目(150)→2科目(100)。配点比率500:700→450:700。

 後期センター数学:100→50、理科3科目(200)→2科目(200)。

 前期二次試験数学追加。配点比率500:250→450:400。

佐賀大学

 前期センター理科3科目(150)→2科目(140)。配点比率640:400→630:400。

 後期センター理科3科目(150)→2科目(140)。配点比率640:280→630:280。

長崎大学

 前期センター理科3科目(150)→2科目(100)。

 前期二次試験数学・理科2科目:300→250。配点比率500:860→450:760。

鹿児島大学

 前期後期センター公民の選択可に。

 

【私立大学】

杏林大学

 理科2科目:200→150に配点変更。

順天堂大学

 センター国語・数学:100→200。国語の範囲:近代以降の文章→全範囲。地歴:A・B→Bのみ。

東海大学

 小論文、面接を追加し、二次試験制に。

愛知医科大学

 一般試験。数学:100→150に配点変更。

 センター試験数学:150→200に配点変更。

産業医科大

 センター試験外国語・国語・数学・歴史公民・理科:各100→60。

 配点比率500:600→300:600。

 

以上が変更点になります。

志望校に合わせて、無駄なく計画的に学習していきましょう。いつでも相談ください。

このページのトップに戻る

今回は中学生の方々向けに夏の夏期講習の選び方と活用方法についてお伝えできればと思います。

   

夏期講習と一言で言っても

 

・集団塾(小人数塾含む)の夏期講習

・家庭教師の夏期講習

の2つに大きく分けられると思います。

  

それぞれのメリットとデメリットについてお伝えします。

   

【集団塾の夏期講習】

メリット

・広く復習ができる

⇒一般的に、塾の夏期講習は日程と時間がたくさんあるので、1学期や前年度までの復習が幅広くできます。

  

・周りも頑張っている環境に身を置ける

⇒夏休みの間は学校がお休みの分、勉強しなければならないという感覚が薄くなるので、周りも頑張っている環境に身に置くことによって、夏休み中も一定の危機感を持つことができます。

    

・勉強の習慣をつけることができる

 ⇒家では勉強の習慣がなくても夏期講習に行っている間は勉強をせざるを得ないので、勉強をする習慣が作れます。

   

デメリット

・家で勉強する習慣がない場合、塾に行った日しか勉強しない

⇒普段家で勉強する習慣がない方だと、夏期講習で勉強するからいいや、と家で勉強をしなくなってしまい、せっかく塾で理解した内容を定着できない可能性があります。また夏期講習期間も短期集中型のところが多いので、夏期講習が終わった後は全く勉強しない方も多いです。

   

・自分に合った勉強ができない

⇒小人数指導であっても基本的に夏期講習は一律的な指導な指導となるので(目標校やお子様のレベルに合わせてクラス分けしているところもありますが)、自分が苦手な範囲を克服できると限りません。よって苦手範囲は自力で学習し、わからないところは自分から塾の教師等に質問をしに行かなければなりません。

   

   

【家庭教師の夏期講習】

メリット

・自分に合った勉強ができる

⇒マンツーマン指導なので、自分が苦手な部分を中心に学習ができ、また目標に合わせた学習もできます。またわからないところもその場で解決できるので、理解の効率も上げられます。

   

・夏休み期間中の学習の計画を立てられ、それに沿って実行できる

⇒家庭教師が来たときだけ勉強するのではなく、家庭教師がいない日にどのようなことを進めていくべきかも、マンツーマンの家庭教師であれば計画立案ができます。ですから、夏休みでも無駄なく勉強を進めることができます。

 

デメリット

・模試が受けられない(ただし、トライであれば全国模試の手配ができます)

大手の塾では夏休み期間模試を受けられるところが多く、夏休みの実力の確認ができますが、通常の家庭教師では模試は受けにくいです。ただしトライであれば全国模試の手配ができます。

   

・単価が高め

⇒仮に、塾の夏期講習と同じだけ日程を入れるとなると単価が高めな分、料金も高めになります。ただし、1対1の家庭教師であれば自分に必要な部分だけを効率的に学習することができるので、集団の夏期講習よりも少ない時間ですみます。

