教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年11月

こんにちは。家庭教師のトライです。

 

愛知県の私立中学入試まで10週間を切りました!

 

今日は社会の時事問題についてお話します。

 

愛知県内の私立中学入試では、必ずと言っていいほど各学校で出題されています。

その多くは、公民分野に限らず、地理や歴史、あるいは理科の範囲でも出題されています。

 

各学校の入試では、ニュースで出るような時事用語そのものを答える問題は、

以下の項目がほとんどです。

 

・日本の現在の内閣総理大臣の名前

・日本に関係する国の大統領・首相の名前

・大きな災害や事件

・新しく導入された制度

・国際的な行事

・・・・・などなど。

 

まずは2013年に起こった出来事を把握し、時事用語について理解しておきましょう。

いくつか下記にあげてみますので参考にしてください。

 

・TPP交渉

・憲法改正の動き

・安倍政権の経済政策

・「一票の格差」裁判で初の選挙無効判決

・インターネットによる選挙運動が解禁

・2014年4月から消費税の税率が8%へ引き上げ

・東京都知事に猪瀬直樹氏

・中国で習近平国家主席が就任

・韓国で朴槿恵大統領が就任

・2020年の夏季オリンピックが東京で開催決定

・富士山が世界遺産に登録

・出雲大社と伊勢神宮で「遷宮」が行われる

・大雨、竜巻、猛暑などの異常気象

・ロケットの打ち上げ連続成功

・桜島噴火

・・・・・などなど。

 

入試までわずかですが、日頃からニュースや新聞を見るようにしましょう。

そして、それに対して自分の意見を常に考える習慣をつけていくとよいでしょう。

 

家庭教師のトライでは、一人ひとりの志望校に合わせた学習プランで合格まで導きます!

是非、お気軽にご相談ください。

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みなさんこんにちは、家庭教師のトライ愛知県本部です。

今回は愛知県私立の名城高校の社会対策についてお話させていただきます。

 

 

■出題傾向とその内容

 

今年度もマークシート方式です。大問数は4題と、昨年度と変更はありません。

小問数も28問と変更ありません。

内訳としては、歴史的分野12問、地理的分野9問、公民的分野が7問となっています。

やや歴史重視の傾向があります。

 

<地理>

地形、産業、気候、沖縄の特色など、幅広く出題されました。

 

<歴史>

日本の政治や外交など、基本事項中心に出題されました。

また、世界史についても出題されています。

 

<公民>

憲法、政治の仕組み、基本的人権、経済、国際社会、環境問題などについて出題されています。

 

 

★傾向と対策

 

例年通り、マークシート方式であると予想されます。記述はないので、高得点の戦いになります。

また大問数、小問数、出題レベルも大きな変化はないでしょう。

 

<地理>

教科書レベルの基本的内容を押さえるとともに、地図や資料から読み取る力もつけましょう。

 

<歴史>

各時代の特色を自分の言葉でまとめられるようにしましょう。

また、言葉で覚えるだけでなく、写真や資料もきちんとチェックしましょう。

 

<公民>

教科書の内容を押さえるだけでなく、日ごろから新聞やニュースをよく見ておきましょう。

政治や国際情勢などの時事問題が出ることがあります。

 

 

社会は繰り返し問題を解くことが重要になってきます。

やりっぱなしにするのではなく、自分が今日社会の何を覚えたかなどを、

思い返す時間を作ってみたりするのもよいかと思います。

 

家庭教師のトライでは、志望校ごとの対策、苦手教科のピンポイントの対策も行っています。

勉強をしているが何かもう一歩足りない、あと1教科を何とかしたいなど、

勉強にいきづまっている生徒さんは、ぜひ一度ご相談ください。

高校受験専門の教育プランナーがアドバイスします。

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いよいよ今年も残すところ1か月と少しとなりました。

年初に立てた今年の誓いのうちどれくらい形にできたでしょうか?

 

ここから年末、年度末と『あっ!』という間に時間が過ぎます。

特に受験生にとっては今からの3カ月で進路が決まるので

しっかり足元を見て考えて行動していきましょう!

 

一旦これからのスケジュールをおさらいすると、

 

11月25日(月)の週に定期テストがある学校が多いです。

そして、そのテストの結果を受けて12月に保護者を交えた三者懇談会が行われます。

 

テストに関しては決めたことをやりきるだけですが、

三者懇談会に関してはここでポイントをお伝えしておきます。

 

 

その① 【志望校を確定しておく】

 

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、今まで成績を見ながら検討をしてきた人も、

第一志望と第二志望を明確にしておきましょう。

愛知県の公立入試の場合、A日程・B日程で受ける高校の組み合わせを検討する必要があります。

 

 

その② 【保護者と前もって話をしておく】

 

中には懇談会に行って初めて子供のテスト結果を親が知るというケースもありますが、

それでは先生の意見をただ聞いて終わる三者懇談会になってしまいます。

 

テスト結果を踏まえてどの学校を志望するのかを保護者の方と事前に話し合っておきましょう。

 

 

その③ 【質問事項を用意しておく】

 

この三者懇談会では成績によっては厳しいことを言われます。

「志望校をあきらめるように」伝える教師も多いので落ち込むこともあるでしょう。

 

ただ、それでも諦められない場合は教師に伝えたうえで、

 

・どこまで成績を伸ばせば志望校が狙えるのか

・学年末テストで何点くらい取ることで内申点が上がるのか

・苦手な科目の勉強方法

 

など、教師に具体的な質問をして今後の対策のきっかけにしてください。

 

 

以上、簡単ではありますが、ポイントを示しておきました。

大事なことは先生に何かを言われても動揺しないように準備をしておくことです。

 

テストが終われば世間ではクリスマス、お正月と行事が続きますが、

今年の冬は受験に専念してください。

 

合格を勝ち取った日に「あの時頑張ってよかった!」と思える思い出深い冬になることを

お祈りしております。

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こんにちは。トライ愛知本部です。

今日は全国的に出題されるケースが増えてきた<作文>と<小論文>の対策についてです。

 

近年、高校入試では国語の文章題の中で出題されることもあれば、作文を単独で問う問題もあります。

大学入試ではAO・推薦入試の広がりから、小論文という入試科目も珍しくなくなりました。

 

 

<200~300字程度の作文の書き方>

 

ポイント・・・

テーマに対する意見の独自性、表現の的確さなどで評価されます。

 

① 結論を述べる

考えを述べる問題であれば、まず最初に自分の考えを簡潔に述べる。

「賛成」か「反対」かを答える問題であれば、どちらの立場かを述べる。

 

② 理由を述べる

先に述べた結論の理由を簡潔に述べる。200字作文の場合は1つ、

300字以上の作文の場合は1~2つの理由を挙げましょう。

 

③ 具体例を述べる

先に述べた理由を裏付ける具体例を述べる。

具体例は、200字作文の場合は1つ、300字以上の作文の場合は1~2つの例を挙げるとよいです。

 

 

<1000字程度の小論文の書き方>

 

ポイント・・・

テーマに対する結論の独自性、与えられている情報分析の正確さ、表現の的確さ、

構成力などで評価されます。

 

① 序論を述べる

この論文で論ずる問題が何であるか=問題提起を述べる。

 

② 本論を述べる

提起された問題に対する思考・分析内容を述べる。

客観的データや与えられた情報から、具体的内容を掘り下げていくので、

8割くらいの文量を使ってもOK。

 

③ 結論を述べる

「序論」において提起した問題に対する結論を述べる。

 

 

どちらも書く上でのポイントは、

 

★結論づける根拠や理由は3つまでにして、端的に表現すること。

★作文は主観を入れてOKだが、小論文は主観を入れることは厳禁。

★誤字脱字・制限文字数の超過や未達・文末の不統一は減点対象。

 

です。かっこいい表現をしようと気負わず、修飾をそぎ落としたシンプルな文章のほうが、

入試では好まれると思います!

 

しかし、一人で解答を作成しても、どこが間違っていて、どう直したらいいのかわからないことが

あると思います。学校の先生で文章添削してくださる先生がいらっしゃったら、最大限利用しましょう。

添削指導をしてくださる先生が周りにいらっしゃらない時は、ぜひトライの家庭教師や、

FAX家庭教師を利用すると、効果的な対策ができます。

 

作文・小論文対策でお困りでしたら、ぜひ一度トライのマンツーマン指導を頼ってください。

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愛知県のみなさん,こんにちは!

さて今回は、愛知県私立の名城大学附属高等学校入試の理解対策に関してお話しします。

 

 

1.出題傾向とその内容

 

★今年度の問題と試験範囲★

例年の傾向通り、生物と物理の二題による構成でした。

また、独立した小問と、1つの大問を丸々占める問題がそれぞれ出題されます。

 

■生物

大問2問で食物連鎖について出題

 

すべて選択式ですが、それぞれが関連のある問題のため、1問間違えてしまうとあとの問題も

不正解になりやくなっています。勘違いして解かないように、反復の勉強を繰り返し

暗記に取り組んでいきましょう。

 

■物理

大問1(2)で動滑車を用いた仕事率に関する四択問題

大問4(1)-4で電流と電圧、電流と磁界に関する問題

 

こちらも生物同様すべての問題が関連づけられているため1問間違えると他の問題に影響を与えます。

今年度は図から数値を読み取り、平均の速さを求める計算問題も出題されました。

 

 

2.25年度の予想と傾向と対策

 

例年の傾向から、25年度も生物と物理の出題は変わらないと予想されます。

 

■生物・物理

生物・物理とも大問形式で、すべての問題が関連しているため、しっかり内容を捉えていき

反復して同じ問題に取り組み解いていくことが重要です。

 

また、物理では計算問題も出題されるため正確に解く練習を行いましょう。

問題集を活用し、一つ一つの単元を見落とすことなく取り組んでいきましょう。 

 

 

生物・物理の勉強は一朝一夕で身につくものではありませんし、繰り返しになりますが

反復が必要となってきます。同じ問題を解くことが一番の合格への近道となります。

 

家庭教師のトライでは、残りの短い期間でも生物・物理の得点をUPさせられる教師陣と、

勉強のカリキュラムを立てる教育プランナーがあなたをサポートさせていただきます。

 

ここから頑張りたいあなた!ぜひ一度お気軽にトライまでご相談ください。

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愛知県のみなさん,こんにちは!

受験まで残り数ヶ月です。そろそろ過去問を解き始める方もいるかもしれません。

そこで今回は、愛知県私立の名城大学附属高等学校入試の国語対策に関してお話しさせていただきます。

 

 

1.出題傾向とその内容

 

★今年度の問題と試験範囲★

例年の傾向通り,論説文と古文の二題による構成でした。

 

■論説文

土井隆義の『友だち地獄』が取り上げられました。内容説明・理由説明・要旨の理解といった

読解に関する問題を中心に,漢字や語句の意味,脱文補充や接続後の問題が出題されました。

 

■古文

『十訓抄』からの出題で,口語訳も示されました。

出題は語句の意味・主語の特定・内容吟味・文脈把握などが中心となりました。

 

どちらも内容の細かい把握が要求される問題が多く,時間配分には気をつけ,

最後まで丁寧に解答出来るようにする必要があります。

 

 

2.25年度の予想と傾向と対策

 

例年の傾向から,25年度も論説文と古文からの出題は変わらないと予想されます。

 

■論説文

段落ごとの大意を的確に把握して内容を捉えていき,筆者の主張や考えを丁寧に読み取る事が重要です。

問題集を活用し,読解力と速読力を高める練習をしていきましょう。

 

■古文

求められるものは教科書レベルの古語や文法などの知識が中心です。

教科書の内容を丁寧に理解しつつ,問題集や資料集で多くの文章に慣れていくと良いでしょう。

 

今年度は出題されなかった和歌や俳句,文学史についても,いくつか有名なものは

押さえておくと良いです。

漢字・熟語・同音異義語・対義語・慣用句・ことわざ・文法などは学校で勉強している内容を

しっかり身につけておきましょう。

 

 

国語の勉強は一朝一夕で身につくものではありませんし、丁寧に解説してもらうことが必要となります。

家庭教師のトライでは、残りの期間でも国語の得点をUPさせられる教師陣と、

どのように進めていくのかを計画する教育プランナーがサポートしていくことが可能です。

 

国語はマンツーマンでその子に合わせて授業を進めていくとより理解が進みます。

ぜひ一度お近くのトライまでご相談ください。

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今週から、私立高校の傾向と対策シリーズをお送りしています

今回は「愛知高校」の過去問をもとに出題傾向、対策方法をお伝えしたいと思います。

 

まずは愛知高校、数学の試験概要は次の通りです。

 

試験時間 50分

出題数  大問 4~3題

 

愛知高校の数学は大問4~3題で構成されています。

問題量としては少なめですが、時間配分、問題の難易度などを考慮して

試験に臨む意識をしておきたいところです。

 

大問1は、主に広範囲ではありますが、基礎的な計算問題が中心です。

ここでは、計算スピードと同時に正確さと基礎的な知識の3つが問われることになるので、

日ごろからどの単元を勉強する時にも、いろいろな計算に触れて

基礎的な部分を押さえておくことがポイントです。

 

大問2では、図形の問題で、体積や面積、比や三平方の定理などを応用して解く問題が

多く出題されています。ここでも、どれだけ解答のパターンを持っているかが問題を解くカギになります。

ただ問題をこなすだけではなく、しっかりと1問1問理解するように努めましょう。

 

大問3~4では、数学的思考を使った応用問題が出題される傾向があります。

こういった問題を解くためには、まず、より柔軟な思考を養っておきたいです。

解答のパターンが見えづらい、数の性質の問題や文字式を利用した問題などを解いておきましょう。

 

基礎問題でも1つのミスが試験では大切な1点になります。

問題をただこなすだけではなく、理解するように心がけ、それを試験まで継続し、

その日一日なにを理解したのか寝る前に確認をするようにしましょう。

 

受験生の皆さんは今からであれば、過去問を解きながら

出てきた問題を参考書に戻って確認する方法が良いでしょう。

 

もし、自分だけでは理解できたか自信が持てない方はトライにぜひ一度ご相談ください。

私たちと一緒に新しい一歩を踏み出しましょう。

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愛知県のみなさん!こんにちは。

いよいよ受験まで残り数カ月、みなさんは勉強はかどっていますか?

今回は、愛知県私立の名城大附属高等学校入試の英語対策に関してお話しさせていただきます。

 

 

1.出題傾向とその内容

 

★今年度の問題と試験範囲★

 

① 発音問題

② アクセント問題

③ 言い換え・書き換え問題

④ 語句整序問題

⑤ 対話文完成問題

⑥ 文整序問題が各1題

⑦ 長文読解総合問題が2題

 

・解答はすべて番号をマークする形式になっています。

読解問題は、題材文の内容は難しくありませんが、設問数が多く内容も多岐にわたっています。

・その他も問題も含めて、レベル的に特に高いものが要求されているわけではなく、

 基礎的なしっかりとした幅広い語彙力・文法力・読解力を身につける必要があります。

 

 

2、25年度の予想と傾向と対策

 

★25年度も、出題傾向や試験範囲、レベル、分量は、特に大きな変化はなく、

 長文読解問題が中心になると思われます。

 

①長文読解問題対策

長い英文を早く読み、内容を的確に理解する力が試されるので、

読解問題中心の問題集を活用して、できるだけ多くの英文を読む練習をしましょう。

 

②文法対策

まぎらわしい答えを含む設問もあるので、基本的な事項を完全に理解する姿勢が大切です。

文法に関しては、中学で習うルールを理解しておく必要があります。

教科書を使い、基本文から始め、問題を多く解き、理解・定着させていくことが大事です。

 

③発音問題対策

発音問題も毎年出題されるので、新出単語などは必ず自分で声を出して発音するなど

日ごろの心掛けが大切です。

慣用句や会話表現もよく出題されているので、教科書を中心に総合力をつけながら

覚える習慣を身につけましょう。

英語は単語力がないと始まりません!語彙力UPが合格への一番の近道です!

 

 

入試試験まで残り3カ月弱となりました。

 

体調管理に気をつけて頑張りましょう!

 

家庭教師のトライでは、教育プランナーが志望校の傾向と対策を分析して、プランを作成します。

それに従い、ゴールから逆算して学習するので合格までの最短距離で勉強を進めることができます。

 

ぜひ一度お近くのトライまでご相談ください。

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本日は家庭教師のトライ主催「医学部セミナー 」のご案内です。
 
11月4日(月)、名古屋ルーセントタワーにて開催。
受験のカリスマ和田秀樹氏が語る、医学部合格の極意!
医学部合格に向け「やるべき事が」明確になります!
 
おかげさまで、全国で参加者6,000名を越え、ご参加頂いた皆様からは
次のような声を頂いております。
 
・頭に残す勉強法や、生活習慣の改善をすぐ実践したい。
・英語・数学を先に仕上げる必要性を痛感しました。
・「勉強法を勉強」できました。暗記数学に納得。
・まだ早いと思っていたけど、早く対策を始める重要性がわかった。

 
★来場者頂いた方には来場者特典★
 
「2014年度用入試データ集」
「2013年度医学部合格体験記」
「性格診断と個別学習アドバイス」
「名古屋大、京大、阪大の傾向と対策」
「東海圏内私立大医学部の入試必勝法」
 
をプレゼント。
 
保護者様、生徒様両名でのご参加と致しますが、どちらかのみのご参加も、
場合によりお受けいたしますので、ご予約の際にご相談下さい。
 
 
《日時》2013年11月4日(月・祝)
 
《講演》14:00~15:30
 
《個別相談会》15:30~
 
《会場》名古屋ルーセントタワー16階 F+G会議室
   愛知県名古屋市西区牛島町6-1

 
《定員》150名
 
《参加費》無料
 
セミナーのお問い合わせ・お申込みはお電話かHPでお気軽に
 
0120-1489-50
 
http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

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