  

上記をまとめると

集団塾の夏期講習が合う方・・・

・周りが勉強している環境に身を置きたい方

・塾がなくても家で学習ができ、わからないところは自分から質問できる方

家庭教師の夏期講習が合う方・・・

・自分にあった学習がしたい方

・日々の学習の計画を立てたい方

というようになります。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ千種校です。

今回は、夏期講習の選び方「高校生」です。

 

夏も近づき、もう決めている方もいれば、まだまだこれからという方もいらっしゃるかと思います。

夏期講習は、受験生にとっては、きちんと基礎を固めるものか、苦手分野を克服するものが望ましいです。

特に国公立大学を目指していく場合は、如何に苦手分野を作らないかがポイントとなります。

夏期講習とは名ばかりの実は2学期の予習ばかりだった・自習演習が中心であった等という話は毎年聞きます。

 

受験生に必要な苦手対策はマンツーマンでの対策がベストです。

お子さまに合わせた学習提案をさせていただくのはトライにお任せ下さい。

受験に向けて非常に重要な時期でありますので、

出来るだけ無駄な物を選ばないように、内容を吟味して選びましょう。

このページのトップに戻る

夏期講習の季節がやってきました。
現在通塾されている方も、これから通塾する方も、
夏期講習の内容と活用方法について簡単にご案内します。
   
中学受験専門塾の夏期講習では、通常1学期に学習した単元の総復習を行います。
  
中には、1学期の履修範囲で苦手な単元を克服できるとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
 
しかし、「ただ単に通っているだけ」では苦手克服・学力向上は望めません。
 
なぜなら、夏期講習は
①一度履修していること前提のため、一から再度説明してくれるわけではない
②集団授業で理解不十分だったものを、もう一度集団授業で聞いても理解は深まらない。
だからです。
 
集団授業では、苦手単元も得意単元も同じスピードで進んでいきます
弱点を補強し克服するためには、授業以外で集中的に学習する必要があります
    
また、下記のことをやっておくと、秋以降の学習が大変楽になります。
①全学年内容の復習(基礎力向上)
現在習っている範囲の理解に時間がかかる、基礎が不十分で応用が解けない
などのかたは、全学年のテキストを使って復習をしておくと良いです。
基礎が固まると、現在の学習内容の理解度があがり、応用が解けるようになってきます。
6年生の方は、「サーパス」や「4科のまとめ」などを使って基礎の総復習を進めると良いでしょう。
②時間を測っての計算トレーニング
時間を測っての計算トレーニングも有効です。
実際の入試では、たいていの場合計算問題は1問1分で解かなければなりません。
5問程度の簡単な計算問題を、時間を測って5分で解くトレーニングを朝晩入れていきましょう。
③速読
模試など国語で時間がなくなってしまう方は、速読の練習をしましょう。
1学期に学習した国語のテキストを持ち出し、時間を測って課題文を読みましょう。
日にちを空けて2回3回と読んでいくと、速く正確に意味をつかむことができるようになっていきます。
   
①~③の実施によって、忙しい2学期の学習効率が高まりより学習成果が出やすくなります。
    
※大手塾の夏期講習※
 
<名進研>
○小学3年生
全9日間 16時限 2科 18,900円+テスト代2,100円
○小学4年生
全20日間 38時限 4科 45,150円+テスト代3,150円
○小学5年生
全18日間 50時限 4科 57,750円+テスト代3,150円
○小学6年生
※外部募集なし
 
<日能研>
○小学3年生
70分×2コマ×6日+テスト 4科 20,422円
70分×8コマ+テスト 2科 15,435円
○小学4年生
70分×4コマ×6日+テスト 4科 38,535円
70分×12コマ+テスト 2科 23,625円
(標準コース・発展コースあり)
○小学5年生
70分×4コマ×18日+テスト3回 4科 117,705円
70分×40コマ+テスト3回(18日) 2科 78,015円
(標準コース・応用コース・発展コースあり/発展コースは4科のみ)
○小学6年生
70分×5コマ×24日+テスト4回 4科 170,730円
(標準コース・応用コース・難問コースあり)

このページのトップに戻る

愛知県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら